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コジキジゲン

小人革は唐渡来の鹿革の足袋・・・君子豹変、小人革面。 易の経

2020-01-21 20:55:59 | 古事記字源
 聞雁(ブンガン)・・・目を細めてサイコウ・・・違う?
  ↓↑
 「靴=くつ=沓」の効用・・・
  ↓↑
 長距離ランナー(走者)の靴(沓・舄)・・・
 軍靴(グンカ)の伝令の情報・・・
 草鞋(わらじ)の飛脚の手紙・・・
 草履(ぞうり)
 下駄(げた)
 雪駄(雪踏・せった)
 襪(シタウズ)は足指の股のあいていないもの
 革足袋(かわたび)
 小人革(こびとがわ)は中国(唐)渡来の革足袋
    東北で産し薄く滑らかな上質の鹿革
   小人は面(おもて)を革(あらた)む
    「君子豹変、小人革面。 易経」
            革命=命を鞣(なめす)す
           皮革(ヒカク)=鞣した動物の皮
 木綿足袋=長崎足袋
 足袋(たび)は和装の際に足に直接履く
        叉割れ靴下の一種
 地下足袋(じかたび)は
 「弋職=鳶職(とびしょく)・曳き屋、遣り方)」
 が足に直接履くモノ
 ↓↑
 遠走・遠足
 安政遠足(あんせいとおあし)
 1855年(安政二年)
 安中藩主(群馬県安中市)
 板倉勝明が
 藩士96人に
 安中城門から
 「碓氷峠(うすいとうげ・・・小碓命
     群馬県安中市松井田町坂本
     と
     長野県北佐久郡軽井沢町との境
     信濃川水系
     と
     利根川水系
     とを分ける
     中央分水嶺)」
 の
 熊野権現神社まで
 走らせた徒歩競走
 1955年(昭和30年)
 「碓氷峠(うすいとうげ)」・・小碓命?
      タイヒョウ・・・・・他意豹?
 の茶屋で発見された
 『安中御城内御諸士御遠足着帳』
 に記録
 ↓↑
 「マラトンの戦い
 (希語 Μάχη του Μαραθώνα・Battle of Marathōn)」
 紀元前490年9月12日 or 11月2日
 ギリシアのアッティカ半島東部
 マラトン(Marathon)で
 アテナイ・プラタイア連合軍(1万1000)
 VS
 アケメネス朝ペルシア(約2万5000)
 ↓↑
 第2回ペルシア戦争
 ペルシア帝国
 ダレイオス1世の派遣遠征軍を
 アテネ連合軍の
 ミルチアデスの指揮下
 重装歩兵1万 (ホプリタイ)
 ボエオチア地方の
 プラタイアイの援軍1000
 が迎え撃ち
 勝利した戦い・・・
 ↓↑
 「エウアンゲリオン(良い知らせ)」
 福音 (英語Gospel)
 エウアンゲリオンEvangelion
 ギリシャ語 εὐαγγέλιον, euangelion
 「良い(euエウ-=good)
  知らせ(-angelion アンゲリオン=message)」
 good news
 ↓↑
 「兵士
  フィディピディス(Philippides)・・・ヘロドトス
    or
  エウクレス(Eukles)・・・プルタルコス
  が勝利の知らせを
  アテネに伝える伝令の役を命じられ
  約三十六キロの道のりを駆け
  アテネに帰り着き
  「わが軍、勝てり」
  と叫び、倒れて息絶えた」
 ↓↑
 「韋駄天」も息切れ・・・
 ・・・聴癌(疒+品+山)の
    呻(口+申)き・・・
    カワヤ(化話也)で・・・
 ↓↑
 韋 応物(イ オウブツ)
      ・・・これが
      この時代の
      和銅五年(712年)・古事記
      養老四年(720年)・日本書紀
      (712年~770年)
      の名前???
 ↓↑    ↓↑
      770年
      干支 庚戌年
      日本 神護景雲四年、宝亀元年
        皇紀1430年
      中国 唐 大暦五年
 ↓↑ ↓↑
   770年
   8月 弓削道鏡が失脚し、下野に配流
   9月 和気清麻呂らを召還
   10月23日
  (神護景雲四年十月一日)瑞亀献上改元
  (宝亀  元年十月一日)白壁王即位
   第四十九代光仁天皇
   誕生
   菅原清公
   ミカエル2世・・・観返る似与?
   東ローマ帝国
   アモリア王朝・・・安杜阿・蛙摸理倦?
   初代皇帝
 ↓↑ ↓↑
   死去
   8月28日(神護景雲四年八月四日)
   孝謙天皇・第46・48代天皇(718年~770年)
   10月31日 (宝亀元年十月九日)
 ↓↑ ↓↑
   文室浄三(ふんや の きよみ)
   初名 智努王・知努王・珍努王・茅野王(ちぬおう)
   天武天皇の孫
   長親王の子
 ↓↑ ↓↑
   阿倍仲麻呂(698年~770年)
   李白、王維ら唐代の文人多数と交際
 ↓↑ ↓↑
   岑参 (715年~770年)
   (シンシン・・759年(乾元二年)虢州刺史
          762年(宝応元年)太子中允・殿中侍御史
          765年(永泰元年)嘉州の刺史)
 ↓↑ ↓↑
   杜甫(712年~770年)・・・杜の鍛冶屋の補?
  (トホ・712年(先天元年)~770年(大暦五年))
   ・・・徒歩?
   杜審言の子の
   杜閑が奉天の県令
   その子が
   杜甫
   字  子美
   号  少陵野老
      老杜・大杜
   別号 杜陵野老・杜陵布衣
      杜少陵・杜工部(検校工部員外郎)
      杜拾遺(左拾遺)
   720年(開元九年)初めて「大字」を習う?
   742年(天宝元年)姑母の「万年県君」
              が洛陽で死亡
   杜甫は多彩な要素を
   対句表現によって構成する詩人
 ↓↑ ↓↑ ↓↑
 韋 応物(イ オウブツ)
    「豬 負 武通」
   ・・・伊吹山の「建」?
 736年~791年?
 中唐の詩人
 京兆府
 杜陵県 出身
 玄祖父 韋沖(イチュウ)
 高祖父 韋挺(イテイ)
 曾祖父は
 則天武后の時代の宰相
     韋待価(イタイカ)
 祖父  韋令儀(イレイギ)
 父   韋鑾(イラン)・・・親鸞(シンラン)
               鸞=䜌+鳥
               戀=䜌+心=恋=亦+心
                 䜌  =  亦
                 戀愛・戀情
      ・・・ 鑾=糸+言+糸+金
            ラン・すず
           天子の馬車などにつける鈴
           天子の馬車・天子
           鑾駕(ランガ)・鳴鑾(メイラン)
 786年
 蘇州刺史・・・蘇(我)襲 刺史(志士・嗣子・猪)?
 ↓↑
 聞雁(ブンガン)・・・雁(ガン・かり・鴈)
    文借        カモ目カモ科ガン亜科の
    文癌        水鳥一群の総称
    文願       「枕」詞は「遠つ人」
 ↓↑
 故園眇何處 故園(コヱン)
       眇(ビョウ)として
       何処(いずくぞ)
 ↓↑
 歸思方悠哉 帰思(キシ)
       方(まさ)に
       悠なる哉(カナ)
      謬悠之説(ビュウユウのセツ)=荒唐無稽
           別府 結う 窃?
 ↓↑
 淮南秋雨夜 淮南(ワイナン)・・・倭委名務?
       秋雨の夜(ヨ)・・・・安芸得の世?
 ↓↑
 高斎聞雁来 高斎(コウサイ)・・・北斉(550年~577年)
                  南北朝時代
                  高氏によって建国
       雁(ガン・かり)の
       来(きた)る
       を聞く
ーー↓↑ーー
 牛=𠂉+十
 牝=牛+匕
 牟=ム+牛
   むさぼる(貪る)
 眸=目+牟(ム牛)=瞳
 𤘱=牛+𠂔
   異体字「𤙂・㸬・𤘱・𤙍」
 牡=牛+土(十一)
 牴=牛+氐(氏一)
   おひつじ・雄の羊・羝
   およそ・おおよそ・ふれる・あたる・さわる
 牢=宀+牛(𠂉十)・牢屋・牢獄
 物=牛+勿(なかれ・フツ)・「物資・物質」
               「物部・物語」
            物体=形而下⇔物部
            観念=形而上⇔物語
 牧=牛+攵(𠂉乂)・牧場
 牲=牛+生(𠂉土・𠂉十一)・犠牲
 特=牛+寺(土寸)・特権
 牽=亠+丷+冂+牛
 牾=牛+吾(五口)

