かごしま産業おこしフェア2009が開催されました。
鹿児島市で、11月13日~15日まで3日間の開催でした。
鹿児島県内の中小企業などが製造した製品や特産品,農林水産物などを一堂に集め,鹿児島県の商工業や特産品などを県内外へ広くPRするとともに,商談会や就職相談会などを行い,本県産業に活力をもたらす契機とするため,「かごしま産業おこしフェア2009」が開催されました。
このフェアに併せて、
13日はベンチャープラザ鹿児島の「二水会」、
14日は「かごしま食と健康フォーラム」、鹿児島のシラスの可能性と未来を話し合う「シラスシンポジウム」 が連動して開催されました。
私も、この3つに出席しました。
この3つに参加し、事例発表された8社の企業の取り組みの話を聞き、この不況に負けないよう鹿児島で頑張っている企業があること知り、改めて元気をもらった感じを受けました。
特に、二水会でのビジネスプラン発表の3社は、ベンチャービジネスに賭ける情熱・行動力が共通しており、ここまでくるには大変な苦労があったと思うが、それを感じさせない前向きな姿勢に共感を覚えました。
又、シラスシンポジウムでは、県内4社の企業が、どちらかというと災害の元凶として悪者扱いされてきた「シラス」を見いだし、その魅力を引き出し、ビジネスに活かした視点というか、アイディアには感心させられました。チャンスは近くにあり。の実例だと思う。
ぜひ、ユーザーの心を掴んで、更に販売拡大され、後に続く企業の見本となって、鹿児島企業の心意気を見せて頂いたと願っております。
かごしま企業家交流協会
◇ http:// www.kagoshima-kigyouka.com/