泡盛(あわもり)=米から作られた沖縄の蒸留酒・・・
↓↑
濁(にご)り酒=どぶろく=漉す作業を行っていない濁った酒
濁=氵+蜀・・・蜀漢・蜀観・・・「魏・呉・蜀」・・・
↓↑
命を酩酊させる多留の中の源液・・・
↓↑
酒(さけ・シュ)=氵+酉(とり・ユウ・ユ)・・・樽
・・・「シュ=主(あるじ)・・・有(存・在)字
=侏・首・腫・朱
=枩・諏・呪・手・取・守
枩=木+公=松・・・
松平⇔徳川・得川
⇔解句掛倭・讀可話
⇔渡来(とく)臥話
・・・末平・・・
↓↑
alcohol(アルカァホォール)
Liquor(リカー)・・・蒸留酒
Liqueur(リキュール)・・・果実酒
Spirits(スピリッツ)
Drink(ドリンク)
Booze(ブーズ)
sake(サケ・サキ)・・・日本酒・醸造酒
inebriant(イニーブリアントゥ)・・・酔わす・痺れる・麻酔
intoxicant(インタクスィカントゥ)・・・酔わすモノ
alcohol(アルコホル)
alcoholic beverage(ビヴァリジ)・・・飲料水
sake=saki=rice beer.(ライス ビヤー)・・・
↓↑
「ワイン(wine)」
・・・倭韻・和音・・・話意務・話異ム(母・夢)・・・
↓↑
葡萄(grape)の原酒、原液・・・原訳(譯)・現譯(訳)
↓↑
葡萄牙(ポルトガル)・西班牙(スペイン)・仏蘭西(フランス)
↓↑
命=みこと=尊・見事・診語譯・三五十・実事・巳午都
↓↑
「命=みこと=尊」の「綱(つな)」=「臍の緒」=「毘の緒」
Umbilical cord(アンビィリィカァル コード)
臍帯(サイタイ)
命=亼(あつまる)+叩(たたく)
人+一+口+卩(割符・手形)
ヒトの始めは口(唇)を割る(わる・裂ける・開ける)
生命・命運・天命・命令・使命
↓↑
命=みこと=尊
見事・診語譯・三五十・実事
美琴・己午都・巳午都・観古都・・・?
↓↑
樽=木+尊=たる=足・垂=埀・多利・・・利歌彌 多弗利
足=拾=十 歌彌に利、多くは利非ず
多利思北孤
(たりしひこ)
多くの利
北の弧(孤・狐)を思う
↓↑
罍=畾+缶
田+田+田+缶
田+田+田+午+凵(カン・コン)
田+田+田+𠂉+十+凵(カン・コン)
𠂉=髪挿(かみさし)=櫛
神 作詞
加味・加美・咬み・香美
畾=スイ・ルイ・ライ
とりで
塁(とりで)・塁壁(ルイヘキ)
異体字「壘・𤳏・虆・雷・塁」
茶志+内= チャシ +ナイ
=「砦・塞」+川
「チャシ(砦)のあるナイ(川)」
「チャシ+ナイ(早+川,柴+川)」
壘(ルイ)=塁=垒=厽+土
厶+厸+土
畾=厽
=土塁=砦・塞・城
土を重ねて築いた小城
かさねる・かさなる
↓↑ ↓↑
雷=雨+畾(田=デン音が重なる)」
雷電・雷雨⇔稲妻
いなづま=雷光・電光
稲=トウ・ドウ・いね・いな
=稻=禾+舀
舀=爪+臼
=ヨウ・くむ=酌む・掬(すく)う
柄杓(ひしゃく)で酌む、掬う
北斗七星
「大熊座・小熊座」の座形
韜=韋+舀=弓袋
「六韜三略」
葦=艹+韋=芦・蘆=あし・よし・イ
偉=イ+韋
違=辶+韋
韋=𫝀+口+㐄=韋・韦
=なめしがわ・そむく・イ
圍(囲)
衛・護衛・衛兵
𩎓=𩊙・茯・𩍁⇔鞴(ふいご)
