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コジキジゲン

ブンメイ、ブンカのフリカイ度の種

2024-07-16 22:48:39 | 古事記字源
 「日本人」が・・・
 「漢和辞典・漢字辞典」を
 日常的に
 調べざるを得ないのは・・・
 一枚の印字された文書に
 「漢字」が
 アマリにもアリスギて
 「訓読」できない
 「音読」もできない
 「意味」不明な
 「熟語」が記録されているからだ・・・
 この「日本人≒倭人≒和人」とは
 ボク自身のコトだが・・・

 物語や小説が好きな「日本人」って・・・
 細々な「コトバ」よりも
 自分自身の理解できる範囲で
 おおよそのストリーを理解できればイイ・・・
 ワカラナイ「二ホン語」も「カンジ」も
 推測ですまし
 自分なりのワカッた感じでオッケィ・・・
 いつか、辞典で調べる、ダレかにキクかだ
 「文字」は確かめられるが
 「音声」での
 「会話相手のコトバ」は
 同音、訛った類音が耳穴に飛び込んできて
 その時々の状況によって
 意味の是非は
 自分勝手に納得するより手は無いが
 そのコトバの意味が「真逆」だったら・・・
 曖昧言語使用の
 ニッポンジン・・・ワンサカ・・・
 階級社会、軍隊社会では
 「会話」は
 「イノチがかかっている」から当然である
 アメリカの市民社会ではトラブっても
 「アイムソウリとは云うな、鉄則だからな」
 と一世、ニ世の日系人の知人が教えてくれた
 ニホンゴの
 「ごめん」とはチガぅんだ・・・
 「ごめん=ソウリ」とは
 「自分が悪かった」と認め
 その代償は
 「自分自身が負う」
 と云うコトらしい・・・かった・・・
 兎に角、相手は
 「日本人一般」じゃぁないから・・・?
 ・・・「ゴメン≠ソウリ」・・・
 デモ・・・
 日本社会では
 相手が「ゴメン」と云えば
 自分は「こちらこそ、ゴメン」・・・
 相互関の出来事の間をとる時のコトバ?
 デモ・・・
 「切り捨て御免」って・・・
 ↓↑
 一体全体・・・カンジ、何萬字あるんだか・・・
 調べても、シラべても・・・
 すぐ、忘却してイクんだ・・・
 「数寄屋(すきや)橋」って?
 ↓↑
 数寄屋(すきや)造り
 日本建築の様式の一
 茶事を好む者
 和歌や
 生け花などを含めて風流を好む者を
 「数寄(すき)者」と呼び
 母屋から独立した茶室
 多義的に
 公家の自由な意匠を
 書院造に取り入れたモノをいう
 ↓↑
 数寄屋(数奇屋)
 の呼称は近世初頭
 室町時代には
 数寄屋敷(数奇屋敷)という客間の意味
 安土桃山時代
 母屋と別に建てられた意匠をもつ茶室が
 「数寄屋」と称された
 「茶之湯座敷」に
 「数寄屋」
 と名付けたのは
 堺の「宗易(千利休)」
 数に
 終わりが無いって・・・カンジ?
