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コジキジゲン

そして誰もいなくなった(And Then There Were None)

2017-09-06 23:52:35 | 古事記字源

 ・・・「そして誰もいなくなった(And Then There Were None)」・・・
 「テン・リトル・インディアンズ(Ten Little Indians・Soldier Boys→陸軍軍人、軍人、(将校に対して)兵士、下士官、主義などのために努力する闘士)」?・・・
 「ローレンス・ウォーグレイヴ判事」の気持ちが判らなくはない・・・
 「NK」の「キム」さんは「マイ ウエイ(MY WAY)」なんだか?、「YOU WAY」なんだか?、ダレのミチなんだか?・・・トランプも、今に誰もいなくなるって?、マザー・グース (Mother Goose) に訊いてみたい・・・「コント・ド・マ・メール・ロワ(ガチョウ母さんのお話)」、「伝説上の人物としてアヒル(阿比留・鴨・鵞鳥・ガチョウ)の背に乗ってどこへでも自由に飛んでいく老婆(魔女)」・・・
 「グースgoose(鴨)料理に使うベリーberry」、
 「ユキノシタ(雪の下=コジソウ=虎耳草)科の落葉小低木、グスベリ(グーズベリー・gooseberry)の訛り・セイヨウスグリ(西洋酸塊)・果実は食用・すぐり(酸塊)に似る・葉は掌状、3裂した葉腋下に棘がある」・・・
 「西洋酸塊=セイヨウサンカイ=整容サンカイ(山塊・山海・纂歌意・産科医・讃歌夷・賛歌意)?」・・・
 「サンカイ=簒会(改)」・・・?
 if(いふ→異附・移付・委付・言ふ)、
 「簒(サン)=竹+目+大+么=竹+目+一+ノ+ハ+ム=うばう・うばいとる・横取りする(簒奪・簒立)=古同字は篡字」・・・
 名前の由来
 「冬の雪下=雪下でも枯れずに残る
       白い花の下に葉がある
       中国名の虎耳草(トラのミミのクサ・コジソウ)は
       葉が虎の耳に似ている」・・・
 「古事(コジ)の叢(ソウ・相・捜・総・すべて)」?・・・
 「房酸塊(ボウサンカイ・ふさすぐり)
  =丸いを意味するクリ+酸味」
  =「レッド-カラント(currant・干し葡萄)」・・・

 ・・・そして「モモチャン」も、いなくなった・・・

 「テン・リトル・イン  ディアンズ
  天  理止留・寅(音)出意編夢事」?
 「Ten  Little Indians
  Soldier Boys=兵士、下士官
         主義などのために努力する闘士)」?・・・
ーーーーー

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一回目はゼロ回目・・・

2017-09-06 18:37:21 | 古事記字源

 ・・・負けたね、「0(零)-1(壹・壱)」、「ジャポン」。でも、「蹴球」、スポーツゲームの「結果」である。個々の競技者(athlete)や観衆(spectator)の怪我や体力の消耗があっても、生きての勝負、勝敗、そして、そのゲームの見物人である。古代ローマのコロセオでの見世物、闘技会剣闘士(Gladiator・グラディアトル・グラディアートル)とは異なる・・・ハズだが・・・「金≠命」、「金=生活=命」、「命(寿命)の長短」・・・「理窟」・・・「屁理屈」、「理論・論理」、「弁理」、「窮理・究理」、「理解」・・・
 「盛者必衰の理をあらはす・・・おごれる人も久しからず・・・ただ春の夜の夢のごとし」って?・・・今現在、生きている人間の「理窟」・・・?
 当然、奢らない人々も数のウチってコトだが・・・
 「同類と認められる範囲内の一・同じ穴のムジナ?」・・・
 「Einmal ist keinmal=一度は数のうちに入らない
            一度なら全然ないのと同じ
            一回目はゼロ回目
            一度の過ちは数に入らない」
 ・・・「存在の動的変化の連続性=新陳代謝」・・・「変化の連続性」ってコトなのか?・・・
 「言うは易し、行うは難し」って、「言うのも、行うのも難し」だが・・・「Reden ist Silber, Schweigen ist Gold=雄弁は銀、沈黙は金」・・・ならば「銅」は何?・・・
 「Ein Unglück kommt selten allein.(ドイツの諺、ことわざ)
  災難は滅多(めった)にヒトツでは来ない
  カサなる」・・・
 「滅多にない=稀(まれ)にしかないさま
        頻度(回数・度数・反復・繰り返し)
        の極めて少ないさま」・・・
 ↓↑
 「希覯・稀(まれ)
  珍・偶・僅・毫
  稀覯・希有
  稀代・希代・稀少」
 ↓↑
  希覯=キコウ=稀覯=めったに見られないこと
            たま(ぁ)に=偶(たま)に
            回数や頻度の少ないこと
            非常に珍しいこと
            たま=玉・球・弾・珠・霊・魂・魄
               璧に瑕
               和氏の璧
  希覯本(キコウボン)=古書や限定版など
             世間で容易には見られない
             珍重すべき書物
             希覯書・希書・珍本
  覯=冓+見=あう・コウ
   思いがけなくであう・物事を成就する・構成する
   遇見・遭遇
   声音符=コウ・冓媾篝韝構購搆溝遘斠講
 ↓↑
 「Adam schiebt die Schuld auf Eva,
  und Eva auf die Schlange.
  アダムはエバに責任をおしつけ
  エバは蛇に責任をなすりつける」
 ↓↑
 「Wenn der Reiter nichts taugt,
  ist das Pferd schuld.=騎手が役に立たなければ
             =馬の責任
=責任は転嫁できるモノ」
     ・・・責任は嫁(よめ・カ)の所為(せい)にある、
        司馬(遷→うつす・セン)にも
        馬子(蘇我)にも
        洗馬(センバ・せば?)にもある・・・
       「馬=うま=右馬・宇摩・甜・旨・甘・午」
        を
        洗い流す・・・
         ↓ ↑ 
         馬(瑪)拉基書=マラキ書
         馬(瑪)太福音=マタイによる福音書
         馬(瑪)可福音=マルコによる福音書
         羅(瑪)馬書=ローマ人への手紙
           ↓ ↑
           瑪瑙=メノウ・碼碯
              agate(アゲート・アゲット)
              縞状の玉髄の一種
              石塊を切ると
              赤みのベースに
              白っぽい渦のような模様が現れ
              馬の脳に似ている・・・?
              層状、縞状の模様のある鉱物
              硬質なので固体試料を
              粉砕、混合する
             「乳鉢・擂鉢(すりばち)・乳棒」
              などに加工し用いる
              アゲット(メノウ)の商品化
              ドイツの都市
              イーダーオーバーシュタイン
             (Idar-Oberstein)
              で採取、商品化で商売
              20世紀を過ぎに
              船のバラストとして
              大量のアゲット(瑪瑙)を
              ブラジルから輸入し
              メノウ製品を世界中に輸出
            ↓ ↑
            赤玉(璧)・紅玉(璧)・・・壁
            ↓ ↑
           「赤壁之戰」
              陳寿の「三国志」
              魏書・武帝(曹操)紀
              赤壁之戰=後漢末期の208年
              長江の赤壁(湖北省)で
              曹操軍
              と
              孫権・劉備連合軍との戦で
              都督の周瑜は孫権に開戦を説き
              数万の水軍を劉備の救援に派遣
          「魏書・烏丸鮮卑東夷伝=魏書東夷伝倭人条」
           陳寿の「三国志」に
          「南北朝時代の
           宋の
           文帝は
           裴松之(ハイショウシ)
           ↓↑ =河東郡聞喜県の生まれ
               子の裴駰は
               「史記集解」の撰者
              =劉裕(宋建国の武帝)に
               殷景仁とともに
           ↓↑ 「世子洗馬(センバ)」に任命
           に
           注(註釈)を作ることを命じ
           裴松之は作成した注を
           元嘉六年(西暦429年)上表と共に提出」
           国子博士・太中大夫を兼任した
           ↓↑ 
        坂本龍馬の甥、坂本直寛が蝦夷に入植
        墓も浦臼に存在
        武市瑞山の親戚、武市安哉が共に入植
        聖園教会を設立・・・?
       「洗馬(センバ・せば?)」・・・地名
        長野県塩尻市宗賀
              ・・・洗馬村(せばむら)
        中津川…日出塩← 洗馬(駅)→塩尻…長野
                「せば=もし…したならば」
 「Wenn zwei sich streiten,
freut sich der Dritte=二人が争えば第三者が喜ぶ
=漁夫の利」・・・
 ↓↑
 「祇園精舎の鐘の声
  諸行無常の響あり
  娑羅双樹の花の色
  盛者必衰の理を顕す・・・「理=ことわり」
  奢れる人も久しからず
  ただ春の夜の夢の如し
  猛き者もつひには滅びぬ
  偏に風の前の塵に同じ」
 ・・・「平家物語・・・作者、信濃前司行長(?)」・・・
 「信の濃の前の司の行の長」・・・
  清国、真能、前史、全史、業、形の調、帖・・・


