

その美味しさを得々と語っていた娘の話をすっかり忘れて、出先でお得感の強いサービスメミューを注文してしまいました。

これってお蕎麦はなかったかしら?
Jと二人で同じ事を思って、顔を見合わせましたが、それを察しておかみさんが、手打ちは後から出て来ますよ、と言われました(笑)

ちょっと苦手な麦とろも、七味を少し入れるとパンチが効いていつもより美味しく感じました。

なるほどこれは多彩で、このお店のナンバー1メニューということが伺えます。
鴨せいろは、もう少し高い値段表示なので、どれくらい美味しいのかなぁ。
「Jさん、明日死ぬと分かっていたら、何を食べても美味しくないから、明日も元気だと分かっていたら何を食べたい?」
「口の中でとろっぅととろけるステーキ!」
即答でした。
「ステーキかぁ・・・それもいいわね。Jさん、うなぎは?」
「・・・僕はステーキ」
私が娘に何度かご馳走になったステーキの話が、Jのトラウマになってしまったんだなぁ。
「Jさんは飲むから、連れて行って貰えないのよ」
「飲み代くらい僕が出すよ」
嗚呼。やっぱりそうだった。
Kちゃん、お父さんの待っているものは、タイツよりステーキだわ。
どうぞ早めによくして上げて(笑)


ランキングに参加しています
およろしければクリックを♪