ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




熱く、熱く、熱く盛り上がりました。

おかげさまでメッチャめちゃ気持ちよい汗がかけました。

…個人的に、ちょっとかきすぎなくらいだとも(笑)。

むふ(; ̄ー ̄A


とにかく、ありがとうございました!

名古屋さいこー!


さあ、水分補給だぁ(笑)。

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よく中毒性の話を書いているような気がします。

ラーメン、餃子、カレー、豚の生姜焼き、モワロンチーノ・・・etc。

食べれば食べるほどに、どういうわけか、またすぐに食べたくなる、魅惑のお料理たち

そして、僕にとっては、これもやっぱり、そういった中毒性を孕んだ、食べ物なのです。


そう、その名は、


うでん


ここ最近のブログへの登場率もなかなかのものかと思います。さらーに、書いていないだけで、実は食べていた日もあります。おやつに(笑)。


そんなわけで、今日は、ヒンヤリ冷たいざるうでんを、冷たいツユにつけていただくことにしました。

美味しくうでんを(二人前ほど)頂いた後は、お椀に残ったおツユに、ゆで汁にわさびをを加えて、最後の一滴まで頂きます。


ツユも開けた今日だけにね


・・・あ、あんまりうまく無い・・・


ツユは美味いのにー(←しつこい)。



で、なんとこれだけではないのです。


ちょっと時計を戻しまして、昨夜なのです。
そう、名古屋駅で、朝、きしめんを食べて、帰ってきたお昼に、





お土産で買ってきた、大好きな山本屋本店の味噌煮込みうでんを食べていたのです、という。

完全にうでん中毒だー。

そして、なんと。


明日も名古屋という、この、ブログネタ的にもなかなかに都合の良い展開(笑)。


あー、書いてて、もうお腹が減ってきた。


うでんラブー



さあ、というわけで明日から、名古屋、長野、広島、岡山、途中移動日を挟みつつの7泊8日の旅へ出発です。

各地の皆さんにお会いできるのが楽しみです。なにとぞ、どうぞよろしくお願いいたします

そして、この旅ではどんな美味しいうど・・・いや(笑)、美味しいものに出会えるのか、これまたとても楽しみであります

さて、まずは明日の名古屋ライブへ向けて、今夜もしっかり食べて寝るとしましょう。

あのライブは、食べなきゃとっても持ちませんから

ご来場になる皆さんも、どうか、たーーーくさん食べていらして下さいね
終わったら、きっとお腹が空いているはずです。


少なくとも、僕はいつもそうです(笑)。


ではー。

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おめでたい、おめでたい


何がって?そりゃあ、あーた、ねえ


えー、とりあえずは、安全ご飯in三重のご紹介からー

いつも写真に全部は入りきらないくらいの豊富なおかずがありますので、今日は思い切ってキチンの照り焼きをフューチャーしてみました
他にも数々のおかずがよりどり緑ちゃんなのですが、なんといっても、肉じゃがが強力に美味しかったです。

肉じゃが・・・美味しいですよねー

肉じゃがは、よく“懐かしいおふくろの味”“手料理といえば”、なんて言われる料理の代表選手ですが、意外にも日本に普及したのは昭和40年代の終わりか、昭和50年ごろからだそうで、その歴史はとても浅いのであります。 つまり、僕が生まれた頃には肉じゃがなんてほとんど誰も食べてなかったってことですよね。牛肉やじゃがいもが、まだまだ日本で食材として定着していなかったからなんだそうです。なんか、びっくりだなー。僕が子どものころって、そんなだったんだ(笑)。

そもそも、肉じゃがを考案したと言われているのは、明治時代、無敵のバルチック艦隊を破り、世界でその名を知られた、かの東郷平八郎です。彼がイギリスに留学した際に食べたビーフシチューの味がどうしても忘れられず、部下に命じてつくらせたのが、肉じゃがの始まりなのだそうです。

でもね、作れって言われても、誰もビーフシチューなんて食べたことないし(笑)。そもそも当時、日本にはワインやバターが無く、仕方ないので砂糖としょうゆ、あとはごま油で作ったらしいんですが、出来上がったのは、要するに肉とじゃがいもの甘煮(→これが肉じゃが)だったんです。

そうなんです。ビーフシチューにはほど遠いものでしたが、肉じゃがは栄養バランスがよく、調理が簡単なことから、長い航海でビタミン不足に悩まされていた海軍兵士たちの食事として全国に広まったんですね

で(笑)、この安全肉じゃが、とっても美味しくて。味付けもばっちり。僕が感動したのは、しっかり味が染みてるのに まったく煮崩れていないことでした。じゃがいもやニンジンの角もピキーンとしてて。隣にいらっしゃったベースの六土さんも「そうだね、確かに!」って驚かれてました。で、二人して「もう少し食べましょう」「いいね」と、おかわりをしてしまったという(笑)。


そして、ライブの前と後に頂いたのが、こちら。




ハンバーグ、エビフライ、パスタ。

子どもの好きそうなおかずの三大キング(笑)。

これに納豆と玉子かけご飯を一緒に頂いたのですが、もう、・・・至福すぎ(笑)。汁が溢れ出るほどに(笑)。


昨夜は終演後に名古屋まで戻って、オンステージメンバー全員とスタッフさん数名などで楽しくライブの話で盛り上がりまして
(「本当に凄い完成度だよね」「間違いなく最高のコンサートになってるね」というのが全員の一致した意見でした。・・・もうね心より、参加させていただいて、感謝です)、

そして今朝、




どれを食べようか迷いながら、熱心にきしめん屋さんの写真を撮る男がホームに(笑)。

名古屋といえば、美味しい美味しい名古屋コーチン、いや、名古屋と言えば、えび・・・、いやいや、豚しゃぶも美味しそう・・・。


で、僕が選んだのは、こちら。




イカ天きしめん、玉子のせ


まるで、いつもと同じ(笑)。まるで、目新しくないじゃなイカくコ:彡、というね(笑)。

・・・まあまあ(笑)。



そして、いよいよ、おめでたいお話ですが、

まずはなんと言っても、本日、玉置さんと青田さんがご入籍されたことです。やっほーい

光栄なことに、夕刻、旭川の玉置さんから直接、お電話でご報告をいただきました。
青田さんにもおめでとうございます、とお伝えさせていただくことができました。

お二人の声は、とってもキラキラと弾んでいました。
幸せが、耳元の受話器から、あふれ出てきました。
こちらまで笑顔満開にさせていただきました


そして、そのご報告と前後して、リットーさんから一通のメールが(お電話のあとしばらくして、メールが届いているのに気付いたのです)。

「引き続き売れ行きが好調なため、本日、『思いどおりに作曲ができる本』の第三版の制作が決定いたしました!」

ですって!


