学生のレッスンをしていて実感しますが、全員が、それぞれのペースで成長するのですよね。
中には、にょきにょきとタケノコやヒマワリのようあっという間に高く伸びる学生も多いですし、
じわっと、思いがけない方向に、いってみれば横や斜めにふくよかに伸びる学生もいます。
これは例えると、果実の成長のようであったり。
人間は必ず成長する、というのがとっても魅力的で、面白いです。
で、僕はこんなにも定点観測のように、相変わらずボトルのアイスコーヒーにハマっているという(笑)。
もう、身近で手に入るものは一通り飲んでみないと気が済まないのですが、
なんですかね、こう、またそのうち、パタリと飲まなくなるのですよね。
特に、これから寒くなりますからね、アイスはね(笑)。
・・・でも、これも一つ原因がありまして。
コロナのせいで(せいで、せいで)、
教員カフェから、紅茶やコーヒーが消えたからなんです。
何年も、ずーっと好きだった紅茶が、飲めないのですよ(市販のものではなく、サーバー専用のものなのです)。
ええ、だからといって、何か大きな影響とか、そんなことでは全然ないのですが、
大きいことだけでなく。生活の中の小さいことが、沢山変わっています。
慣れてきている部分もありますが、
でも、思うと、悔しいですね、やっぱり。
なので、陰影あれどもいろんな影も見つつ、
必ず同時に明るいものを見て、元気にやっていきたいものです。
願いは、毎日を無事に過ごすこと、そして、一つ一つの小さなコンサートの成功を積み重ねること。
成長している学生たち、そして未来の若者たちに、ちゃんと道を守ることです。
頑張っていれば、いつかそのうち、
・・・紅茶サーバーもかえってくることでしょう。
ではー。