・・・日曜日にTVで映画「ジュマンジ(JUMANJI)」を観たけれど・・・双六ゲームの名前が「ジュマンジ(JUMANJI)」らしく、漢字の「呪文の字」をモジったのかな、と思って「ジュマンジ(JUMANJI)」を調べてみたら、とりたてて意味がないようなコトが記されていた。名称の意味は必ずアル。だが、不詳、意味不明なコトバは結構ある。意味不詳のコトバの殆どは「音の意味」が解からず、同音の類推からの「だろう、カモ」である。「当て字された漢字」も字形の意味から「だろう、カモ」だが、「難読の当て字漢字」は「漢字音」では無いから音読み無理だが、「漢字字体」が元々は「形象文字」で、「漢字音」で読めなくとも・・・その意味内容の類推、推理、憶測の形象は広がり、日本語の訓読みが出来る・・・これが「表音文字のアルファベット言語」では難しいカモ・・・アルファベットの「一文字」を漢字の様に「部首の形象意味」として「word spell(単語文字)」として考えたらドウなるのか・・・「語彙(Vocabulary)=同じ種類の言葉や単語の集まり・単語の意味内容」・・・「彙(イ)=彑冖田十八=意味内容が同類のもの」・・・
語
言=ゲン・ゴン=亠(トウ・ズ)+二+口
五=ゴ=丅+ユ・・・
侯=異体字は「矦(古字)・𥎦」・・・疾病
疾=軽病、病=重病、疾病(シッペイ)
疾=疒+矢(𠂉一人)
矦=厃+矢(𠂉一人)= ⺈+厂=⺈+一+丿
魚=⺈+田+灬
⺈=魚の頭
イ+ユ=厃・・・イ(人)のユ(頭)
(セン・ギ・エン)
あおぐ=仰
たるき=垂木
のき=軒=車+干)
軒=車+干=のき・ひさし
軒灯
家を数える語・雅号や屋号に添える語
轅(ながえ)の高くそりあがった車
軒駕(ケンガ)
てすり
軒檻(ケンカン)
あがる・とぶ・たかい・高くあがる
軒軒・軒昂(ケンコウ)
高軒(コウケン)・ 飛軒(ヒケン)
軒忍(のきしのぶ)
軒端(のきば)
軒輊(ケンチ)
家の屋根の張り出した部分
軒数
軒昂(ケンコウ)
口=コウ・ク=くち
↓↑
彙
彑=ケイ・カイ・・・彑=∃彐
冖=ベキ・ミャク
田=デン・テン
十=ジュウ・ジツ・ジュッ・ジフ
八=ハチ・ハッ
↓↑
Vocabulary
V=ヴイ・・・部位
o=オウ・・・央・押
c=シイ・・・示威・思惟・恣意・四囲
a=エイ・・・頴・衛・嬰・叡
b=ビイ・・・微意
u=ユウ・・・喩有・・・謂・言・云・有・結
l=エル・・・慧留・・・選・得・獲
a=エイ・・・頴・衛・嬰・叡
r=アぁル・・蛙鴉婁・・・「阿亜・吾鴉」+「流・留・瑠・琉」
y=ワイ・・・歪・賄・倭意・話意・・・字形が「丫(ァ)」
↓↑
で、「JUMANは、日本語の形態素解析システム・文節を自動判別」であるらしい・・・「JUMAN(ジュマン)」は「猶太人=ユダヤジン(yudayajin)=Jews(Jdʒú(米語), dʒu(英語)=ジューズ⇔Judah=Jewish(dʒúːiʃ; ヂューイシュ)」のモジリか、とも思ったが・・・「Category=自然言語処理=natural language processing」、「自然言語処理は工学的な視点からの言語処理をさすのに対して、計算言語学は言語学的視点を重視する手法をさす・情報を自然言語に変換したり、自然言語の文章をより形式的な(コンピュータが理解しやすい)表現に変換するといった処理が含まれる・自然言語処理の基礎技術」・・・「自然言語⇔理解=understandingの定義は、自然言語処理の大きな課題」・・・wikipedia・・・
↓↑
「音声における形態素解析・・・音声言語において、文字を表す音は前後の音と混じっているのが普通である。従って音声から文字を切り出すのは、非常に難しい作業となる。さらに、音声言語では単語と単語の区切りも(音としてのみ見れば)定かではなく、文脈や文法や意味といった情報を考慮しないと単語を切り出せない」・・・
「語義の曖昧性・・・多くの単語は複数の意味を持つ。従って、特定の文脈においてもっともふさわしい意味を選択する必要がある」・・・
「構文の曖昧性」・・・
「文章は文字通りに解釈できない場合がある」・・・
「統計的自然言語処理・・・上述の困難さに何らかの解決策」・・・
「キーボードでかなを入力した後に漢字交じり文へ変換するものを、かな漢字変換」・・・
ーー↓↑ーー
ジュマンジ(JUMANJI)・・・
Jumanji・(幻の黄金都市)?