茯苓(ブクリョウ)
化爲琥珀・茯神
サルノコシカケ科
マツボドの
菌核を輪切りにしたもの
韓
𩏊=韋+亟=鞭(むち)
鞭打って急がせる・急ぐ
𩏶=米+韋+𤊙=收束
刈り取った穀物を集める
集め纏める・細く束ねる
揫・𩏷・𩏸
𩏹=䜌+韋
なめした革
鞣制皮革
𩏺=韋+矍
矍=瞿+又
䀠+隹+又
目+隹+又
カク
あわてる
いさむ
みまわす
おどろく
驚きあわてる
落ち着かないさま
蒦=艹+隻
艹+隹
はかる
カク
指で長さを測る
手でとらえる
手に持つ
𩏻=士+冖+鳥+殳+韋=鷇
ひな・ひよこ
生まれたばかりの雛鳥
↓↑
罍=さかだる→もたい=罍=もたい→酒樽
「罍罌(ライオウ)」・金罍(キンライ)・樽罍(ソンライ)」
↓↑
奠=酋 大
八 酉 大
丷 酉 大
テン
デン
さだめる
そなえる
まつる
神仏に酒や食べ物をそなえてまつる
物をそなえる
さだめる
決める
据える
↓↑
奠(さだ)める
奠(そな)える
奠(まつ)る
↓↑
乞巧奠(キッコウデン・キコウデン)
釈奠(セキテン)
奠都(テント)・・・遷都
奉奠(ホウテン)
↓↑
㞟=尸+奠=墊=テン・テウ・デウ・チョウ
おちいる・おぼれる・なやむ
埋め合わせる・穴埋めする
墊江県(テンコウケン)
↓↑
鄭=奠+阝=ジョウ・テイ
ねんごろ・かさねる・ていねい
鄭重=丁重・・・堤頂・堤長
周代の国名
↓↑
橂=木+奠=木+奠=樽=たる
㽀=奠+瓦=𤮐・𥂴=陶器の(洗面器・鍋・壷)
甖・甁・瓶
磸=石+奠=𥖁・碇(いかり)・錨
擲=扌+鄭=チャク・テキ
すてる・なぐる・なげうつ・ふるう
目標にむかって、物をなげる
なげすてる
なぐる・激しくたたく
擲(すてる)
擲(なぐる)
擲(なげうつ)
惜しげもなく投げ出す
擲(ふるう)
一擲=全てを捨てること
一度に投げ打つこと
打擲(チヨウチャク)
人をたたく・殴る
投擲
擲弾筒(テキダントウ)
放擲
一擲乾坤=天地の命運を賭けて、賽子を一回振る
「一擲」=賽子(サイコロ)を一回振ること
「乾坤」=天と地
「乾坤一擲」
↓↑
一擲千金=賭けで一度の勝負に大金を賭ける
擲果満車(テキカマンシャ)
人気があり評判がいいこと
美少年のたとえ
「藩岳」=美少年で町を歩くだけで
婦人達が車が満杯になるほどの
果物を投げ入れた
↓↑
䥖=金+奠=鐏・釵・鈿
躑=足+鄭=テキ・たちもとおる
たちどまる・ためらう
↓↑
酋=ハ+酉=丷+酉
シュウ
おさ・かしら
うむ・熟する
熟した酒
すぐれる・まさる
酒の醸造をつかさどる役人
酋長
異体字「篘・𥬠・𥭛・𥮢・𨡲・醔」
↓↑
酋=蠤=酋+䖵・・・ゴキブリ・あぶらむし
↓↑
尊=酋+寸=ソン・たっとい・とうとい
敬うべき・敬う・大切にする
相手に尊敬の意を表わすことば
酒樽・酒墫・酒罇
みこと=尊称
↓↑
猶=犭+酋=ためらう・ぐずぐずする・猶予
やはり・それでもなお
なお~ごとし
ちょうど~のようである
似ている
猶太
楢=木+酋=酒樽・楢(なら)・楢山節考
猷=酋+犬=ユウ・ヨウ・はかりごと・はかる
謀略・策謀・計略
鰌=魚+酋=ます
遒=辶+酋=シュウ・せまる・ちからづよい
さしせまる・近づく
強い・すぐれる
あつまる
終わる・終える・尽きる
鞧=革+酋=シュウ・しりがい
