最近 よく 電話に出るマー君。
その時 必ず初めに言うのが
「ミッチー! あのさ~!」 か 「あのさ~、ミッチー!」 という言葉。
なんか 凄~く仲の良い友達 みたい!

マー君 : 「あのさ~、ミッチー! ミッチーのお家に 行きたい!」
ミッチー : 「え―――――っ! 来るの~!」
小さい子と話す時は わざとオーバー目な言い方を します。
「いいけど~ぉ、 おもちゃ 持って来ないと ミッチーのお家には あんまりないよ~!」
「怪獣 持って来る?」
マー君 : 「うん!」
ミッチー : 「何 持って来るの?」
マー君 : 「う~んとね~ ( …… この間、怪獣名を延々と …… )」
ミッチー : 「そんなに持って来るの? それじゃ~ 早く用意 して!」
マー君 : 「うん!」 (嬉 しくて 高い声になっちゃってました!)
これで話はまとまり、一度電話を切りました。
ところが またすぐにかかって来て …
マ マ : 「マー君が 話があるんだって!」
ミッチー : 「話!? 何だろう!」
マー君に代わると
マー君 : 「あのさ~、ミッチー! ○○○ と ○○○ も! じゃーね~!」
(ウルトラマンの名前を 2つ言ったら しいんだけど 早口すぎて聞き取れず!)
え~っ! 話は それだけですか~!? ミッチーはまだ ひと言も発 してないのに~!
わざわざ電話 して来たのなら もう少 し喋ったら~!?
ママ曰く、
マ マ : 「さっきは 怪獣の名前だけ言って ウルトラマンを言い忘れてたから 伝えたかったら しいよ!」
ミッチー : 「それが気になって わざわざ 電話 して来たの!? ずいぶん律儀 な子ねぇ!」
でもね、 それって <いい加減> より よっぽど良いことです。
第一 可愛いから …、 こんな手間なんて 問題なし!



マー君の 凝り性 ぶり も かなりなものです。
駄菓子屋 さんでは

細かい商品がビッシリと並ぶ店内で、
一番端から ひとつひとつ 順番に取り上げて、何だか ひとり言!
よく聞いてみると
マー君 : 「これは~ ガム!」 「これは~ ラムネ!」
商品確認!?
そして、こんなのが 延々と 続 く!
マー君に合わせて 腰を曲げながらの付き合いも大変です。
ひとりでやっているようだし、疲れたから と ちょっと手を抜いて 違うほうを見ようものなら
マー君 : 「ミッチー! ミッチー! これは ガムだよ!」 と怒られる!
それでも 購入用の籠 に入れようとはせずに 元の場所に戻 して行くんです!
〔 あれっ、買わないんだ~! 気にいった物がないのかな!? 〕 と思っていたら
ひと回りした後で 今度は急に 籠に入れまくり出す!
同 じような物でも お構いなしに …!
〔 え~ そんなに~! 〕
最後には選びもせずに 端から入れ始め …
あまりの多さに こちらは マー君が気づかないうちに 同種を そっと返 したり して 応戦!
よく買いに来るようだし、買ったら全部食べてしまうので あんまり買い過ぎるのは よくない!
こちらの お財布の実質の問題もあり、適当な辺りで確認のOKを いただいた上で お会計!
ただ、 昔は、年代により 10円だったり 100円だったりを握り締めて、
その中で 自分が買いたい物を探 しながら いろんな物を物色 したもので したが、
今の子たちは 大人と行って たくさん買ってもらえる!
裕福な時代 に なりました。
おもちゃ屋 さんでは

ぶら下がっている ウルトラ怪獣フィギア を、
これも 端から ひとつひとつ 順番に取り上げて、同 じように 商品確認!
マー君 : 「これは~ ベロクロン!」 「これは~ パワードバルタン星人!」
舌っ足らずな早口だから よくわからない時も …! でも ま~よく知っていること!
普段は ひとりで延々と粘っているら しいのだけれど、私がいると いちいち見せながら教えてくれる。
ただし、自分の持っている怪獣が勝つよう戦わせたい時意外は 「触っちゃだめ!」 と言われるから、
勝手に触れたりは出来ない状態です!
〔 触るくらい いいじゃない!〕 と思うんだけど、自分が遊んでいる時は <自分のもの>意識 が
強くなっちゃうみたい!
でも、ひと しきり遊べば気が済むら しく、
「買って!」 とは言わない、
さらには 「買わなくていい!」 と言うことさえあるのは 偉いわよね~!
本屋 さんでも

だいたいは 気に入っている本 を広げて、いろんなことを言いながら 飽きるまで見ている!
ここでも ウルトラ怪獣の本を何冊か持ってきて 説明 してくれました。 どンだけ好きなの~!
子どもの 硬くて厚い本 や、ビニールがかけられていない本 は 見放題 という感 じになっていて
自由に ゆっくり見れるから 楽 しいら しい!
こんな調子だから、

