四條畷市立四條畷西中学校の体育館。
20時から21時15分まで。今年1回目。
参加者は約30名。
---新年の挨拶から---
大勢が集まり色々な剣風と交わることは大事。
八段先生が何故強いか?毎回何十人と剣を交える。
礼をして3歩進んで蹲踞するまでに相手の剣風の予測がつく。
立ち上がって剣先を交えるところですでに先を取ることが出来る。
多くの方と1本でも多く稽古をされるようにしてください。
稽古の量は嘘はつかない。本を読んだり話を聞いたりするのも大事。
起居、跪座を意識してするように。
日本伝統の剣道を正しく後人に伝えることも大事。
上の先生がいい加減では下の者は付いてこない。
八段合格者は構えが違う。
上丹田と下丹田を結んだ線がズレると打てなくなる。
それは打つ前に足の置き換えが生じるため。
上丹田と下丹田を結んだ線は垂直にする。
重心は真ん中。配力は、構えている時は左足に7で右足に3。
打つ寸前は左足に9で右足に1。右足を軽く使って前に出る。
「擦りかぶり」を信じて続けるように。
------------------
最初は面を着けずに素振りから。
打った時に剣先と頭の位置が遠くなるようにと指導を受ける。
気をつけないとすぐ元に戻る。粗悪な形状記憶合金のようである。
私は別枠で初心者のO野君指導。
面を打たせてみたら手と足がバラバラになっている。
初心に戻って面打ちの指導を1時間行った。
(最初は素振りの稽古から)
(大きくゆっくりの面打ち指導から)
(逆胴の打ち方の指導から)
【感想・反省点】
素振りで注意されたが、素振りも奥が深いものである。
素振りの数ばかりに意識が行くが、その前に1本1本の素振りを大事にしなくてはと反省した。
---指導を聞きながら---
面打ちは、右足低空飛行で打ちに出る。
打つ前、打つ時、打ったあとの姿勢を崩さぬように。
攻防の中で、どこで中心を取って打つのか、
また、その時、右手の人差し指の使い方はどうするのか・・・が確認出来た。
(わかっていても上手くは出来ないのだが・・・)
---O野君指導---
ヤァと気合を出すと力んでしまうので、あえて声を出さないようにした。
1本1本を正しくやろうとするので途中で何回もやり直してしまう。
振り上げた竹刀をいったん頭上で止めるクセも直らない。
振り上げてすぐ振り下ろす打ちを何回も何回も繰り返しやらせてみた。
失敗してもいいから動作をすぐ起こすということが大事かと感じた。
最後に、毎日50本の軽快に振るエアー素振りも課題として与えておいた。
20時から21時15分まで。今年1回目。
参加者は約30名。
---新年の挨拶から---
大勢が集まり色々な剣風と交わることは大事。
八段先生が何故強いか?毎回何十人と剣を交える。
礼をして3歩進んで蹲踞するまでに相手の剣風の予測がつく。
立ち上がって剣先を交えるところですでに先を取ることが出来る。
多くの方と1本でも多く稽古をされるようにしてください。
稽古の量は嘘はつかない。本を読んだり話を聞いたりするのも大事。
起居、跪座を意識してするように。
日本伝統の剣道を正しく後人に伝えることも大事。
上の先生がいい加減では下の者は付いてこない。
八段合格者は構えが違う。
上丹田と下丹田を結んだ線がズレると打てなくなる。
それは打つ前に足の置き換えが生じるため。
上丹田と下丹田を結んだ線は垂直にする。
重心は真ん中。配力は、構えている時は左足に7で右足に3。
打つ寸前は左足に9で右足に1。右足を軽く使って前に出る。
「擦りかぶり」を信じて続けるように。
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最初は面を着けずに素振りから。
打った時に剣先と頭の位置が遠くなるようにと指導を受ける。
気をつけないとすぐ元に戻る。粗悪な形状記憶合金のようである。
私は別枠で初心者のO野君指導。
面を打たせてみたら手と足がバラバラになっている。
初心に戻って面打ちの指導を1時間行った。
(最初は素振りの稽古から)
(大きくゆっくりの面打ち指導から)
(逆胴の打ち方の指導から)
【感想・反省点】
素振りで注意されたが、素振りも奥が深いものである。
素振りの数ばかりに意識が行くが、その前に1本1本の素振りを大事にしなくてはと反省した。
---指導を聞きながら---
面打ちは、右足低空飛行で打ちに出る。
打つ前、打つ時、打ったあとの姿勢を崩さぬように。
攻防の中で、どこで中心を取って打つのか、
また、その時、右手の人差し指の使い方はどうするのか・・・が確認出来た。
(わかっていても上手くは出来ないのだが・・・)
---O野君指導---
ヤァと気合を出すと力んでしまうので、あえて声を出さないようにした。
1本1本を正しくやろうとするので途中で何回もやり直してしまう。
振り上げた竹刀をいったん頭上で止めるクセも直らない。
振り上げてすぐ振り下ろす打ちを何回も何回も繰り返しやらせてみた。
失敗してもいいから動作をすぐ起こすということが大事かと感じた。
最後に、毎日50本の軽快に振るエアー素振りも課題として与えておいた。