牛馬の尻にかける革紐
輶=車+酋=ユウ
軽い車・小さい車
軽い・手軽な
緧=糸+酋=シュウ・しりがい
鞍や轅(ながえ)の固定紐
蝤=虫+酋=シュウ・ユウ
蝤蠐(シュウセイ)」
カミキリムシ(天牛)の幼虫
蝤蛑(シュウボウ)」
甲殻類の名・ガザミ
蟹(かに)の類
蜉蝤(フユウ)
かげろう(蜉蝣)
偤=イ+酋=猶
媨=女+酋=醜・醜者・惡也
老嫗・婦人の老嫗・老婦
崷=山+酋=山長而高
揂=扌+酋=楢(なら)
湭=氵+酋=汁液・泅・游水
中国陕西省渭南市の河名
煪=火+酋=㷕・𤋃・火貌・燥・乾燥
禉=示+酋=槱・楢・天神の柴祭
趥=走+酋=䠓・行貌・蹴・藉
㥢=忄+酋=𢢕・横柄・傲慢・憂鬱・慮
㷕=酋+火=煪
䠓=足+酋=趥
䤋=酋+或=イク
=聝=耳+或=カク・みみきる
=𢦛・䤋・馘(くび)=解雇
䲡=魚+酋=ます
↓↑
蠤=酋+䖵=ゴキブリ=蜚蠊
「誤記・語基・五畿・後記」付理?
=蟗=蝵
蝥=ボウ・ねきりむし
農作物の根を
「かみきる」害虫の総称
甲殻類
𧔭=蜚蠊(ゴキブリ)
和名
「御器(ゴキ)=蓋つきの椀
嚙(かぶ)り」の転じたもの
「流言飛語」
飛言⇔蜚語(ヒゴ)
肥後・備後
庇護・鄙語
比護・卑語
籤
蟗
くも(蜘蛛)・ヨン?
means spider and
it is not commonly
(very very rarely)
used in modern Chinese.
トング=食品をピンセットのように
挟み込むことによって
箸よりも安易
軽い力で掴みあげられる道具
火ばさみ・火箸
炭や薪を扱うための大型金属製トング
ごみ拾い・ババつかみ
↓↑
㻥=王+酋=楢(なら)=槱・梄・禉・𣜃・𥙫
王+𧔭=王は蜚蠊(ゴキブリ)
油虫(あぶらむし)
阿武覶無始・・・無私?
蟲・無視・無死?
↓↑
「ツ・ッ・⺍」の字源探索・・・
「挙・巣・蛍・学・労・栄」
康熙字典
or
戦前発行の
漢和辞典(漢字辞典・漢字字典・漢語辞典)
にはこの部首が存在しない
「ツ部」は
形の似た
「小(⺌)部」の次に配列するものも存在・・・
戦後
当用漢字の制定によって
一部の漢字の字体が
「新字体」に変更され
旧字体には全く留めない漢字が創作
それらの漢字は
「部首が移動」され
検索の便宜を図って
「ツ冠」が出現した
↓↑
挙=ッ+一+ハ+手=擧=與+手
舉=與+‡
兴+手=興+手・・・
兴=興る・盛ん・流行・・・興亡・勃興
兴=興≠與=⺽+与+一+ハ
E +与+ヨ+一+ハ
E +㇉+一+㇑+ヨ+一+ハ
E +㇉+一+ヨ+六
E +㇉+一+ヨ+亠+八
「兴=興」で
「与=與」ではない
↓↑
挙=⺍+一+八+手
誉=⺍+一+言=譽=與+言
単=⺍+田+十=單=口+口+田+十・・・瓢箪
畄=⺍+田=留=卯+田
巣=ッ+田+木=巢=巛+果
⺍+口+十+十+八
蛍=ッ+冖+虫=螢=炏+冖+虫
学=ッ+冖+子=學=⺽+爻+冖+子
⺽+㐅+乂+冖+子
E +㐅+乂+ヨ+冖+子
斈=文+子
労=ッ+冖+力=勞=炏+冖+力
栄=ッ+冖+木=榮=炏+冖+木
荣=艹+冖+木
艸+冖+木
↓↑
「ツ・ッ・⺍」の原型が
「川(セン・かわ)」
「津(シン・つ)」
↓↑
「川⇔津⇔湊⇔港」
↓↑
「彡」or「爪・爫(つめ)」・・・?
