3都市の県人会が曽於市に集結しました。
毎年秋に開催される曽於市の市民祭に帰郷している。
今年も11月7日(土)~8日(日)の2日間開催された曽於市市民祭に関東・東海・関西の3都市から曽於市の県人会の方々が帰郷され、市民祭を楽しみ、地元の方々との交流を図られた。
曽於市の市民祭は、2日間、曽於市の住民が生産や製作された野菜や製品の即売やプロの歌手を呼んでの歌謡ショーや地元の演芸や踊りなど、市民文化祭をも兼ねたもので、市民を含め、周辺からの買い物客や県外の出身者も集まる恒例のお祭りに発展している。
おもしろい点は、歌謡ショーは、曽於市に協力して出身者の方がプロモートしており、県外からの帰郷者は県人会が、これに併せてツアーを組んで帰郷し、各地の県外出身者とも郷里で会える各層の同窓会もこの市民祭に併せて計画されている点である。
帰郷の楽しみが二重、三重にも重なっている。身内同士の正月やお盆とは違う、友人や知人などとの出会いの楽しみだ。地元にすると、県外から帰郷され、秋の実りである生産物等をたっぷりお買い求めいただく機会でもある。
このような市民祭への県外出身者の参加が多くなると、郷里へのUターン等にも繋がる可能性があり、更に良しということになる。この点にも期待をしたい。
かごしま企業家交流協会
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