 ↓↑
 𡦿=宀+八+一
 異字
 「終𦄖终𣈩𣊜𣉉𣊂𤽬𤽫𤽘𦤒𢒣𢍐𠂂𠔾」
 シュウ・シュ
 おわる・おえる
 ついに・しまう・しまい
 途切れずに続いているものの
 後方の部分
 始まりの部分は「始」
 続いていたものが尽きる
 これから先はないところにまで
 到(いた)る
 最後に、ついに、しまいに、とうとう
 ↓↑
 高貴な人の死=「𣧩」
 身罷=現世から罷り去る=死亡
    もがり=殯=歹(歺)+賓
    歹(歺)=ガツ・タイ
    残骨・骨
    夕=セキ
    ゆう・ゆうべ
    夕方・日暮れ
    夜
    年や月の末
 ・・・もがり=虎落
    中国で粗い割り竹を組んで
    作った垣
    「虎落」の用字を転用
    竹を筋違いに組み合わせ
    縄で結び固めた柵 (さく) や垣根
    紺屋で、枝つきの竹を立て並べ
    物を掛けて干すもの
    もがり=強請
    ゆすり・たかり
    ↓↑
    一般の人の死=「死」 
 ↓↑
 「数寄=数奇」
 一定の比率形式の法則を指して
 奇数関係との関連も指摘されているが
 「数奇の法則」
 は口伝で意味不明
 ↓↑
 江戸時代中期
 数寄(数奇)が俗語化し
 奇品を
 偏愛する趣味と捉えられることを嫌った
 ↓↑
 近代以降
 数寄屋建築は
 「数寄者」
 と呼ばれた
 財閥や個人資産家
 近代建築家
 茶道の家元
 といった担い手のもとで発展
 ↓↑
 数寄(スウキ)・・・かずよせ
 風流・風雅の道
 和歌・茶の湯・生け花など
 風流の道を好むこと
 「好きと云ふも歌人の事なり」=歌人
 数=米+女+攵
 數=婁+攵
   囗+口+十+女+攵
   囗+口+一+丨+女+𠂉+乂
   スウ
   ス
   サク
   シュ
   ソク
   かず
   かぞえる
   しばしば
   かず・順序や量をあらわすもの
   いくらか・いくつかの
   運命・めぐりあわせ・さだめ
   古代中国における
   六種類の基本教養の一
  「六芸(リクゲイ)」=算術
   はかりごと・くわだて・たくらみ
   かぞえる・かずを調べる・計算する
   かぞえる・かずに入れる
   ひとつとして取り上げる
   せめる・罪をかぞえて相手を責める
   しばしば・たびたび・何度も
   こまかい・目がこまかい
 ↓↑
 奇=大+可=キ
   あやしい
   くし
   めずらしい・くし
   普通の様子ではない
   変わっている
   すぐれている・非凡
   あやしい・不思議
   くしくも・不思議にも
   思いがけない・予想外
   二で割り切れない・奇数
   ニホンではなく
   イッポン、サンボン、ゴホン
   ナナホン、キュウホン?
   不運・運に恵まれない
 寄=宀+奇
   別字「宀+立+口+丁」
   異字「宀+亠+丷(ハ)+―+口+丁」
   「寄・𢕗・㨳・槣・𦪌」
   宀+大+可
   宀+大+丁+口
   宀+大+一+亅+口
   キ
   よせる
   よる・たよる・たよりにする
   よる・やどる・かりずまいにしてとどまる
   よせる・あずける・まかせる
   よせる・送る・届ける
   日本語
   よる・近づく・たちよる
   よる・集まる
   よせ・よせる・集める・あわせる 
 ↓↑
 京都の数寄屋書院
 屋根は入母屋屋根
 銅板や一文字瓦で
 縁先まで
 葺きおろしている
 ↓↑
 関東
 段差を付けた寄棟
 瓦葺の場合には
 桟瓦で軒先を万十軒瓦とする
 ↓↑
 葺き下ろし(ふきおろし)
 母屋の屋根を延長して
 付属する建物の屋根・
  ↓↑
 「忘却とは忘れ去ることなり
  忘れ得ずして
  忘却を誓う心の悲しさよ」
  ↓↑
 「忘れ得ぬ人とは遠き人を云うなり
  人は常に忘れ得ぬ人を
  忘れよと云う」
  ↓↑
 「真知子」さん
   氏家(うじいえ・シカ)?
 「春樹」さん
   後宮(あとみや・コウキュウ)?
 カンジるは「忘却の彼方」へですョッ
 それとも
 「真知子巻き」
 で首が絞められイキもできない・・・
 イキが出来ないくなったのは
 訳の分からない
 「のり(法)マキ」が
  ↓↑
 海苔(のり・うみこけ)巻?