「シ」の原型は「氵(さんずい・水)」
「ン」の原型は「冫(にすい・氷)」
「ミ」の原型は「氵(さんずい・水)」
↓↑
「ツ・ッ」音の字
「斗・十」
「図=囗+丶+丶+㐅」=「圖=囗+啚」
「圗=囗+厶+十+囬」
「图=囗+冬
囗+夂+⺀(冫)」
↓↑
都・豆・頭・川・州・通・追・途
菟・屠・突・徒・覩・図・闘・鬪
↓↑
「ツの片仮名」
は日本に戦前よりあった
「片仮名字源」の「ツ」は
戦後生まれではない・・・だから、ナニ・・・
ー↓↑ーー
罍=畾+缶=樽
田+缶
↓↑
贔=貝+賏
↓↑
罌=賏+缶=樽・缶
貝+缶
甖=賏+瓦=樽・臺=つぼ=壺・壷・坩
貝+瓦
↓↑
鑍=賏+金=方形壺
貝+金
鑍=鈁=さかつぼ=酒壷・羽状文帯で飾る
↓↑
鸎=賏+鳥=鴬(鶯・うぐいす)
貝+鳥
䴍=賏+鳥
貝+鳥
↓↑
鸚=嬰+鳥=鸚鵡
賏+女+鳥
鸚鵡(おうむ)
鸚哥(いんこ)
鸚螺(おうら)=オウムガイ
↓↑
䨉=嬰+隻
賏+女+隹+又
貝+女+隹+又
↓↑
譻=賏+言
貝+言
↓↑
嬰=賏+女=孾
貝+女
エイ
あかご・・・・赤=十一
みどりご・・・緑=みどり=蒙古斑
生まれたばかりの子。
めぐらす・ぐるりと取り巻く
首にかける
ふれる・さわる
音階を半音高くすること
↓↑
櫻=木+嬰=桜
木+賏+女
木+貝+女
↓↑
攖=扌+嬰
扌+賏+女
扌+貝+女
エイ
触れる・近寄る
乱す
↓↑
蠳=虫+嬰
虫+賏+女
虫+貝+女
↓↑
癭=疒+嬰=瘤(こぶ)
疒+賏+女
疒+貝+女
首にできる瘤・腫れ物
↓↑
巊=山+嬰
山+賏+女
山+貝+女
↓↑
嬰児(エイジ・みどりご)
緑子
緑児(みどりこ)
701年制定
『大法令』で3歳以下の男・女児
を「緑児」と称するとの規定・・・?
「孩児(ガイジ)・稚児(チゴ)」
赤子=あかご=明か子
開か子⇔赤貝・櫻貝=桜貝
桜=木+⺍+女
嬰=⺍+女
妥・俀・桵
↓↑
媞=女+是
テイ・ダイ
「媞媞(テイテイ)」
ゆったりとして静かで落ち着き
身のこなしが優美なさま
ハマスゲ(浜菅)
カヤツリグサ科カヤツリグサ属
の草の実
爾雅=釋草
薃侯莎其實媞
「薃侯=薃葔」
「莎=ハマスゲ」
↓↑
妥=爪+女=𡛎・綏・𢼻
タ・ダ
𡛎
座りがよい・落ち着く
安定している
綏・𢼻
↓↑
娞=女+妥
スイ
㛱娞
洗練されていて美しいさま
安心なさま・落ち着くさま
↓↑
婇=女+采
サイ
采女(サイジョ・うねめ)
宮中女官(ニョカン)
婇女(サイジョ)
↓↑
婢=女+卑・・・卑弥呼?