・・・ゆめかまぼろしかー


どうも、本当のようです。メールが残っています。

・・・幸せは幸せを呼ぶものとは、まさにこのことです(←青い鳥の代わり)。
今日は嬉しくて、素晴らしくお腹がぺこぺこです

皆さま、本当にどうもありがとうございます
本当に、皆さまのご支援あっての緑ちゃんだと、心から思っています
今後とも、どうぞ可愛がってやって下さいませ(・・・おいおい、それは具体的にどうしたらいいのか、という疑問の声が(笑))。
どうぞよろしくお願いいたします


そして、やっぱり今日は最後に、もう一度。

玉置さん、青田さん、どうぞ末永く、お幸せにです
これからも、お二人の素晴らしい歌声と笑顔で、日本中を、いえ、世界中を幸せにして下さい


ではー。


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三重すごい!もう、超最高でした!

しかし、回を重ねる毎にどんどん会場が熱くなるのはいいんですが、

個人的に、汗がえらいことに(笑)。

終演後(つい今しがたですが(笑))、玉置さんが「俺も長いこと色んなミュージシャンとライヴやってるけど

…こんなに激しく汗をかきながらプレイするキーボーディストには会ったことがない(笑)!」

って言って下さいましたくコ:彡。

…勿論誉め言葉、ですよね(笑)!

さあ、食べるよー!

今日、五食目(笑)。


ーーー追記。ーーー

緑ちゃん、またもや一位に!



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ご心配をおかけいたしましたが、

完全復活、

です(‘∇‘ )ノ”

ありがとうございます。

仙人さま、

「普通外れるはずのないものが外れてました」

って(笑)。

うーん、やっぱり普通じゃないんでよねー(^^;)。

あの…ライヴ中ですからね(笑)。

さて、食べてやるぞー。


あ、食べて、(ライヴを)やるぞー、ですよ(笑)。

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だいぶいまさらな話なのですが、

先週木曜日の静岡のライブで、僕のミニモグのA(=ラ)鍵盤が折れました。

ソロをウインウイン気持ち良く弾いてたんですけど、この日、とても熱が入ってしまい、思わず鍵盤をグイグイ押し付けてプレイしちゃったんですね。このラの鍵盤ばっかし、もう何小節にもわたって、集中的にグリグリ、グリグリと、弾いたんですよ。

「おー、ケンちゃん、今日はひときわ熱いなぁ・・・って思ったんだけど」

とは、松田さんの後の弁。

そうなんですよね、ミニモグがいい音で鳴ってくれて、僕もついついそれに熱くなって、つい、何度も何度も、押し付けちゃった。そしたら、手を離したのに、鍵盤が戻ってこない。

「お、おーい

もういいんだよ、と思っても、戻ってこない。このままでは音が鳴りっぱなしになってしまうので、ベンダーなんかを使ってうまいこと処理して(←だれも事件に気付かなかったということは、それなりにうまいこといったかと(笑))タイミングを見計らって、さもわざとのように、足元のペダルで音を切りました。ふー

で、曲の合間にその戻ってこない鍵盤を「えい」と持ち上げたら、今度はビヨーンって、他の鍵盤よりも上がっちゃって(笑)。それがこの写真の状態なんです。

どうにも機嫌を損ねてしまったようで・・・でも、どうにか音は鳴るし、最後まで弾きとおし、次の三重ライブには、代役を持ってきてもらったんですが、僕のミニの音とは全然違う。弾き心地も全然違う。こりゃだめだ、っていうことになって、この持ち上がった鍵盤のまま、ライブをしました。鍵盤が一つ持ち上がっているとうのは、なんとも不思議な感覚で。そこだけ、よいしょっていつもよりも指を少し高く持ち上げて弾かなきゃならないんですよね。微妙なんですが、その微妙が、結構大きいものなのです

でも、よくぞこらえてくれました。見事、最後まで問題なく鳴ってくれて、無事にライブを終え、急遽東京にある、あの仙人のところへ輸送されることになったのです。

で、何がいまさらかと申しますと、もう今日には修理があがって、三重に向かって発想されいるからなんです。なんか、危機感の無い話ですみません

あ、でも、修理あがりましたって連絡は無かったな。大丈夫かな。ローディくんが、ちゃんとやってくれてるかな。何の連絡も無いってことは、元気な証拠かな。なんか不安になってきたけど、もう仙人は、ね、寝てるよなー・・・

とにかく、明日、元気な姿で、綺麗な鍵盤になって戻ってきてくれるのが楽しみです。ごめんよ。次からはもうちょっとやさしく、グリグリするからね(←するんかい(笑))。

 

で、いまさら繋がりで、いまさらな写真を

 

C3に会いにVoyagerさんの工房に向かう前に、名鉄名古屋駅で食べた“きしめんwithくコ:彡天麩羅スペシャル”です。

別に何がスペシャル、というわけではないんですが。なんとなく、スペシャルな気持ちで食べたので(笑)。

 

で、

 

またもやいまさらなんですが、その前の晩、有志で軽く食事に出たのですが、そのときにシメで頂いたひつまぶしです。ワインで程よく酔ったお腹に、良く合ったなぁー。

・・・かっこつけてワインに合った、とか言ってますが、まあ僕のばあい、焼酎のあとだろうが、ビールのあとだろうが・・・ね。関係なく、合う、のです(笑)。

 

とにかく、美味しかったです

 

そうそう、いまさらといえば、

 

手羽先もいただきましたよ。

あ、順番としましては、勿論、ひつまぶしの前ですが。

まあ、僕が何かを食べた順番なぞ、どなたにとっても、どうでも良い話だとは思いますが(笑)。

とりあえず、50個程。

あ、一人でじゃなくてねー(笑)。

 

なら、いまさらついでに、

 

楽屋のご飯なぞも(笑)。

こちら、量が少し控えめに思われるかもしれませんが、なんと言っても、ライブ20分前ですからね。その前にもかなり食べてますし(笑)。

 