 犀=尸+=丨=+牛
   異体字「犀・𡱝・𡳚・𡥷」
   「尾+牛」=「𡱕+牛」
   犀(サイ・セイ)   ・犀利(サイリ)
            木犀・木樨(モクセイ)
   遲=遅 (チ・おそい)・遅刻
   稚=穉 (チ・わかい)・稚拙
 犇=牛+𤘧
 犂=牛+禾+勹+丿
 犒=牛+高(ねぎらう・コウ)
 犖=𤇾+牛=炏+冖+牛
   ラク
   まだらうし
   すぐれる・卓犖
   毛色がまだらの牛
   あきらか・はっきりした
 犠=牛+義
 犢=牛+
   トク
   こうし・牛の子・犢車
   舐犢(シトク)
   犢鼻褌(ふんどし)
 犧=牛+羲(羊禾丂戈)
   女媧(人類創造の女神・姓は風、伏羲の妻妹)
 犏=牛+扁
   雄の赤牛と雌のヤクを交配した雑種牛
   赤牛より力が強く乳量が多く
   ヤクよりおとなしい)
   牦牛(ヤク)との一代交配種
   旄牛(ボウ牛・モウギュウ)
ーー↓↑ーー
 仮名⇔相象類似の漢字
 ↓↑
 阿ア・伊イ・宇ウ・江エ・於オ
  了  ィ  宀  工  才
 ↓↑
 加カ・機キ・久ク・介ケ・己コ
  力  ‡  勹  亇个 コ
 ↓↑
 散サ・之シ・須ス・世セ・曽ソ
  廾  氵 一人  乜  冫
              丷
 ↓↑
 多タ・千チ・川ツ・天テ・止ト
  夕  干  爪  亍  ト   
        ⺌     梳
 ↓↑
 奈ナ・仁ニ・奴ヌ・祢ネ・乃ノ
  ナ  二  又 丶不  丿 
  㔫=𠂇+匕
  𡯃=左=𠂇+工
    右=𠂇+口
 ↓↑
 八ハ・比ヒ・不フ・部ヘ・保ホ
  八 七𠤎匕 𠃌  𠆢 𣎳・𣎵
              𣏕・𤝂・㳈・𤘱
              梳(とく)
 ↓↑
 末マ・三ミ・牟ム・女メ・毛モ
  マ  彡  ム  乂  乇=睫毛
  矛     私  乄
           罓・网=目を瞑る
 ↓↑
 也ヤ・・由ユ・・譽ヨ
  乜   ユ   ヨ・⺕
      夬   彐
 ↓↑
 良ラ・利リ・流ル・礼レ・呂ロ
  ラ  刂  儿  𠄌  口
           乚  囗
 ↓↑         
 和ワ・井ヰ・・恵ヱ・乎ヲ
  冖  韋   工  刁
  倭  偉
  輪  緯
  〇  違
 〇〇〇=三輪山に
     居・為=爲
ーー↓↑ーー↓↑ーー
     韋=ヰ=ゐ(wi)
        =為(ゐ・なす・なせ)呉音、漢音
         爲=爫+尸+¬+勹+灬
           爪+尸+¬+勹+灬
          「爪(手のツメ)」+「象」
           で「象」を手なずける・・・?
         僞=イ+爲=似せる・虚偽
     葦=蘆=芦=あし=足・脚・肢・葭・疋・趺=尼子
     ↓↑      ↓↑
     韋=ヰ=ゐ(wi)
     ゐ(wi)=居・為・井・率・座
          猪・位・藍・謂・坐
          藺
 「韋」字=「違」の本字
      背きあうことを意
      字形は
      背いた足の象形「舛(ます)」


