「春の妖精」として名高いカタクリ。美しい花を愛でる人も多い。
発芽から開花するまでに8年ほど要するらしい。気の長いこった。昔は根から片栗粉をとったというが、集めるのにいったいどれだけ根気がいるんだか。
種をアリに散布させるという裏ワザを持っている。

ヒメエンゴサク。ヤマエンゴサクの変種。ジロボウエンゴサクと似ているが、球根(塊茎)から一本しか茎を出さない。ちなみに、ヤマエンゴサクは三重では珍しいようだ。これもアリに種子を運ばせることができる。

ツルシキミ。ミヤマシキミの1品種(品種と亜種と変種とややこしいので何とかしてほしい)。「シキミ」の名前がついているが、シキミとは縁が遠い。積雪に適応して横に這うように広がる。有毒という点はシキミと共通。

イワヒメワラビ。シダ植物。ワラビと名前についているが食えない。シカが食べ残すのでかなり増えているらしい。群落を作ってわさわさと生い茂る。
発芽から開花するまでに8年ほど要するらしい。気の長いこった。昔は根から片栗粉をとったというが、集めるのにいったいどれだけ根気がいるんだか。
種をアリに散布させるという裏ワザを持っている。

ヒメエンゴサク。ヤマエンゴサクの変種。ジロボウエンゴサクと似ているが、球根(塊茎)から一本しか茎を出さない。ちなみに、ヤマエンゴサクは三重では珍しいようだ。これもアリに種子を運ばせることができる。

ツルシキミ。ミヤマシキミの1品種(品種と亜種と変種とややこしいので何とかしてほしい)。「シキミ」の名前がついているが、シキミとは縁が遠い。積雪に適応して横に這うように広がる。有毒という点はシキミと共通。

イワヒメワラビ。シダ植物。ワラビと名前についているが食えない。シカが食べ残すのでかなり増えているらしい。群落を作ってわさわさと生い茂る。