・・・お気づきですか?この日が、チキンデーだったことを(笑)。

 

お味噌が少し溶けてしまいましたが、この大根の煮付けの甘味噌かけ、美味しかったなあー。根菜はなんでも好きなんですが、大根の煮付けには、目がないんですよねー

「お一人様2切れまで」って書かれてなければ、多分6~7切れは(笑)。

 

・・・ひそかにライブ前のご飯でも一切れ頂いちゃってるのは(証拠写真は上)、内緒です(笑)。

 

あ、これは上がっちゃった鍵盤を上から撮ったものです。

 

って、いまさら最初の話に戻るんかい、というね(笑)。

 

さてさて、今日は前期のがっこー、最後の日でした。いわば、中間発表会。学生たちの演奏、楽しかったなー。お疲れ様ね。しかし度合いに差はあれど、みんな、ちゃんと成長してるんだもんね。人間、努力すれば、誰しも必ず成長するんですよね。昨日より今日、今日より明日、って

特に若者の成長って、本当に目に見えるようで、面白いですよ。とはいえ、僕たちせんせーも、まあ夏休み前の置き土産がてら、最後にちょいっと、・・・やっておきました。演奏が終わった後の、学生くんたちの「うわー」の声が・・・気持ちよかった。えへへ、まだまだ負けられないよ(笑)。

 

さてさて、そんなこんなで、ミニの鍵盤は直してもらうばかりでなく、仙人のアドバイスで、さらに弾き心地をグレードアップして下さるそう。

明日の三重、楽しみですー

会場でお会いする皆さん、どうぞよろしくですー。グイグイ楽しみましょうねー

 

ではー。



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えー、川村ケンのにんにくブログへようこそ

にんにくお好きですか?良いですよねぇ、にんにく。大好きです。世の中から無くなってほしくない食材を三つあげよ、と言われたら、僕は必ずその一つににんにくを揚げます。あ、いや、それも美味しいけど(笑)、挙げます

何故と訊かれても、もはやお答えのしようがないくらい、良いのですねえ(←まさに答えになっていない(笑))。料理の味を何倍にも引き上げてくれるほど美味しくて、食欲を増してくれて(まあ、常時あるんですが)、そしてなんといっても身体に良くてね。そして、まさにこれからの暑い季節にはうってつけであります。

かの「源氏物語」にも「極暑の薬草」として、大蒜が描かれているんですよ

でもね、にんにくって、長く保存しておくと芽が出てしまったり、あるいはカサカサしてしまったりもします。普通は新聞紙で包んで冷蔵庫、なんですが、今日はとっておきのにんにく保存法をお教えしてしまいましょう

奥さん、これは驚きですよ

 

まず、にんにくを用意します。

僕は日本のにんにくシェアの80%を占める青森ケン産のにんにくを、4房ほど買ってまいりました。にんにくはなんと言っても青森ケン産に限ります。どうか、こればっかりは中〇産には手を出されませんよう。風味、味、食感、皮の剥き易さ、全てにおいて格段の違いがありますよ

 

皮を剥いていきます。薄皮はキッチン用のゴム手袋をした手で一粒づず擦るようにすると、楽に剥けますです。手に匂いもつきませんので、おすすめです。僕は流水にさらしながら剥きましたが、これも楽チンです

 

で、みじん切りにするのですが、

 

フードプロセッサー(←ベスト)やミルミキサーなどがあると便利です(これは、例のジューサーですが、ミルミキサーに付け替えて使っております。バナナジュースがにんにく風味になるのもアレですから(笑))。

ちなみに、写真のように丸ごと入れると、いくらスイッチを入れても、全然刻まれません(笑)。包丁で、それなりに細かくしてから入れてあげると良いと思います。

・・・これは、そのことに気付く前の写真です(笑)。

 

刻み加減は、このくらいで良いでしょう。ペーストにしてしまう必要はありません(あとあと食感も欲しいですしね)。少し細かい粒々があるくらいでOKです。お好みで、もう少し大きくても良いのですが、あまり大きくしない方がいいと思います。理由は以下にてー

この刻みにんにくを、何かしっかり密閉できる瓶などの容器に入れます。僕はパスタソースの空き瓶を使いました。

 

そしてここに、オリーブオイルをひたひたになるくらい、注ぎ入れます。スプーンなどで、しっかり行き渡るようにかき混ぜたら、あとは蓋をして、冷蔵庫へどうぞ。

もう、これだけなんです。このまま1~2日もしますと、オリーブオイルがにんにくに染み渡り、このままでも食べられるようになります。火は一切使いません(それゆえ、あまり大きすぎると、染みにくいので、すこし細かめがいいのです)。

あとは、茹でたパスタに絡めてモワロンチーノにするも良し、トーストに塗って、ガーリックトーストにするも良し。なんといっても、にんにくの皮剥きや刻む作業から開放されるのは魅力です。食べたいときに、すぐ食べられる

明太子パスタに少し混ぜても美味しいですし、アサリの酒蒸しなんかどうでしょう。洗ったアサリをフライパンに敷き詰めて、お酒(料理酒でも白ワインでも日本酒でもOK)を振りかけて、アサリの蓋が開いたら、このオリーブ漬にんにくを少量、ぱらぱらと入れてあげるだけ。バターなんかもひとかけら溶かしいれて上げたりしたら、もうね。お手軽に最高の風味が味わえます。

こちらのオリーブにんにく、冷蔵庫でかなりいつまでも持ちますが、このまま冷凍しておけば、さらに何ヶ月でも持ちます。使うときは冷蔵庫に移して自然解凍してあげればOK(冷凍のままでも使えると思いますが)。沢山のにんにくを頂いたりしたら、小さめの瓶に作り置きして、いくつかは冷凍しておくと良いと思います

 

どうか皆様、「極暑の薬草」で、元気に暑い夏を乗り切って下さいね。

僕も、今夜、モワロンチーノでしっかり頂きますよー

 

ではー。



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ハモンドオルガンの音を聴いて、もう、どうしようもなくて、身体が反応してしまって、むずむずして、モゾモゾしてしまうなんて気持ち、お分かりになられ・・・ませんよね(笑)。

