今頃!? という感 じになりましたが、
リアルさが和らいで 今回は かえって良かったかも してません。
そんな出来事の最初は、先月の初め頃のこと。
私が利用する駅で ゾッとするものを見つけてしまったことに始まりました。
駅の周辺には ハトさんがたくさんいます。
時々 ホームにも やって来るようで
たまに、1~2匹がチョコチョコと歩いている姿を見かけることがあります。
線路周辺では カラスさんが飛来することも あります。
この日、 ・・・・・・・
ある場所へ向かうため いつものように電車を待っていました。
ホームで電車を待つ位置は 行く場所によって変わります。
それは なるべく 階段やエスカレーターに近い辺りに降りたいと思うからです。
適当な時もありますが、通常 私には3 ヵ所 ほどの定位置があります。
そんな中、何を見るという気もないまま、線路辺りを見下ろ していると
何やら動く小さな黒い物体が目に入りました。
〔 何だろう ? 〕
〔 (夏だから … ) 虫(昆虫) さんでも飛んで来たのかな? 〕
そんな思いで よく見ると、
それは確かに <虫> には違いなかったけれど、
誰にも好かれることのない ゴキブリ さんで した。
・・・・・・・・
〔 わ~っ! 〕
驚ろいたので 多少 声は漏れたかも しれませんが、
大声を上げるほどではありませんでした。
けれども、視線は逸(そ)らせず、釘づけに …!
たまたま 周りに人はいませんでした。
すると 彼(私には<彼>に思えたけど、彼女?)は
どこかに行こうとして チョロチョロと動き出 し、
何を思ったのか また引き返して来ました。 ・・・・・・・
その方向には もう1匹 ゴキブリが …
鳥肌が立っている腕を擦(さす)りながら
それでも目を逸らせずにいると、
2匹は仲良く 石の間に入って行きました。
〔 きっと あそこが巣なのね! 〕
〔 … ってことは 〕
身震いが起きて、 それ以上 想像するのは止めました。
〔 それにしても、今の 意味がないようにしか見えない動きは何なんだろう!? 〕
〔 餌探 し? 駅には餌がいっぱいあるだろうからね。 きっと良い住み家なんだろうな! 〕
〔 だけど、よくカラスさんが来てるのは そんな彼らを探し出して食べるのが目的
ってこともありそう! この辺りには ハトさんもいるし …! 〕
〔 電車の振動や風圧は頻繁だし、強烈な風雨が吹き込むこともあるでしょうから
巣が破壊されることだってあるかも しれない! 〕
〔 そうなると 危険はいっぱいあって
生きていくのも楽 じゃない ってことなのかも しれないわね! 〕
なんだか 変に気になってしまいました。
そのうち 電車が来て、 ・・
そんなことは 瞬時に忘れてしまいました。
けれども、また その乗車位置から乗る日、
その場所に立ったら思い出 して、
〔 彼らは まだ元気なのかしら!? 〕
何故だか 気に している自分がいて驚きました。
しかも すでに 目が探 している!
すると、
以前見た辺りで 動かない黒っぽいものを発見。
〔 あっ! ん? ゴミかな? それとも … 死骸!? 〕
遠目なので よくわからないけれど、色も形も 明らかに石ではない。
目を凝ら して見ていると それは 突然動き出しました。
〔 あっ、生きてた! 〕
すると もう1匹も顔を出 し、2匹とも健在であることがわかりました。 ・・・・・
〔 相変わらず、仲が良いみたいね! 〕
再び 身震いが起きたのに、
何だか少しホッとしている自分がいることも感 じて
〔 信 じられな~い! 〕
これが 自分のほうに飛んできたら 間違いなく騒ぐと思うのに、
〔 この2匹が 悪さを しなければいいのにな! 〕 とか
〔 オス同士だったらいいのに …! 〕 なんて 変な考えが浮かび、
〔 去勢できたらいいのか! 〕 と ありえない想像まで生まれちゃって
この微妙な心理に 思わず苦笑!
そういえば 他の駅では ネズミを見たこともありました。
そのためか 猫が 端っこを歩いていたこともあった。
<駅> は いろんなものが いそうな場所です。
確かに、生き物 は やたらには殺さない!
せっかく知り合った人を 大事にしたい と思うように
昔より さらに
生き物は 出来るだけ生か してやりたいと思う気持ちが強くなったように感 じます。
けれども 大の苦手なもののことを心配するところまでいくなんて、
この時まで 想像 したこともありませんで した。
ただし、
彼らを自宅で見つけた場合には 絶対に思えないことだと思うけれど!