  「以鼠為璞(イソイハク)」
        五十五葉句?
        委蘇磐俱?
   取るにたらない物を
   高価なものとして扱うこと
  「璞(ハク)」は宝石の原石
   鄭の国では原石を「璞(ハク)」
   周の国では鼠の生肉を「朴(ハク)」
   と言っていた
   鄭の国の商人が
   周の国の人に
   「ハク」を買わないかと言われたが
   「璞=宝石の原石」ではなく
   「朴=鼠」だった・・・「ねずみ=移鼠=イエス」?
   「鼠を以て璞と為す」・・・「鼠」を守って「王の」
     『戦国策(秦)』
    璞=王+菐・・・「菐は煩猥で、瀆菐は煩雑」
            「丵=掘鑿に使う道具・刺青の針」
              「男子皆黥面文身」の「針」
            「丵=掘削などに用いる器・削岩機
              大なるものが業で撲伐の器
              両手に持つ形が菐
              両手に持って叩くのが撲
              相対して土壁を撲(う)ち堅めるのが
              対(對)
              材木を切り出して樸
              玉を切り出して璞
              丵=叢生する艸(くさ)」
            「僕=下僕・使用人・君僕=you & me」
            「撲耕=小作農・貝菐=土地の貸借関係」
            「業=稼業・職業・産業」
      王+业+䒑+夫
      王+业+䒑+二+人
      王+业+丷+一+夫
      王+业+丷+一+二+人
      王+业+䒑+一+一+人
      王+业+丷+一+一+一+人
 ↓↑
 石韋(ひとつば)=一葉・・・樋口一葉?
          薬用植物一
          獅子ひとつ葉
          ウラボシ(裏星)科
          多年生
          シダ(羊歯・歯朶)植物
          革質の葉が根茎から
          一枚ずつ直立
          生薬名 セキイ(石韋)
 ↓↑
 画韋=えがわ=絵革
   獅子(しし)
   牡丹(ぼたん)
   不動尊などの
   文様の彫り型を当て
   藍や赤で染めた革
       『延喜内蔵寮
       (えんぎくらりょう)式』に
       「画革二十張」
   武具・調度品の覆い
   袋物、韋緒(かわお)などに利用
   中世以降は
   甲冑(かっちゅう)の
   金具廻(かなぐまわり)の
   包韋や弦走(つるばしり)
   として用いた
   染法は染型による
   踏込染(ふんごみぞめ)が行われた
   獅子牡丹(ししぼたん)文
   風神雷神
   竜文
   倶利加羅(くりから)文
   不動三尊像
   などが用いられ
   牡丹が形式化して
   藻のようになった
   藻獅子文(もじしもん)が
   南北朝・室町時代に流行
   江戸時代には
   肥後(熊本県)の
   八代韋(やつしろがわ)
   甲冑の
   「革」は硬質の主に牛馬の皮
   「韋」は柔らかな鹿の押し韋
             もみ韋の事
 ↓↑
 韋編(イヘン)
   韋=なめしがわので綴(と)じた本の革ひも
     本・書物
 ↓↑
 韋編三絶(イヘンサンゼツ)
      イヘン
    ⇔「異変・異篇」
         サン
        「纂・簒・篹
         撰・讃」
         ゼツ
        「説・洩・拙・窃」
   孔子が晩年「易経」を読み
   綴じた革ひもが何度も切れた
   「史記孔子世家」の故事
   繰り返し読むこと・熟読
   韋編三たび絶つ
 ↓↑
 韋駄天走(イダテンはしり
      ヰダ・テンソウ)
      イダ 伝奏・転送
     「彙拿・異拿・意拿」
      テン
     「典・点・店・展・転・添」
      ソウ
     「叢・奏・相・双・総・送」
        奏⇔秦⇔泰⇔奉
   韋駄天(Skanda)
       サカンダ・・・左官拿?
       塞建陀天
       私建陀天
        建駄天
        ・・・
        建(たける・武
          倭男具那・童子・小碓命)
        駄(馬+太)
        天(二+人)
   天部に属する神=韋陀・韋天将軍
   八将の一神
   小児の病魔を除く神
   足の速い人
   の例え
   帝釈天が
   仏の
   荼毘(ダビ)処・・・焼身・焚焼
            死体を焼いて弔う
             火葬場
   に至って
   二牙を拾得したが
   二捷疾羅刹=夜叉
        =薬叉
        (ヤクシャ)
         訳者・譯者・役者
         翻訳者   演技者
               役人・厄人
               約人
               屋久人
   のために
   一牙を奪われた
ーーー↓↑ーー
   屋久(やく)島
   ↓↑
   『隋書』
   大業三年(607年)
   煬帝の代
   「夷邪久国」
   の記述が初見
   「夷邪久」=屋久島
   と
   「夷邪久」=南島全般
        (種子島・屋久島より南方)
   を指す説・・・
    ↓↑
   『日本書紀』
   推古天皇二十四年(616年)
   「掖久・夜勾・掖玖」
   の人三十人が日本に永住した記事
   舒明天皇元年(629年)
   大和朝廷から掖玖に使が派遣された記録
   天武天皇十一年(682年)
   「多禰人・掖玖人・阿麻彌人(奄美人)
    それぞれ禄を賜った」
   という記載・・・
    ↓↑
   『続日本紀』
   文武三年(699年)
   「多褹・掖玖・菴美・度感」
   から朝廷に来貢
        位階を授けた
   記録
    ↓↑
   種子島と多禰国との記述
   大宝二年(702年)八月一日条
   「薩摩と多褹が化を隔てて命に逆らう
    是に於いて兵を発して征討し
    戸を校して吏を置けり」
   薩摩国
   多禰国
   が成立
   以後、
   令制国として一国に準ずる
   「多禰国」に国司を派遣
   南島(南西諸島・奄美・沖縄方面)
   との交流
   隼人の平定
   遣唐使の派遣のため
  「格」は中国として扱われていた・・・?
    ↓↑
   天平勝宝五年(753年)十二月十二日
   鑑真
   大伴古麻呂
   吉備真備
   らを乗せた遣唐使船
   第二船
   第三船
   が屋久島に帰国
   第二船は
   十二月十八日
   大宰府に向け出港
   二十日
   秋目
   二十六日
   大宰府に到着
   734年
   753年
   の二度
   遣唐使が
   多禰国
   に帰国
    ↓↑
   天長元年(824年)十月一日
  「多禰島国司を廃止
    能満郡・熊毛郡・馭謨郡・益救郡
    の四郡を
    熊毛郡・馭謨郡
    の二郡に再編」し
  「大隅国」に編入
   ↓↑
  1203年
  鎌倉幕府から
  種子島氏に
  種子島、南西諸島が与えられ
  屋久島も支配下に置かれた
   ↓↑
  1542年
  大隅の
  禰寝氏が
  種子島氏の悪政を正すとの名目で
  屋久島に襲来、島を占拠
  宮之浦に
  城ケ平城を築城
   ↓↑
  1544年
  種子島氏は
  屋久島の奪還で城を攻める
  禰寝氏は敗退
  再び島は種子島氏の支配下
  火縄銃が初めて使用された・・・
   ↓↑
  1595年
  種子島久時のとき
  太閤検地に伴う所替えで
  薩摩国
  知覧に移され
  屋久島は
  島津家の直轄地となる
  京都方広寺の
  大仏殿建立用材調達で
  島津家は
  屋久杉を切り出した
   ↓↑
  泊如竹
  島津光久に招かれ薩摩藩に使えた僧侶
  屋久島の
  「安房」
  の生まれ
   ↓↑
  1708年
  ジョヴァンニ・バッティスタ
  シドッティ
  Giovanni Battista Sidotti(Sidoti)
  屋久島に上陸
   ↓↑
  1891年(明治二十四年)
  地租改正
  島の山林が国有地に編入
  国有林監視所が設置
   ↓↑
  1921年(大正十年)
  屋久島の国有林を
  島民一般のためにのみ使用する
 「屋久島国有林経営の大綱」を定めた
   ↓↑
  1922年(大正十一年)
  インフラ整備開始
ー↓↑ーー
 韋弦之佩(イゲンのハイ)
      異言 の葉意?
   中国
   戦国時代
  「西門豹」は短気な性格を直そうと
  「ゆったりとしたなめし皮」を身に着け
   春秋時代
  「董安干」は厳格な性格に改めるために
  「かたい弓のつる」を身につけた
    韓非子「観行篇」
 ↓↑
 藜杖韋帯(レイジョウイタイ)
      例 条  異体
   飾り気が無く、慎ましいこと
  「藜杖」は「あかざの杖」
  「韋帯」は「なめし皮の帯」
   『陳書(宣帝紀)』・・・「宣綴記」
              本居宣長の綴記?
 ↓↑
 布衣韋帯(フイイタイ)
      不意異体
      不異衣袋
      不委異碓
   官職についていない、普通の人
   身分の低い人
    『漢書』「賈山伝」
 ↓↑
 佩韋佩弦(ハイイハイゲン)
 ↓↑
 「韋」の「ことわざ」
 韋編三度絶つ(いへんみたびたつ)
 韋駄天走り(いだてんばしり)
 ↓↑
 「韋」を含む人名
 秋月韋軒(あきづき いけん)
 韋天祖昶(いてん そちょう)
 韋那磐鍬(いなの いわすき)
 韋那部真根(いなべの まね)
 韋駄天(イダテン)
 ↓↑
 同部首「韋」の漢字
 韓・・・韓国
 韜・・・六韜三略
 韋・・・ヰ・ゐ
ーー↓↑ーー↓↑ーー
 姊=女+𠂔
   通仮字「秭」
   異体字「𡛷・姉」
   𠂔=市=丶+帀
   巿=十+冂・・・巿≠市(亠+巾)
     一+巾
    =前掛け・膝掛け・割烹着
    =袚=衣+犮
   芾(ハイ・フツ・ヒ・フチ)
   草木が盛んに生い茂るさま
   祭礼に用いる膝掛け
   蔽芾(ヘイヒ)=小さいさま
    杮(こけら)落し=欠片落とし
             新築開館
               開演
               初演
     「こけ=蘚・苔・鱗・虚仮」等
   杮=十+八+巿(十+冂)=木+𠂔
   芾=艹+巿
     通仮字「紼」
     異体字「市・𦬝」
   𠂔=シ=丂+丨+丿=𠂔
   止める
   上に伸びようとする草木に
  「ノ」を加えて
  「伸びを止める」の意
   同「𠥽」
ーーーーー
 ・・・???・・・
 ペトロ(ヘブライ語 Šimʿon bar-Yonā
     古典ギリシア語 Petros
     古典ラテン語 Petrus)
 ↓↑
 パウロ(ギリシア語  Παῦλος)
     ヘブライ語  サウロ(Šāʼul)
     パウロス(ギリシャ語パヴロス)
 ↓↑
 「パウロ」=「小さい」
 ラテン語
 「パウルス」が転訛したギリシア語
 「パウロス」の「ス」が落ちた形?
 ↓↑
 「サウロ」・・・査雨露(烏鷺・迂路・洞・虚)?
 が
 「パウロ」・・・葉雨露(烏鷺・迂路・洞・虚・空)?
 と名乗る
 使徒言行録(使徒行伝・13章)
 第一回伝道旅行
 アンティオキア・・・案綴於記蛙?・・・蛙=かえる
 教会から
 宣教師として派遣
 バルナバ・・・・・・場留名葉?
 サウロ
 キプロス島・・・・・記附呂諏当(問う)?
 地方総督
 セルギウス・パウルス・・・施留義得諏(碓・臼・宇受)?
 パウルスが信仰に入った時、
 サウロに・・・・・・・・・・佐宇盧?
 「パウロ(パウルス)」
      ・・・・・葉鵜呂・葉得留諏?
 という自分の名前を薦めた・・・?
 ↓↑
 ラテン語の名前
 「サウロ(サウルス)」
 「サウロ」
 古代
 イスラエル王国最初の王
 サウルに由来
 ヘブライ語
 「シャーウール」
 ベニヤミン族
 ↓↑
 「サウロ」は
 「サウル」のギリシア語形
 「サウロス」から
 「ス」を省いた語
 「サウル」=「主が求めた・求められた」
 という意
 ↓↑
 「パウロ」=「小さい」
 小さい
 ちいさい
 ちさい
 ちっさい
 小
 しょう
 ちっちゃい
 ちっぽけ
 ちんまり
 ↓↑
 英語
 little
 リトル
 リトゥゥ
 small
 スモール
 スモーウ
 スモーゥ
 tiny
 タイニ
 ↓↑
 ラテン語
 minor
 ミノル
 parvum
 パルウム・・小さいチャン=少彦名命
 parvus
 パルウゥス・小さいチャン=少彦名命
       少名毘古那神
      (すくなびこなのかみ)
       須久奈比古命
       別名
       少彦名命
       宿奈毘古那命
       須久那美迦微
       須久奈比古
       少日子根命
       小比古尼命
       小彦命
       小日子命
       小名牟遅神
       久斯神
       少名彦命
 ↓↑     ↓↑
       国造りの神
       農業神
       薬神
       禁厭(呪術)の神
       温泉の神
       穀物
       知識
       酒造(醗・醸・醸造)
       石の神
 ↓↑     ↓↑
       親
       神産巣日神
       高皇産霊尊
       天湯河桁命
 ↓↑     ↓↑
       配偶者
       伊豆目比売命
 ↓↑     ↓↑
       子
       菅根彦命
 ↓↑     ↓↑
       神社
       大洗磯前神社等
       氏族
       梶井氏(金丸村主)
       鳥取連
       伊豆国造
       葛城国造
       宇佐国造
       忌部氏
       服部氏
       玉祖氏
 ↓↑     ↓↑
 アイスランド語
 litill=リーティトル
 smar=スマウル
 ↓↑
 イタリア語
 piccolo
 ピッコロ
 piccola
 ピッコラ
 ↓↑
 カタロニア語(カタルーニャ語)
 petit
 パティト
 petita
 パティタ
 ↓↑
 古代ギリシャ語
 μικρον
 ミクロン
 mikros
 ミークロス
 ↓↑
 代ギリシャ語
 μικρός
 mikros
 ミクロス
 ↓↑
 ロシア語
 малый
 マールイ・・・丸井・円井
 маленький
 malen'kij
 マーリニキー
 マーリニキイ
 マーリニキィ
 マーリンキィー
 ↓↑
 ウクライナ語
 малий
 malyj
 マルィー
 ↓↑
 ポーランド語
 mały
 マウィ
 ↓↑
 チェコ語
 maly
 マリー
 ↓↑
 マケドニア語
 мал
 mal
 マル
 ↓↑
 ブルガリア語
 малък
 malăk
 マラク
 ↓↑
 クロアチア語
 mali
 マーリ
 sitan
 シタン
 ↓↑
 リトアニア語
 mažas
 マージャス
 ↓↑
 ペルシア語
 kuchek
 クーチェキ
 ↓↑
 ウルドゥー語
 choṭā
 チョーター
 ↓↑
 ヒンディー語
 cʰoṭā
 チョーター
 ↓↑
 ベンガル語
 chhoto
 チョト・・・一寸
 ↓↑
 ネパール語
 sāno
 サーノ
 ↓↑
 現代ヘブライ語
 katan
 カタン
 ↓↑
 中国語
 小
 xiǎo
 シァォ
 シィアオ
 シャオ
 シアオ
 ↓↑
 広東語
 細
 サイ
ーーーーー
 石
 英語
 カブル=cobble
 ストーン=stone
 カブルストーン=cobblestone
 ロック=rock
 ボウルダ=boulder
 ↓↑
 ドイツ語
 シュタイン=Stein
 フェルス=Fels
 フェルゼン=Felsen
 ↓↑
 フランス語
 ピエール=pierre
 ロック=roc
 ロシェ=rocher
 ロッシュ=roche
 ↓↑
 イタリア語
 ピエトラ=ピエートラ=pietra
 ロッチア=ロッチャ=roccia
 ↓↑
 「石」=「岩・磐」=カブル=cobble
 「岩石」=rock・stone・ボウルダ=boulder
 石蓴(あおさ)
 石決明(あわび)
 石蚕(いさごむし)
 石が流れて木(こ)の葉が沈む
 石に裃(かみしも)
 石に灸(キュウ)
 石に漱(くちすす)ぎ流れに枕(まくら)す・・・夏目漱石
 石に立つ矢
 石の上にも三年
 石を抱(いだ)きて淵(ふち)に入(い)る
 石臼を箸に刺す
 石城・石槨(いしき)
 石工(いしク)
 石塊(いしころ)
 石灯籠(いしドウロウ)
 石子・石投(いしなご)
 石橋を叩いて渡る
 石部金吉鉄兜
 (いしべきんきちかなかぶと)
 石首魚・石持(いしもち)
 石持草(いしもちソウ)
 石綿(いしわた)
 石茸(いわたけ)
 石見(いわみ)
 石斑魚(うぐい)
 石陰子(かせ)
 石高(コクだか)
 石持(コクもち)
 石伏魚(ごり)
 石榴(ざくろ)
 石神(シャクジ)
 石南花・石楠花(シャクナゲ)
 石花(せ)
 石英(セキエイ)
 石絨(セキジュウ)
 石筍(セキジュン)
 石菖(セキショウ)
 石鏃(セキゾク)
 石炭(セキタン)
 石竹(セキチク)
 石庭(セキテイ)
 石磴(セキトウ)
 石破天驚(セキハテンキョウ)
 石盤・石板(セキバン)
 石碑(セキヒ)
 石斧(セキフ)
 石油(セキユ)
 石漆(せしめうるし)
 石火(セッカ)
 石灰(セッカイ)
 石鹼(セッケン)
 石膏(セッコウ)
 石斛(セッコク)
 石蕗(つわぶき)
 石花菜(てんぐさ)
 石竜子(とかげ)
 石松(ひかげのかずら)
 石蒜(ひがんばな)
ーーーーー
 ・・・???・・・
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コロナ・牛痘・種継?・735年(天平七年)・乙亥年~736年~737年(天平九年)・丁丑年