高校に入った頃、それまでも聴いていたのは間違いないのですが、ハモンドの音をちゃんと意識して聴けるようになって、すぐに、僕はすっかりこの音の虜になりました。

授業の合間にも、何度も何度も、ジョンロード(DEEP PURPLEのキーボーディスト、世界三大ロック・キーボーディストの一人にして、ロック・ハモンドの第一人者)のグリスを繰りかえし、繰り返し聴いていました。グリスを、というところが自分で思い出しても相当可笑しいんですが・・・(笑)。

あ、グリスってのは、“グリッサンド”の略なんですが、特にオルガンでは鍵盤を手のひらで擦るようにするパーム・グリス=手のひら・グリスが、ピアノのグリスには無い奏法で(雑巾がけをしているような感じに見えるかも(笑))、これが独特の歪んだグギャアァァァンッ!って音が出せるんですが、僕は、これが好きでしてねぇ(笑)。勿論、今回の安全ツアーでもそこかしこで多用しています。

で、僕がそんなオルガン独特のグリスの虜になって(いや、グリス以外の音も大好きなんですが、なんだか、初期の強烈な思い出としてはあのジョンのグリス・・・なんです。グリス聴いて、「かっこいいよー」って、泣いてたんですから(笑))、27年くらいとなりますでしょうか。その後、師匠、厚見玲衣さんのオルガンにもこれまた強烈な刺激を受けまして(・・・ちなみに、厚見さんのプレイもジョンの影響を沢山受けておられると思います。GWのライブをご覧になった方には一目瞭然だと思いますが)、いよいよ、20歳の時にレスリー・スピーカーは手に入れるも、最初はシンセ、ヤマハDX9(!)をオルガン専用にしておりました。

しかし、ドローバーが欲しくて欲しくて、欲しくて欲しくて欲しくて・・・(笑)、ほどなくキーボード・マガジンの「売ります買います」コーナーに出品されたコルグの初代CX-3を、千葉にお住まいのとある方に、「ドローバーの付いたオルガンが欲しいんです」と、僕の思いのたけを綴った物凄い長い手紙を書いて(後日、お会いしたときに「熱意が伝わりましたので川村さんに決めました」と、仰っていただきましたが・・・、僕の汚い字をよく読んで下さったものだと(笑))、僕のドローバー付きオルガンとレスリーの初代セットが出来上がったんです。

ちなみに、この時のレスリーは、今もいつも使っている、あの赤いロゴ入りのレスリーです。初代CX-3は倉庫に保管してあります。

そして、その後のSHADY DOLLS時代も、このセットでした。

とあるレコーディングの日、僕はアメリカ人のアレン・アイザックスというレコーディング・エンジニアに、厚見さんとジョンロードのオルガンを聴かせて、「今日の録音は、この音にして欲しい」って頼んだんです。そしたら、「OK!じゃあプレイしてみて」って言われたので、僕は「よしよし、これで今日のオルガンはきっと最高に」なんて思いながらブースに入ってオルガンを弾きました。

プレイバックを聴くと、・・・全然違う(笑)。「ねえ、アレン、全然音が違うんだけど」って言うと、アレンは「・・・うーん。はっきり言うけど、ケンのオルガンは、このアツミやジョンのようにはならないよ」「えっ!なんでさ!レスリー、回ってるのに!」って言ったら、「無理だよ。だって、・・・オルガンが違うもの。この音・・・彼らは、たぶんハモンドC3を使ってるよ」

・・・がびーん!ですよ(笑)。

それまでの僕の音楽的積み重ねの中では、レスリーが回ってて、ドローバーの付いたオルガンがあれば、もう、いわゆる「オルガンの音」になるんだと思ってたんですから(笑)。いや、勿論、素人さんが聴いたら、すぐには判別できないかもしれません。当時の僕自身、もうプロになっていたというのに、全然良くわかってなかったんですから(笑)。

そもそも、このレスリーと初代CX-3を手に入れるまでだって、大変だったんですから。夢にまで見ちゃって。街角で粗大ゴミのタンスを見ると、どうもレスリーに見えてしまって、「もしやあれは本物が捨ててあるのでは」って、クルマから降りて確かめずにいられない、ってくらいだったんですから(←実話です(笑))。

しかし、手に入れるには、当時の僕には、C3はあまりにも高価すぎました。そして、大きすぎました。重すぎました。どう考えても、現実的ではなかったんです。

その後、ZIGGYさんのツアーの時に、初めてハモンドのクローン(C3やB3を電子的に真似て作ったオルガン)のXB-2といういうモデルを使いました。初期CX-3は鍵盤がヤワで、僕はツアー中に何度も折ってしまって困っていたというのもありましたし、あの“ハモンド”ブランドを使えるという嬉しさで、狂喜乱舞したのを覚えています。・・・最初は(笑)。というのも、このXB-2は12音ポリフォニックといって、同時に12音しか発音できなかったんです。となると、両手を使った派手なパームグリスをしても、音が全部鳴らない、派手じゃない、しかも発音が遅く、グリスの後、に音が途切れることが多かったんです(よっぽど気をつければ大丈夫なんですが、気をつけてプレイするのも、ねえ(笑))。しかし、それでも他に選択肢はなく、その後、高橋克典くんのツアーなどでも、ずっとこのXB-2でした(レコーディングでは初代CX-3を使ったかも)。

その後、2000年代に入り、コルグが初代CX-3の後継機、newCX-3を発売しました。鍵盤のレスポンスも良い、ポリフォニック問題も無し。音も、ガッツがあって良い。ということで、これは今でも椎名へきるちゃんの現場では使っています。安室 奈美恵ちゃんのツアーではこれの二段鍵盤モデルのnewBX-3をメーカーさんから借りて使っていました。また、この同じ時期、長く参加させてもらっていたゆずのツアーでは、僕はピアノ担当だったため、こちらではオルガンは弾かずでしたが、バンマス(伊藤氏)のオルガンも最高だったなぁ。彼はコルグnewBX-3、ローランドVK-77、その後、本物のハモンドB3を使ってました。バンマスは、エレクトーン出身ということもあってか、オルガンがとっても上手なんです。僕は弾きはしませんでしたが、毎日最高のオルガンを聴ける現場に居れたことは、今思い返してもとっても幸せなことでした。そして、バンマスからもオルガンに関して沢山の刺激を受けましたし、学んだことが沢山ありました。感謝、感謝です。