※ ちなみに、ゴキブリの寿命は種類によって異なり、
成虫になってからは 4ヵ月~8ヵ月くらいだそうです。
そして、
今はもう そんな彼らを見かけることはなくなりました。
毎回 気になってしまっていたのが不思議!
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見たいわけじゃないのに、目が離せなかった … ということで
1993(平成 5)年12月10日発売、
大黒摩季 さん の 『あなただけ見つめてる』
(作詞/作曲 = 大黒摩季 さん)
「あなただけ見つめてる 出会った日から 今でもずっと
あなたさえそばにいれば他に何もいらない 夢の High Tension」
「あなただけ見つめてる そして他に誰もいなくなった
地味に生きて行くの あなた好みの女 目指せっっ !! Love Power」
「あなただけ見つめてる 独りで待つ二人だけの部屋
あなたの微笑みはバラ色の鎖女 行けっっ !! 夢見る 夢無し女 !! oh~」
地味に生きているゴキちゃんを見つけた時から 何故か目が離せなくなった私!
眉間にシワを寄せながらも 気になってしまうんだから 変なお話です。
食べ物は落ちてるし、おいそれと人は近づけない。
とっても快適そうなのに 実際は危険と隣り合わせ。
生を受けたものが生きていくのは やっぱり大変なのかな~ なんて
彼らを見て考えてる自分が不思議!
(※ ブログ内容や 歌詞から、その時 感じたことを書いています。)
この曲は 彼女の 6枚目のシングル曲です。
カップリングは 『GLORIA』(グロリア)。 こちらも彼女の作詞作曲です。
(大黒摩季さん関連の記事と歌については こちら で ご覧ください。)
この曲が出来た年、J リーグ(日本プロサッカーリーグ)が開幕されました。
たぶん それを意識 したのでしょう、 歌詞の中には 「サッカー」 という言葉が入っていました。
ところが、
「週刊少年ジャンプ」 に掲載されて人気が高かった 『SLAM DUNK』 の
テレビアニメ化が決まった際、初代エンディングテーマ曲に決定。
しかし 『SLAM DUNK』 は バスケットボールを題材とした作品なので、
「サッカー」 という単語を使用するわけにはいかず、
1番と2番の歌詞を混合 して流すという苦労もあったようです。
彼女にとっては 初のアニメ タイアップ曲で、
歌詞は 他にも元歌とは異なった部分があったようです。
発売から3ヶ月ほどでミリオンセラーを達成。
『ら・ら・ら』 に次ぐ 自身2番目の売り上げを記録 した曲となり、
主題歌としても WANDS や ZARD などを抑えて最大のヒットとなりました。
この歌は好きだったけど、歌詞をよく見ると
〔 主人公は 果たして本当に幸せなのかな~? 〕 と疑問を感 じることがありました。
すべてを捨てても 好きな人と一緒にいたいという気持ちは とてもよくわかるし、
彼と出会ったお蔭で崩れかけた生活から抜け出せたとしたなら良いことだとも思うけど、
努力や我慢を しているのは彼女だけ と しか映らない。
〔 愛する彼女のために、彼は何か努力を しているの? 〕
決して押し付けている というのではなくたって、
普通の生活に戻すため 心を鬼に していたと したって、
愛し合う者同士なら 相手を思いやる気持ちがあって当然!
だけど、彼からはそれが見えない。
そういう人に魅力は あるの?? なんて …
〔 う~ん?! だけど … 恋は盲目だからね~! 〕
〔 本人が良いなら いいんだけど … 〕
詞の中に本気で入っていってしまう自分は 冷静に考えると おかしいかもね~!
ちなみに、
「現代とは思えないくらいの浪花節だ」 と評されたこともあるようです。
全部がドンピシャ! すべて共感できるという歌もあるけれど、
納得するには至らないけど なんだか好き という そんな歌もあります。
言葉の持つ心に嵌(はま)りやすい私にとって 歌詞は重要。
一部に不本意感を覚えてしまうこともあれば、
なぜ あえてそう表現 したのかを考えることもある。
この曲はいつも 彼女の心の内や彼の心理をいっぱい考えさせられます。
それって 頭の体操には凄く良さそうだけど …!
ついでに、
<ポケベル> という言葉、 今は <死語> で しょう!
〔 若い子はきっと知らないんじゃないの? 〕 と思ったら
ライブでは 「ケータイ持ったわ」 と変えて歌われることもあるそうです。
だけどそれも
すぐに 「スマホ 持ったわ」 に変わる時代 かもね!
歌って発散できる元気ソング ってのも良いものだワン!
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