↓↑
 『先代旧事本紀(大成経)』
 巻六十二
 詠歌
 本紀
下巻第五祝歌属文
 金刺宮御宇
 天皇治世而 大政  
 欽明天皇
 (539年12月5日?~571年4月15日?)
 不下先皇  さきつみかどにおとらず
 兆民悦之  おおみたからこれをよろこび
 祝世而謡之 よをいわいてこれをうたう
 君之代者  きみがよは
 千代于   ちよに
 八千代于  やちよに
 微小砂石之 さざれいしの
 盤巌興成而 いわおとなりて
 苔之結迄  こけのむすまで
 時人 ときのひと
 ↓↑
 『古今和歌集』
醍醐天皇の命により編纂
  905年(延喜五年)奏上
  最初の 勅撰和歌
  仮名序(やまとうたは
     人の心を種として
     よろづの言の葉
     とぞなれりける)

 真名序(漢文)
 が前後に添えられている
 (古今和歌集
 巻七
 賀歌
 巻頭歌
 題知らず
 読人知らず
 国歌
 大観
 番号343番)
 「わが君は
 千代に
 八千代に
 細石の・・・磐余=佐野(さぬ)
 巌となりて・・・=神武天皇
 苔の生すまで 」
      ・・・佐野
      (さの・さぬ)
       種(さね)=実・實
  さ + 「な・に
         ・ぬ・ね・の」
   磐余=佐野(さぬ)=神武天皇
諱 彦火火出見(ひこほほでみ)
     狭野(さの・さぬ)
  神 日本 磐 余彦(彥)  天皇
 (かんやまといわれびこのすめらみこと)
    彥=文+厂+彡=彦=亠+丷(ハ)+厂+彡
      亠+乂+厂+彡・・・丷=乂
      亠+丿+厂+彡
    ↓↑
    磐の苔(こけ)のムスまで
      苔=艹+台(ム+口)・・・
        ↓↑
   艸(くさ・くさかんむり・ソウコウ)
        草の冠⇔月桂樹の冠
   艹=艹=艹=草の下
   日の下の「邪馬台」国
   ↓↑
 Thousands of years of happy reign
 be thine;
 Rule on, my lord,
 till what are pebbles now
 By age united to mighty rocks
 shall grow
 Whose venerable
 sides the moss doth line.
 ↓↑
 My dear, hope your life
  will last long
  for thousands of years.

 Until a small stone
 glows a huge rock.

 Until a huge rock
 slowly
 becomes covered in green moss.
 ↓↑
 「君が代」の漢訳
 「皇祚」
  ・・・祚=示+乍
       ソ・ゾ・さいわい
       乍=ヶ(ケ个)+=
       𠂉+丨+ =
       サ 
   ながら
      たちまち・急に
      さっと・ふと
      ~したり~したり
      ~したかと思うと
      ~する
      日本語
      ながら
      ~ではあるが
      ~にもかかわらず
      ~しつつ
    指事
    亾=乚+人=亡=亠+乚
    妨げる意
    逃亡を妨害する
    象形・甲骨文
    匕(刃物)でレ形に切る形
   恐れ乍ら・畏れながら・恐れながら
    陰乍ら・かげながら
     乍雨(サウ)=にわか雨
     乍可(サカ)=むしろ~すべし
     乍巻(サカン)=たちまちオサマル
   余所乍ら(よそながら)
   然し乍ら(しかしながら)
   憚り乍ら(はばかりながら)
   厏=厂+乍・・・窄=穴+乍
             宀+八+乍
     サ・セ・サク・シャク
    「厏厊(サガ)」
    =食い違うさま
     噛み合わないさま
     せまい=窄=すぼむ
     しぼる=搾取・搾乳
     さがみ=佐賀見・相模?
怎=乍+心
  笮=竹+乍=䇥=竹+正・・・乍=正?