2020-01-19 16:22:45 | 古事記字源
 735年(天平七年)・乙亥年・・・豬
 ~
 736年(天平八年)・丙子年・・・鼠
     韋 応物(イ オウブツ)誕生
     736年~791年?
     中唐の詩人
     786年
     蘇州刺史
     『韋蘇州集』10巻が伝わる
     『幽居(五言古詩)』
     『聞雁(雁を聞く・五言絶句)』等
 ↓↑   ↓↑
     聞雁(ブンガン)
     故園眇何處
     故園(コヱン)
     眇(ビョウ)として
     何処(いずくぞ)
     歸思方悠哉
     帰思(キシ)
     方(まさ)に
     悠なる哉(カナ)
     淮南秋雨夜
     淮南(ワイナン)
     秋雨の夜(ヨ)
     高斎聞雁来
     高斎(コウサイ)
     雁(カリ・がん)の
     来(きた)る
     を聞く
 ↓↑   ↓↑
     京兆府杜陵県出身
     玄祖父 韋沖
     高祖父 韋挺
     曾祖父は
     則天武后の時代の宰相
         韋待価
     祖父  韋令儀
     父   韋鑾
 ~
 737年(天平九年)・丁丑年・・・牛
 ↓↑
 コロナ・牛痘・種継?
  Epidemic(エピデミック)=蝦(蛯・海老)出見通句?
 ・・・V留素・・・凝(ころ・ころ・転)な・・・蔓延の兆し・・・
 ↓↑
 ペストと同じ症状の最初の流行
 542年~543年
 ユスティニアヌス1世
 (在位527年~565年)治下の
 東ローマ帝国(ビザンツ帝国)で流行
 皇帝ユスティニアヌス自身も感染
 「ユスティニアヌスの斑点」
 「ユスティニアヌスのペスト」
 と呼ばれた
 エジプトの
 ペルーシウム
 から
 パレスティナ地方へ
 コンスタンティノープル
 へと広がって死者が発生
 人口の約半数を失った
 542年
 旧西ローマ帝国の領域に侵入
 ブリテン島周辺には
 547年に
 フランスへは
 567年に広がった
 最初の発生から
 約60年にわたって流行し続けた
 コンスタンティノープルで
 最盛期には毎日5,000人~10,000人の死亡者
 製粉所とパン屋が
 農業生産の不振により操業停止に陥った
 ↓↑
 ・・・天然痘で死亡したと確認されている最古の患者は
 古代エジプトの第20王朝の
 ファラオラムセス5世
 ミイラの頭部に
 天然痘の痘庖があることを確認
 紀元前1157年に死亡・・・
 by ウィキペディア(Wikipedia)
ーーーーー
 天平の疫病大流行
 735年(天平七年)・乙亥年・イツ=何時・聿・壱・逸・伊都
                イ=豬・猪・猯・ヰ・意・委
           遣唐使の吉備真備・玄昉ら帰国
           735年12月6日
          (天平七年拾壱月拾四日)
           舎人親王死没
           (淳仁天皇の父)
 ~
 737年(天平九年)・丁丑年・チョウ=聴・調・長
               チュウ=牛・うし=大人・宇志
                        愛・憂
           天然痘の流行で
           藤原四兄弟が死亡
           陸奥国に
           牝鹿柵を築く
           横浜に
           弘明寺が創建