そして、清木場俊介くんのプロジェクトに参加するにあたって、ハモンドから新しく発売になったXK-3cを導入したんです(スタジオ・レコーディングではB3を使ったりもしましたが)。XK-3cは特にバラードなどでの音色や表現力がコルグよりも優れていると感じまして、とても気に入りました。その後、KinKiKidsさんのツアーやトミちゃん(TOMIYA)のライブ、そして、今の安全地帯さんのツアーでも、XK-3c+僕のレスリーの組み合わせで使っています(なぜかへきちゃんの所では今もnewCX-3なんです。なんか、あそこのヘヴィーサウンドには、コルグの音が合うんです)。

その後、ノード・エレクトロの発売で、「もうレスリーすらいらないか」という感じに一瞬なったんですが、そんなはずはなく(笑)。やっぱりお手軽なものは、それなりの音なんだ、と気付かされます。楽してはいけないようです

・・・と、ここまで一気に書いてきましたが、まだ、まるで本題に入っていないという(笑)。そもそも、読んでくださっている方は、いったいいかほどいらっしゃるのか、というね

そんなこんなで(←もう、とにかくまとめる(笑))、昨年末のVOWWOWの事実上の再結成ライブや、GWライブのリハーサルを進める中、またもや師匠・厚見さんのオルガンを目の当たりにして、「これは、もうクローンでは無理だ」と、気付きまして、

厚見さんからも「もしも本物、買うんだったら、協力してあげるよ」なんて、そそのか・・・いや、薦められちゃったりもして(笑)、そしていよいよ、今回のこのC3購入劇に至るわけです。

さあ、語りたいことはまだまだいくらでもあるものの、夜も更けてまいりましたし(いつもだろ(笑))、そろそろ皆さんに、“僕の”C3(←照れる!)をご覧になっていただきましょう。

この状態を見るだけでも、ピカピカなのがお分かりいただけるかと思います。スペインの業者からも購入希望のオファーが入っていたのですが、「ちょっとまったぁ!」と、押さえてもらったのです。まだ正確にはわかりませんが、約55年ほど昔のものです。昭和30年頃のものなんですよ。綺麗でしょー

では、蓋を開けてみましょう。

 

譜面台がまだちゃんと付いていることからも、ロックの現場で使われたりしたものでは当然なく、おそらく、新品で買われて、そのままアメリカのどこかのご家庭にずっとあったものだと思われます。

 

はい、これが、僕のC3(笑)の鍵盤です。皆さん、はじめましてー

 

ハモンドのロゴも、勿論初期のタイプです。美しいまま、綺麗に残っておりました。

 

スタートスイッチと、ランスイッチ付近です。本物のハモンドは、昔のクルマのエンジンをかけるような感じで、ちょっと手順が必要なんです。スタートスイッチ(いわばセルモーター)を回して、10~15秒ほどして回転が安定したら、それから右のランスイッチをオン。そして、そっとスタートスイッチから手を離して、これで電源が入ります。ハモンドは、初めての方は勿論、雑にやったりしたら、スイッチすら入らないんですよ(笑)。

 

鍵盤左サイドです。音色の切り替えスイッチである黒白反転鍵盤は勿論、ビブラートスイッチにまで「UPPER」「LOWER」というステッカーまで貼ってあります。本当に買った時のまま大切に使われていた(・・・あるいは、使われていなかった(笑))、という感じがします。

 

背面には、このようにパネルが装備されます。これは、女性が弾いても、スカートの中が見えたりしないように、ということでこうなったのだそうです。この背面パネルがあるものをC3(ちょっと教会っぽいイメージ)、そして、このパネルの無い四本足のものをB3と言います。ちなみに、中身はまったく一緒です。

 

パネル中、左下にはシリアル番号が。僕のC3のシリアルは、No.77617、です

 

シリアルの上には、このようにプリセットの為の結線が。お守り袋のようなものには、このプリセット結線用のネジが入れられています。ドローバーのセッティングを、こうして背面内部で、自分好みにもプリセットできるのです。そしてこれらを、黒白反転鍵盤でスイッチ切り替えするんですね。ロック系のオルガン奏者はあまり使いませんのですが。

 

背面中央にドンと位置する、真空管プリアンプです。ハモンドの真空管が入っていますね。いわば、ハモンドの心臓部とも言えます。

 

ハモンドC3は“電気”オルガンです。全て電気仕掛けで動いています。

ひとつも電子部品、たとえばIC(集積回路)などは使っておりませんので、“電子”オルガン(国産のエレクトーンやドリマトーンなど)ではないのです。勿論、前述のCX-3やXB-2、XK-3cなどのクローンたちは電子オルガンということになります。

 

本物のハモンドは、電気は使いますが、・・・ギターなどに近い、“生楽器”だと思っていただいていいと思います。

 

全景はこんな感じになります。ロックではまず外されてしまう、足鍵盤も装着してみます。・・・本当に、美しいです。そしていよいよ、

 

オーナーとの2ショット、です(・・・書いてて、はずかしい(笑))。

 さて、このC3ですが、この姿をご覧いただくのは、今日が最初で、・・・最後になります。僕にとっても、昨日が、そうでした。

といいますのも、このC3、これから数ヶ月かけて、改造することがきまっているからなんです。これは、購入時からの決定事項でした。ですから、本当はもっと使い込まれた外観のものでもよかったんです。同じ内部機構を持つ、B3や、A-100というスピーカー内臓モデルでも、良かったんです。

なぜなら、鍵盤部分と、内部を除いた、外側の木目の部分は、全て新しく作り直すからなんです。分り易く言いますと、ボディを新たにデザインして作って、そこに、このC3の鍵盤部分をスポン、と入れてしまう計画なんです。

だから、本当に見た目には拘らずに探していたんです。

 

でも、C3が出てきた。それもこんなにも、極上の状態のものが。

 

正直、惜しい気持ちはあります。このまま、これは持っていたい気持ちもあります。あんなにも憧れだった、C3ですから。

 

でも、これから、こちらの工房で、この側(がわ)は全て取り外され、新たにデザインされるボディに納められることになるのです。勿論、これは僕の最初からの希望でした。

 

なぜか。なぜ、そんなことをするのか。もったいない・・・とお思いになる方もいらっしゃるでしょう。

なぜなら、

ジョンロードがそうしていたから、なんです。

僕が最初に憧れた、彼の改造ハモンドC3を目指そうと思っているんです。でもね、それだけじゃつまらないので(笑)、せっかくですから絶対に世界に一台だけにする、計画があります。ちょっと前代未聞といいますか、まだ誰もやっていない、はずです。