婤=女+周・・・則天武后=武則天=武照
↓↑
婋=女+虎・・・井伊直虎
翼をつけた虎=天武天皇の妻
持統天皇
婋=コウ・キョウ
聡明な美女
↓↑
㚵=女+冬
トウ
ツ・・・「ツ」
天之冬衣神
(あめのふゆきぬのかみ)
由布衣神(木綿衣の神)
┃ わだつみ=海神
天布由伎奴=天之葺根神
┃
┣━大国主(大穴牟遅神)
┃
刺國若比売(賣)
(さしくにわかひめ)
佐斯久斯和可比売
↓↑
大国主の兄神たちが
赤く焼いた岩を山の上から落とし
猪だといって
大国主(大穴牟遅神)に受け取るよう促した
受け止めた大国主は焼き潰されて絶命
母の刺国若比売は
高天原に上り
神産巣日之命(カミムスビ)
に救いを求め
「赤貝の神・𧏛貝比売(キサガヒヒメ)」
「蛤の神・蛤貝比売(ウムギヒメ)」
の2柱の女神を地上に遣わし
𧏛貝比売が
貝殻で
大穴牟遅神の体を岩からはがし
蛤貝比売が
母乳と清水井の水で練った薬を
大国主の体に塗り
大火傷が治り
息を吹き返し蘇生
赤猪岩神社=鳥取県西伯郡南部町の神社
↓↑ ↓↑
𡞏=女+奈
ダイ・ナイ
未詳・・・女とは奈何(如何・いかん)?
奈良の女=推古
皇極=斉明=寶姫
持統
元明
元正
孝謙=称徳
推古天皇
豊御食炊屋姫
豊御食炊屋姫 尊
豊御食炊屋比売命
炊屋姫 尊
諱 「額田」部
額=客+頁(page・大貝)
↓↑
皇極=斉明天皇
天「豊財」重日足姫
諱 寶(宝)
寶=宀+珤+貝
宀+王+缶+貝
宀+王+午+凵+貝
宇の王 厩の メ(女)
の八(捌)
宀+王+𠂉+十+凵+目+ハ
↓↑
持統天皇
大倭根子「天之廣野日女」尊
高 天原廣野姫
諱 鸕野讚良
↓↑
元明天皇
日本根子「天津」御代「豊國」成姫
諱 阿閇
↓↑
元正天皇
日本根子「高瑞浄足」姫
諱 氷高・日高・新家
↓↑
孝謙=称徳天皇
高野姫天皇
「宝字」称徳孝謙「皇帝」
高野天皇
「倭」根子天皇
諱 阿倍
↓↑
婎=女+隹
キ
𡠓=倠+女・・・催+女
倠=醜面
姿婎姿也・丑也
醜いさま
「恣婎(シキ)」=「恣睢」・・・推古?
思うがままに振る舞うさま・・・推理?
勝手気ままなさま・・・・・・・推察?
↓↑
婪=林+女・・・埜・梵
ラン
貪(むさぼ)る、必要以上に欲しがる
「婪尾(ランビ)」
宴の席で首席の者から
末席の者へ順に杯を回して一巡
末席まで至る
啉=口+木+木
↓↑
委=禾+女
イ
ゆだねる・まかせる
くわしい
人に任(まか)せる
任せて成すがままにさせる
他に任せて自らは何もしない
曲がる・きちんとしていない
穂(禾)が
弱々しく(女)垂れる、垂れたまま
曲がったものの先(さき)
垂れた穂先
ものの末端まで詳しく
細部まで確かに
委曲(イキョク)・・・?
