ねずみ・・・移鼠(JES-US・Christ)・・・
景教・・・
景行天皇・・・
↓↑ ↓↑
高橋景保
渋川景佑
の兄弟は
幕府天文方の
高橋至時(よしとき)の子供
↓↑
高橋景保
オランダ名
「グロビ-ウス(Globi-us)」
↓↑
glob=クリーム・泥などの塊
液体の雫(しずく)・水滴
小滴
塗料などの半固体状のねばねばした塊
丸く柔らかいかたまり
玉、塊、団塊、固まり、固り
↓↑
us=ウス・・・うす=臼・碓・宇須・宇受
うず=烏頭・渦
ツメをトグ・・・つ+「ま・み・む」メモ・・・
↓↑
claws(klɔ・クロ)・・・黑・黒・黔・黯・黭・黮・黰・玄?
句賂(侶)
claw=猫・鼫(鼯・むささび)・豹・虎・獅子など猛獣の爪
蝙蝠(こうもり・ヘンプク)・・・偏付句(伏)・返附句
鷹・鷲・鳶などの猛禽類の爪
鋭く曲がった鈎爪(かぎつめ)
鈎爪(かぎつめ)の足
鉤爪・hoof・hooves
Claw Claw and Hoof Claws
↓↑
鼫=鼠+石
臼+𠂡+丆+口
臼+一+丿+口
セキ
むささび・リス科の動物
りすの一種
青黄色で果実や畑の豆などを食べる害獣
けら・昆虫の名
↓↑
𠂡=一+丿+㆐+二+𠄌
ホウ・フウ・フ
かぜ・かざ
風风凮凬𠙊凨𠙈𠙗飌
風𠘨二十用𠂡
↓↑
鼯=鼠+吾=鼡=⺍+𠂡
臼+𠂡+五+口
↓↑
鼡=⺍+𠂡=鼠=臼+𠂡
異体字「𡿳・𩖟・鼠」
𩖟=⺍+風
䑕・𠏙・𣆎・𣆨・𦥩・鼡・⿏
↓↑
鼠=臼+𠄌+冫+𠄌+冫+𠄌(乚)
ショ
ス
ソ
ねずみ
ネズミ科の哺乳類
こっそりと悪事をはたらく者
↓↑
蝋=虫+鼡
蠟=䗶=虫+葛・・・葛=かずら=蔓
ロウ
ろうそく
みつろう
ミツバチの巣からとったろう
ろうをぬる
↓↑
栗鼠(りす)
田鼠(デンソ)
天鼠(テンソ)
↓↑
鼨=鼠+冬
臼+𠂡+夂+⺀
臼+𠂡+夂+丶
シュウ
まだらねずみ・動物の名
↓↑
鼥=鼠+友+丶
鼠+犮
鼠+友+丶
臼+𠂡+又+丶
臼+𠂡+犬+丿
ハツ
鼧鼥(タハツ)
マーモット・タルバガン
リス科の一種
↓↑
癙=疒+鼠
疒+臼+𠂡
ショ
ソ
気がふさぐ病気
うつ病
感染症の名
ペスト
↓↑
claw(鉤爪)=昆虫の爪
鰕(鰕・蛯・エビ)
蟹(カニ)の鋏(はさみ)
指輪の宝石留めの爪
釘(くぎ)抜き
《動詞》爪で引掻かける
クロ・クロー・クロー
↓↑ ↓↑
craw=鳥・昆虫の嗉嚢(ソノウ・crop)
動物の胃袋
stick in the [one's] craw
気にくわない・がまんならない
It sticks in my craw
↓↑
claw=足の指の先にある鋭い湾曲した爪を有する
動物と鳥
動物、鳥などの鋭い湾曲した爪
《動詞》爪で引掻かく
claw=クロ・クロー・クロー
引き裂いたり、引っかいたり、つかんだり
引っ張ったりするために
爪のように
↓↑
爪=ノ+川
爪=爫・⺤
つめ・つめかんむり・つめがしら
ソウにょう・のつ
ソウ
つま
つめ
手足のつめ
つめのような形をしたもの
かく・つめでひっかく
琴をひくときに指先にはめるつめ
琴爪(キンソウ)
助け守るもの、護衛するもののたとえ
つめを切る
沠・抓・坕・爬・枛・爮・笊・䖣
↓↑
爪=𠂆+八
𠂆+丨+乚
𠂆+儿
𠂆+丨+乁
ソウ
つめ・つま
異体字「找・㕚・爫・⽖・爫」
手のひらを下に向け
覆ったり
抓んだりする形象
浄=淨=氵+爭
氵+⺤+⺺
氵+爫+彐+亅
氵+爫+⺕+亅
水に流す?