↓↑
「Jumanji=数多くの効果」を意味?
↓↑
ズールー語
映画「ジュマンジ」
双六(すごろく)の
サイコロを振って出た目の
進行場所に応じて
様々な出来事(効果)が起こり
それにちなんで
「Jumanji」というタイトルになった・・・
↓↑
ジュ ジュマン ジ
樹 「充満・寿満・十萬」 字・・・樹=木+十+豆+寸
↓↑ 十八 𠮛(一口)=旨
一口目は旨い・・・?
↓↑ 䒑(丷一)
樹
籀・・・籀文(チュウブン・ジュウブン)=竹+扌+𠂎+刀+田
篆書の一種
起源は
周代、太史(タイシ)籀(チュウ・ジュウ)が作った?
↓↑ ↓↑
太史公
司馬 遷(シバセン)
紀元前145/135年?~紀元前87/86年?)
中国前漢時代の歴史家
『史記』の著者
姓は司馬
名は遷
字は子長
周代の記録係である司馬氏の子孫
父は
太史令の司馬談
太初暦の制定
通史『史記』の執筆
↓↑
入(ジュウ・ニュウ)
寿・壽・躊
就・鷲・雛・聚
受・綬・授・乳
讐・訟・誦・頌
需・儒・濡・蠕・襦・臑・嬬・孺
從・洳・殊
呪・咒・・・まじなう・まじない・のろう
傑
豎(臤豆)=竪(臤立)=たつ・たてる・ジュ
豎子=孺子=子供・童子・若造・青二才・小役人
竪琴
戍・・・戍(まもる・ジュ)・国境を守る
戍卒・衛戍・征戍
「戌(ジュツ・いぬ)」
「戊(ボ・つちのえ)」
遒=せまる・近づく・つよい・りっぱ・ジュ
遒逸・遒麗・遒勁(シュウケイ)
酋(ジュ・シュウ)・・・酋長・遵法・尊重・尊宅⇔忖度?
猶(ジュ)
猶(なお)・猶子(ユウシ)・猶予(ユウヨ)・猶太(ユダヤ)
樽(たる・ソン)・・・小樽・樽前・酒樽
噂(うわさ・ソン)
愁=秋+心=うれえる・・・「安芸・亜紀」の心・・・長州?
哀愁(アイシュウ)・郷愁(キョウシュウ)・孤愁(コシュウ)
悲愁(ヒシュウ)・憂愁(ユウシュウ)・旅愁(リョシュウ)
↓↑
かむろ=神室・学文路・禿・禿童・家室
↓↑
神室山地=秋田県、宮城県、山形県の3県に
連なる山地
東は栗駒山
西は神室山
雄勝峠
北は虎毛山
南は禿岳(小鏑山)・花淵山
↓↑
かむろき=神漏岐(男神・をがみ)
かみろみ=神漏美(女神・めがみ)
↓↑
学文路=和歌山県橋本市学文路(かむろ)
南海電鉄高野線
学文路駅は
大正十三年(1924)十一月に開業
↓↑
禿=頭に髪がないこと
はげ・・・禿山の一夜
(モデスト・ムソルグスキー作曲の管弦楽曲・1867年)
(リムスキー・コルサコフによる編曲版・1881~83)
禿・禿童=かむろ・かぶろ・ちびる・トク
遊郭に住む童女・おかっぱの髪型の幼女
高級遊女見習いの童女
廓(くるわ)ことば
遊里で一人前の遊女になるための
修業中の六、七歳|~
十三、十四歳までの少女たち
禿頭(トクトウ)=僧侶・茶人等
のスキンヘッド
家室(かむろ)=家・部屋
他人の妻・内室
閨室(ケイシツ)
室家・家室は家族の意
↓↑
加茂 叢 麻呂
↓↑ ↓↑ ↓↑
かま むら まろ
かみ むり みろ
かむ むる むろ
かめ むれ めろ
かも むろ もろ
↓↑
ーーーーー
史籀篇(シチュウヘン)
中国古代の漢字学習書
漢字を暗記に便利なように羅列した書物
現存しない
『史籀篇』に使われていた文字を
大篆または籀文と呼ぶ
『漢書』芸文志
『説文解字』に見える伝統的な説によると
『史籀篇』は15篇からなり
西周の宣王の太史であった
籀(姓は不明、一説に史が姓)
によって作られた漢字学習書・・・
小篆とは異なる文字で書かれており
これを「籀文」または「大篆」と呼んだ
↓↑
唐の
唐玄度
『論十体書』によると、
『史籀篇』は
秦の焚書をまぬがれたが、
王莽のときに失われた
後漢の
建武年間に・・・懸=ケン=兼=建=たける=武=ブ
15篇中の9篇だけが発見
章帝のときに
王育が注釈を行ったが
2割から3割は
意味が理解できなかった
この頃にはすでに
『蒼頡篇』
『急就篇』
が行われて
『史籀篇』は時代おくれになっていた
その後、
晋の時代に
『史籀篇』は失われた・・・
↓↑
『漢書』芸文志
には記されている
6篇が失われたとあり
『隋書』経籍志には記されていない・・・隋書?
