― 歌・種・記・文 ― (うたたね きぶん)

日々の中で感じたことを書き留めた自分のための雑記帳。
記憶を鮮明にさせてくれる画像や思いが大事な宝物になっています。

梅雨に カタツムリの赤ちゃん発見!

2017-06-11 | 動物・生き物 に関するお話

6月7日(水)、関東甲信越地方の 梅雨入り が発表されました。
平年並みとのことですが、
これからしばらくの間は またジメジメ とした季節。
ちょっと気が重いけど、
草花たちには 潤いたっぷりの時期 になるわね~!


前回投稿の ショウガ くんの観察を していた時、
雨どいに "豆粒より小さな何か" が くっ付いているのが目に留まりました。


我が家は 竹の葉など 風で飛んでくる枯れ葉が やたらと多いため
枯れ葉の切れ屑? と思ったのだけれど、
丸くて立体的に見える形が気になって目を凝らして近づくと
それは カタツムリ でした。

この子が生きているのか 空っぽなのかは 見た目ではわからなかったけれど
  〔 くっ付いてる ってことは たぶん生きている ってことよね!? 〕 と推測。
ショウガ くんの観察を しながら気にしていたら
しばらく後 のそ~と頭が出てきて ゆっくりゆっくり動きだしました。
  〔 ワー 可愛いな~っ!  ちっちゃいのに "イッパシ" ! 〕

     カタツムリ は 一度に40~50個もの卵を生み、
     2~3ミリの真っ白な卵は 10日~1ヵ月ほどで赤ちゃん誕生に至るらしい。
     この子の兄弟も 近くにいるものと推測されますが、
     あまりに小さいため、見つけるのは困難と思われます。
     たまたま見つけたこの子だって 一色で障害物もない "雨どい"にいたから
     目に出来ただけのこと。
     言い換えれば こんな風に目に留まるのは とても危険 と云えます。
     生き残るためには 外敵に襲われないようにすることが必須。
      「今後は目立たないようにしなさいよ!」
     こんな小さい子が育つ過程を想像すると
     昔 近所のおばさんが 親身にひと声かけてくれたような ...
     そんな心境になります。
       〔 大きくなった姿を どこかで見られる日がありますように ・・・! 〕
     思わずそう祈ってしまう、偶然の出会いでした。


ちなみに、
この子は 一般的な右巻き。
大きさは3ミリにも満たないくらいで、
たぶん 生まれてから そう時間は経っていないものと思われます。
これから学んでいくことも多いと思われる おチビちゃん。
頑張って 大きくなってね!

     カタツムリ の寿命は種類により異なり、通常は1年半~4年くらいなんだそうですが、
     大型種の中には15年くらい生きるものもいる というから その差は大きい!
     殻は 生まれたばかりの時は 1巻半、成長するにつれて うずまきが増え、
     2~3年後に 5巻~6巻になるものもいるそうです。 
       〔 長く生きているほど 殻が壊れる確率も高くなるんだろうね!? 〕
     そう思っていたら 壊れた場合は 急いで修理すると書いてありました。
       〔 どうやって修理するんだろう!? ぜひともその過程を見てみたい~! 〕
     今度は そこが気になってしまいました。
     ちなみに、殻の成分は カルシウム分 だけど ・・・
     だから 石灰岩の豊富な地方ではよく見られる って聞くと、
      「なるほどね!」
     納得がいきます。

                       (以前書いた かたつむり話 については こちら で ご覧ください。)


カルシウムをたっぷり吸収してたら、
人間は <骨>、
カタツムリの <殻> も 丈夫になりそうだニャン!


                                     お読みいただきましてありがとうございます。
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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
カタツムリ (もののはじめのiina)
2017-06-12 10:26:42
カタツムリが、ぶらさがっていましたょ。


返信する
頑張れ カタツムリちゃん! (ワ・タ・シ)
2017-06-16 13:05:53
彼らにとっては今が一番過ごしやすい時期になるのでしょうね。
土が少なくなったせいか 昔より目にしなくなったカタツムリたち。
我が家では大歓迎なので たくさん増えてほしいです。
コメント ありがとうございました。
返信する
カタツムリとカエル (もののはじめのiina)
2017-06-17 08:22:54
ことしは、家にカタツムリをみかけませんが、ナメクジなら石の下などに棲んでいます。

カエルの方なら、梅雨になると庭に姿をあらわしはしないものの、鳴き声を耳にしていました。
水場もないのにどうして暮らしているのかわからないですが、数年前に家の前の道路でひかれてしまい、それからは見かけません。
ところが、昨年に近くの小学校前でも干からびたカエルを子供たちが珍しがっていました。地域的にどうにか棲める地であるようでした。
http://blog.goo.ne.jp/iinna/e/bc53a76522b8b811bec39b74c9f0fa47



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ナメクジとカエル (ワ・タ・シ)
2017-06-18 23:40:34

再度のコメント ありがとうございます。

ナメクジって石の下にいるんですか?
以前 お風呂場で見つけて びっくりしたことはありましたけど
外では見たことがないので ちょっとびっくりでした。
代わりに ミミズなら いっぱいいます。

我が家にはカエルもいます。
 http://blog.goo.ne.jp/kibun_utatane/e/c65c1dfb5f64c571276eea2d73836fa3
 http://blog.goo.ne.jp/kibun_utatane/e/69b2c9510f1950ceeaf994bd98c44471
何度か遭遇しているので ミミズより ナメクジより 可愛く見えます。
よくこんな所に住んでるな~と不思議に思ったこともありましたが
毎年見かけるので きっと快適な環境なんだろうなと思うようになりました。
カエル語がわかれば 確認してみたいですけどね。
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