・・・負けたね、「0(零)-1(壹・壱)」、「ジャポン」。でも、「蹴球」、スポーツゲームの「結果」である。個々の競技者(athlete)や観衆(spectator)の怪我や体力の消耗があっても、生きての勝負、勝敗、そして、そのゲームの見物人である。古代ローマのコロセオでの見世物、闘技会剣闘士(Gladiator・グラディアトル・グラディアートル)とは異なる・・・ハズだが・・・「金≠命」、「金=生活=命」、「命(寿命)の長短」・・・「理窟」・・・「屁理屈」、「理論・論理」、「弁理」、「窮理・究理」、「理解」・・・
「盛者必衰の理をあらはす・・・おごれる人も久しからず・・・ただ春の夜の夢のごとし」って?・・・今現在、生きている人間の「理窟」・・・?
当然、奢らない人々も数のウチってコトだが・・・
「同類と認められる範囲内の一・同じ穴のムジナ?」・・・
「Einmal ist keinmal=一度は数のうちに入らない
一度なら全然ないのと同じ
一回目はゼロ回目
一度の過ちは数に入らない」
・・・「存在の動的変化の連続性=新陳代謝」・・・「変化の連続性」ってコトなのか?・・・
「言うは易し、行うは難し」って、「言うのも、行うのも難し」だが・・・「Reden ist Silber, Schweigen ist Gold=雄弁は銀、沈黙は金」・・・ならば「銅」は何?・・・
「Ein Unglück kommt selten allein.(ドイツの諺、ことわざ)
災難は滅多(めった)にヒトツでは来ない
カサなる」・・・
「滅多にない=稀(まれ)にしかないさま
頻度(回数・度数・反復・繰り返し)
の極めて少ないさま」・・・
↓↑
「希覯・稀(まれ)
珍・偶・僅・毫
稀覯・希有
稀代・希代・稀少」
↓↑
希覯=キコウ=稀覯=めったに見られないこと
たま(ぁ)に=偶(たま)に
回数や頻度の少ないこと
非常に珍しいこと
たま=玉・球・弾・珠・霊・魂・魄
璧に瑕
和氏の璧
希覯本(キコウボン)=古書や限定版など
世間で容易には見られない
珍重すべき書物
希覯書・希書・珍本
覯=冓+見=あう・コウ
思いがけなくであう・物事を成就する・構成する
遇見・遭遇
声音符=コウ・冓媾篝韝構購搆溝遘斠講
↓↑
「Adam schiebt die Schuld auf Eva,
und Eva auf die Schlange.
アダムはエバに責任をおしつけ
エバは蛇に責任をなすりつける」
↓↑
「Wenn der Reiter nichts taugt,
ist das Pferd schuld.=騎手が役に立たなければ
=馬の責任
=責任は転嫁できるモノ」
・・・責任は嫁(よめ・カ)の所為(せい)にある、
司馬(遷→うつす・セン)にも
馬子(蘇我)にも
洗馬(センバ・せば?)にもある・・・
「馬=うま=右馬・宇摩・甜・旨・甘・午」
を
洗い流す・・・
↓ ↑
馬(瑪)拉基書=マラキ書
馬(瑪)太福音=マタイによる福音書
馬(瑪)可福音=マルコによる福音書
羅(瑪)馬書=ローマ人への手紙
↓ ↑
瑪瑙=メノウ・碼碯
agate(アゲート・アゲット)
縞状の玉髄の一種
石塊を切ると
赤みのベースに
白っぽい渦のような模様が現れ
馬の脳に似ている・・・?
層状、縞状の模様のある鉱物
硬質なので固体試料を
粉砕、混合する
「乳鉢・擂鉢(すりばち)・乳棒」
などに加工し用いる
アゲット(メノウ)の商品化
ドイツの都市
イーダーオーバーシュタイン
(Idar-Oberstein)
で採取、商品化で商売
20世紀を過ぎに
船のバラストとして
大量のアゲット(瑪瑙)を
ブラジルから輸入し
メノウ製品を世界中に輸出
↓ ↑
赤玉(璧)・紅玉(璧)・・・壁
↓ ↑
「赤壁之戰」
陳寿の「三国志」
魏書・武帝(曹操)紀
赤壁之戰=後漢末期の208年
長江の赤壁(湖北省)で
曹操軍
と
孫権・劉備連合軍との戦で
都督の周瑜は孫権に開戦を説き
数万の水軍を劉備の救援に派遣
「魏書・烏丸鮮卑東夷伝=魏書東夷伝倭人条」
陳寿の「三国志」に
「南北朝時代の
宋の
文帝は
裴松之(ハイショウシ)
↓↑ =河東郡聞喜県の生まれ
子の裴駰は
「史記集解」の撰者
=劉裕(宋建国の武帝)に
殷景仁とともに
↓↑ 「世子洗馬(センバ)」に任命
に
注(註釈)を作ることを命じ
裴松之は作成した注を
元嘉六年(西暦429年)上表と共に提出」
国子博士・太中大夫を兼任した
↓↑
坂本龍馬の甥、坂本直寛が蝦夷に入植
墓も浦臼に存在
武市瑞山の親戚、武市安哉が共に入植
聖園教会を設立・・・?