 武天皇、第50代天皇 誕生
 藤原種継、誕生・・・「種継」⇔種痘・牛痘
 5月25日
 (天平九年四月十七日)藤原房前、死亡
          藤原不比等の次男
 7月17日
 (天平九年六月十一日)小野老、死亡


 8月17日(天平九年七月十三日)藤原麻呂、死亡
          藤原不比等の四男
 8月29日(天平九年七月二十五日)藤原武智麻呂、死亡
          藤原不比等の長男
 9月7日(天平九年八月五日)藤原宇合、死亡
          藤原不比等の三男
 9月22日(天平九年八月二十日)水主皇女、死亡
          天智天皇の皇女
 他の死亡者
 神叡  僧
 聖徳王 新羅の第三十三代王
 宋璟  唐の政治家
 大武芸 渤海の第二代王
 テウデリク4世
 メロヴィング朝の第13代国王

 武恵妃 玄宗の皇妃
 姓は武
 恵妃は皇妃の順位称号
 皇子の
 寿王・李瑁を皇太子にしようとしたが失敗
 「貞順皇后武氏(旧唐書)」
 「貞順武皇后(新唐書)」
 で立伝
 ↓↑         
 天然痘の流行
 百万~百五十万人感染死亡・・・

 ↓↑
 天然痘・・・種痘・・・牛・・・
            牟・桙・眸
            鴾・劺・牽
 ↓↑
 天然痘(smallpox)・(Variola virus)
 疱瘡(ほうそう)
 痘瘡(とうそう)
 疱瘡の語は平安時代
 痘瘡の語は室町時代
 天然痘の語は
 1830年の大村藩の医師の文書が初出
 治癒しても瘢痕(あばた)を残す
 天然痘は人類史上初めて撲滅に成功・・・?
 牛痘
 あらかじめ人類に接種する種痘法
 天然痘の撲滅が達成・・・?
 ↓↑
 最も古い天然痘の記録
 紀元前1350年
 ヒッタイトとエジプトの戦争の頃
 天然痘で死亡した
 最古の例は
 紀元前1100年代に没した
 エジプト王朝の
 ラムセス5世
 彼のミイラには天然痘の痘痕・・・