ーーーーー
 道理・物理・文理・弁理・無理
 無理数・有理数
 理化・理科・理解・理外・理学
 理官・理気・理義・理屈・理窟
 理工・理債・理財・理事・理実
 理数・理勢・理想・理性・理知
 理念・理髪・理蛮・理非・・・∞・・・
 ↓↑
 学理・管理・棋理・肌理・義理・教理
 経理・原理・公理・合理・事理・修理
 受理・条理・処理・真理・心理・審理
 推理・摂理・生理・整理・性理・総理
 代理・地理・調理・定理・哲理・天理
 道理・物理・文理・弁理・無理
 無理数・有理数
 理化・理科・理解・理外・理学・理官
 理気・理義・理屈・理窟・理工・理債
 理財・理事・理実・理数・理勢・理想
 理性・理知・理念・理髪・理蛮・理非
 理不尽
 理法・理路・理由・理容・料理・理乱
 理論・倫理・論理
 ↓↑
 理=璞(あらたま)を磨いて
   美しい模様を出すこと・・・・「和氏の璧」?
   「地理
    肌理(キリ・はだのキメ)など
    事物の筋目の意
    秩序、理法、道理、条理
    理解などに使用
   「分ける・筋目をつける・訳(わけ)」
 ↓↑
 理(ことわ)る=判断する・判定する・批評する
 ↓↑     歌の心得
        説明する・説き明かす
        前もって了解を得る・ことわる
       「断る」
       「ことわって」は促音便
       「事割る」=ことの是非、優劣などを
             筋道だてて判断する
             古語には
            「拒絶・辞退」の意味はない
 ↓↑
 「墨子の理」=道徳的規範の意
 「荘子の理」=自然の理法
        天理
       「道」と並列的に使用
       「道」=包括(一般)的概念
       「理」=個別的概念
       「韓非子」で「道=法」とし
       「道と理」との関係を規定
       「理」=個物化・特殊化の原理
 ↓↑ 
 「儒家の理」
 「窮理尽性」の説
 「理気説」=「理」は事物の法則性をあらわす概念
              法則性=事物の動的作用と変化
       「気」は事物を形づくり
           事物に生命を与える物質
              生命=動的変化、活動
       「程頤」は
       「気」の現象する世界の奥に
       「気=遺伝子」?
       それを秩序づける存在を措定し
       これを「理」と呼び
          「理=染色体配列プログラム」?
             情報プログラム?
       これを究明すること(窮理)が学問の要とした
 ↓↑
 「朱子学(程朱学)」
 「一物一理」で、
 これを「理一分殊」と称した
 始祖「朱熹(朱子)」は
 「理は形而上のモノ」・・・形而上(観念)
 「気は形而下のモノ」・・・形而下(物質)
 で、別の二物であるが
 単独では存在することができず
 両者は
 「不離不雑」の関係である
 「気」は運動性をもち
 「理」は無為であり、
 「気の運動」に
 「理」は乗って
  秩序を与えられる・・・
 ↓↑
 「陽明学」
  明代の
 「王陽明」は
 「理は気の条理
  気は理の運用」
  という「理気一体」観を表明・・・
 ↓↑
 「仏教の理」
 「道理・義理・条理」を意味・・・存在法則性の法則認識
 「治める・正す」などの意味
 ↓↑
 中国の仏教者
 東晋の
 「支遁(シトン・314年~366年)」
 らは漢訳仏典を解釈し
 独自の教理体系を築いていく際に
 中国伝統の概念語を重用し
 「理」は
 「普遍的・抽象的な真理」・・・運動法則性
 を指す・・・
 特に
 「事(個別的具体的な事象)」・・存在現象
 と対
 現象の背後にあって
 現象を
 現象たらしめている
 理法の意味とした・・・
 ↓↑
 唐代
 華厳教学で
 「理」は
 「事」と
 対比的に使われ
 「理事無礙(ムゲ)」は
 普遍的な理法
 と
 個別的な事象とが
 一体不可分で
 矛盾なく調和しているとし
 教学の特徴を示す言葉とした・・・
 ↓↑
 インド仏教
 現実世界をどのように認識するか
 ということがもっとも大切なことであり
 その現実を
 現実のままに
 認識することを
 「事」と言い
 それを理論づけたり
 言葉に乗せることを
 「理」と言う
 「仏典」はすべて「理」であり
 「釈迦」がさとった内容は
 「事」で
 「不立文字」・・・「不立文字(フリュウモンジ)は
 ↓↑        禅宗の教義を表す言葉で
           文字や言葉による教義の伝達のほかに
           体験によって伝えるものこそ
           真髄であるという意味」
          「経論の文字によらず
           師の心から弟子の心へと
           直接に悟りの内容を伝えてゆく伝法方法」
          「悟りは文字や言葉によることなく
           修行を積んで、心から心へ伝えるモノ」
          「悟りは言葉で書けるものではないから
           言葉や文字にとらわれてはいけない
           言葉によらず心で悟るべきモノ」
          「以心伝心、不立文字」は
 ↓↑        達磨大師の書いた「血脈論」
  は
 「事の内容を言葉にできない」と説明・・・
 「Taten statt Worte!=Taten sagen mehr als Worte
  言葉より行動を=行動は言葉より多くを語る」・・・ドイツのコトワザ・・・「多くを悟らせるのは行為、行動」?・・・「好意、厚意」と「黄道(獣帯)・弘道(柔)・香道(匂・臭)」・・・?
 ↓↑
 達磨大師の禅の根本思想
 「不立文字(フリュウモンジ)」
 「教外別伝(キョウゲベツデン)」
 「直指人心(ジキシニンシン)」
 「見性成仏(ケンショウジョウブツ)」
ーーーーー
 ・・・???・・・漢字は簡単に象形しているけれど、その説明の難解なコト・・・簡単に云えばイイのにネッ・・・