「洗馬(センバ・せば?)」・・・地名
長野県塩尻市宗賀
・・・洗馬村(せばむら)
中津川…日出塩← 洗馬(駅)→塩尻…長野
「せば=もし…したならば」
「Wenn zwei sich streiten,
freut sich der Dritte=二人が争えば第三者が喜ぶ
=漁夫の利」・・・
↓↑
「祇園精舎の鐘の声
諸行無常の響あり
娑羅双樹の花の色
盛者必衰の理を顕す・・・「理=ことわり」
奢れる人も久しからず
ただ春の夜の夢の如し
猛き者もつひには滅びぬ
偏に風の前の塵に同じ」
・・・「平家物語・・・作者、信濃前司行長(?)」・・・
「信の濃の前の司の行の長」・・・
清国、真能、前史、全史、業、形の調、帖・・・
ーーーーー
道理・物理・文理・弁理・無理
無理数・有理数
理化・理科・理解・理外・理学
理官・理気・理義・理屈・理窟
理工・理債・理財・理事・理実
理数・理勢・理想・理性・理知
理念・理髪・理蛮・理非・・・∞・・・
↓↑
学理・管理・棋理・肌理・義理・教理
経理・原理・公理・合理・事理・修理
受理・条理・処理・真理・心理・審理
推理・摂理・生理・整理・性理・総理
代理・地理・調理・定理・哲理・天理
道理・物理・文理・弁理・無理
無理数・有理数
理化・理科・理解・理外・理学・理官
理気・理義・理屈・理窟・理工・理債
理財・理事・理実・理数・理勢・理想
理性・理知・理念・理髪・理蛮・理非
理不尽
理法・理路・理由・理容・料理・理乱
理論・倫理・論理
↓↑
理=璞(あらたま)を磨いて
美しい模様を出すこと・・・・「和氏の璧」?
「地理
肌理(キリ・はだのキメ)など
事物の筋目の意
秩序、理法、道理、条理
理解などに使用
「分ける・筋目をつける・訳(わけ)」
↓↑
理(ことわ)る=判断する・判定する・批評する
↓↑ 歌の心得
説明する・説き明かす
前もって了解を得る・ことわる
「断る」
「ことわって」は促音便
「事割る」=ことの是非、優劣などを
筋道だてて判断する
古語には
「拒絶・辞退」の意味はない
↓↑
「墨子の理」=道徳的規範の意
「荘子の理」=自然の理法
天理
「道」と並列的に使用
「道」=包括(一般)的概念
「理」=個別的概念
「韓非子」で「道=法」とし
「道と理」との関係を規定
「理」=個物化・特殊化の原理
↓↑
「儒家の理」
「窮理尽性」の説
「理気説」=「理」は事物の法則性をあらわす概念
法則性=事物の動的作用と変化
「気」は事物を形づくり
事物に生命を与える物質
生命=動的変化、活動
「程頤」は
「気」の現象する世界の奥に
「気=遺伝子」?
それを秩序づける存在を措定し
これを「理」と呼び
「理=染色体配列プログラム」?
情報プログラム?
これを究明すること(窮理)が学問の要とした
↓↑
「朱子学(程朱学)」
「一物一理」で、
これを「理一分殊」と称した
始祖「朱熹(朱子)」は
「理は形而上のモノ」・・・形而上(観念)
「気は形而下のモノ」・・・形而下(物質)
で、別の二物であるが
単独では存在することができず
両者は
「不離不雑」の関係である
「気」は運動性をもち
「理」は無為であり、
「気の運動」に
「理」は乗って
秩序を与えられる・・・
↓↑
「陽明学」
明代の
「王陽明」は
「理は気の条理
気は理の運用」
という「理気一体」観を表明・・・
↓↑
「仏教の理」
「道理・義理・条理」を意味・・・存在法則性の法則認識
「治める・正す」などの意味
↓↑
中国の仏教者
東晋の
「支遁(シトン・314年~366年)」
らは漢訳仏典を解釈し
独自の教理体系を築いていく際に
中国伝統の概念語を重用し
「理」は
「普遍的・抽象的な真理」・・・運動法則性
を指す・・・
特に
「事(個別的具体的な事象)」・・存在現象
と対
現象の背後にあって
現象を
現象たらしめている
理法の意味とした・・・
↓↑
唐代
華厳教学で
「理」は
「事」と
対比的に使われ
「理事無礙(ムゲ)」は
普遍的な理法
と
個別的な事象とが
一体不可分で
矛盾なく調和しているとし
教学の特徴を示す言葉とした・・・
↓↑
インド仏教
現実世界をどのように認識するか
ということがもっとも大切なことであり
その現実を
現実のままに
認識することを
「事」と言い
それを理論づけたり
言葉に乗せることを
「理」と言う
「仏典」はすべて「理」であり
「釈迦」がさとった内容は
「事」で
「不立文字」・・・「不立文字(フリュウモンジ)は
↓↑ 禅宗の教義を表す言葉で
文字や言葉による教義の伝達のほかに
体験によって伝えるものこそ
真髄であるという意味」
「経論の文字によらず
師の心から弟子の心へと
直接に悟りの内容を伝えてゆく伝法方法」
「悟りは文字や言葉によることなく
修行を積んで、心から心へ伝えるモノ」
「悟りは言葉で書けるものではないから
言葉や文字にとらわれてはいけない
言葉によらず心で悟るべきモノ」
「以心伝心、不立文字」は
↓↑ 達磨大師の書いた「血脈論」
は
「事の内容を言葉にできない」と説明・・・
「Taten statt Worte!=Taten sagen mehr als Worte
言葉より行動を=行動は言葉より多くを語る」・・・ドイツのコトワザ・・・「多くを悟らせるのは行為、行動」?・・・「好意、厚意」と「黄道(獣帯)・弘道(柔)・香道(匂・臭)」・・・?
↓↑
達磨大師の禅の根本思想
「不立文字(フリュウモンジ)」
「教外別伝(キョウゲベツデン)」
「直指人心(ジキシニンシン)」
「見性成仏(ケンショウジョウブツ)」
ーーーーー
・・・???・・・漢字は簡単に象形しているけれど、その説明の難解なコト・・・簡単に云えばイイのにネッ・・・