 ↓↑
 天然痘の起源に新説・・・?
 ミイラのDNA分析で判明
 古代エジプトや
 古代インドで流行ったのは
 天然痘ではなかった?
 2016.12.14
 ↓↑
 リトアニアの教会で発見されたミイラ(木乃伊)
 同じ地下墓地にあった子供の体の一部から
 世界最古の
 「天然痘ウイルス」が見つかった
 (PHOTOGRAPH BY KIRIL CACHOVSKIJ, DELFI)
 ↓↑
 カナダ、マックマスター大学
 デグルート感染症研究所
 国際研究チーム
 17世紀のリトアニアで埋葬された
 ミイラ化した子供の遺体から
 天然痘のDNAを採取し
 その遺伝子配列を解明
 ・・・天然痘ウイルスが時間とともに
    どの程度の割合で変化していくのかを
    推測したりすることができる・・・
 ・・・1588年~1645年の間
    もしこの結論が正しいとすれば
    17世紀の大流行は
    天然痘が犯人である一方
    これまで定説だった1000年以上前の事例の数々は
    天然痘ではなかった・・・
 ↓↑
 天然痘・・・種痘・・・牛・・・
            牟・桙・眸
            鴾・劺・牽
 ↓↑
 リトアニアの教会で発見されたミイラ(木乃伊)
 同じ地下墓地にあった子供の体の一部から
 世界最古の
 「天然痘ウイルス」が見つかった
 (PHOTOGRAPH BY KIRIL CACHOVSKIJ, DELFI)
 ↓↑
 カナダ、マックマスター大学
 デグルート感染症研究所
 国際研究チーム
 17世紀のリトアニアで埋葬された
 ミイラ化した子供の遺体から
 天然痘のDNAを採取し
 その遺伝子配列を解明
 ↓↑ ↓↑
 ペスト=黒死病=Black Death・癙=疒+鼠
         ・・・コレラ=Cholera・虎列剌
            コレラ菌(Vibrio cholerae)
 ↓↑ ↓↑
 同じ症状の最初の流行
 542年~543年
 ユスティニアヌス1世
 (在位527年~565年)治下の
 東ローマ帝国(ビザンツ帝国)で流行
 皇帝ユスティニアヌス自身も感染
 「ユスティニアヌスの斑点」
 「ユスティニアヌスのペスト」
 と呼ばれた
 エジプトの
 ペルーシウム
 から
 パレスティナ地方へ
 コンスタンティノープル
 へと広がって死者が発生
 人口の約半数を失った
 542年
 旧西ローマ帝国の領域に侵入
 ブリテン島周辺には
 547年に
 フランスへは
 567年に広がった
 最初の発生から
 約60年にわたって流行し続けた
 コンスタンティノープルで
 最盛期には毎日5,000人~10,000人の死亡者
 製粉所とパン屋が
 農業生産の不振により操業停止に陥った
ーーーーー
 ↓↑
 宗像神社
 宮地嶽神社(みやじだけじんじゃ)・・・地獄
 福岡県福津市
 ↓↑
 宮下文書(みやしたもんじょ)
 山梨県富士吉田市大明見
 (旧南都留郡明見村)の
 北東本宮小室浅間神社(旧称阿曽谷宮守神社)
 ↓↑
 宮下家に伝来する
 古記録・古文書の総称
 「富士古文書」
 「富士古文献」
 などとも称
 神武天皇以前の
 富士山麓に勃興した
 「富士高天原王朝」に関する伝承
 ↓↑
 中核部分は
 中国
 秦から渡来した
 「徐福=徐巿
  斉国
  琅邪郡(山東省臨沂市周辺)の出身
  別名は
  徐巿(ジョフツ・ジョホチ)
  ↓↑
   巿=十+冂・・・巿≠市(亠+巾)
     一+巾
    =前掛け・膝掛け・割烹着=袚=衣+犮
     異体字
     「𡴄・韍・紱」袚⇔祓=示+犮=祓(はら)う
                示=二+亅+八
                犮=一+人+丶+丿
                始めの人の主の辺り?
       ↓↑       ↓↑
       犮=犬+丿・・・???
        =ナ+乂+丶・・・父=八+乂=捌+刈
         ナ=奈=一+人+示(二亅八)
             大国主→少彦名命→常世の国
             
             大物主→奈良の三輪山
             ↓↑
        →崇神(10)→疫病→大田田根子
        →垂仁(11)→景行(12)→成務(13)
         沙本毘売 倭建命
         本牟智和気
         ↓↑
        →仲哀(14)
         神功
        (気長足姫・日本書紀
         息長帯比売・古事記
         大帯比売・古事記)
         大足姫・続日本後紀
         大帯日姫)
         武内宿禰
         ↓↑
        →応神(15・誉田別)
        →仁徳(16)
        →履中(17)→反正(18)→允恭(19)
        →安康(20)→雄略(21)→清寧(22)
        →顕宗(23)→仁賢(24)→武烈(25)
        →継体(26)→安閑(27)→宣化(28)
        →欽明(29)→敏達(30)→用明(31)
        →崇峻(32)→推古(33)→舒明(34)
        →皇極(35)→孝徳(36)
        →斉明(37)
        →天智(38)→弘文(39)
        →天武(40)→持統(41)→文武(42)
        →元明(43)→元正(44)→聖武(45)
        →孝謙(46)→淳仁(47)→称徳(48)
        →光仁(49)→桓武(50)→平城(51)
        →嵯峨(52)→淳和(53)→仁明(54)→
         ↓↑
       犮=十+乂+丶・・・拾+刈+丶(全・灯・点燈)
         ・・・龙=ナ+丶+𠤎(匕・七)=龍
            厷=𠂇+厶
            ・・・宏=広
                =广+黄(黃)
               黄=龷+由+ハ
                =廣
                =广+黃
           黃=廿+一+由+ハ
           厷=かいな・ひじ・うで・まるい
             コウ
             肱・肘・臂上
             肩から肘までの部分
             異体字
          「右・宏・肱・私=ム」
          「又(右手)+ム(曲げた肱・コウ)」
           の会意+形声で
          「右手の肱・肘=ひじ」
         厷
         異体字「𡗜・跋」・・・抜擢
            「𡗜=一+火」
        「犬」を犠牲とした象形・・・?
         犮⇒「友」に変化・・・ナゼ?
         拔・抜(バツ)
         髪(ハツ)・跋(バツ)
         魃(バツ)・祓(フツ)
         抜(ぬ)ける・跳(は)ねる
         蛂=黄金虫
      「犮=犬+丿」⇔「龙=ナ+𠤎(匕・七)」
               龙行虎步=龍行虎步
                    威武軒昂
          疣=いぼ
         尤=尢+丶=もっとも・ユウ・ウ


