稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

なんば養正会(2019年1月14日)

2019年01月15日 | 剣道・剣術
大阪、難波の大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)。
なんば養正会。大人の稽古は19時~20時15分まで。
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なんば養正会のホームページ。(管理人は私です)
http://www.doujyo.net/youseikai/
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長正館のK藤五段から「養正会に稽古に行きます」と連絡が来た。
「行けたら行く」と返事したがイマイチ気が乗らなかった。
どうしようかな?と迷っていたら、つるぎ武道具店(剣武道具店)から、
「竹刀袋が仕上がりましたよ」と連絡が来た。二刀用の別注品である。



二刀用の竹刀袋は通常は幅が12cmで作るのだが、今回の特注品は幅が18cmとした。
下部には刺繍でお名前を入れた。材質は丈夫な帆布で裏地付き。

三九2本、三七2本、小刀2本が余裕を持って収納でき、
小刀を入れるフタ部分にも鍔止めを収納出来る仕様となっている。

とんぼ堂から依頼して剣武道具店で製作してもらっている。
お問い合わせは、つるぎ武道具店(剣武道具店)か、どんぼ堂まで。

剣武道具店(つるぎ武道具店)
https://tsurugi-kendo.com/

とんぼ堂の工房
http://www.tombodo.com/koubou/


(ちょっと早めに高速道で、東大阪から難波まで)


(最初は準備運動と素振りから)


(礼のあとで基本稽古と1分間の回り稽古を4回)


(自由稽古)


(K野六段に懸かる出稽古のK藤五段)


(O川七段と養正会のK藤五段)

養正会のK藤五段は構えが悪い。
少し猫背になるのと、左拳の位置が低過ぎる。
体軸が安定せず、左右前後に身体を揺するクセがある。
構えが悪く、ここぞと言う時に崩れてしまう。


(打つ時に体軸が安定せず、右足だけ出して崩れてしまう)


(稽古終了)


【感想・反省点】

切り返のあと1分間4回の回り稽古から参加。
回り稽古で4人、六段、四段、七段、六段。
そのあと自由稽古(地稽古)は8人と稽古した。

終了後(20時25分頃~)に残業稽古。
O川七段とO脇七段と稽古が出来た。
さすが七段同士だと良い稽古になる。

養正会は昔から何故か高段者同士ではあまり稽古をしない。
六段以上が元に立ってしまって五段以下がかかって終了することばかり。
今回は稽古終了後にお願いして七段同士で稽古出来たが、
今後も機会を作っていきたいと思う。

稽古としては、まだまだ余計なところで動いてしまうと痛感する。
あとは面に行く場合の攻め方がまだまだ甘いというところか。
スタミナ不足は相変わらずだ。いやはや稽古は面白い。
コメント
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