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協同組合・・・

2017-09-03 23:25:57 | 古事記字源

 ・・・庭に出るとトンボがボクの肩に怖れもせずにとまって逃げようともしない。紋白蝶がペアでボクの周りで羽ばたいている。音を立てながらクマン蜂も・・・庭の道路沿いに「グスベリの実」がなっていた。インターネットを検索して調べると北海道方言らしい。「グースgoose(鴨)料理に使うベリーberry」、「ユキノシタ科の落葉小低木、グスベリ(グーズベリー・gooseberry)の訛り・セイヨウスグリ・果実は食用」・・・ミニトマト5個の収穫・・・家に戻ってTVを観たら「9月3日午後12時36分頃、北朝鮮の豊渓里一帯でマグニチュード5.6の地震発生・震源の深さは約10キロ・北朝鮮による核実験」・・・今現在台風も北上しつつあるのに・・・自然災害が多発しているのに・・・人為的に地球破壊と戦争、「NK」は戦前の軍国日本とその外交失敗をよぉ~く研究して教訓にしているようだが?・・・ヤルと云ったらヤルでの「玉砕」では戦争には勝てない・・・
 で、「サッカー」や、他の「スポーツ競技」の勝負のように、「国家間戦争で個々人が命をカケる意味」があるのか・・・
 「階級国家を支配し理不尽に一般国民を兵卒として組織動員」し、暴力で、武力で侵略し、あるいはコッソリと浸入し、無防備な人々を拉致誘拐をする奴が存在しては・・・法が有ろうが無かろうが、誰だって奴らを駆除する為に戦わざるを得なくなるのはアタリマエである・・・
 国家間戦争は一国、一人じゃぁ起こらない。敵国、敵人が存在しなくちゃぁハジマラない・・・
 戦争が前提の「国際、国家間のルール」を護っては勝利はあり得ないのは当然である・・・
 敗戦国家は犯罪国家、犯罪国民となる・・・
 市民社会では「法外」な暴力行為をしたら犯罪者である・・・
 人間社会で疎外を感じた孤独で弱いモノの生き方・・・不意打ちが当然の常套だが・・・独裁国家も結果は「敗北」だろう・・・
 「国家組織」は「協同組合組織」とは異なるらしい・・・?
 ユネスコの「無形文化」遺産に登録された
 「協同組合の思想と実践」って?・・・素晴らしいのか?
 そもそも「無形文化」って何なんだ?
 「伝統的工芸技術その他で、作品を生み出す技術そのもの」
 「無形文化」=「表現、創造などの伝承技術」であるらしいが・・・詰めて云えば「表現、創造などの伝承技能」だろう?そもそも「無形」な「文化」は存在しない、と思うが・・・「文(コトバ)の化(物質化・形象化・音声化)」は「有形」だろう・・・
 「サンディカリスム(フランス語Syndicalisme・英語 Syndicalism・サンジカリスム・シンディカリズム・シンジカリズム)は、労働組合主義、組合主義、労働組合至上主義とも訳され、資本家や国家主導の経済運営ではなく、集産主義的な労働組合の連合により経済を運営」?・・・
 資本主義経済の経営が前提の「労働組合の組織員」も組織運営上、階級序列が必要であるらしく、組合組織の役職上の出世に一所懸命で、経営者側の管理職へ誘いがあると、コロっと立場を変える・・・所謂(いわゆる)、資本家経営の枠内での「労働組合」だから当然である・・・
 経営とは資本家管理の経営である・・・儲からなければ「経営は破綻」するのが鉄則である。その意識の本質は「個々人のプチブル意識」である・・・
 「アナルコ・サンディカリスム(英語 Anarcho-syndicalism)あるいは無政府組合主義は、社会主義の一派で、労働組合運動を重視する無政府主義のこと。アナルコは無政府主義、サンディカは労働組合のこと」・・・
 兎に角「国家⇔政府(行政権力組織)」が存在しているのだから「無政府組合主義」っていってもネッ・・・諸国家が存在する限り、一国家の枠であるかぎり「無政府=行政府」などは存在する余地がない。単なる「メザシ運動」だろう・・・?
 ボク的には「協同組合の思想と実践」が「?」だが、イイモノらしい・・・「無形文化遺産」・・・「遺産と遺跡」の違いはナンなんだか・・・思想はモチロン、妄想も「無形」なんだ・・・文字に記録、音声に録音された思想、空想、妄想はどうなんだか?・・・幻想ってコトバもあるが・・・
