こんにちは。
お店と中小企業の販促コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。
今朝は快晴。
でも吹きつけてくる北風の冷たいことといったら。
これじゃ、陽が出ても、固くなった雪はそうそう解けないね。
明日大丈夫かな、車で仕事、行かなくちゃならないし。
昨日は、双方とも道の状態が悪いので、ということで中止になったんだけど………。
だから午後になって晴れてきたので、玄関前と車の前田家はスコップで雪かきをしました。
▼雪かき前のわが愛車。
腰が痛いよ。
さて、本題です。
「ストーリーが大事だ」と言われますが、なかなか企業やお店のストーリーをきちんと記すことは難しい、というところが本音ではないでしょうか。
頭の中とか、人に話す時には断片的に話したりできますが、いざそれを順序立ててひとつの、たとえ短いものとしても、第三者が理解できるように書き記すということは、慣れていないので、難しくて、皆さんは尻込みします。
だから、ストーリーは一度にすべてを、というのではなくて、思い出したとき、頭に思い浮かんだことを、その都度箇条書きでもいいので、残していくということをお勧めします。
それがある程度溜まった時に読み直します。
そして、だいたいでいいので、エピソードなどを時系列的につなげていくと、案外その間の抜けている部分もそのときに思い出したりなんかして、いつの間にかストーリーができていくのではないでしょうか。
いちどきにやろうと思っても、それは無理な話です。
ひとつの商品がアイデアから実際の商品として形になり、売れていくというその時間を、そのひとときだけでできるわけもないんです。
またすべてを書く必要もないんですね。
ある本で読んだように思いますが、たとえば「梅屋」という屋号のお店があったとします。
なぜ「梅屋」という屋号なのかというと、そばに梅の木があったからだということだと思っていたら、違っていまして。
本当は「松屋」にしたかったんだけど、“松”だと松竹梅ではいちばん上で、最初から“松”ではおこがましいから、一番下の“梅”から始めようと思ったから、というようなエピソードがありました。
そしていつかお客様の方から「梅」じゃなくて「松」と呼ばれるような店にしていきたいという、そこまでの思いがその「梅屋」という屋号にはあったと。
これこそ“ストーリー”になります。
こういったストーリーは、作ろうとしてもなかなか作れません。
だからストーリーは、特に本当のストーリーは強いんです。
あなたのストーリーは?
さて、昨日の大雪の日から始まった、波乱を呼びそうな(?)ストーリー、『患者さんが減っていくーーある開業医の苦悩』は今日は2回目です。
ここからどうぞ。
あるときふと、今日はなんだか午前中の患者が少ないなと思った。
そのとき初めて気がついたのだ。
そうだ、しかし患者が少ないのは今日に始まったことではない。
このところずっとこんな状態だ。
それまではだいたいお昼の1時までは、途切れずに診察できていた。
それがいつか12時半頃で切れるようになり、12時になり、11時になり、今日などは10時半には途切れてしまった。
そういえば、昨日も11時頃で途切れた。
ひどいときには午前中5、6人ほどしか診察しない日も、最近ではあったような記憶もある。
いったいどうしたのだろう。
学会で出かけたときなど、仲間と話をするが、みんな一様に、患者が減ってきたという話になる。
やはり少子高齢化という見逃せない時代の流れもあるだろう。
それに輪をかけて、新規に医院を開設する医師も増えたからだ。
このまま行くと共倒れになってしまう。
どうしたらいいのだろう。
そんな悩みが尽きないとき、田代はある話をセミナーで聞いた。
つづく
それでは、また明日。
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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
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