↓↑
爭=ソウ
あらそう
いさめる
きそう・奪い合う・取り合う
あやまちや誤りを指摘し
改めるように忠告する
いかで・どうして
反語の意をあらわす助字
↓↑
貝爪(かいづめ)・鉤爪(かぎづめ)・牙爪(ガソウ)
苦爪(クづめ)・琴爪(ことづめ)・指爪(シソウ)
生爪(なまづめ)・深爪(ふかづめ)
爪に由来する生薬
指先の角質が変化し形成される硬い組織
主成分は「ケラチン」
↓↑
「爪甲」
『本草和名』に
「豆女」の名で収載
『本草綱目』にも収載
『多識編』では
「豆米」の名で記されている
利小便(利尿)
催生(陣痛促進)
に効果
淋病や脚気
胞衣不下(胎盤が降りてこない症状)
鼻血
に用いられた
西洋の民間療法で
「ヒトの爪」は病気の治療に用いられ
歯の痛みを癒すために
手足の爪を交互に切ることが行われていた・・・
↓↑
・・・「ねずみ」のくせに・・・
ナンで空中を飛ぶんだか・・・?・・・狐鵜模理?
↓↑
コウモリ(蝙蝠・bat)
・・・蝙=中+ム+扁
虫+戶+冂+卄
虫+戸+冂+卄
虫+戶+冂+一+丨
虫+戸+冂+一+丨
扁
ヘン
ひらたい
ふだ
門の上や部屋にかかげる横長のふだ
横額
うすくて平べったい
ちいさい・扁舟
↓↑ ↓↑
蝠=中+ム+畐
畐=一+口+田
畐=𠮛+田
ヒョク
フク
容器の名・足のない鬲
いっぱいになる・満ちる
布の幅
いっぱいに塞がる
ぎゅう詰めになる
「鳥なき里の蝙蝠」
強い者や優れた者がいないところで
つまらない者が威張っている
鳥がいない所で
蝙蝠が幅をきかせて鳥のように飛び回る
「蝙蝠も鳥のうち」
能力価値は低くても仲間
つまらない者が
優れた者たちの中に交じっていること
蝙蝠も空を飛ぶから鳥の仲間
↓↑
脊椎動物亜門哺乳綱コウモリ目の動物の総称
別名
天鼠(テンソ)
飛鼠(ヒソ)
夜燕(ヤエン・よるツバメ)
↓↑
コウモリの前肢(前足)
親指が普通の指の形で
鉤爪がある
他はすべて細長く伸びている
飛膜はその人差し指以降の指の間から
後肢(後ろ足)の足首までを結んでいる
腕と指を伸ばせば
翼となって広がり
腕と指を曲げれば
折りたたむことができる
後ろ足と尾の間にも
飛膜を持つ・・・
鳥と異なり
後ろ足は弱く
立つことができない
休息時は後ろ足でぶら下がる
前足の親指は爪があって
排泄時など
この指でぶら下がる
この指と後ろ足で
這い回ることができる。
↓↑
ココウモリ類
超音波を用いた
反響定位(エコーロケーション)を行う
主に30kHz~100kHzの高周波を出
精度はかなり高く
ウオクイコウモリのように
微細な水面の振動を感知し
水中の魚を捕らえる
夜行性の昆虫やカエルなどは
反響定位対策となる器官や習性を持つ
大型の
オオコウモリの仲間は
反響定位を行わない種が多い
↓↑
コウモリは
狂犬病をはじめとする様々な
人獣共通感染症のキャリアとなる
↓↑
中生代
飛行する脊椎動物の主流は
翼竜
と
恐竜の直系子孫の鳥類
哺乳類から進化した
コウモリ類
確認される最古かつ原始的なコウモリは
アメリカ合衆国ワイオミング州産の
オニコニクテリスで
始新世初期(約5200万年前)の地層から
化石が発見
化石から耳の構造を詳細に研究した結果
反響定位を持っていなかった
コウモリは