 そのイイらしいモノ、
 「2016年11月30日、
  協同組合の思想と実践が
  ユネスコの無形文化遺産に登録」
 されたと云うのに・・・
 地球自体の物理的、物質的な存在に時間的な限界がある所で、精々、50~100歳ぐらい、僅かな時間を生かされている人間なのに、ミサイル、核爆弾で戦争の仕掛け人として威喝、恐喝、恫喝しながら「共存」出来ない、と、は・・・
 所謂(イワユル)、今現在は「西暦2001年~西暦2100年までの100年間を指す世紀」で、「21世紀」だョ、ネッ・・・弐拾壱・・・
 「磐(いわ・巌・岩・嵒)の余り」・・・「イワ=違和・伊輪(伊倭・伊和)」の「あまり(阿魔里・阿麻利・阿毎里)」・・・
ーーーーー
 贏=亡+口+月+貝+几
 「贏輸(エイシュ)=かちまけ・勝敗・エイユ
 「贏得(エイトク)=利益・儲け
 「贏余(エイヨ)=「贏」はヤドカリが貝を負う形
          そのはみ出した形から、余る意
          類字は「羸・瀛」
 贏=あまる・あまり・エイ
   余分に残る・残す
   余分な残りもの・「盈」
   利益を得る・利益・もうけ
   ふやける・のびる
   かつ・賭け、競争で勝つこと
 ↓↑
 贏=もうける・あまる・のびる・つつむ
   になう・かつ
   あまり・余分に残る・残す
   余分な残りもの=「盈」
 ↓↑
 贏る=あまる
    必要以上に残る
    財貨がありあまる
    もうけが残る
 ↓↑
 贏輸(エイユ・エイシュ)
    かちまけ・勝敗
 贏得(エイトク)
    利益・もうけ
 贏余(エイヨ)
    あまり・残り・余分
 贏利(エイリ)
    もうけ・利益・利得
 贏ち得る=かちえる
      努力の結果として得る
      名声を贏ち得る
         勝ち得る
 贏つ(かつ)=賭や競争で相手を負かす
        勝負事に儲けて勝つ
 輸贏(シュエイ)=負けと勝ち・勝敗・勝負
 輸贏(ユエイ)を競う
 ↓↑
 「貝」と声符「エイ=ヤドカリの象形」とから成り
 「贏」は
 「宿借り(ヤドカリ)」が
 「貝」を負う形
 そのはみ出した形から、余る意を持つ
ーーーーー
 厩戸(うまや-ど・まや-と・キュウ-コ・ゴ)・・・厩戸皇子
   (うまや-へ・まや-べ・キュウ-グ)    (聖徳太子)
   「厩(厂+既・旣)=廏(广+皀+殳)=廐(广+旣)」
   「廄(繁体字)・廐(俗字)・廏(正字)」
 馬屋古(うまや-こ・まや-こ・バ-オク-コ)・・馬屋古女王
      ↓↑              (聖徳太子の娘)
    厩戸皇子と
    膳部菩岐々美郎女
    の第八子(第四王女)
 ↓↑
  膳部    菩岐 々美 郎  女
 (かしわで の ほき きみのいらつめ)
  ?~推古天皇三十年二月二十一日
   (622年4月7日)・・・陸百弐拾(足)弐・肆・漆
  聖徳太子の妃
  膳大娘(女)=高橋妃 
  膳部=高橋・・・・・・・高橋虫麻呂
  膳氏の出身で
  膳臣傾子(加多夫子)
 (かしわでのおみかたぶこ)の娘
  妹に聖徳太子の弟、久米王の夫人
  膳比里古郎女がいる
 (かしわでのひろこのいらつめ)
  膳氏=天皇の食事、身辺を警護の近侍氏族
     阿倍氏と同族・・・
 ↓↑
 蘇我馬子→蘇我蝦夷→蘇我入鹿(いるか→海豚)
   馬子=バシ=馬司・・・司馬・斯波
   司馬達等の孫=鞍作止利=止利仏師=鞍作鳥
   司馬鞍 作   首   止利仏 師
   シバくらつくりのおびと とりぶっし
 ↓↑
 ・・・「ヤド(宿・屋戸・碼・舍・舎)」を借りたのは「カニ(蟹・カイ→蝦夷)・ザリガニ(蝲蛄=シコ・蜊蛄=リコ・躄蟹=ヘキカイ)」・・・「蛄=けら・オケラ(螻蛄=ロコ・ロウコ)」・・・
 蟹(かに・カイ)=エビ(海老・鰕・蝦・螧)」の仲間で、「エビ類の中のカニ」に分類・・・「甲殻類の節足動物=エビ・カニ・オキアミ(沖醤蝦)・フジツボ(藤壺・富士壷)・ミジンコ(微塵子・水蚤)」など・・・
 ・・・