でも、僕にはそれを実現する技術がありません。経験もありません。そこで、この方を口説き落としまして、実は購入から輸入、そして、今回の改造の全てお願いすることにしたのです。

 

写真左、Voyagerさん。そう、あの日本刀でハモンドを切りつける、あの方です。超ご多忙の毎日の中、快く引き受けてくださいました。今、僕と僕のC3にとって、一番大切なキーマンは、このVoyagerさんなんです。

写真右は、キーボードマガジン編集部のK氏こと、河合さん(一児のパパ)。僕のコラムの担当でもあり、次号のハモンド特集にも関わられていて、昨日、本当に愛知のVoyagerさんの工房まで、このC3の写真を撮りに来てくださいました。さあ、ここで、文字数が限界です(笑)。

味噌煮込みうでんを頂いて、帰るとしましょう。またね、C3。次に会うときは・・・あの姿なんだね

 

ではー。



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会ってきましたよー。

 

白子のりに!

 

・・・ではなくて(笑)。

 

いやいや、今日は、とにかく、ひとまず、乾杯であります

 

27年前から憧れ続けた、“あの”音を出す、“それ”の本物が・・・、昭和32年頃に作られた(と思われる)、この子が、時を超え、海を越え・・・、

 

いよいよ、僕の目の前に

 

「・・・あのう、これ、写真、撮っていいですか?」

 

と伺って、

 

「あはは。何言ってらっしゃるんですか。川村さんのC3ですよ!」

 

って言われて、でもでも、なんか実感が沸かなかったりね。

 

「はぁ(ポカーン)」

 

って(笑)。

 

詳細は、書き出しちゃったら絶対に長くなるので、明日にもで

 

あ、でも(笑)!

 

そうそう、白子のりはお中元、ですねー。いいなー、

 

白子のり。のりラブ

 

はでー

 

じゃない(笑)、


---追記。---

ミュージックフェア、観ましたー。昨日、本番中だったので、録画をなんですが

皆さん、かっこよかったですねー


選挙は不在者投票をしておりました。

結果、出てきましたね。

・・・そうだなぁ。

大火事から逃げ出したら、逃げ出した先も火事になったので、逃げ出した街に向かって戻るような・・・。大丈夫なのかな。大火事の火は、ちゃんと消えてるのかな。


・・・と言って、じゃあどこに向かえばいいんだよ・・・、という感じはありますよね。どこも煙が充満していていて、道が、見え辛いというか。


祝・白戸次郎氏、初当選

・・・なんてね(笑)。


まあ、僕はド○モなんですけれどね(笑)。


ではー。



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やっほーい。

絞れましたよ…汗(笑)。

暑さ満点、熱さ満点。

瀬戸、はじめましてでしたが、すんごいー\(^o^)/

ご参加された皆さん、素晴らしい夜を、感動を、

ありがとうございました!
さて、

飲むどー(笑)。


―――追記。―――

おはようございます。

きしめん食べて、名鉄に揺られて、ただいま、そちらに向かっています。


うはー…緊張するなあ(/\)(笑)。

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昨夜は目覚ましをOFFにして寝ました

今日は、久しぶりのオフ。

もうね、なんなら夜まででも寝てやれ、と思っていたのに、普通に11時過ぎに目が覚めてしまいました(←広く一般的な意味で普通かどうかはともかくですが・・・すみません)。

でも、自然に目が覚めるのって、気持ちいいですよね。次の瞬間、ベッドから後方宙返りで飛び降りて、着地も10点満点、そのまま廊下で100mダッシュを10本決めました

・・・なわけはないのですが(笑)、結構寝起きにすぐ動けるタイプなので、とにかく、

 

すぐご飯(笑)。

 

写真は、今日の僕の朝ご飯です。

 

すみません、嘘です

 

こちらは、昨日の安全ご飯のお供に出てきていた、安全野菜です。

お肉は瞬発力は出ますが、やっぱり持続力を得るには、野菜なんです。

・・・と、昔、ウチの引越しに来てくれていた業者の方が言っていましたよ

 

というわけで、皆さん、野菜もしっかり食べましょうね。僕も、元来野菜は好きな方ですので(ただし、あれば、という注釈がつくのですよね・・・無くても大丈夫なのはよくないですよね)、がんがってしっかり食べて、持続しまくろうと思います

 

さあ、実は。

 

先日の記事、「きたよー」で書きました僕のオルガン、ハモンドC3の箱が、先日いよいよ開けられました。

 

工房に運び込まれたC3。

そして、

ドカーン。めきめきめきー。

 

僕、めらめらめらー(笑)。

 

でねでね

 

明日の瀬戸のライブの翌日の日曜日に、僕はちょっと行程を変更させて頂きまして、いよいよこちらの愛知県某所にあります工房に寄って、このC3と対談するんです

・・・あ、対面ね、対面(笑)。

 

そしてなんと、そこには・・・わざわざ東京から、

 

キーボードマガジンの記者K氏が来て、同席することになっているのです。となりますと、もしかして、もしかしたら・・・僕のこのC3が・・・キーマガに・・・なーんてことは、あるのか、ないのか。来日して、いきなりメジャーデビューしてしまうのか(笑)。記者K氏の目的や、いかにー。こうご期待です

 

というわけで、今からワタクシ、かなりめらめらしております。タダでさえ湿気も凄くて暑いのにね(笑)。

 

その前に、明日、瀬戸の皆さん、安全地帯さんと、そして松田さん、カルロスさん、そして僕と一緒に、

 

沢山めらめらめらーってしましょうね。お会いできるのを楽しみにしておりますー。

よろしくどうぞー


そうそう、明日は「♪ラララ・ミュージックフェア~」の放送日でありまする

 

ではー。


---追記。---

おやっ

素晴らしい好天に恵まれた、瀬戸ライブ、そして明日にC3との初対面を前にしたドキドキワクワクの本日、

またもや、

緑ちゃんが一位に返り咲きましたー


アマゾンランキング「楽譜・スコア・音楽書で一番ほしい物リストに追加されている商品」

嬉しいなぁ・・・。こうして、どなたかに気にかけていただけ続けてるなんてね・・・。

本当にありがとうございますー。

さあ、では張り切って、行ってきますー

ではー。


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凄い。

…凄すぎて途中で頭がクラクラしましたよ。

もう、気持ち良すぎちゃった(笑)。

やほー└|∵|┐。

静岡、最高でした。

うなーぎ頂いて帰りまっする。

ありがとうでしたっ。

 