飛行能力を得たのちに
反響定位を行う能力を得た・・・
↓↑
コウモリ目は「翼手目」とも
和名
加波保利(かはほり)
加宇毛利(かうもり)
加波保利(かはほり)・平安時代「本草和名」
醍醐天皇の侍医
深根輔仁
(ふかね すけひと)
が
延喜年間(918年)編纂
現存最古の
薬物辞典(本草書)
異名
輔仁本草(ほにんほんぞう)
↓↑
『本草和名(918年頃)』
日本現存最古の本草薬名辞典
唐の勅撰本草
『新修本草』
を範にし
『食経』
等によって増補
千種以上の
薬用動植鉱物を収録
「漢名」を見出し語に
下に別名
「万葉仮名和訓」
産地を注記し
漢名に和名を対照させた辞書
↓↑
本草綱目(ほんぞうこうもく)
明の
李時珍の撰による薬物書
全52巻
収録薬物
1,892種
800種以上の文献を参考にし
現地調査や標本採集などを行ない
約27年間の歳月をかけ
1578年に完成
1596年に出版
↓↑
李時珍(1518年~1593年)
1578年(万暦六年)完成
1596年(万暦二十三年)南京で上梓
↓↑
慶長十二年(1607年)
林羅山
が長崎で本草綱目を入手
駿府に滞在していた
徳川家康に献上
家康が本格的に
「本草研究」を進める契機となった・・・
↓↑
「本草和名」
は長く佚書だったが
江戸幕府の医家
多紀元簡・・・多(おほの)の
紀(糸の己・キ)の
元(もと)の
↓↑ 簡(書簡)・・・???
が
「紅葉山文庫(江戸城内の幕府の図書館)
より上下2巻全18編の古写本を発見
多紀が寛政八年(1796年)に校訂刊行
六年後に民間にも出された」
幕末の元治年間に編纂された
『元治増補御書籍目録』によれば
11万3千950点
65%が漢籍
↓↑
文政11年(1828年)
豊後 佐伯藩主
毛利高標
が2万冊の書籍を献上
↓↑
蔵書の
蒐集・管理・補修・貸借・鑑定などは
若年寄配下の
書物奉行が行った
歴代の書物奉行
↓↑
深見有隣
高橋景保
近藤重蔵
林復斎
↓↑
将軍の利用を基本としたが
老中・若年寄はじめ
書物奉行に申請し
幕府の諸奉行、学者、旗本
一部の藩へも貸し出し許可
↓↑
「紅葉山文庫」の名称は明治時代以降
江戸時代には
「御文庫(ごぶんこ)」
「楓山(ふうざん)文庫」
「楓山秘閣」
「山里文庫」
などと呼称
↓↑
大学校(だいがっこう)
明治2年7月(1869年8月)
明治新政府により東京に設立
官立教育機関群
教育行政官庁
大学 (明治2年)
大史局 (明治3年)
太政官正院式部寮(明治4年)
太政官正院歴史課(明治5年)
修史局 (明治8年)
修史館 (明治10年)
↓↑
富士見亭御文庫
江戸幕府成立以前の
慶長七年(1602年)
徳川家康は
江戸城
本丸の南端にあった
富士見の亭に
文庫を建て
金沢文庫などの蔵書を収めさせた
慶長12年(1607年)
駿府城へ隠居し
蔵書の一部を持参して
同城内にも文庫を設けた
↓↑
家康は
古今の漢籍・和書を蒐集し
書写や出版(伏見版・駿河版など)
を行わせ
慶長十九年(1614年)
駿府の蔵書のうち30部を
江戸城の将軍
秀忠に贈った
元和二年(1616年)
家康死去
江戸や駿府の蔵書は遺言に基づき
将軍家・尾張家・駿府家(のち紀州家)の
御三家に分配
「日本の
旧記
