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― 歌・種・記・文 ― (うたたね きぶん)

日々の中で感じたことを書き留めた自分のための雑記帳。
記憶を鮮明にさせてくれる画像や思いが大事な宝物になっています。

子供は真似っ子!  ― 母日和 ―

2007-12-01 | 赤ちゃん・子供 が心配なお話
子供達は、
大人のすること を いつもいつも 見ている んですよね。  
                                     チラチラ ジーッ!
そして 大人の言動 (言葉づかい や 立ち居振る舞い ) を 真似 ながら
大きくなって行くんです。   マネっこ 真似っ子!  

小さい頃は、

良いことだけ真似る なんて 器用なことは 出来ないから

良くも 悪くも 染まってしまう。

けっこう 怖い話 だと 思います。   責任を 感じますよね!

だから 気づいたら その都度 注意 する ようにしないと、
それが 悪いこと だとは わからずに 育ってしまう ことも あります。 
                                          ゾーッ!
頭だけが 大人みたいに なって しまったり、

ゲーム と 実際 の 区別がつかなくなって、

人や 物を 傷つけたりすることが 平気になったり … !

実際、犯罪の若齢化 も 極度に 進んでいると 言われています。  恐怖!

なにか起きてしまってからでは 取り返しがつかないことも あります。
 
人生は、パソコンのように リセット するなんてこと 出来ないんですから … 。

                   リセッ トは …
             無理ですヨ! だからこそ 育てる側も しっかり しないとネ!


ひとりっ子核家族化 などの問題で、
自分の家の子 だけ を 大事に しすぎ、構いすぎ、

注意してくれる人間 も いなくなっている という 現実。

は、                 
  学校 では 授業 を教え、
  家庭 では 習慣道徳 などを 教える のが 常 でした。
は … ?              
  すべて学校 に 任せ、
  何かあると 文句だけ人一倍言う 親が 増えていると言う お話。

悪いのは すべて 人のせい ですか !? 

     大事な 自分の子供 なら、
             大事に しすぎない
こと 
                                 そんな愛情も あるんだ ヨ!
私は そう 思っているんです。

小さいうちの 家庭での育て方

人間性 が 決まってしまう部分 って 大きい と 思うから … です。

     子供に なにか問題がある時 は、
          大人が 作り出した環境問題 がある 

そんな風に 思わなければ いけませんよね。

だからこそ 礼儀作法 を 教える しつけ は 大事 だと思うんです。

そしてそれは 小さい時にこそ 教え込むべきもの。

その時は 大人が 良きお手本 に ならなければ いけません。

尊敬いたわりの心 は しっかり育てたい ものです。

間違ってはいけないのは、責めたり いじめたりする 折檻

親にだって してはいけないこと は あります。

子供は 親の所有物 ではありません から

小さくても 人格は 認め、本当に 子供のため を 考えなくては … ネ !

しつけ と 折檻 の 違い なんて
愛情 が あれば わかるはずです。 愛情たっぷり = ○
                                        愛情べったり = ×

                    本物の愛は 与えるものニャン!


今の時代は 子供も 親も 大変 みたいだけど、

大人の顔色 ばかり見ているような子 では 困ります。

放ったらかし

自分達の都合子供を合わせる … というような 無頓着な親

も 困ります。

少なくとも 小学校を卒業するくらいまで は 

手を掛け過ぎずに 優しく見守りながら

のびのび できて
     笑っていられる環境
を 作ってあげること … でしょうか。

長い人生の中の ほんの少しの期間、親も 我慢することは 必要です。

本来、それを 我慢 とは言わないものだと思いますが、

     子育てを 楽しみながら
            子供を 良い方向へ 導く こと


長いようでも 過ぎてしまえば 短い時間 です。

しっかりした。 でも その年齢 らしい。 そして優しい。

そんな風に 育ってほしいとは 思いませんか?

           子供は     子供らしく!



  ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥



母の有り難さ。
今回も そんな歌のご紹介を …。   ( 父よ、 ごめん! )

NHK「コメディー道中でござる」の オリジナル・ソング。

2004年5月発売 、 川中美幸さん『母日和』
          (作詞 = 阿久悠さん。作曲 = 弦哲也さん)。

「あんたもさ こどものうちに 花に風にふれなさい」 
「貧しくも 豊かな顔で 生きていたなと」     

     昔 母は、ふるさとが宝物だと 言っていた。
     そういう景色を抱きながら生きていたら 良い人になれるよ と …。
     若い頃 旅した話も してくれた。
     子供のうちに きれいなものに ふれなさいよ と …。
     貧しくとも 豊かな顔で暮していた 母。
     私も そんな母のように なりたいわ。

   子供の頃に 良いものに触れて育つことは
    とても大事なことなんだな~と 改めて思います。
    この曲も、歌っていると、胸の辺りが 温かくなります。

良いもの、きれいなもの とは なにか!?

それは 決して 物 ではない。 人の容姿 でもない。

自然 だったり 、 環境 だったり 、 人柄 だったり …。

生活は どんなであっても、

       心だけは 豊かにありたい ものです。

                    
         幸せ いっぱい で  優しい子 に 育て~!



母日和
川中美幸,阿久悠,水木かおる,若草恵,前田俊明
テイチク

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イラスト素材の一部は、下記を利用させていただいています。
   「レイのホームページ」 「GTA」 「顔文字を動かそう!」


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4 コメント

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Unknown (メタボ)
2007-12-01 13:29:27
更新しましたね、今では、周りの人が近所の子どもに声を掛けることもなくなりましたね、それより、声を掛けたら、勘違いして刺されるなどの事件もありましたから、段々、大人も周りに無関心になって来たのでは無いのですかね?それが、犯罪の若齢化に繋がって来ていると感じます。自分自身は子育てには自信は有りません。ただ、子どもの様子を遠くから見ていた位ですから。『親』と言う漢字は、木の上から見守ると言う意味を持っていると聞いたことがあります。
私は、常に子どもを目線から離さない様にしていました。それが良いのか解りませんが、ただ自分に出切る最大限の愛情だと信じています。でも、子どもは小さい頃からスポーツをしていると挨拶を身につけます、それが一番だと思いました。
返信する
コメントありがとうございます。 (ワ・タ・シ)
2007-12-02 03:28:52
子育てに自信がある親って いるんでしょうか!? みんな迷いながらも、子供達に良いように…と 考えながら育てていると信じたいですね。 でも、親が敷いたレールの上を歩いて行くしかない子供達も いっぱいいるんです。 それが後で良かったと思えるなら問題はないのかもしれませんが、自分で考えるという力が育たなかったり、不満を抱いたまま大きくなってしまうとしたら心配です。 簡単に手を貸さず、黙ってしっかり見守っていてあげることってけっこう難しいのかもしれませんが、対処法を学ばせるためには必要なこと。 もちろん、相談されたら答えることも必要でしょう。 話し合うことはとても大事です。 でも、聞かれもしないのにやたらと口を出したり、親なんだから…と押しつけるのはどうなんでしょう!? 今の親には忍耐も必要な気がします。 そして双方の信頼関係も…。 スポーツは、体力作りのためにもお奨めはしたいです。 基本となる礼儀が身についていくのも良い事ですね。
返信する
その通りです。 (ヤゴ1号)
2007-12-04 14:01:30
自分も反省しています。
返信する
大人も子供も… (ワ・タ・シ)
2007-12-05 23:43:32
大人だって神様じゃないんですから、迷って反省しながら成長していくんですよ。 子供から学ぶこと だって ありますしね。 
だから、
     大人も 頑張れ!  子供も 頑張れ! です。
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