---追記。---

静岡は僕にとっても、思い出の地。

東京生まれの僕にとって、子どものころの“田舎”は、親戚がいる静岡。

春休み、夏休みには、何日も泊りがけで遊びにきて、ハトコたちと虫取りをしたり、川遊びをしたり、

 

・・・田んぼに落ちたり(笑)。

 

そんな大好きな静岡で、

今日は、

 

本当に感動しました

 

あ、いや、安全ご飯に、ではなく(笑)。

 

いや、ご飯にもバッチリ感動しましたがががー(笑)。

 

ではー。



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はい、餃子ドーン!であります。いやっほーい。

良く見ていただくと、これは豚丼の具も乗せてありまして、夢のコラボレーションになっているんですねー。そして、さらにキムチと、この日の大ヒット商品でありました、食べるラー油もね。

いやはや、安全ケータリング、もう、最高です

勿論、お皿にも餃子はあります。って、わざわざ言うことでも無いかもしれませんが(笑)。

 

さて、随分久方ぶりにお邪魔いたしました、こちら栃木県の宇都宮市は、果たして世に言われるほどの餃子の街なのか、いうなれば、本当に餃子ニストの聖地なのか、餃子倶楽部会員4年目のワタクシがちょっと会場の近所を散策してみることにしました。

 

さて、GO

歩きだして、ものの数分で、見えてまいりました。右側。

「宇都宮餃子 元祖 ・・・」えー(笑)。うみや?あ、もしかして、うつのみや、とか読むのかな?と思って近づいてみますと、

 

なんと、うまいや、と読むのですね。ほほー。いいですね、

「餃子!!」

・・・餃子!!

・・・しかし、準備中(笑)。

 

そこから、オリオン通りという、どこか懐かしい名前の通りに入ります。

 

先程の宇味屋さんから、わずか1分ほどで、次の餃子のお店発見。ケン太餃子。うーん、いいなぁ。

そうそう、宇都宮はジャズの街、なんですねー

 

もう、またもや1分ほどで「餃子」の文字を発見。こちら、テレビチャンピオンのお店、と書いてありました。

 

その先、またもや1分ほどで、次の餃子が。いや、まあ、餃子がって言い方は変ですが(笑)。

しかし、このペースで餃子屋さんがあるなら、2~3個づつとか食べ歩いたら、面白いだろうなー。楽しそうですねー。たまりませんー。うはー

 

あまり遠くまで行ってしまうと、時間的にアレですし、迷ってもいけないので、会場方面に向かって道を曲がりますと、

 

またすぐ餃子の看板が。いや、すごい。本当に、餃子の街なのです

 

ぎょうざラーメン・・・。この大好物を二つ、これらを食べる楽しみを両方混ぜてしまっていいのか、これは、ぎょうざの神、ラーメンの神への冒涜なのではないか・・・。いやまあ・・・アリっちゃあ、アリですよね(笑)。とにかく、食べてみたいことには間違いない

 

そしてなんと、こんな柱広告を発見。

 

餃子専門店の醍醐味がいつでも・・・ですとー

 

ああ~っ(笑)。

 

柱の周りを、何度もうろうろ。そして、柱の写真撮りまくる一人の男(笑)。

だってさー、「日替わりで28店舗の餃子が楽しめる」

なんて。いいなー、宇都宮。羨ましいなー

 

この散策、時間にして、ものの30分でした。宇都宮の駅の前にも餃子屋さんは何店舗もありましたし、きっと探していけば物凄い数の餃子屋さんが、餃子が、この街を埋め尽くしていることでしょう。素敵です、宇都宮

 

ライブが終わって、ケータリングの残りの餃子をもう一度頂くことに(笑)。

・・・しっかりお代わりもしてね(笑)。

 

そして、新幹線を待ちながら、何気なくホームから街の夜景を撮ってみると・・・

 

な、な、な、なーんと。そこにわーわーわー

 

お分かりになりますでしょうか?

右と、左にあるネオン。

ちょっと右の方のを拡大してみましょう。

 

なんと、

 

餃子ホテル。

 

宇都宮、恐るべし。

 

そして、餃子、恐るべし(笑)。

 

さて、明日は静岡にお邪魔いたします。会場でお会いできる皆さま、どうぞよろしくお願いします。もう、今から楽しみで楽しみで、仕方ありません。

僕もしっかり準備していきますが、皆様も途中でお腹空いてエネルギー不足にならないように、沢山食べて(そっちの準備かよ(笑))、ご来場下さいね。一緒に素敵な素敵な安全地帯さんの音楽で盛り上がりましょうー

 

なーんと静岡県浜松市は、宇都宮に次いで、年間餃子消費量ナンバー2なのですよ。素敵です(笑)。

 

ではー。



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なんという。


なんという熱気。


栃木、最高でした!


…餃子、最高でした(笑)!


---追記。---

とにかく、着いたので、ご飯



餃子倶楽部会員としましては、本当は早速、本場メッカの餃子も食べたかったのですが(笑)、

 

・・・朝ご飯には、餃子がメニューにありませんでした。ざんねーん(笑)。

 

ダメなの?朝から餃子は、ナシなの(笑)?

 

でも、





こちらも大好き(笑)。

納豆に刻みネギに刻み大葉、そして、お味噌汁用に用意されていたみょうがを入れてみました。あと、ちょっと見えないのですが、最近ブームになっているという「食べるラー油」もトッピング。

おかずは大好きな赤魚、そしてサラダやらこんにゃくやら、煮込み巾着やら。

いやぁ、美味しかったなぁー。

 

餃子の話は、長くなるので(長くなるんかい(笑))、明日書きますね

 

あれ、ライブの話は(笑)?ですよね。

 

・・・いえいえ、今夜のライブに、言葉なんて、いりましょうか

 

でも、そうだなー、えっと、あえて言うなら、

 

栃木、最高(それ、←さっきも言った(笑))!