及び希世の
書冊は江戸へ献ずべし」
と家康の遺志により
重要な書籍50部が選ばれ
以前の書物と合わせて
「富士見亭御文庫」
に収められた
これらを
「駿河御文庫本」
などと呼ぶ。
↓↑
寛永十年(1633年)
「富士見亭御文庫」に
書物奉行を設置
寛永十六年(1639年)七月
具足蔵(武器庫)とともに
歴代将軍の霊廟があった
江戸城内の
紅葉山廟の隣に移転
翌年に
会所・書庫各一棟が完成
↓↑
宝永七年(1710年)六月
書物蔵を改築
正徳元年(1711年)
一棟を追加し
東西の書物蔵が揃う
↓↑
正徳三年(1713年)
前年に没した
六代将軍
家宣
が所蔵していた書籍が収められ(桜田御本)
さらに一棟追加されて
「新御蔵」と呼ばれ
書物蔵は合計3棟となった
↓↑
八代将軍
吉宗
享保元年(1716年)六月
儒者の林家に命じて
書籍目録を提出させ
常に座右に置いて
頻繁に文庫から書を借りた
吉宗時代に
寺社奉行配下の
青木昆陽
による
徳川家旧領の家蔵文書収集など
諸国に命じて
集めさせた各地の
古文書や
長崎奉行に命じて輸入させた
新刊の漢籍(地方志・医書・随筆・詩文集)
明末、清初に隆盛した
戯曲・通俗小説なども広く求め、収蔵
これら初版本は
中国文学史研究
『水滸伝』『西遊記』
などの小説成立史の基本史料として
保存
↓↑
文政十一年(1828年)六月
豊後
佐伯藩主
毛利高標
が
8万冊に及ぶ自身の蔵書の中から
2万冊もの書籍を献上
これを収納するための
新書庫が
天保元年(1830年)十二月竣工
書物蔵は四棟となった
↓↑
慶応二年(1866年)
書物奉行が廃止
書物方同心が
昌平坂学問所に異動
↓↑
加宇毛利(かうもり)・江戸時代正徳二年(1712年)
「和漢三才図会」
寺島良安編纂
ーーーーー
・・・???・・・「瓜」じゃぁない・・・?
「江藤新平」・・・「佐賀の乱」・・・
江藤 新平(えとう しんぺい)
↓↑
天保五年二月九日(1834年3月18日)
~
明治七年(1874年)4 月13日
大運1870年3月(36歳) ~1880年
辛未 正官 墓
甲午(丙 丁)比肩・正財 死⇔甲┏戌比肩
丁卯(甲 乙)傷官・劫財帝旺⇔戊┗辰偏財
甲辰(乙癸戊) ・偏財 衰⇔庚┏子偏官
庚午(丙 丁)偏官・正財 死⇔壬┗午偏印
寅卯空亡
↓↑
佐賀藩士
幼名 恒太郎・ 又蔵
諱 胤雄・胤風
号 南白
平胤雄(たいら の たね)
戊辰戦争で
東征大総督府軍監
土佐藩士の
小笠原唯八とともに江戸へ偵察に向かう
西郷隆盛
と
勝海舟
の会談で江戸開城
江藤は
城内の
文書類を接収・・・「紅葉山文庫」の書籍類・・・
ーーーーー
・・・???・・・
↓↑ ↓↑
高橋景保
渋川景佑
の兄弟は
幕府天文方の
高橋至時(よしとき)の子供
↓↑
高橋景保
オランダ名
「グロビ-ウス(Globi-us)」
↓↑
glob=クリーム・泥などの塊
液体の雫(しずく)・水滴
小滴
塗料などの半固体状のねばねばした塊
丸く柔らかいかたまり
玉、塊、団塊、固まり、固り
↓↑
us=ウス・・・うす=臼・碓・宇須・宇受
うず=烏頭・渦
ツメをトグ・・・つ+「ま・み・む」メモ・・・
↓↑
claws(klɔ・クロ)・・・黑・黒・黔・黯・黭・黮・黰・玄?