事情や状態がいりくんで
込み入ること
物事の詳しい事情・委細・詳細
↓↑
婑=女+委
ワ
美しいさま・・・矮小?
↓↑
娄=米+女
ロウ・ル
婁=𡝤𡞔𣫻𡡼𡡋𡝨𡜰𡇔=娄
引・引っ張る
牛を繋(つな)ぐ紐(ひも)・手綱(たづな)
「繋馬曰維繋牛曰婁)」
屢(しばしば)、度々(たびたび)=屢
二十八宿西方白虎の一つ
二十八宿の「婁宿」
↓↑
耍=而+女
サ・シャ
馬鹿げたことをする
ふざける
↓↑
要=西+女・・・西王母・西施・聖母
ヨウ
かなめ
必要・要点・重要
西施=越の美女・越が会稽で呉に敗れ
越王「勾践」は
「西施」を
呉王「夫差」に献上し
「西施」に溺れさせ
その隙をついて
越は呉を滅ぼした
↓↑
𡜹=邪+女
↓↑
𡜂=汚+女
コ・グ
𡜡=汙+女
貪(むさぼ)る=𢙁
↓↑
𡜛=小+口+女=妻
セイ・サイ
つま
めあわせる・めあわす
妻𡜌𡜈𡝣
↓↑
娮=女+言・・・神託の巫女の言葉
ゲン
↓↑
姙=女+任・・・任那日本府
神功(ジングウ)皇后
ジン・ニン
妊𡜟𨉃
身籠(みごも)る・孕(はら)む
妊娠・懐妊(カイニン)
𡜟=妊・姙・𨉃
胎中天皇=神功皇后
↓↑
㚢=イ+女
ド・ヌ
卑(いや)しい・身分が低い=奴・𡚩
↓↑
𡚬=二+女
㚣=女+女
コウ・キョウ・ギョウ
姣=女+交
美しいさま・愛らしさ
𤕢=佼
↓↑
𡛍=云+女=妘
ウン
妘
↓↑
𡛑=分+女=坌・坋
ホン・ボン
坌
ものや人がたくさん集まる
塵が舞い上がる
舞い上がった塵が降りかかる
坋
↓↑
𡛒=双+女
サン
㛑・𡛝
↓↑
㚦=女+丌
キ
姬=姫・媛・・・ひめ=鳹
・・・比米=比較米国?
↓↑
妍=女+
ケン・ゲン
姸・・・开(はだける)=一+廾
幵・年・䄹
幷(あわせる)
幷(ならぶ)
磨(みが)かれたように
ほっそりとして美しい
嫶妍(ショウケン)=憂い悲しみのあまり
痩(や)せ細る
↓↑
妟=日+女
アン・エン
穏やかな・安らかな
↓↑
奻=女+女
ダン・ネン
二人の女が騒がしく言い争うさま
ワイワイ(倭彙、和意)
↓↑
𡚶=兦+女=妄
ボウ・モウ
みだりに
妄
馬鹿げた・いい加減な
根拠のない・非現実的な
みだり・みだりに
やたらに・考えもなしに
↓↑
娊=女+見
ケン・ゲン
↓↑
𡜪=女+巛+山
ドウ・ノウ
㛴𡜣𡛛𡝲𡢆𡢋𡡟
恨(うら)む
かえすがえす、思い返す度に残念に思う
↓↑
娿=阿+女・・・阿毎王朝の女=阿輩
ア
婀=妸
娿娜(アダ)=しなやかで美しいさま
嫋(たお)やかで美しいさま
媕娿(アンア)=なかなか決心がつかない
決断できないさま
媕婀(アンア)
↓↑
腳=足首からつま先までの部分=足
ーーー↓↑ーーー
赤(あか)
赤い=あずき色や橙色などの
赤系統の色全般をいう・・・
桜色=櫻色・・・赤貝の色?