    サ・サク
    屋根瓦と垂木の間にしく
    竹製の簀子(すのこ)
    えびら・矢を入れる竹製のかご
    せまる・圧迫する
    竹で編んだ綱や縄
    しぼる・水分をしぼりとる
 ↓↑
 皇祚連綿兮久長=皇祚連綿として
         久しく長し
 萬世不變兮悠長=万世変はらず
         悠(はるか)に長し
 小石凝結成巖兮=小石は凝結して
         巌と成り
 更巖生綠苔之祥=更に巌は
         緑苔(リョクタイ)の
         祥(さいわい)を生ず
 ↓↑
 君が代
 一
 君が代は 千代に八千代に さゞれ石の
 巌となりて 苔の生すまで
 二
 君が代は 千尋の底の さゞれ石の
 鵜のゐる磯と あらはるるまで
 三
 君が代は 限りもあらじ 長浜の
 真砂の数は よみつくすとも
 ↓↑
 君=きみ・クン=訓(クン)=言+川
 ・・・各々、個々人が
    様々に理解することが
    可能である・・・
 ↓↑
 1999年(平成十一年)8月9日
 「国旗及び国歌に関する法律」
 日本国歌として法制化
 ↓↑
 アタマに詰まったトキだった・・・
 東京大空襲の中で
 見知らぬ男女が一緒に
 数寄屋橋までなんとか逃げ
 半年後の11月24日
 この数寄屋橋で会おうと約束
 お互いの名も知らぬまま別れた
 戦後
 お互いに数寄屋橋で相手を待つが
 再会が叶(かな)わず
 1年半後の3度目に会えたが
 「真知子」は、既に明日嫁に行く身・・・
 「1953年には松竹で映画化」・・・
 「氏家真知子」の「ストールの巻き」・・・
 ・・・ストールって、泥棒・・・?
 ↓↑
 stall=ストール
    =失速
     台・露店・売店
     ブウース・馬屋のひと仕切り
     切りになっているもの
     シャワー・トイレなどの
     仕切った小部屋
     教会堂の内陣の聖職者席
     劇場の一階前方の一等席
 stall=止める 遅らせる
     引き延ばす
     〜に水をさす
     人を待たせる
     ごまかす
     止まる・遅れる
     減速する・息切れする
     暗礁に乗り上げる
     八百長試合をする
    ↓↑
     installment=インストールメント
           掛け金・掛金
     install a program on a hard drive
 ↓↑
 ・・・パソコン、又もや遅くなったぁ~・・・
 原因はナンダぁ~・・・
 ↓↑
 指サック
 stora(ストラ) 
  袈裟(ケサ)のこと=肩掛け
 muffler(マフラー) 
 shawl(ショール)
 scarf(スカーフ)
  wrap(ロープ)
 ↓↑
 エンスト=エンジン+ストール
     (Engine)+(Stall=失速)
      日本製造語
 ↓↑
 stole=ストール
     盗んだ・盗み・盗んで・盗みました
     奪った
     ストール=stole⇔stora(ストラ)
     婦人が肩に羽織る・幅広のスカーフ
     襟巻き=えりまき
     婦人用肩掛け
     聖職者用祭服の帯状の布
     古代ローマの主婦用の上着
 ↓↑
 stole=ストール
 動詞  「steal(スチール)」
 現在形 「steal(スチール)」
 過去形 「stole」
 過去分詞「stolen」
      鋼鉄(コウテツ)
         更迭・考哲・交綴
     「steel(スチール)」
      鋼鉄・鉄鋼・鋼製・鉄骨
 ↓↑
 「stole」の発音「stoʊl」
 最初の「s」が無声音
 次 の「t」は有声音
    「o」は長音
    「l」は舌の先で発音
 ・・・ならば、「トオぉル」・・・?