句賂(侶)
claw=猫・鼫(鼯・むささび)・豹・虎・獅子など猛獣の爪
蝙蝠(こうもり・ヘンプク)・・・偏付句(伏)・返附句
鷹・鷲・鳶などの猛禽類の爪
鋭く曲がった鈎爪(かぎつめ)
鈎爪(かぎつめ)の足
鉤爪・hoof・hooves
Claw Claw and Hoof Claws
↓↑
鼫=鼠+石
臼+𠂡+丆+口
臼+一+丿+口
セキ
むささび・リス科の動物
りすの一種
青黄色で果実や畑の豆などを食べる害獣
けら・昆虫の名
↓↑
𠂡=一+丿+㆐+二+𠄌
ホウ・フウ・フ
かぜ・かざ
風风凮凬𠙊凨𠙈𠙗飌
風𠘨二十用𠂡
↓↑
鼯=鼠+吾=鼡=⺍+𠂡
臼+𠂡+五+口
↓↑
鼡=⺍+𠂡=鼠=臼+𠂡
異体字「𡿳・𩖟・鼠」
𩖟=⺍+風
䑕・𠏙・𣆎・𣆨・𦥩・鼡・⿏
↓↑
鼠=臼+𠄌+冫+𠄌+冫+𠄌(乚)
ショ
ス
ソ
ねずみ
ネズミ科の哺乳類
こっそりと悪事をはたらく者
↓↑
蝋=虫+鼡
蠟=䗶=虫+葛・・・葛=かずら=蔓
ロウ
ろうそく
みつろう
ミツバチの巣からとったろう
ろうをぬる
↓↑
栗鼠(りす)
田鼠(デンソ)
天鼠(テンソ)
↓↑
鼨=鼠+冬
臼+𠂡+夂+⺀
臼+𠂡+夂+丶
シュウ
まだらねずみ・動物の名
↓↑
鼥=鼠+友+丶
鼠+犮
鼠+友+丶
臼+𠂡+又+丶
臼+𠂡+犬+丿
ハツ
鼧鼥(タハツ)
マーモット・タルバガン
リス科の一種
↓↑
癙=疒+鼠
疒+臼+𠂡
ショ
ソ
気がふさぐ病気
うつ病
感染症の名
ペスト
↓↑
claw(鉤爪)=昆虫の爪
鰕(鰕・蛯・エビ)
蟹(カニ)の鋏(はさみ)
指輪の宝石留めの爪
釘(くぎ)抜き
《動詞》爪で引掻かける
クロ・クロー・クロー
↓↑ ↓↑
craw=鳥・昆虫の嗉嚢(ソノウ・crop)
動物の胃袋
stick in the [one's] craw
気にくわない・がまんならない
It sticks in my craw
↓↑
claw=足の指の先にある鋭い湾曲した爪を有する
動物と鳥
動物、鳥などの鋭い湾曲した爪
《動詞》爪で引掻かく
claw=クロ・クロー・クロー
引き裂いたり、引っかいたり、つかんだり
引っ張ったりするために
爪のように
↓↑
爪=ノ+川
爪=爫・⺤
つめ・つめかんむり・つめがしら
ソウにょう・のつ
ソウ
つま
つめ
手足のつめ
つめのような形をしたもの
かく・つめでひっかく
琴をひくときに指先にはめるつめ
琴爪(キンソウ)
助け守るもの、護衛するもののたとえ
つめを切る
沠・抓・坕・爬・枛・爮・笊・䖣
↓↑
爪=𠂆+八
𠂆+丨+乚
𠂆+儿
𠂆+丨+乁
ソウ
つめ・つま
異体字「找・㕚・爫・⽖・爫」
手のひらを下に向け
覆ったり
抓んだりする形象
浄=淨=氵+爭
氵+⺤+⺺
氵+爫+彐+亅
氵+爫+⺕+亅
水に流す?
