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乳癌と診断されて、気持ちの整理と治療法の選択など感じたこと患者目線で書いていきます。
感じ方なので何が正しいということはありません。カテゴリーを乳癌にしました。
自分で選ぶということが大事だと思います。
病院選びをしっかりおこなって、素晴らしい医師と出会えたことに感謝しています。
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がんと診断されたら、病院では(手術、抗がん剤、放射線治療)これが標準治療です。
病院で言われたのだから、それが一番いいだろうと抗がん剤をする人も多いと思います。
僕が考えたかったのは、なぜ癌になったか。その原因となるものをまず改善しないといけないということです。
車に例えていうと、壊れた時に整備をしてもらったとします。
ただ、その車は買った時からオイルは買えたことがない車だったとしますね。
オイル交換はこまめにするというこにならないといけません。それが原因、自分ですることです。
癌が寛解する方法はいくつかあると思いますが、その中のひとつが食事の改善です。
これも僕が選ばなかった、呉の大きな病院、広島の大きな病院では、癌のレベルはこれ。だから治療法は抗がん剤、
これが標準治療だという話でした。
患者には、治療法で何を選ぶにしても、早速今から改善できることは食事ですという説明はあってもよさそうなものですが、
そういう原因には目を向けていないと思いました。
土佐丹羽クリニックでは、癌の考え方と食事についてプリントしたものをくれました。
それ以外にも東洋医学的な考え方の癌が消える食事などを何冊か読みました。
整体的な考え方でいうと、治るのは自分の力です。それを補助するのが医療です。
本人が免疫力を上げるために食べ物で体質改善をしようとしました。
抗がん剤では、よい細胞も傷つけてしまうので、免疫力も低下します。
そこで、癌に栄養がいなかい食事の見直しから始めました。
なぜ抗がん剤なのかというと、病院が言うから間違いないと病院を信じているいことか、
他の治療法が見つからないということだと思います。
僕たちの場合は、手術をして、土佐丹羽クリニックの生薬で活性酸素の対策をするという方法みつかりました。
抗がん剤は、癌が見つかって術後半年で4クールでやめましたが、
食事の件は、がんがみつかってから早速調べはじめていました。
目指すところは自分の力を育てること。がんに栄養を与えないことです。
術後再発予防の抗がん剤の5年後に再発しない確率は3割程度のわりと低いです。
そうとはいえ、生死がかかっているとなるとわずかな確率でもかけてみたいのが人間でしょう。
ここでは、どちらがどれぐらいの確率の競争をするよりも、
全身を痛めても今ある状態を変えようと癌を撃退する考えか、
発生した根本に目を向けるかの違いで、よい細胞を育てるための根本の改善を選びました。
主なポイントは、 ・がんの栄養になってしまう糖分を控える
・乳製品をとらない
・精製食品はやめる気で、できるだけ取らない
・パンはできるだけ全粒粉にする
・野菜を多くとる
・有機食品をとる
・水道水ではなく、よい水を取る
・調味料は自然な製法にこだわってみる
・白米ではなく、玄米か5部つきぐらいにする。
などです。本によって、いくつか違いますが、ほぼ似たようなことを書いてあります。
丹羽クリニックの初診でもがんに対する考えと食事についてプリントをいただきました。
悪いものは、上に並べたものとほぼ同じです。
蛋白質をとるための魚は、白身魚、貝類、蟹えびは良いとして、青い魚は、新鮮なものに限るのと酸化しやすいので控えめです。
上に並べたものなどは、そうだろうねぇと思える話で、
イメージでとらえることで大体わかると思います。
今回提案したいのは、抗がん剤を選んでも選ばなくても、
生活改善の一部として食事を見直しましょうということです。
自分でできることに目を向けて、よし、自分で治すぞという意気込みを持ちましょう。
これで癌が治るとはいえません。ただ、治した人にインタビューして書籍になっているものもあります。
何が良いか悪いかは、諸説あるので自分に合うものを研究してください。
人間は、人それぞれ皆違うということです。
僕たちは、原因に目を向けて、闘うではなく、向き合って治そうと思います。