         冘=宀+人=冖+儿
           イン・ユウ)
           おこたる・ためらふ・うたがふ
           ためらう・たがう
           ・・・沈没・沈静・虎視耽々
         ↓↑
   ・・・木戸孝允?=桂小五郎
   ・・・木戸の曙・・・
  「古事記・本牟智和気命」?
 ↓↑   ↓↑
   誉津別命(ほむつわけのみこと)
   誉津別命(日本書紀)
   本牟都和気命(古事記)
   本牟智和気命(古事記)
   品津別皇子(尾張国風土記)
   垂仁天皇の第一皇子
   母は
  「狭穂姫命(さほひめのみこと。彦坐王の女)
   沙本毘売命
   佐波遅比売命」
   ・・・「允=イン・まこと・ゆるす」?
   ・・・「冘=イン・ユウ
         うたがふ・ためらう・たがう」
 ↓↑
 「宮下文書(みやしたもんじょ)」は
 徐巿が筆録した・・・?
 ↓↑
 跋=足+犮
 異体字
  「䟦=足+叐
     足+丿+友
     口+龰(人ト)+叐
     口+龰+丿+友
   ハツ
   バツ
   おくがき(奥書)・・・後書き
   こえる
   つまず
   ふむ・・・跋渉
        跳梁跋扈
 ↓↑ ↓↑  ↓↑
   倭王武
  「使持節 都督倭
   百済・新羅・任那・加羅
   秦韓・慕韓
   七国諸軍事
   安東大将軍
   倭国王」と自称
 ↓↑ ↓↑
   順帝
   昇明二年(478年)
   武は宋に遣使
   上表文を奉り
   順帝は
   武を
  「使持節 都督倭
   新羅・任那・加羅
   秦韓・慕韓
   六国諸軍事
   安東大将軍
   倭王」
に除す
   ↓↑
   『宋書』倭国伝所引
    倭王武上表文


   封國偏遠・・・封じる語句、扁の縁?
   作藩于外・・・策翻(版・本)?
   自昔祖禰・・・字尺素出意?
   躬擐甲冑・・・太観化通注?


   跋涉山川・・・「跋涉=バッショウ=抜章」
              纂(簒・篹)撰?
   不遑寧處。・・・附項(稿・考)(佞・侫)の書?
   ↓↑
   東征毛人五十五國・・・統制盲人誤拾語語句?
   西服眾夷六十六國・・・整復拾遺録拾呂句語句?
   渡平海北九十五國・・・綴併解保句句中語故句?
   王道融泰・・・横道(王同)有碓?
   廓土遐畿・・・拡史下記?


   累葉朝宗・・・類用調相
   不愆于歲。
   ・・・不(フ)=あらず
      愆(ケン)=あやまち・心得違い・やりそこない
            しくじり・とが(咎・科)
            あやまる・食い違う
            愆怠=失敗したり怠ったりすること
            愆尤=あやまち・過失
      于歲=歳に於いて・・・
   ↓↑
   臣雖下愚
   忝胤先緒
   驅率所統
   歸崇天極
   道逕
   假授百濟
   裝治船舫
   而句驪無道
   圖欲見吞
   掠抄邊隸
   虔劉不已
   每致稽滯
   以失良風。


   雖曰進路
   或通或不。
   ↓↑
   臣亡考濟實忿寇讎
   壅塞天路
   控弦百萬
   義聲感激
   方欲大舉
   奄喪父兄
   使垂成之功
   不獲一簣。
   ↓↑
   居在諒闇
   不動兵甲
   是以偃息未捷。
   ↓↑
   至今
   欲
   練甲治兵
   申
   父兄之志
   義士虎賁
   文武效功
   白刃交前
   亦所不顧。
   ↓↑
   若
   以
   帝德覆載
   摧此強敵
   克靖方難
   無替前功。
   ↓↑
   竊
   自假
   開府儀同三司
   其餘咸各假授
   以勸忠節。
   ↓↑
  『宋書』倭国伝所引
    倭王武上表文
 ↓↑  ↓↑
 跋渉
 ↓↑
 跋=おくがき
   文体の一つ
   あとがき・書物の終わりに書く文章
   こえる・山野を歩く
   つまずく
   足をとられる・よろける・倒れる
   ふむ・ふみつける・ふみにじ
   ・・・「足=王」を「とられる」・・・
 ↓↑  ↓↑
 文体は
 漢語と
 万葉仮名を
 併用
 筆者・成立事情不明
 言語的特徴から
 「幕末期の成立」・・・?
 大正時代
 「宮下文書」をもとに
 「三輪義熈『神皇記』」が成立・・・
 ↓↑  ↓↑
 武内宿禰 沙廷・サニワ=審神者・・・
 ↓↑  ↓↑
 天平の疫病大流行
 735年(天平七年)
 ~
 737年(天平九年)
 天然痘の流行
 100万~150万人感染死亡・・・
 ↓↑  ↓↑
 発生地
 遣
 新羅使
 もしくは
 遣唐使
 が感染源の可能性・・・
 ↓↑  ↓↑
 九州で発生し
 平城京でも大量の感染者
 737年6月
 藤原四兄弟全員
 感染病死
 738年1月
 までにほぼ終息・・・
 ↓↑  ↓↑
 735年8月までに
 九州北部で大流行
 8月23日
 大宰府は
 管内(九州)の
 当年度の税の一部(調)を
 免除するよう朝廷に要請、許可
 736年(天平八年)
 農民の多くが天然痘により死亡
 収穫量が激減し
 飢饉・・・
 ↓↑
 736年
 2月
 聖武天皇
 遣新羅使を任命
 4月
 阿倍継麻呂
 を団長とした
 使節団が
 平城京を出発
 九州北部を経由し
 新羅に向かったが
 その道中で
 天然痘に感染
 阿倍継麻呂は
 対馬で病死
 その後
 一行が平城京に帰還し
 本州に天然痘が持ち込まれ
 737年(天平九年)
 全国的に大流行
 6月
 平城京で官人の大多数が罹患
 7月
 大和国、伊豆国、若狭国
 伊賀国、駿河国、長門国
 の諸地域が
 天然痘の大流行を報告
 8月
 流行拡大
 税免除が
 日本全国の地域に拡大
 ↓↑
 藤原武智麻呂
 藤原房前
 藤原宇合
 藤原麻呂
 藤原不比等の子供
 藤原四兄弟も死亡
 ↓↑
 738年(天平十年)
 ほぼ終息
 ↓↑
 日本史研究家
 ウィリアム・ウェイン・ファリス
  (William Wayne Farris)
 が
 『正倉院文書』正税帳を利用し
 算出推計によれば
 日本の死亡者数は
 総人口の25~35パーセント・・・
 この時期の日本では
 100万~150万人が天然痘で死亡・・・
 ↓↑
 藤原四兄弟が病死した後
 政敵
 橘諸兄
 が国政を執り仕切った
 終息から数年後
 農業生産性を高めるため
 土地の私有を認める
 「墾田永年私財法」が施行
 疫病からの回復を目指す
 社会復興策・・・
 「私有財産権」は
 自然界・生態系・「プチブル意識」のパワーの源泉・・・?
 ↓↑
 天然痘の流行で
 聖武天皇は仏教への帰依を深め
 東大寺
 盧舎那仏像(大仏)の建造を命じ
 日本各地に
 「国分寺」を建立
 「盧」舎那仏像・・・「盧=虍+田+皿」
 ↓↑
 天然痘の
 エピデミックが繰り返された
 ↓↑
   エピデミック(epidemic)
   一定の地域や集団において
   ある疾病の罹患者が
   通常の予測を超えて大量に発生すること
   インフルエンザなどの
   感染症が特定の地域で流行すること・・・
 ↓↑
 10世紀以後
 エンデミックと化し
 ↓↑
   感染症のエンデミック(endemic)
   一定の地域に一定の罹患率で
   一定の季節的周期で
   繰り返される常在的な状況
   エピデミックよりも狭い範囲で
   比較的緩やかに広がり
   予測の範囲を超えないもの
   一定の地域
   対象人口において
   ある疾患が
   継続的(慢性的)に
   発生している状況
   風土病・・・
 ↓↑
 735~737年
 のような壊滅的な被害はなくなった・・・
ーーーーー
  Endemic(エンデミック) ・・・地域流行
  Epidemic(エピデミック)・・・ある地域での急激に
                 増加している流行病
  Pandemic(パンデミック)・・・世界規模の病気の流行
  Outbreak(アウトブレイク)・・限定エリアでの流行
 ↓↑
 豌豆瘡(えんとうそう)
 痘瘡(もがさ)・・・豆+α・・・「壹=壱」
 「豊」と「豐」は元々別字
 「豊」=「壴(鼓)の原字」
 に供え物
 「玨(二玉)」を整えておいた事を意味する会意文字
 レイの音
 「禮(礼)」の原字
 「豐」は、音符「丰」の旧字体としての「豐(簡体字:丰)」・・・
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検討史=見当詞=健闘士=建陶氏=賢答詩・・・超言化・趙言化・張言化・弔言化