↓↑
爭=ソウ
あらそう
いさめる
きそう・奪い合う・取り合う
あやまちや誤りを指摘し
改めるように忠告する
いかで・どうして
反語の意をあらわす助字
↓↑
貝爪(かいづめ)・鉤爪(かぎづめ)・牙爪(ガソウ)
苦爪(クづめ)・琴爪(ことづめ)・指爪(シソウ)
生爪(なまづめ)・深爪(ふかづめ)
爪に由来する生薬
指先の角質が変化し形成される硬い組織
主成分は「ケラチン」
↓↑
「爪甲」
『本草和名』に
「豆女」の名で収載
『本草綱目』にも収載
『多識編』では
「豆米」の名で記されている
利小便(利尿)
催生(陣痛促進)
に効果
淋病や脚気
胞衣不下(胎盤が降りてこない症状)
鼻血
に用いられた
西洋の民間療法で
「ヒトの爪」は病気の治療に用いられ
歯の痛みを癒すために
手足の爪を交互に切ることが行われていた・・・
↓↑
・・・「ねずみ」のくせに・・・
ナンで空中を飛ぶんだか・・・?・・・狐鵜模理?
↓↑
コウモリ(蝙蝠・bat)
・・・蝙=中+ム+扁
虫+戶+冂+卄
虫+戸+冂+卄
虫+戶+冂+一+丨
虫+戸+冂+一+丨
扁
ヘン
ひらたい
ふだ
門の上や部屋にかかげる横長のふだ
横額
うすくて平べったい
ちいさい・扁舟
↓↑ ↓↑
蝠=中+ム+畐
畐=一+口+田
畐=𠮛+田
ヒョク
フク
容器の名・足のない鬲
いっぱいになる・満ちる
布の幅
いっぱいに塞がる
ぎゅう詰めになる
「鳥なき里の蝙蝠」
強い者や優れた者がいないところで
つまらない者が威張っている
鳥がいない所で
蝙蝠が幅をきかせて鳥のように飛び回る
「蝙蝠も鳥のうち」
能力価値は低くても仲間
つまらない者が
優れた者たちの中に交じっていること
蝙蝠も空を飛ぶから鳥の仲間
↓↑
脊椎動物亜門哺乳綱コウモリ目の動物の総称
別名
天鼠(テンソ)
飛鼠(ヒソ)
夜燕(ヤエン・よるツバメ)
↓↑
コウモリの前肢(前足)
親指が普通の指の形で
鉤爪がある
他はすべて細長く伸びている
飛膜はその人差し指以降の指の間から
後肢(後ろ足)の足首までを結んでいる
腕と指を伸ばせば
翼となって広がり
腕と指を曲げれば
折りたたむことができる
後ろ足と尾の間にも
飛膜を持つ・・・
鳥と異なり
後ろ足は弱く
立つことができない
休息時は後ろ足でぶら下がる
前足の親指は爪があって
排泄時など
この指でぶら下がる
この指と後ろ足で
這い回ることができる。
↓↑
ココウモリ類
超音波を用いた
反響定位(エコーロケーション)を行う
主に30kHz~100kHzの高周波を出
精度はかなり高く
ウオクイコウモリのように
微細な水面の振動を感知し
水中の魚を捕らえる
夜行性の昆虫やカエルなどは
反響定位対策となる器官や習性を持つ
大型の
オオコウモリの仲間は
反響定位を行わない種が多い
↓↑
コウモリは
狂犬病をはじめとする様々な
人獣共通感染症のキャリアとなる
↓↑
中生代
飛行する脊椎動物の主流は
翼竜
と
恐竜の直系子孫の鳥類
哺乳類から進化した
コウモリ類
確認される最古かつ原始的なコウモリは
アメリカ合衆国ワイオミング州産の
オニコニクテリスで
始新世初期(約5200万年前)の地層から
化石が発見
化石から耳の構造を詳細に研究した結果
反響定位を持っていなかった
コウモリは
飛行能力を得たのちに
反響定位を行う能力を得た・・・
↓↑
コウモリ目は「翼手目」とも
和名
加波保利(かはほり)
加宇毛利(かうもり)
加波保利(かはほり)・平安時代「本草和名」
醍醐天皇の侍医
深根輔仁
(ふかね すけひと)
が
延喜年間(918年)編纂
現存最古の
薬物辞典(本草書)
異名
輔仁本草(ほにんほんぞう)
↓↑
『本草和名(918年頃)』
日本現存最古の本草薬名辞典
唐の勅撰本草
『新修本草』
を範にし
『食経』
