言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

どこでも販売している商品でも?

2016-05-19 08:01:33 | 生き残るということ

こんにちは。
お店と中小企業の販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。



昨日はずっと快晴でしたが、私はほとんど建物の中にいたので、その暑さにはあまり縁がなかったわけで。

今日も快晴らしい朝の天候ですね。

暑くなるみたい。


さて、本題です。


先日あるギフトのお店での相談に乗りました。

ご存知のようにギフト専門店は、以前は企業関係のギフトの注文が結構あったので、時期が来ると大量発注があったのですが、最近では虚礼廃止や、ギフト専用商品ではない産地直送のものとか、贈る方もいろいろ考えるようになってきています。

百貨店のお中元、お歳暮関係も企業からの発注が少なくなってきて、売り上げはそれほど過去のようには上がらなくなってきています。

そういったことで、ここ2、3年前から百貨店などでは、個人のギフト、それも自分用にギフト商品なども盛んに企画するようになってきていて、またそれが大ヒットとまではいかないまでも、プチヒットぐらいにはなっているとのこと。


そのようなギフト業界の中で、さらに混迷しているのがロードサイドのギフトショップで、最近はだんだんと少なくなってきています。


そんな情勢の中、伺ったそのギフトのお店でも、やはり苦労しているようです。

というところでわたしなどが呼ばれたわけですね。


そのようなお店でも、やはり最近では個人向けギフトが、主な売り上げを占めるようになってきているそうです。


そんな中である意味売れているのが、個人の祝儀、不祝儀のギフト商品です。

ですからそういった情勢なので、これからもっとそのようなギフトに力を入れていきたいということでした。


わたしが提案したことは3つあります。


ひとつはお店の壁の上部に、人の一生をイラストで描き、節目節目である人生のイベントをお客様にお知らせしていき、節目節目をきちんと抑えることで、毎日の暮らしにもメリハリがつきますよと、アピールしてははどうか。

POPのようにしてもいいし、なんなら壁にそのまま書きこんでいっても面白いんじゃなかのかなあと。


もうひとつは、注文されたギフトに、それに合ったお守り札を有名な神社やお寺などから購入し、お祓いを受けてギフト商品につけるとか、もしくは、注文主にプレゼントするとか、そのようなあまり押しつけがましくないものを付属させると、商品はそのお店以外でも扱っていますが、お守りがついたギフト商品はそのお店独自のものになります。

ちょとしたことなんですが、それだけでもお客様は感謝してくれるのではないでしょうか。

もうひとつは?

企業秘密。

じゃないけど。

後はあなたが考えるべきことです。



それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で。


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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

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