     ↓↑
    「ストァー=store(stˈɔɚ・stˈɔ」
     食料・物品の蓄え・貯蔵・蓄財
     必需品・備品・備蓄
     a store of
  ↓↑
 「stole」の
 語源=古英語の「stelan=盗む」
 「stole」の類語
 「pilfered・swiped・snatched・lifted」
 「盗んだ」という意味
 「somebody stole」
 ↓↑
 種=禾(のぎ・のぎへん)+重
   シュ
   ショウ
   たね
   さね
   うえる
   くさ
   植物のたね
   穀物や草木のたね・草
   血筋・血統・種族
   たぐい・仲間・ともがら
   植える・種をまく(撒く)
 ↓↑
 実=核(さね)=種子・陰核
 「真 (さ) 根 (ね) 」
  果実の中心にある堅い部分・種
  板と板をつなぎ合わせるとき
  一方の板の側面に作る細長い突起
  陰核。
  障子や壁の下地となる骨組み・壁下地
  根本のもの・実体
 ↓↑
 「さねさし」は「相模(さがむ)」にかかる枕詞
 「動詞「さぬ」の連用形
     男女が共寝すること」
  ・・・佐野(さの)=神武天皇
 「さねさし
   相模の小野に
   燃ゆる火の
   火中に立ちて
   問ひし君はも」

 自其入幸、渡走水海之時
 其渡神興浪、廻船不得進渡。
 爾其后・名
 弟橘比賣命
 白之
 「妾、易 御子而 入海中。
  御子者、所遣之政遂、應覆奏」
 將入海時、
 以菅疊八重・皮疊八重・絁疊八重
  敷于波上而、下坐其上。
  於是、其暴浪自伏、御船得進。
 爾 其后 歌曰、
 「佐泥佐斯(さねさし)・・種の実は
  佐賀牟 能 袁怒邇・・・佐賀=さが
  毛由流肥能
  本那迦 邇 多知弖
  斗比斯 岐美波母」
  ↓↑
 故七日之後、其后御櫛、依于海邊。
 乃 取 其櫛、作御陵而 治置也。
  ↓↑
 「佐賀 美邇・・・佐賀=さが
  迦美而 自佐下六字以音
  下效此
  於 吹棄 氣吹之狹霧所成神御名」
  ↓↑
  α+重+β
 動=重+力=うごく・動力
 勳=熏+力=クン・いさお・いさおし
       功績・手柄
 偅=イ+重=ショウ・しもべ・召し使い
    儱偅(ロウショウ)
    思うように進まないさま
    行き悩むさま
 董=艹+重=かおる・クン・薫風
 喠=口+重=ショウ・シュ
 堹=土+重=チョウ・チュウ
       つつみ・あぜ
 媑=女+重=ジュ・チョウ・トウ
 尰=尢+重=ショウ・脛が腫れる
 揰=扌+重=ショウ・シュ・トウ・ツ
       うつ・突く・すてる=弃
 湩=氵+重=トウ・ちち
       乳汁・つづみの音
 隀=阝+重=チョウ・ジュ
       地名
 㡖=巾+重=チョウ・ジュ・トウ=幢
       おおい・おおうもの
       黄幢
 㣫=彳+重=ショウ・シュ・ドウ
       継ぐ・踏む・動
 腫=月+重=シュ・ショウ・はれ・むくみ
       ふくれる・はれもの
       できもの・脹れる
 歱=止+重=ショウ・シュ=踵
       いたる・かかと・きびす
       くびす・つぐ・ふむ
       継ぐ・あとを継ぐ・受け継ぐ
       あとを追う・あとをつける
       至る・踏む・尋ねる
       ついで・しきりに・かさねて
 煄=火+重=ショウ・シュ
       火が燃え始める
 㮔=木+重=ショウ・トウ・ズ
       雲南に産する木=橦
 畽=田+重=トン
 瘇=疒+重=ショウ・足が腫れる病気
       脚気(かっけ)
 褈=衤+重=チョウ・ジュ・ショウ・チュ