等によって増補
千種以上の
薬用動植鉱物を収録
「漢名」を見出し語に
下に別名
「万葉仮名和訓」
産地を注記し
漢名に和名を対照させた辞書
↓↑
本草綱目(ほんぞうこうもく)
明の
李時珍の撰による薬物書
全52巻
収録薬物
1,892種
800種以上の文献を参考にし
現地調査や標本採集などを行ない
約27年間の歳月をかけ
1578年に完成
1596年に出版
↓↑
李時珍(1518年~1593年)
1578年(万暦六年)完成
1596年(万暦二十三年)南京で上梓
↓↑
慶長十二年(1607年)
林羅山
が長崎で本草綱目を入手
駿府に滞在していた
徳川家康に献上
家康が本格的に
「本草研究」を進める契機となった・・・
↓↑
「本草和名」
は長く佚書だったが
江戸幕府の医家
多紀元簡・・・多(おほの)の
紀(糸の己・キ)の
元(もと)の
↓↑ 簡(書簡)・・・???
が
「紅葉山文庫(江戸城内の幕府の図書館)
より上下2巻全18編の古写本を発見
多紀が寛政八年(1796年)に校訂刊行
六年後に民間にも出された」
幕末の元治年間に編纂された
『元治増補御書籍目録』によれば
11万3千950点
65%が漢籍
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文政11年(1828年)
豊後 佐伯藩主
毛利高標
が2万冊の書籍を献上
↓↑
蔵書の
蒐集・管理・補修・貸借・鑑定などは
若年寄配下の
書物奉行が行った
歴代の書物奉行
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深見有隣
高橋景保
近藤重蔵
林復斎
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将軍の利用を基本としたが
老中・若年寄はじめ
書物奉行に申請し
幕府の諸奉行、学者、旗本
一部の藩へも貸し出し許可
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「紅葉山文庫」の名称は明治時代以降
江戸時代には
「御文庫(ごぶんこ)」
「楓山(ふうざん)文庫」
「楓山秘閣」
「山里文庫」
などと呼称
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大学校(だいがっこう)
明治2年7月(1869年8月)
明治新政府により東京に設立
官立教育機関群
教育行政官庁
大学 (明治2年)
大史局 (明治3年)
太政官正院式部寮(明治4年)
太政官正院歴史課(明治5年)
修史局 (明治8年)
修史館 (明治10年)
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富士見亭御文庫
江戸幕府成立以前の
慶長七年(1602年)
徳川家康は
江戸城
本丸の南端にあった
富士見の亭に
文庫を建て
金沢文庫などの蔵書を収めさせた
慶長12年(1607年)
駿府城へ隠居し
蔵書の一部を持参して
同城内にも文庫を設けた
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家康は
古今の漢籍・和書を蒐集し
書写や出版(伏見版・駿河版など)
を行わせ
慶長十九年(1614年)
駿府の蔵書のうち30部を
江戸城の将軍
秀忠に贈った
元和二年(1616年)
家康死去
江戸や駿府の蔵書は遺言に基づき
将軍家・尾張家・駿府家(のち紀州家)の
御三家に分配
「日本の
旧記
及び希世の
書冊は江戸へ献ずべし」
と家康の遺志により
重要な書籍50部が選ばれ
以前の書物と合わせて
「富士見亭御文庫」
に収められた
これらを
「駿河御文庫本」