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八クサのカバネ

2017-09-02 23:58:41 | 古事記字源

 ・・・「宿禰=すくね=足尼」?・・・じゃぁ、「宿=足」で、「禰=尼」なのか?・・・「宿禰=すくね=足尼=諏(言+耳+又)句音」?・・・
ーーーーー
 「銷=とかす・とける・つくす・つきる・けす・そこなう・ちる
    ショウ
    銷鑠(ショウシャク)
    つ(尽)くす・つきる
    銷沈
    けす・きえる
    銷夏
    へる・おとろえる・そこなう
    銷刻
    ち(散)る・ちらす」
 ↓↑
 手書きの「高=・・・高」
 高橋(たかはし・たかばし・コウキョウ)
 河川に架かる橋に由来する名称(人名・地名など)
 神道における天に届く柱、「階(たかはしら)」に由来
 八色の姓の一つ
 高橋真人
 高橋氏
 日本において、佐藤,鈴木に次いで多い姓
 東北地方に特に多い苗字
 ↓↑
 郄=ゲキ・キャク・ケキ・すきま・くぼみ
 「郄=メ+厷+阝」・・・「郤」の異体字・・・「隙」「希+刀」
 すき・すきま・ひま・あいだ・仲たがい(?)=隙
 春秋時代、晋の地名。現在の山西省にあった
 ↓↑
 「八色の姓(やくさのかばね)」
 684年(天武十三)
 天武天皇が新たに制定した
 「真人(まひと)
  朝臣(あそみ・あそん)
  宿禰(すくね)
  忌寸(いみき)
  道師(みちのし)
  臣(おみ)
  連(むらじ)
  稲置(いなぎ)」
 の八つの姓の制度
 『日本書紀』
 天武天皇十三年
 「詔して曰はく、
  更諸氏の族姓を改めて、
  八色の姓を作りて、
  天下の万姓を混(まろか)す。
  一つに曰く、真(眞)人。
  二つに曰く、朝臣。
  三つに曰く、宿禰。
  四つに曰く、忌寸。
  五つに曰く、道師。
  六つに曰く、臣。
  七つに曰く、連。
  八つに曰く、稲置」
 ↓↑
 「真(眞)人」
 主として
 継体天皇以降の天皇の近親
 従来、
 「公(君・きみ)」
 の「姓」を称していたものに与えた
 ↓↑
 「宿禰」
 宿禰(スクネ・シュクネ)=「足尼(ソクニ)?」
    もっとも古い用例
    埼玉県行田市稲荷山古墳出土の鉄剣銘に
    「多加利-足尼」とみえる
     多加利足尼・・・一字一音とすれば
     タカリソニ=鷹の利は足の餌(珥)?
              千足(ちだる)国?
          「蘇良美都=tsoramitu=そらみつ
           古事記に三首、日本書紀に一首
     多くを加え、利の足の尼?
           利=きく(効く)・利目(効き目)
             するどい(鋭い)・鋭利
             とし(俊・敏)・敏捷・俊敏
             よい(良い)
             さとい(聡い)
             かしこい(賢い)
     たかりタリに=多加利(太化理→大化の改新)多理似? 
    「宿禰(足尼)」=「少兄(すくなえ)」
             ↓↑ 大兄(おおえ)=天智天皇
             ↓↑  中大兄皇子?→中の意味は?
             ↓↑小兄弟=呼びかけにも用い
             ↓↑多く悪事を働く団体組織、
             ↓↑共通の利益のために結ばれた
             ↓↑グループの中で密接な関係を
             ↓↑持った年齢の若い者
            の約(訳・役)?で
    「高句麗の官名」の
    「小兄(ショウケイ)」に由来?
     ↓↑
     大対盧(ダイタイロ)
     太大兄(タイダイケイ)・・・・大兄
     烏拙(ウセツ)
     太大使者(タイダイシシャ)
     位頭大兄(イトウダイケイ)・・大兄
     大使者(ダイシシャ)
     大兄(ダイケイ)・・・・・・・大兄
     褥奢(ジョクシャ)
     意侯奢(イコウシャ)
     小使者(ショウシシャ)
     小兄(ショウケイ)・・・・・・小兄
     翳属(エイゾク)
     仙人(センニン)
     ↓↑     ↓↑      ↓↑
     中-大兄皇子?・・・・・・・・・大兄
               →「中」の意味は?
                ↓↑
                「中臣」→鎌足?
    京都市山科区中臣町付近の山階を拠点としていた
    天児屋命(アメノコヤネ)を祖
    姓(かばね)は連(むらじ)
   「八色の姓」以後は朝臣(あそみ・あそん)
     ↓↑
   「中臣金」は
     ↓↑
   「中臣鎌足」の従兄弟・・・中臣鎌子=藤原鎌足
     ↓↑    中臣鎌足の父=中臣御食子
                母=大伴智仙娘
                妻=鏡王女
                  車持与志古娘
                子=定恵、藤原不比等
                  氷上娘、五百重娘
     ↓↑           耳面刀自、斗売娘
    天武天皇元年(672年)六月
    壬申の乱
    大友皇子不利
    七月二十二日
   「瀬田決戦」で
   「中臣金」は
    大友皇子に従って出陣、敗戦し
   「中臣金」は逃亡
    大友皇子は
    七月二十三日
    自刃
   「中臣金(右大臣)」は束縛