 衝=彳+重+亍=ショウ・衝突
 箽=竹+重=トウ・竹製の器・竹の名
 緟=糸+重=チョウ・ジュ・チュ
 蝩=虫+重=ジュ・チョウ・ショウ・シュ
 踵=足+重=きびす・くびす
 諥=言+重=チョウ・チュ
 鍾=金+重=ショウ・鍾馗(ショウキ)
 濌=重+沓=トウ・厚い・厚く積み重なる
 䱰=魚+重=トウ
 䳯=重+鳥=チョウ・ジュ・ショウ・シュ
 䵯=黑+重=タン・トン・動物の足跡
       動物の集まるところ
       人の集まる村落・村
       行いがただしくない
       きちんとしていない
 ↓↑
 名字
 経種=いだね・えたね・えだね
 經種=いだね・えたね・えだね
 種田=いろた・おいた・おいだ
    おうた・たねた・たねだ
 江種=えぐさ・えたね・えだね
 喜種=きたね・きだね
 木種=きたね・きだね
 ↓↑
 地名
 種市(たねいち)
 千種(ちぐさ)
 種 (たね)
 種井(たねい)
 種川(たねかわ)
 上郷子種新田(かみごうこたねしんでん)
 ↓↑
 熟語
 亜種(アシュ)
 言い草・言い種(いいぐさ)
 育種(イクシュ)
 異種(イシュ)
 各種(カクシュ)
 各種学校(カクシュガッコウ)
 語りぐさ・語り種・語り草(かたりぐさ)
 変わり種(かわりだね)
 機種(キシュ)
 客種(キャクだね)
 業種(ギョウシュ)
 種 (ぐさ)
 種種(ぐさぐさ)
 下種・下衆・下司(げす)
 原種(ゲンシュ)
 子種・子胤(こだね)
 こぼれ種・零れ種(こぼれだね)
 採種(サイシュ)
 雑種(ザッシュ)
 仕草・仕種(しぐさ)
 質草・質種(しちぐさ)
 種子(シュシ)
 種子植物(シュシショクブツ)
 種種(シュジュ)
 種族(シュゾク)
 種畜(シュチク)
 種痘(シュトウ)
 種苗(シュビョウ)
 種別(シュベツ)
 種目(シュモク)
 一種一瓶(イッシュイッペイ)
 各種各様(カクシュカクヨウ)
 貴種流離(キシュリュウリ)
 三種神器(サンシュノジンギ)
 七種菜羹(シチシュノサイコウ)
 種蕉学書(シュショウガクショ)
 種種様様(シュジュさまざま)
 種種雑多(シュジュザッタ)
 多種多様(タシュタヨウ)
 朝種暮穫(チョウシュボカク)
 刀耕火種(トウコウカシュ)
 頭髪種種(トウハツシュシュ)
 同文同種(ドウブンドウシュ)
 ↓↑
 商(あきな)いは草の種(たね)
 命あっての物種(ものだね)
 嘘(うそ)にも種が要る
 王侯将相寧(いず)んぞ種あらんや
 苦は楽の種
 けちん坊の柿の種
 下種(げす)の後思案(あとじあん)
 下種の後知恵(あとぢえ)
 下種の一寸、のろまの三寸、馬鹿の開けっ放し
 下種の勘(カン)ぐり
 下種の口に戸は立てられぬ
 下種の逆恨(さかうら)み
 下種の謗(そし)り食い
 下種は槌(つち)で使え(つち)
 権兵衛が種蒔きゃ烏がほじくる
 癪(シャク)の種
 商売は草の種
 吝(しわ)ん坊の柿の種
 頭痛の種(たね)
 種が割れる
 種を明かす
 種を蒔く
 種を宿す
 長口上(ながコウジョウ)は
     欠伸(あくび)の種
 生業(なりわい)は草の種
 夫婦喧嘩は貧乏の種蒔き
 身過(みす)ぎは草の種
 世渡りは草の種
 楽は苦の種、苦は楽の種
 ↓↑
 襲=㦻=袭
   龍+衣
   立+月+亠+ハ+一
   シュウ
   おそう・おそいかかる・不意打ちする
   かさね・そろい
   衣服の一そろい・衣服の上下
   かさねる・かさなる・かさねて着る
   積み重ねる
   つぐ・おそう・受けつぐ・引きつぐ
   後をつぐ=踏襲
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