気に入った遊び を見つけると 超 しつこく 繰り返す! (繰り返 させる!)
例えば、
私が 飾りに置いてあった<木彫りの亀>を持って その子(亀)に話 しかけるように
ミッチー : 「ねえ ねえ 亀さ~ん! マー君が寝る時に 枕 に してる こ~んな形の、
え~と~ あれは~ 何だっけ!? え~と~ え~と~ …
(いろいろ考えているリアクションを ちょっとオーバー目に します。)
あっ そうだ ミーアパパ 知らない?」 と聞く。
すると マー君が 嬉 しそうに ミーアを くれる!
次に そのミーアを使って、
ミッチー : 「ねえ ねえ ミーア~! 怪獣が大好きで、ほら この前 トイレでおしっこ出来た 偉い子の、
え~と~ あれは~ 誰だっけ!? え~と~ え~と~ …
(またまた いろいろ考えているリアクションを、さっきより長くとります。)
あっ そうだ マー君 知らない?」 と聞く。
すると ウズウズ して 目を見開いた状態で待っていたマー君が飛んで来て 抱きつく!
ちょっとやった こんなことが気に入っちゃって
マー君 : 「ミッチー! <ねえ ねえ 亀さ~ん!> って やって!」
「<ねえ ねえ ミーア~! マー君は?> って やって!」
要求が始まると ここからが 長い長い!
ハマった理由は たぶん、もったいぶって期待させた点で しょうが、思いがけずハマられて、
ちょっとずつ言葉を変えつつ これを延々とやらされるほうは たまったもんじゃない~!
ウルトラ光線発射の 「ビビビビビ~!」 や


「ドーン!」 「ドワァ~ン!」 「ビャ~ン!」 「グワ~ン!」 など、擬音入りポーズも やりだしたら止まらない!
この戦いに巻き込まれて アクション入りで負け続けるのも たまったもんじゃな~い!
時々 抵抗 して
ミッチー : 「やったな、やったな~!」 と
<ツンツクツン作戦> や <くすぐり大作戦> を決行すると、それを されるのも 楽 しいら しい!
※ ツンツクツン作戦 : 身体のあちこちを両手の人差 し指で突くという作戦。
※ くすぐり大作戦 : 特に 前方から両手で首を挟んでの 鎖骨もみもみ作戦が効果大。
そこから全体に及ぶ時もあり。








擬音入りの こんな動きを見ていると、 テンションが上がり過ぎると
やっぱり 男の子だな~ と思うわね! 変顔の 白目に …!
出来るだけ協力はするつもりだけれど、
度を越えるほどの しつこきマー君 に付き合うのは、なかなか大変です!



子どもの世界にも ちょっとした 戦い があります。

<おもちゃで遊べる子ども用小規模施設> に行った時、
先に遊んでいるお姉ちゃん達がいて、
マー君がおままごと道具で遊ぼうとすると、
マー君が触る物は あれもこれも、
全部自分が使っていると主張するお姉ちゃん!
たくさんあるんだから 分けてくれてもいいのに … と思っていると、
いじわるされたことに抵抗 して、
お姉ちゃんとおままごと道具の間に 少 しづつ身体を差 し込んで、
ジリジリと お尻で押 しているマー君!
口で強いことが言えないから 身体を使って抵抗するという手を 編みだ したようです!
小さな頭でいろいろ考えて こんな作戦を思いついたのかと思ったら おかしくもあり、可愛くもあり!
でも結局、お姉ちゃんはそんなことぐらいじゃ引き下がらず、
マー君の興味を他のほうへ持っていかせることで なんとか凌ぐことになりました!
やっぱり女性のほうが強いのかしらね~! 我慢することを覚えるのも 勉強のひとつだ し、
<されて嫌なことは しないように しよう> ってことも覚えてほしいけど、まだ無理かな~!?
だけど、泣きそうにはなりかけたけど 泣かなかっただけ偉かった!
けっこうお兄ちゃんにもなってきているし、
おしゃべりにもなってきている マー君!
これからも いろいろと楽 しみを与えてくれそうです。
若さのエネルギーを分けてほしいのに、

べったり くっついたら 充電できるかしら!?
レーザービーム発射~! … ということで
1984(昭和59)年 2月25日発売、

(作詞 = 売野雅勇 さん/作曲 = 井上大輔 さん)




レーザービームを浴びなくても 可愛さにやられてるんだから、あんまりいじめないでよね。
ちっちゃなことでも何倍も楽 しめる若さを持っているのが 羨ましい~!
(※ ブログ内容や 歌詞から、その時 感じたことを書いています。)

50枚目のシングル。
20万枚を超すセールスを記録 し、オリコンでは7位までいっています。
お父さんが国鉄職員だった縁で、
日本国有鉄道が行った 「旅行促進キャンペーン」 に使われましたが、
これが 国鉄と しての 最後のキャンペーンソングとなりました。
初披露には東海道新幹線が使われ、
座席を取り外した車内に報道陣・招待客を集めて
列車は実際に 東京駅から新大阪駅まで特別列車として運行されたのだそうです。
同年、第35回 NHK紅白歌合戦に この歌で 12回目の出場。
この年の紅白は 郷さんを松田聖子さんと組ませる(競演させる)形をとり、
その直前には 中森明菜さんと近藤真彦さん!
かなりの話題にもなりました。
2007年、この曲をアレンジしたものが
「BSデジタル放送3000万台突破記念キャンペーン」 に用いられています。
また、2009年からは、アレンジ曲が 「億千米」 のCMソング に使われているそうです。
ジャニーズ事務所代表のジャニー喜多川さんが
今でも理想のアイドル像として思い描いているという 郷さん。
同性に、しかもそこまで好かれるというのは 素敵なことだと思います。
ファンを大事に し、永遠のアイ ドルとして

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