    七月二十四日の条文(日本書紀)
   「左右大臣諸々の罪人を探り捕らえた」
    八月二十五日
    近江国浅井郡田根(滋賀県東浅井郡北部)
    で斬殺処刑
    子孫は流罪、子の中臣英勝は
    大友皇子の妃
   「耳面刀自媛」・・・耳面刀自(みみもとじ・みみものとじ)
             ジメントウジ
             字面 当 時?
    の従者として
    藤原鎌足の故地
    鹿島を目指し
    九十九里浜に上陸したが
    媛は病に倒れ死亡
     ↓↑
     三世紀
    「高句麗・夫余」の二国と
    「沃沮・東濊」の二部族は
     前漢代の「濊貊(ワイハク・カイハク)」の後裔
           「高麗=コマ=貊(狛)」
             ↓↑
            宿禰=5世紀半ば以前に
               主として畿内地方の豪族が用いた
               姓となったのは
               684年(天武十三)
               八色(やくさ)の姓の一つ
        尼=尸+匕=あま・ニ・ジ
          さだ・ただ・ちか
         「尼港・摩尼・牟尼」
         「比丘尼」の略
         「尼(ジ)=仲尼=孔子=尼父(ジホ)」
         「㞾(山+尼)は、尼丘の意味の異体字」
          尿・屁・屎
          昵懇(ジッコン)→昵=日+尼(尸+匕)
          昵近(ジッキン)
          昵=なじむ・慣れ親しむ
          屎尿・屎・屁・屍・屏・屑・屓・屠
          屢=しばしば・たびたび・しきりに・ル
            婁=ル・ロウ・つなぐ・ひく・ひっぱる
              ひき寄せる
              宿曜占星術二十八宿の一
              牡羊(おひつじ)座の頭部三星
              たたら(蹈鞴・踏鞴)
              たたみ(畳)
              婁絡=まとわりつき自由を奪う
                 襤褸(ぼろ)
                 螻蛄(おけら)
                 樓閣(ロウカク)
 ↓↑
 貴族の「姓(かばね)」
 朝臣・宿禰・忌寸
 これが
 「甲子の宣」の
 大氏・小氏・伴造氏の発展形で
 その間にさらに氏族の再編が進められ
 朝臣52氏,宿禰50氏,忌寸11氏
 におさめられた・・・
 ・・・発展形って・・・?
 ・・・大氏→朝臣・・・先住支配層?
 ・・・小氏→宿禰・・・先住支配層?・・・「足尼」?
 ・・・伴造氏→忌寸・・・文人渡来人=訳等意訊?
             文字記録の知識を有する渡来人
             忌寸=己の心を寸(はか)る
             伴+造=とも の みやつこ
    伴造・・・・・・・造(つくり)=物造りの技術者
   (とものみやつこ)        こしらえる・為す
       宮 の子(工・匠)?
      「みやつこ=造(ゾウ)=三八通故」?
                 三十八→十一(壱拾壱)
                 三×八→二十四(弐拾四)
    伴造=伴(同僚・同伴)の
       農民集団の
       統率・管理者
       軍事に携わる大伴・物部
       祭祀に携わる中臣・忌部
       食膳に携わる膳
      「伴である渡来技術者集団」の統率者が
      「伴造」として部(べ)を率いる体制が作られ
       旧来の「伴」が
       その「支配下の農民集団」とともに
      「部」に組織されるようになり
      「伴造」は部の管理者となった・・・?
       要は「伴造」=大陸、半島の渡来人
 ↓↑
 天武天皇の国風諡号(和風諡号)
 天渟中原瀛「真人」天皇
 (あまのぬなはらおきの「まひと」のすめらみこと)
 「真人」が使われ八色の姓の筆頭
 与えるべき「八色の姓」の「真人」があるのは「?」
 ↓↑
 八色の姓
 物部弓削(もののべゆげ)
 阿倍布勢(あべのふせ)・・・布勢=ふせ=布施・伏せ・臥せ
 蘇我石川(そがのいしかわ)
 などの複姓はこれ以後原則として消滅
 ↓↑
 684年(天武天皇十三)十月
 真人(まひと)
 朝臣(あそん)
 宿禰(すくね)
 忌寸 (いみき)
 道師(みちのし)
 臣(おみ)
 連(むらじ)
 稲置(いなぎ)
 の8種の姓(かばね)
 道師と稲置の姓を与えた例は見当たらない
 「連」は八色の姓制定直前に
 ↓↑
 「冠位十二階」
 604年に制定
 605年~648年まで行なわれた冠位
 この制定により人材登用の道が開かれ
 朝廷に仕える臣下を12の等級に分け
 地位を表す冠を授けた
 推古十一(603) 年
 聖徳太子が制定
 六徳目
 徳・仁・礼・信・義・智
 をそれぞれ
 大小の2つに分け
 大徳・小徳・大仁・小仁・大礼・小礼
 大信・小信・大義・小義・大智・小智
 十二階とし
 これに
 紫、青、赤、黄、白、黒
 をあて、濃淡によって大小を区別
 絁(あしぎぬ)製の袋状の被り物の
 6種の色で冠位を区別し
 ついで冠飾に
 金その他の素材による差等表示の制が導入
 「徳・仁・礼・信・義・智」
 が
 「『隋書(ずいしょ)』俀国伝」では
 「徳・仁・義・礼・智・信」
 の順・・・?
 大化三(647)年
 十三階の冠位が制定
ーーーーー
 ・・・???・・・