↓↑
王国維説
王国維は
『史籀篇』を
西周時代の著作とすることに
疑問を呈し、
『史籀篇』の史籀とは
作者の名前ではなく
『蒼頡篇』・『急就篇』
と同様に冒頭の
1句から取ったもの、という仮説を述べた
『史籀篇』の最初の1句はおそらく
「大史籀書」であり、
この
「籀」は「読む」という意味の動詞で
「太史が書を読む」という意味だったのが
のちに
「太史籀の書」と誤解され
実在しない「史籀」という人物が
生まれてしまった・・・という?
↓↑
文字上でも
『説文解字』に
「籀文」として
載せる字が220字ほど
これらは
西周の字というよりは
小篆に近く
「石鼓文」
と
秦の刻石の中間にあたるとして
王国維は
籀文を
始皇帝以前の秦の文字であり
古文が東方の文字であるのに対して
西方の文字であると考えた・・・
ーーーーー
???・・・「央(㡕・なかば・オウ・首枷(くびかせ))⇔夬(わける・きめる・カイ・ケ)」・・・趹ユ
央=「冖+一+人」=「冂+一+人」=「宀+一+人」=「巾+一+人」
=「冖+大(一人)」
・・・内(ナイ・ダイ)=「冂+人」
禸(ジュウ)=「冂+ム」=「冖+ム」
禺(グウ・蹂・獣)の足跡(あしあと)
「离・禹・禺・禽」・・・
「α+禸」の構成要素の「α」は、
「獣の頭」+「禸(冂は動物の後足、ムは尻尾?)」
「魑魅(チミ)魍魎(モウリョウ)
=山河の怪気・妖気」・・・化け物・精霊
囚(ジュ・シュウ)=冂+人+一・・・囚人=捕囚
「央=首枷(くびかせ)を填められた人物の形象」
「夬=弓懸(ゆがけ・弓を引くときに手につけるもの」
・・・「夬」は「央(くびかせ)」の左が外された字形・・・?
「夬=弓懸」ならば、
「央=横にした弓台の真ん中に矢を番えた人の形象」だろう・・・
「中央=弩弓の矢を的に中(あ)てる」である・・・
「ばね仕掛けで矢を発射する古代の武器、石弓、大弓」
「弩(catapult)は横倒しにした弓(翼)に弦を張り
木製の台座(臂or身)の上に矢を置き
引き金(懸刀)を引く事によって矢や石などを発射する武器」
↓↑
「夬・快・抉・決・訣(わかれる・いとまごい・ケツ・ケチ)・缺(欠)」・・・「訣別・永訣・簡潔に言い切った秘伝の文句=奥義・口訣(クケツ)・ 秘訣・要訣」・・・
趹=足+ユ+丿+乀=はしる・ケツ・ケチ・ケイ・ケ・・・
「央≠史」
「夬=ユ+人≠ユ+丿+乀」
・・・趹の右の文字・類字は趺(足夫)・跌(足失)
趺・・・足の甲・胡坐(あぐら・フザ)
うてな・花のがく
跏趺(カフ)
跌・・・蹉跌・・・「青春の蹉跌」
夬⇔央=首枷(くびかせ))⇔夬(𠃍+一+人」)=欠(ノ乛人)
「乛」は「一」と同字?・・・同義
「一」の右端を下に撥(挑)ねた
「𠂉」の右端を下に撥(挑)ねた
「𠂉」=髪挿し・櫛
「欠(ノ乛人=勹人)」
ユ+人=ク+人=勹+人
ユ=勹・・・?
書の筆画、筆形の五筆
「横(一)・竪(礀)・撇(丿)・点(丶)・ 折(乛)」
「札」という漢字が
横・竪・撇・点・折の順なので、「札字法」と呼ばれる
画数が同じものは第1画目の形
横棒(―)→たて棒(|)→左払い(丿)→点(丶)→曲げ(乛)
の順で並べた
・・・「乛」は「折=おる・セツ=曲げ」・・・
缺(ケン・コン)=缶+夬
缼(ケツ) =缶+欠
夬=欠
闕=門+屰+欠
欠ける・不完全・不足・瑕疵
宮殿の門・宮門・宮城
宮門の両わきに築いた台・その台上を物見とした
玦=王+夬
異体字、𤤏・璚
一部分を欠いた環形の玉・男子が腰にさげる飾り
佩玉で環状をなし、一方に切れ目がつく
ーーーーー
・・・弩=女+又+弓・・・「中の央」・・・
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