東北地方太平洋沖地震の災害救助に必要なこと。
とても参考になる事項です。
グリーンボイスからのメルマガから、今回の東北地方太平洋沖地震の災害救助に必要な事が記載されているメルマガが届きましたので、転載をさせて頂きます。いろいろな情報が飛び交っていると思いますが、参考にしてください。
< 被災時に必要だと思われる救援物資 >
・食糧
缶詰→缶きりいらずの指で開けられるもの
米→真空パックご飯か、水を入れて戻せるアルファー化米がいい
赤ちゃん用のミルク
日持ちのする調味料もいいかもしれない
・水
飲料水
水を入れるバケツやポリタンクなども必要になってくる
・防寒具
毛布
ほっかいろなど
・衛生用品
女性の生理用品、子供のおむつ、大人用のおむつ
・防塵マスク
・防災頭巾
・軍手
・ゴミ袋
大きい方がいい・給水車の飲み水を入れるバケツ代わりになったり 色々と使 い道が多い。
・ラップ
頑丈な奴が便利・皿に敷いて洗う用の水を節約したり傷に巻きつけて止血や木と一緒に巻いて包帯代わりになる。
生地が厚い奴がベスト・外に避難する時は頭を守れるし避難生活枕にすると少し体力を維持し易い。
・通気性の良いスニーカー
通気部分以外は、ガッチリした奴・頑丈な靴だと足元に散らばってる破片で怪我をし辛い通気性が良いと水の中を安全に歩ける。
・その他雑貨
電池やカセットボンベ
< ボランティアで行く人 >
・個人で行く場合、自分が食べる分は救援物資とは別に各自で用意する必要があります。助けに行きたい気持ちはわかりますが、今は行っても迷惑になるだけの可能性が高いです。中越地震の時、物資の仕分けが大変すぎて、個人の物資は受け取らない方向にしていたそうです。救援要請の窓口が開くまで待ちましょう。窓口が開いたら、見逃さないように!開いたら窓口のソースの拡散を!
< 電気屋さんからの忠告!です。
ただ今地震で停電している地帯の方はブレーカーを全て落として下さい。
通電されたら小さなブレーカーを一つづつ入れて下さい。
漏電ブレーカーが落ちるようでしたら、無理に入れず、電気事業者等に連絡
をとって下さい。漏電による火災を防ぎましょう。
< 携帯メール状況>
・現在携帯のメールは勝手に受信せず、新着メールの問い合わせ(センター問い合わせ)をしないと受信しないです。気がつかない人がいます。
【支援は窓口で相談確認してください】
・各自治体、都道府県の対策本部に問い合わせをして何が必要かを聞いてから送ったほうがいいみたい。
・必要なものでも数が多すぎると迷惑になってまうし、必要なものを送ったら手間が増えて現場を混乱させてしまうらしいです。
・義援金詐欺が始まってます。
今振り込んでも銀行が運営してないので、月曜日でも変わりません冷静になってください
今後輸血も必要になるであろう現地の状態なので、こちらも転記します。
【血の原料になる食材】
・色の濃い野菜=人参、ほうれんそう、小松菜、キンシンサイかぼちゃなど
・黒い食べ物=黒豆、小豆、黒ごま、木耳、椎茸、ひじき、プルーンレーズン
・海産物=イカ、タコ、マガツオ、赤貝
・肉類=豚レバー、豚のハツ、豚足
・その他=ピーナツ
○あとは、原発の放射能の件です。
・放射性のヨウ素が、呼吸時に甲状腺から吸収され被曝します。
・ヨウ素の錠剤を摂ることにより、放射性ヨウ素が入る余地をなくす対応を普通はします。なので原発周辺地域では常備が必要なものですが(日本はそんな基本的なことも住民に知らされていない・・・)、無い場合は、以下をなるべく摂り、天然のヨウ素で体を満ちた状態にしておきましょう。
・とろろ昆布
・昆布
・わかめ
・寒天 等の海藻類
・これから夜になるとき。
阪神大震災で最後に最大に悲惨に襲った災害は、「治安悪化」による「人災」です。大切な人を守ってください。一人でいる人は、最寄りの知り合いと小さくても良いのでコミュニティを作りましょう。
・避難した女性の方。
絶対に一人で公衆トイレに行かないで。
便乗する性犯罪者がいます。
常に誰かと行動して、トイレも二人以上でいくようにしてください。
・赤ちゃんがいる方。
赤ちゃんの頭にタオルでも何でもいいので、クッションになるようなもの
を置いてください。
・電話の使用は極力避けてください!
非常の為の119番や110番がかかりづらくなっています。
安否の確認は災害用伝言ダイアル171番
またはツイッターなどのネットの利用でお願いします。
・地震が起こったら、必ず窓を開けてください。
そして、家にいる人は、水道が止まる前に、お風呂に水をためてください。
まだ、電気が通じる人は、ご飯を炊いてください。
阪神淡路大震災の経験から、皆さんに伝えます。
・停電をした地域は、必ずブレーカーを全て落としてください。
また避難する際も絶対にブレーカー落としてください。
送電時に火災になって家が燃えてしまいます。
停電から復旧した瞬間ショートして火災というケースも多いようですので、
停電してても落としてください。
通電されたら小さなブレーカーを一つづつ入れて下さい。
漏電ブレーカーが落ちるようでしたら、無理に入れず、電気事業者等に
連絡をとって下さい。
・ガスの元栓をしめてください。
ガスが充満すると静電気だけで大爆発が起こります。
・断水の可能性がありますので、お風呂に水をためてください。
飲料水の確保もお忘れなく。
ネットが使えるうちに自分の住んでる地区の避難場所を確認してください。
・足元数十センチの津波でも足をすくわれ一気に沖合まで流されます。
絶対に見物などには行かないようにしてください。
・車のトランクにタイヤ交換用のジャッキがついているはずです。
瓦礫の下敷きになっている人を救助する場合、かなり重要になってきます
ので、提供をお願いします。
・室内に居る時も、履物の確保をしてください。
ガラスの破片で足を怪我すると、命取りです。
・避難する時は、雑誌を頭に載せてタオルやシャツで包むだけでも
簡易ヘルメットになります。
おなじように足に巻けば、履物になります。
・ウエットティッシュが大活躍します。
この寄付がとても嬉しかったそうです。
ぜひ、参考にしてください。
かごしま企業家交流協会 かごしま暮らしネット
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