こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。
今朝も曇っていまして、少しばかり、ほんの慰め程度に道路が濡れていましたが、それもすぐに乾いて、相変わらずの曇り空です。
昨日もほとんど曇が勝った天候でしたが、今日も同じような感じですが、気温は昨日よりも上がりそうだということです。
そのせいかどうかは何とも言えないのですが、一日中グタ~としていました。
動くのも億劫という感じです。
さて、今日は7月1日。
先ごろ世界遺産登録された富士山も今日が山開きだということです。
もう今年も半年が過ぎてしまいました。
後半の初めの一歩。
頑張らなくちゃね。
さて、今までの慣例から常識になっているんだけど、よくよく考えてみればおかしなことってビジネスの世界でもいっぱいあります。
それの多いのが銀行とか病院ですね。
今日はちょっとだけ銀行(金融業すべてですが)の、われわれから見てちょっと変だなって思うことをすこし上げてみます。
まず、どうして今日(こんにち)のようにコンピュータの発達した世の中で、サービス業でありながら、相変わらず午後3時の営業終了なんでしょうか。
その収支をすべて手計算をしていた時代ならいざ知らず、このコンピュータが張り巡らされた中で、そこまで時間のかかかることってないわけです。
いやお前は実際に立ち会ったことがないから分からないんだ、という現場からの声もあるでしょうが、それはあくまで現場サイド=自分たちだけの、いまだに抜け出せない慣習に過ぎないと思います。
最低でも午後5時まで窓口営業するんだということから改革を始めれば、どうにかこうにかそれでうまく行くはずです。
目標を設定してそれに向かわないと、何にも新しいことはできません。
現に、既にそれを実施している銀行が存在するんですから、できない、というのはただの努力しない言い訳に過ぎません。
もうひとつ不思議に思わないけど、よくよく考えてみればおかしなことがあります。
それは接客のスタイルですね。
カウンターを挟んで、職員は座り、お客様は立っているというスタイル。
あれってサービス業と考えれば、まったくおかしなことでじゃないでしょうか。
もてなす方が立ち、お客様は座るというのがサービス業の基本ですよね。
変ですよねえ。
そうしてもうひとつ、ATMの手数料徴収。
あれって事務手続きのためと称していますが、本当にそうでしょうか。
だって徴収していない銀行だってあります。
その違いはどこにあるんでしょうか。
考えてみれば、ATMだって、自分たちの都合で、自分たちの入出金の手間を省くために設置したのではないでしょうか。
それなのに、自分たちの手間を省くためなのに、手数料と称してお客様から105円なり、210円なりを分捕っています。
きっちり消費税までつけてね。
もちろん利用するわれわれにも便利になりました、確かに。
だからフィフティ・フィフティで手数料ゼロでいいと思いませんか。
一番頭に来たのが、ある銀行では、出金は手数料ゼロなのに、入金は手数料を取るという銀行もあります。
どんな自分たちに都合のいい言い訳か知りませんが、それはちょっと、どう考えてもおかしな話しです。
このようにどう考えてみても、消費者の目から見ればおかしな商慣習というのが銀行には結構残っているように思います。
一度、自分たちの内部の仕組みをあらいざらい見直してみませんか。
そこから新しい銀行の姿が見えてくるのではないでしょうか。
そうして、その新しい銀行の姿をお客様に提示することで、銀行も生き残りが図れるのではないでしょうか。
それでは、また明日。
さあ今日もがんばろう!
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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
群馬県前橋市
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