手ブレとともにキノコ撮影の大敵となるのが白飛び。撮影の際、明るすぎる部分が画像に表現しきれず、その部分だけ真っ白に抜けてしまう現象だ。白っぽいキノコや、背景の木がない部分(特に空)が白飛びすることが多い。
〇白っぽいキノコ

背景はまだしも、メインのキノコが白飛びするのはNG。ヒストグラムを確認しながら露出を調整すれば防げる。白っぽくないキノコでも、直射日光が当たってる時などに白飛びを起こすことがある。日傘のようなものでさえぎるか、光の向きが変わるのを待つか、あきらめるかの三択。
〇背景
通常、白飛びするのは空なので、ローアングルにするほどリスクが高くなる。ローアングルはキノコ撮影の醍醐味なので難しいところ。
・カメラの位置を少しだけ上げてみる
・左右に移動する、向こう側に回りこむ
ほんの少しアングルを変えるだけで防げる場合がある。
・露出を下げる
常套手段だが、写真全体が暗くなってしまうのであまりおススメしない。
・キノコを明るくする
空の明るさは相対的なもの。主役のキノコに光が当たれば、キノコに対する空の明るさは軽減されることになる。反射板や補助光を使う。
・逆光を避ける
上と同じ理屈。カメラの向く方向に光源がある状態でもある。

ほんのちょっとした角度の違いが白飛びを防ぐ。

撮影後の画像処理でトリミング(切り抜き)を使えば、かなり白飛び範囲を削ることができる。最初からズームして撮れって?えへへ(笑ってごまかす)

一般的にはタブーとされる白飛びだけど、ことキノコに関しては、本人がOKだと思えばべつにそれで構わないと思う。アングル極度に制限しちゃうし。要は好みの問題。
〇白っぽいキノコ

背景はまだしも、メインのキノコが白飛びするのはNG。ヒストグラムを確認しながら露出を調整すれば防げる。白っぽくないキノコでも、直射日光が当たってる時などに白飛びを起こすことがある。日傘のようなものでさえぎるか、光の向きが変わるのを待つか、あきらめるかの三択。
〇背景
通常、白飛びするのは空なので、ローアングルにするほどリスクが高くなる。ローアングルはキノコ撮影の醍醐味なので難しいところ。
・カメラの位置を少しだけ上げてみる
・左右に移動する、向こう側に回りこむ
ほんの少しアングルを変えるだけで防げる場合がある。
・露出を下げる
常套手段だが、写真全体が暗くなってしまうのであまりおススメしない。
・キノコを明るくする
空の明るさは相対的なもの。主役のキノコに光が当たれば、キノコに対する空の明るさは軽減されることになる。反射板や補助光を使う。
・逆光を避ける
上と同じ理屈。カメラの向く方向に光源がある状態でもある。

ほんのちょっとした角度の違いが白飛びを防ぐ。

撮影後の画像処理でトリミング(切り抜き)を使えば、かなり白飛び範囲を削ることができる。最初からズームして撮れって?えへへ(笑ってごまかす)

一般的にはタブーとされる白飛びだけど、ことキノコに関しては、本人がOKだと思えばべつにそれで構わないと思う。アングル極度に制限しちゃうし。要は好みの問題。