今日は、税理士さんが事務所に来ると言うので、事務所に行ってた。
帰ってきたのは、午後5時半。真っ暗になってたが、ツナ公はテレビを見ながらお菓子を食べて待っていた。
リビングに入るなり
「ばあちゃん、ここ座って・・・」って言う。
どうしたのかと思って傍へ行くと、「あ~~~~ん」と口を開けるではないか・・・・・
見ると、左下の乳歯が抜けて、下からすでに永久歯が顔を出してるではないか・・・・・・・・
「とうとう抜けたのね」っていうと、ツナ公は右手のひらを広げて見せた。そこには抜けた歯があった。
4~5日前から歯がぐらぐらしてた歯だった。・・・・・
思いだせば・・・・・・わたしも小学生のころ・・・・・・
ぐらぐらになった歯を父が糸で縛って、せ~の!と引っ張って抜いてくれたことが数回あった。
あのころは、それが怖くて嫌だったけど・・・・・抜かないと、永久歯が変な生え方をして出てきてしまう。
そのお蔭か・・・・歯並びは良い方だ。
あのころは、今と違って、歯医者が少なかった。・・・・・私が住んでいた町には歯医者は無かった。
少し離れた町に歯医者はあったけど・・・・・・嫌いだった。
今の歯医者は、麻酔をかけて、痛くないようにしてくれる。
歯医者にも上手下手があるようだ。
校下には、3店舗の歯医者があるけど、主人が入れ歯を作った歯医者が”ヤブ”だった。
「入れ歯が歯茎に当たって痛くて物が食べられない」と苦情を言うて直してもらうと思っていったのだが、医者は
「我慢して慣れてもらわないとだめだ」と言うではないか・・・・・そこで、
「歯医者を替えて新しく作って貰ったら?」というと違う歯医者に行って作って貰ったら、ぴったり!で、ちっとも痛くなく硬いものでも
平気で食べられる。有難い入れ歯だ。
「歯」は大切なもの・・・・・・歯が無いと物が食べられなくなる・・・・身体に支障が来る・・・・死ぬまで大切にしなければならない。
当たり前のことだが、・・・・ついついいい加減に歯を磨いて”磨いたつもり”になってしまう。1本1本磨くつもりで丁寧に歯磨きしないといけない。
いつまでも健康でいるために・・・・・・