などと呼ぶ。
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寛永十年(1633年)
「富士見亭御文庫」に
書物奉行を設置
寛永十六年(1639年)七月
具足蔵(武器庫)とともに
歴代将軍の霊廟があった
江戸城内の
紅葉山廟の隣に移転
翌年に
会所・書庫各一棟が完成
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宝永七年(1710年)六月
書物蔵を改築
正徳元年(1711年)
一棟を追加し
東西の書物蔵が揃う
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正徳三年(1713年)
前年に没した
六代将軍
家宣
が所蔵していた書籍が収められ(桜田御本)
さらに一棟追加されて
「新御蔵」と呼ばれ
書物蔵は合計3棟となった
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八代将軍
吉宗
享保元年(1716年)六月
儒者の林家に命じて
書籍目録を提出させ
常に座右に置いて
頻繁に文庫から書を借りた
吉宗時代に
寺社奉行配下の
青木昆陽
による
徳川家旧領の家蔵文書収集など
諸国に命じて
集めさせた各地の
古文書や
長崎奉行に命じて輸入させた
新刊の漢籍(地方志・医書・随筆・詩文集)
明末、清初に隆盛した
戯曲・通俗小説なども広く求め、収蔵
これら初版本は
中国文学史研究
『水滸伝』『西遊記』
などの小説成立史の基本史料として
保存
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文政十一年(1828年)六月
豊後
佐伯藩主
毛利高標
が
8万冊に及ぶ自身の蔵書の中から
2万冊もの書籍を献上
これを収納するための
新書庫が
天保元年(1830年)十二月竣工
書物蔵は四棟となった
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慶応二年(1866年)
書物奉行が廃止
書物方同心が
昌平坂学問所に異動
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加宇毛利(かうもり)・江戸時代正徳二年(1712年)
「和漢三才図会」
寺島良安編纂
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・・・???・・・「瓜」じゃぁない・・・?
「江藤新平」・・・「佐賀の乱」・・・
江藤 新平(えとう しんぺい)
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天保五年二月九日(1834年3月18日)
~
明治七年(1874年)4 月13日
大運1870年3月(36歳) ~1880年
辛未 正官 墓
甲午(丙 丁)比肩・正財 死⇔甲┏戌比肩
丁卯(甲 乙)傷官・劫財帝旺⇔戊┗辰偏財
甲辰(乙癸戊) ・偏財 衰⇔庚┏子偏官
庚午(丙 丁)偏官・正財 死⇔壬┗午偏印
寅卯空亡
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佐賀藩士
幼名 恒太郎・ 又蔵
諱 胤雄・胤風
号 南白
平胤雄(たいら の たね)
戊辰戦争で
東征大総督府軍監
土佐藩士の
小笠原唯八とともに江戸へ偵察に向かう
西郷隆盛
と
勝海舟
の会談で江戸開城
江藤は
城内の
文書類を接収・・・「紅葉山文庫」の書籍類・・・
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・・・???・・・