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そこなう・・・蘇子名得・・・?

2017-09-01 21:05:42 | 古事記字源

 ・・・「そこ(なう)=毒(ドク)・戔(セン)・害(ガイ)・残(ザン)・戝(サン)・殘(サン)・賊(ゾク)・傷(ショウ)・損(ソン)・銷(ショウ)・蠧・蠱・蠹」・・・「殲滅(センメツ・残さず滅ぼす)」・「殲撲(センボク・うちほろぼす)」・・・
 「銷=とかす・とける・つくす・つきる・けす
    そこなう・ちる
    ショウ
    銷鑠(ショウシャク)
    つ(尽)くす・つきる
    銷沈
    けす・きえる
    銷夏
    へる・おとろえる・そこなう
    銷刻
    ち(散)る・ちらす
 手書きで「高→郄」
 高橋・郄橋(たかはし・たかばし・コウキョウ)
 河川に架かる橋に由来する名称(人名・地名など)
 神道における天に届く柱、
 「階(たかはしら)」に由来・・・「高階」
 「八色の姓」・「冠位十二階」
 高橋真人
 高橋氏
 日本において、佐藤,鈴木に次いで多い姓
 東北地方に特に多い苗字
 ↓↑
 郄=すきま・くぼ(み)・ゲキ・キャク・ケキ
 「郄=乂(メ)+厷+阝」・・・「郤」の異体字
            ・・・「隙」・「希+刀」
 すき・すきま・ひま・あいだ・仲たがい。=隙
 春秋時代、晋の地名(山西省)にあった
 ↓↑
 高橋虫麻呂・・・「高橋・高椅・高梁・高階・郄橋・鷹嘴=タカハシ=多寡葉詞」、「虫磨(虫麿・虫麻呂)=むしまろ=無視馬賂?」・・・
 「高橋 虫麻呂(たかはし の むしまろ、生没年不詳)は、奈良時代の万葉歌人・姓は連-高橋氏(高橋連)は物部氏の一族である神別氏族・『万葉集』巻九に虫麻呂作の検税使大伴卿(大伴旅人?)登筑波山時歌(長歌一首・短歌一首)」・・・
 ↓↑
 「高橋 虫麻呂」は
 「大伴旅人」の家来・・・
 「天平四 (732) 年
  藤原宇合 (うまかい)
  に歌を贈った
  天平四年(732年)壬申年
 「藤原宇合」の家来・・・宇合(ウゴウ)
  卿道
  西海道節度使之時
  高橋連虫麻呂
  作歌」と記録・・・
 「四年壬申
  藤原宇合卿の西海道節度使に遣はさるる時
  高橋連虫麻呂の作る歌一首 并せて短歌」
 ↓↑
 天平四年
 (732年)
 干支暦、壬申年・・・壬申(ジンシン・みずのえさる)
 誕生したのは
 「藤原百川(ふじわら の ももかわ)」
    ・・・百川=ヒャクセン=百撰(選)・・・百人一首
 奈良時代の公卿
 初名は「雄田麻呂(おだまろ)」
    「雄田麻呂(ゆたまろ・ユウデンマロ)?」
 藤原式家の祖
 参議
 藤原宇合の八男・・・宇合=うまかい・・・?
 ↓↑           うまあい・ウゴウ?
           藤原宇合(ふじわら の うまかい)
           ↓↑ ↓↑
           持統天皇八年(694年)
           ~
           天平九年八月五日(737年9月3日)
           初名は
           馬養(うまかい・バヨウ)
           右大臣
           藤原不比等の三男
           母は
           蘇我娼子(蘇我連子の娘)?
           藤原式家の祖
           官位は正三位・参議
           勲等は勲二等
           妻
           久米若女(久米奈保麻呂の娘?)
           八男
           藤原百川(732~779)の母
           妻
 ↓↑        高橋阿禰娘(高橋笠朝臣の娘)?
 官位は従三位・参議、贈正一位・太政大臣
 事件
 ↓↑
 732年10月10日
 トゥール・ポワティエ間の戦
 カール・マルテルの
 フランク王国軍が
 ウマイヤ朝軍を破る・・・ウマイヤ?・・・宇合=うまかい?
 ↓↑
 「藤原宇合」の家来・・・
 「地方官として東国(常陸国)に下り、常陸国に住んでいたと推定される・宇合の下僚・高橋虫麻呂は浦島伝説や筑波山の歌垣、不如帰(ホトトギス・杜鵑・時鳥)の托卵など三十六首(三十四首は虫麻呂歌集)」、「詠水江浦嶋子」(9-1740・1741)、「見菟原處女墓歌」(9-1809~1811)物語性の濃い長歌の作家・「万葉集に三十三首」
ーーーーー
 蟲=むし・チュウ=虫+䖵
   爞・赨・融
 ↓↑
 蠧=蠹=きくいむし・ト・ツ
 ↓↑
 蠹=むしばむ・ト
   木などを食う虫
   蠹魚=書蠹=虫が食い破る・むしばむ
   蠹害・蠹毒・「蠧」は異体字
   蠹魚 (しみ)
 ↓↑
 蠹=きくいむし・しみ・むしばむ・そこなう・ト
   異体字は「蠧=士+冖+石+䖵」
   「蠹=十+中+冖+石+䖵」
      十+口+冖+石+䖵」
     =市+冖+石+䖵」
   「橐=ふくろの意
      袋の中に入るように巣食う虫(蓑虫)の意」
   「蠹(きくいむし)
    蠹魚(しみ・トギョ)
    蠹害(トガイ)
    蠹毒(トドク)
  蠹=市+冖+石+䖵
    異体字は蠧(俗字)
    「橐」の省略形
    「橐」はふくろ
     袋の中に入るように巣食う虫
    「蠹毒(トドク)」
 ↓↑
  蠱=まじない・そこなう・まどわす・コ
    巫蠱(フコ)・蠱毒(コドク)・蠱惑( コワク)
    蠱=まじないに使う虫・人を害する呪いや毒薬
      蠱毒・巫蠱 (フコ)
      惑わす・乱す
      蠱惑
 ↓↑
  蠱毒(コドク)=古代に虫を使った呪術
          蠱道(コドウ)
          蠱術(コジュツ)
          巫蠱(フコ)
          蠱毒(コドク)
          畜蠱(チクコ)
 ↓↑
  巫蠱(フコ)=蠱(さながら)+巫(みこ)
         蠱(コ)は邪道で人を惑わす者
         巫蠱(フコ))は
         神に仕える身分を悪用し
         人心や政治を混乱させる者
         ザンガン(山や巌(いわお)が 険しく高いこと)
