今日は版画教室でした。
先日の文化祭の参加賞を事務所から頂き、生徒さんにお分けしました。
上質のタオルだそうです。有難いことです。
今日は、みなさん、年賀状を摺って居られたり、下絵を描いては消して描き直したりして居られたり、小作品の彫りをなさってる方も
おられました。
又、来年の日本版画会に出品する作品の下絵を描いておられる方もおられました。
終わってから、女性だけでランチに行き、和食の料理を食べてきました。
とても美味しい料理でした。
そのあと、一人の生徒(版画もやり水彩画をやってる)人と、以前同じ水彩画教室の仲間だった男性が、富山空港で個展をしているので
見に行きました。
彼は、アクリル画とステンドグラスをやってたのですが、今はアクリル画をやめてステンドグラスだけやっています。
喜寿の記念に個展をなさられたのです。
喜寿と言うってもすらっとして、背筋もまっすぐでダンデイなので、若々しく見受けられます。
一緒に絵を描いていたので、作品をほとんど知ってるつもりでしたが、こんな作品も書いておられたかしら?と思うような、記憶にない作品も
飾ってありました。
それでも、飾ってある作品以外に、もう1回個展ができるほど持っているというっておられました。
アクリル画は油絵の様な感じなので、インパクトがあります。
ただ、会場は、空港のロビー(2階の国外線出国ロビーへ行く通路)のところですので、ライトアップの設備が無いので、絵画の展示には
ふさわしくない場所ですが、・・・・とても良い具合に展示されていました。
ステンドグラスも素敵な作品ばかりで、つなぎ目ってどうするの?とか下絵は先生の下絵?といろいろ質問して楽しいひと時でした。
先生が下絵を持ってこられるけど、それは使わなくて、今まで絵を描いてたのを参考にして、風景とか、静物とかをステンドグラスにしている
とのことでした。
ガラスにもいろいろあって、模様のついたガラスや、色のついたガラスなどを使って絵の様に組み立てて繋ぐ(溶接)らしいです。
硝子を切断する時硝子の破片が飛んだりして、手を切ったりするらしいです。
照明が悪いからあまり光らないけど、電気のついているところや、照明があれば、色のついたステンドグラスの作品は、綺麗だよ・と・・・・
おしゃっておられました。