↓↑
赤らむ=赤い色へと変化・赤みを帯びる
赤らめる=顔色が赤く変化すること
酒に酔う
気持ちがのぼせる(逆上せる)
恥じる・はじかむ
時などの顔色
↓↑
赤鰯(あかいわし)=糠漬けにした鰯
糠漬け、塩漬けの鰯
赤貝=フネガイ目フネガイ科の二枚貝の一種
身が赤い
殻は黒褐色の毛に覆われ
放射肋が約四十二本
赤蛙=背中は赤褐色で斑点のある蛙
赤紙=赤い色の紙・徴兵通達票
↓↑
近朱必赤(キンシュシッセキ)
友人によって、よくも悪くも感化される
「朱に近づけば必ず赤し」
「朱に交われば赤くなる」
↓↑
赤口毒舌(セキコウドクゼツ)
激しく非難して、相手を傷つける言葉
「赤口」=悪口や、傷つけることを言う人
「毒舌」=皮肉や、悪口
↓↑
赤手空拳(セキシュクウケン)
自分の力だけで物事を行うこと
武器を持たずに、素手で敵に向かう
「赤手」=素手
「空拳」=空手
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赤心奉国=国のために尽くすこと
「赤心」=嘘のない本当の心
↓↑
赤縄繋足(セキジョウケイソク)
結婚する準備が整うこと・結婚
赤い紐で足首を縛る
唐の「韋固」が老人に出会い
老人のそばにあった袋の赤い紐について訊くと
天に選ばれた
夫婦となるべき人同士の足首に紐で縛れば
憎い仇同士でも夫婦になる
「赤縄足を繋ぐ」
↓↑
赤貧如洗=赤貧洗うが如し
↓↑
赤いは酒の咎(とが)
責任転嫁
↓↑
赤くなる=恥ずかしさのため赤面になる
↓↑
赤子のうちは七国七里の者に似る
赤ん坊ははっきりした特長がないので
似てると思って見れば
あちこちの誰にでも似て見える
「七国七里」=諸所方々
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赤子の腕を捩じる
赤子の手を捻(ひね)る
赤子は泣き泣き育つ
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俀國
在 百濟 新羅
東南 水陸三千里
於 大海之中
依 山㠀
而居
魏時
譯通 中國
三十餘國
皆 自 稱王
夷人
不知 里數
但計 以日
其國境
東西五月行
南北三月行
各 至
於 海
其地勢
東髙
西下
都
於
邪靡堆
則 魏志 所謂 邪馬臺 者也
古云
去 樂浪郡境
及 帶方郡
並 一萬二千里
在 會稽 之 東 與
儋耳 相近
漢 光武時
遣使 入朝
自稱 大夫
安帝時
又 遣使
朝貢
謂
之
俀奴國
桓靈之間
其國 大亂 遞 相攻伐
歴年
無
主
有 女子
名
卑彌呼
能
以
鬼道 惑 衆
於是 國人 共立
爲 王
有
男弟
佐
卑彌
理 國
其王
有
侍婢 千人
罕
有
見其面者
唯
有
男子二人
給
王 飮食
通傳 言語 其王
有
宮室
櫻觀
城柵
皆
持
兵守衞
爲
法甚嚴
自 魏
至
于
齊 梁 代
與
中國 相通
開皇二十年
俀王
姓 阿毎
字 多利思北孤
號 阿輩雞彌
遣使詣
闕上令所司訪
其 風俗
使者 言
俀王
以
天 爲兄
以
日 爲弟
天 未明時・・・天=夜・天体の星々の観測
出 聽 政
跏趺坐
日出
便 停理 務 云 委 我弟
髙祖
曰
此大無義理
於是
訓令
改之
王妻
號 雞彌
後宮 有 女六七百人
名
太子
爲
利歌彌 多弗利
無 城郭
内官 有 十二等
ーーーーー
・・・???・・・
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ボクの「古事記字源」の発端・・・
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干支歴
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