いやもう、本当は帰りたくなかったです。もっと、餃子・・・(そこかよ(笑))。


でも、とにかく本当に、最高だったです。楽しかったです。沢山の素晴らしい音と歌の中で、最高に気持ちのいい汗がかけました。できることなら、もっともっと・・・、いつまででも、やっていたかったです


皆さん、ありがとうございましたー

 

ではー。



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「ガジェット」というのは、小道具とか小間物、つまり、ちょっとした道具のことで、さらに僕たちがなんとなーく一般的には、小型で、携帯できる電子機器なんかを指すことが多いと思うんですね。「持ち運べて、色んなことができる電子機器のおもちゃの総称」みたいな感じでしょうか(←なんか違うのがいるような)。

「ガジェットの例としては、iPodなどの携帯音楽プレーヤー、ICレコーダー、PDA、携帯電話、携帯ゲーム機、デジタルカメラ、電子辞書など、様々な電子機器がある」とWikiにあるように、もう皆さんがお持ちの携帯電話やゲーム機なんかも、立派なガジェット、ということになるのですが、・・・実際はそうは言わないですよね。

「うわー、そのガジェット、いいなー」とかは、聞いた事がないです(笑)。

そうだなー、例えば「僕、こういうガジェット類、大好きで、新しいのが出るとすぐ買っちゃうんですよねー」とかなら言ったりするかもですね。まあ、普通に「iPod」とか「DS」とかでもいいような気もしますが、まあ、昨日使っちゃったので、長々と説明しちゃいました。すみません

 

というわけで、昨日はこちらの「iPod touch(アイポッド・タッチ)」をお買い上げしたのです。

見た目がほとんど「iPhone(アイフォン)」と同じなのですが、簡単に言えば「iPod touch」は「iPhone」から、“電話機能”と“カメラ機能”が無くなったもの、と言ってしまっていいと思います(詳しい方、違ったらすみません)。

電話とカメラ撮影が出来ない「iPhone」と言ってもいいですね。こっちの方がポジティブかな。・・・まあ、どうでもいいかな(笑)。

 

で、で(笑)。

 

実はリハーサルに録音した音などは、CD-Rに焼いてもらっていたのですが、ツアー中はこうしたオーディオデバイスに直接データで貰ってしまう方が早くて(何人もの分を焼いていると、時間も人手もかかりますしねー)、確実で、簡単で、CD-Rもかさばらずで良いことだらけ、ということになりまして。

まっさきにドラムスの田中さんがお買い上げになったんです。そこで、色々と機能について詳しいスタッフさんにお話を伺っているうちに、ウインドウズ派ということもあって、大して興味も無かったこちらのiPadに非常に興味をもってしまったんです。

音楽デバイスとしてだけなら、実は僕は「iPod nano」も持ってまして、他にも昔から使っているiriverのプレーヤーも持っているんですが、インターネットができることが魅力だったんです。ほら、僕の携帯って、アレでしょ。その辺、全然ダメしょ(笑)。画面も、ビックリするくらい小さいし(笑)。

で、この「iPod touch」があれば、なんとコンサート会場やスタジオなどのエアーで(ネットの電波)が飛んでいるところでは、接続料金など一切無しで、普通にインターネットが出来てしまうということ知ったんです。ホテルなどでも、LANケーブルからエアーに変換するアダプターを買えば、この画面で「Yahoo!」でも「google」でもなんでも、僕のこのブログもそのままパソコンと同じ状態で見れてしまう、ということなんですね。

これはいいだろう、と。長旅もありますし、ノートパソコンを持っていない僕には、これはうってつけではないか、と(今までは全然考えてもいなかったのにね(笑))。

きっかけは、その日の演奏を聴きたい為(反省&向上の為にね)でしたが、すっかり夢が膨らんでしまって、買ってしまったというわけです。いっそのこと「iPhone」でも良かったのですが(電話番号も変わらないで変えられるし)、でも、こちらは入荷まで数ヶ月待ちということで、断念

しかし、なんと。

お店で見ているうちに、

「なんか、ネットはいつでも繋がった方がいいなぁ」と思うようになってしまって、しかも、キャンペーンなどもあって、少しお得なこともあって、

結局、イーモバイルの「Pocket Wi-Fi」まで一緒にお持ち帰りしてきました。でもこれで、携帯が入るところなら、どこでもインターネットができるようになったのですよ、奥さん

 

・・・普通の(笑)携帯で、もうパケホーダイでガンガンネットをされてる方には、いまさらこんなこと、珍しくもなんともないかもしれませんが(笑)。

 

というわけで、色々と便利機能や楽しいアプリもあるようですから、旅の合間に研究していきたいと思います。松田さんも、同じ日にお買い上げされたんですよね。お互い「買いました!」「僕も!」とかメールしあったりして。二日ほど先輩の田中さんにまでメールしちゃったりして(笑)。

 

さあ、今日も「ほどほどに」いじって、もう少し慣れていきたいと思っております。

 

実はまだ、全然使い方がわからないのですよ(笑)。おすすめアプリなどございましたら、是非教えてくださいませー。

 

 

☆安全地帯さんのツアーに伴いまして、最近初めてこちらにいらっしゃって下さった方も沢山いらっしゃいますね。ありがとうございます。どうもどうも、ようこそです。こんな感じですが、よろしかったらお付き合い下さいませ。基本、文章がダラダラと長いんですけど、直りそうにありませんので、最近は少し諦め始めております。すみません。携帯からの方は、ぜひ、パケホーダイでどうぞ(笑)。

また、ツアー中ということもありまして、僕の記事や、皆さんからのコメントで、演奏メニューや演出内容などがわかってしまう事は、極力避けたいのです。ですので、寄せてくださったコメントの中に演奏された曲のタイトルなどがありますと、そのコメント自体が全て反映させていただけなくなってしまうことがあります。長いツアーですので、数ヶ月後に初めてご覧になる方もいらっしゃいますので、この点はどうぞよろしくご了承いただければと思います。


えー、世の中にはちょっと珍しい・・・テルミンというアンテナのような楽器がありまして、実はとっても古い楽器で、僕も大好きなわけでしてーごにょごにょ(←遠まわしに質問に答えているつもり(笑))。過去にこのような生地もこねて、・・・じゃない、記事も書いておりますので、ご参考にどうぞです。


 

それでは、明日、栃木でお会いする皆様、徹底的に楽しみましょうね。よろしくどうぞです

やっほー、餃子の街だー(笑)。

 

ではー。



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