         ともがら、とも(友)
         つちふる(大風が土砂を巻き上げ散らす)
 ↓↑
 「蠱=三虫+皿」
    是培育毒蟲的象形
    相傳古時中國西南的少數民族
    將多隻毒蟲放入一密封容器內
    毒蟲互相咬殺並吞食對方
    使最後生存下來的
    毒蟲集多毒於一身
    並以此做害人之毒物
    故「蠱」字除指人工培育而
 ↓↑
 蠹=きくいむし・しみ・むし ばむ・そこなう・ト
   異体字は「蠧」
   きくいむし・キクイムシ科の甲虫
   「蠹居」
   しみ(衣魚・紙魚)
   シミ科の昆虫・衣類や書物を食う虫
   「蠹簡」
   むしばむ
 ↓↑
 蠹=木などを食う虫
   蠹魚・書蠹
   虫が食い破る・むしばむ
   「蠹害・蠹毒」
   「蠹魚 (しみ)」
 ↓↑
 蠹=きくいむし・キクイムシ科の甲虫の総称
   体は一般に黒褐色の円筒形でかたく
   体長1~9?・幼虫・成虫とも樹木の皮下や材部を食害
   蠹魚(しみ)
   シミ科の昆虫の総称
   体長10?前後
   体は細長く、
   尾端に
   二本の
   尾角と
   一本の
   尾毛がある
   体は銀白色の鱗
 ↓↑
 蜚蠊=御器嚙(ゴキブリ)
    米搗匾蛋(コメツキバッタ)
    叩頭虫(こめつきむし)
    蜾蠃・腰細蜂・似我蜂(ジガバチ)
    小灰蝶・蜆蝶(シジミチョウ)
    埋葬虫(しでむし)
    衣魚・紙魚・白魚蟫・蠹魚・ 蠹・蛃魚・白魚(シミ)
    尺蠖・枝尺蠖(しゃくとりむし)
    女郎蜘蛛・斑蛛・詻新婦(じょろうぐも)
 ↓↑
 蜊 あさり(リ)・・・浅蜊
 虻 あぶ(ボウ)・・・・阿武・阿部・煬・焙
 蜑 あま(タン)・・・・阿万・海女・海部・贏・雨・尼
 蟻 あり(ぎ)・・・・
 蚫 あわび(ホウ)・・・
 螽 いなご(トウ)・・・稲子
 蝗 いなご(コウ)
 蛆 うじ(ソ)・・・・氏・宇治
 蠎 うわばみ(ホン)
 蟒 うわばみ(ホン)
 蛯 えび(ロウ)・・・・螧・海老
 蝦 えび(カ)・・・・鰕
 蛮 えびす(バン)
 蠻 えびす(バン)
 蚊 か(ブン)
 蛾 が(ガ)
 蚕 かいこ(サン)
 蠶 かいこ(サン)
 蛙 かえる・かわず(ケイ)
 蛎 かき(レイ)
 蠣 かき(レイ)・・・・・牡蛎・牡蠣・柿・下記・掻き
 蝸 かたつむり(カ)・・・蝸牛・蝦夷
 蟹 かに(カイ)
 蠏 かに(カイ)
 蠹 きくいむし(ト)・・・しみ・むしばむ・そこなう
 蠧 きくいむし(ト)
 蜘 くも(チ)・・・・・蜘蛛
 蛛 くも(シュ)
 螻 けら(ロウ)・・・・・螻蛄
 蛄 けら(コ)
 蛩 こおろぎ(キョウ)・・・蟋蟀
 蛬 こおろぎ(キョウ)・・・きりぎりす
 蠍 さそり(カツ)・・・・蠆・佐曽利
 蝎 さそり(カツ)
 蛹 さなぎ(ヨウ)
 蜆 しじみ(ケン)・・・・志染・みのむし(蓑虫)
              蜆蛤(ケンコウ)
 虱 しらみ(シツ・シチ)
 蝨 しらみ(シツ・シチ)
 螟 ずいむし(メイ)
 蝉 せみ(タン)
 蛸 たこ(ショウ)
 蛋 たまご(タン)
 蝶 ちょう(チョウ)
 蝪 つちぐも(エキ)
 蚌 どぶがい(ボウ・ホウ)・・・からすがい・はまぐり
                 イシガイ科の二枚貝
                 マルスダレガイ科の二枚貝
                 蚌蛤(ボウコウ)
 蛞 なめくじ(ゼツ)
 虹 にじ(コウ)
 蜷 にな(カン)
 螺 にな(ルイ)
 蛻 ぬけがら・もぬけ(ダ)
 蝿 はえ・はい(ジョウ)
 蠅 はえ・はい(ヨウ)・・・蠅頭(ヨウトウ)・青蠅(セイヨウ)
               蒼蠅(ソウヨウ)・蠅帳(はいチョウ)
               蠅取草(はえとりぐさ)
               蠅虎=蠅取蜘蛛(はえとりぐも)
                  蠅捕蜘蛛(はえとりぐも)
               牛蠅・金蠅・刺蠅・青蠅・肉蠅
               馬蠅・羊蠅・縞蠅
               五月蠅い(うるさい)
 螯 はさみ(ゴウ)・・・蟹螯(カイゴウ)
             車螯(シャゴウ)・おおはまぐり
 蜂 はち(ホウ)
 蛤 はまぐり(ゴウ)
 蝟 はりねずみ(イ)・・・針鼠
 蟇 ひきがえる(バク)・・・引き換える
 蟆 ひきがえる(バク)
 蟾 ひきがえる(セン)・・・蟾蜍(たにぐく・センジョ)
           蟾蜍(ヒキガエル)
           西王母の秘薬を盗んだ
           姮娥(コウガ)が
           月に逃げてヒキガエルになった
          (後漢書)
 蜩 ひぐらし(シュウ)
 蠡 ひさご(レイ・ラ・リ)・・・にな・ほらがい
            ヒョウタンを割って作った器
            管窺蠡測=了見が狭い・無見識
            管窺
            管を通して空を見ること
            蠡測
            法螺貝で海の水の量を量ること
            巻貝の蜷(にな)
            法螺貝(ほらがい)
 蚋 ぶゆ・ぶと(ノウ)
 蛇 へび・くちなわ(ダ)
 蛍 ほたる(ケイ)
 螢 ほたる(ケイ)・・・・・蛍雪
 蝮 まむし(フク)
 蛟 みずち(コウ)
 蜜 ミツ・・・・・・蜂蜜
 蚯 みみず(キュウ)
 蚓 みみず(イン)
 蚣 むかで(ショウ)・・・・・百足
 虫 むし(チュウ)・・・・・・無視・無死・無私・蒸
 蟲 むし(チュウ)
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 ・・・「氏=うじ=蛆・宇治・右治・烏児・得字」・・・やがては「蠅・蝿・生え・栄え」になる・・・藤原一族・・・
 「頁=かしら・おおがい(大貝)・ケツ・ヨウ・ページ(page)」・・・「頁(一ノ目ハ)=ヨウ=葉(艹世十八)=ページ=経得字」・・・

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