2020-01-18 23:51:52 | 古事記字源
 チョウのゴンのカ・・・NO・Ⅱ・貳・貮・弐・仁・邇・似
 ↓↑
 長恨歌(チョウゴンカ)・・・NO-「貳・貮・弐・仁・邇」・・・似
 ↓↑
 遣唐使=ケントウシ「=検討史
           =見当詞=健闘士=建陶氏=賢答詩」
     の時代

 唐の詩人
 白居易・・・白に居るを易(かえる)
 の
 長・編・漢・詩
 (オサをアム、アヤ=彪、カラ=加羅のウタ)?
 ↓↑
 ・・・「超言化・趙言化・張言化・弔言化」・・・
 「聴言化・鳥吟化・蔦言化」・・・
 「長(おさ)の言の化」・・・
 「譯語田(おさだ)の化」・・・
  ↓↑ ↓↑ ↓↑
    田=囗(くに・エ・イ)+十(乂・メ・乄)
    ↓↑ 囗+乂
      國・国・圀・邦・州・六合
     =狩場・刈刃・苅羽
      デン
      た
      かり(狩り・猟り・刈り・苅り・薙り)
      乂=かりる=紀(記紀)
  ↓↑   ↓↑ ↓↑
        權(権力・実権)
        輕(軽戦車・軽重・駆る)=軽・珂瑠
  ↓↑   ↓↑ ↓↑
        剗=戔+刂
          通仮字「戔」
          異体字「刬・𠠮・𣂧・剷・鏟」
           けずる(削る)
          たいら(平良・多比良)にする
          サン・セン
          剗の海=剗海(せのうみ)
          9世紀半ばまで
          富士山北麓にあった湖
          貞観六年(864年)
          大噴火で
          西湖、精進湖に分断
          紀元前3000年以前には
          古剗の海(こせのうみ)
          が存在した
  ↓↑    ↓↑
       藉=艹+耒+昔
  ↓↑    ↓↑
       慰藉・温藉・藁藉・枕藉
       狼藉・藉口・藉田・藉藉
       倚藉
       慰藉料
       狼藉者
       狼藉日
  ↓↑    ↓↑ ↓↑
       大禍日(たいかにち)
       狼藉日(ろうじゃくにち)
       滅門日(めつもんにち)
  ↓↑    ↓↑ ↓↑
       刈田狼藉・落花狼藉
       乱暴狼藉・杯盤狼藉
      ↓↑
      籍=竹+耒+昔・・・書籍・戸籍  
      叚(假・仮)
      暇(ひま)・暇人
      遐=とおい=遠
      瘕(きず)
  ↓↑   ↓↑
      瑕疵(カシ)の璧・・・癖(くせ)・避ける
      和氏之璧=楚の人
           卞和が発見した
           宝石⇔完璧
      倭氏の壁=埼玉・採掘の璧・翡翠
           卞(亠+ト・丶+下
            亠=音・ト=卜占  
             ベン・ヘン・ハン
             布でつくった冠)
           (カシのヘキ
            かしのたま)
  ↓↑   ↓↑                  
      霞(かすむ)・霞が関
  ↓↑   ↓↑
      借(イ+昔)・借財・借金・貸借
  ↓↑     
  田=かる
  (狩る・猟る・刈る・苅る・薙る)
        ・・・「草彅・草薙・叢雲」の剣
            かる⇔蝦瑠・珂瑠
   た・たんぼ・たはた・耕作地の総称
   狩りをする・猟りする
   たがやす・耕作
        ・・・交錯・工作・公作・交作・後索
   何かを「産出する場所」の比喩
       狩場・田圃・田畑
   ↓↑
  太田種子(おおたたねこ)
  大 田田根子(日本書紀)
 (おほたたねこ)
  意富多多泥古命(古事記)
  大直禰子命(大神神社)
  大物主神の
  七世孫・・・50×7=350(年後?)
  ↓↑
  三輪(みわ)氏
  大三輪氏
  大神氏
  鴨君(賀茂朝臣氏)の祖神
  茅渟県(ちぬのあがた)
  陶邑(すえのむら)・・・陶器・淘汰
  和泉国
  大鳥郡
  陶器荘(堺市東南部の陶器山~西方付近)
  ↓↑
  河内国
  美努村(みのむら)
  若江郡
  御野(現・八尾市上之町南)
  出身
  ↓↑
  陶荒田神社(堺市中区)付近
  神門臣の
  「美気姫」を妻とし
  子の
  「大御気持命」から
  三輪氏(神氏、大三輪氏、大神氏)
  鴨氏(賀茂朝臣氏)
  神人部氏
  神部氏
  などの氏族を輩出
  大神神社の摂社
  大直禰子神社
  等に祀られている
ー↓↑--↓↑--
 阿倍 安麻呂・・・太安万侶・太安萬侶?
 飛鳥時代~奈良時代
 生誕 不明
 死没 不明
 別名 風流侍従
 官位 従四位下侍従
 主君 文武天皇→元明天皇→元正天皇→聖武天皇
 氏族 阿倍氏
 父  阿倍 比羅夫・・・比(くら)べる
             羅(鳥あみ)の
             夫(おっと)
 母  不詳
 兄弟 宿奈麻呂・・・鮮名真留?
    引田広目・・・引伝綱目(項目)?
    安麻呂・・・・案磨賂?
    船守・・・・・符名模理?
 妻  安曇外命婦
 子  豊継・・・・・「豊後+豊前=豊国」を継ぐ?
    虫麻呂・・・高橋「虫麻呂」?

 和気 清麻呂
 磐梨別-乎麻呂(いわなしわけ-おまろ)
       ・・・般の石の利の木を別ける
          石の搬送に利する木を分別?
          別=わけ=和気=訳=分
               和紀・倭記
     or
     平麻呂(ひらまろ・たいらまろ)の子
 生誕 天平五年(733年)
 死没 延暦十八年二月二十一日(799年4月4日)
 改名 穢麻呂(処罰に伴う改名)
     別部-穢麻呂(わけべ の きたなまろ)  
 別名 濂麻呂・・・「清廉潔白」の麻呂?
 ↓↑   ↓↑     ↓↑
           傲来国
           花果山「水濂洞」
           孫悟空=石猿=石から誕生
           美猴王(ビコウオウ)
               備考於得(王=あう=合)?
           筋斗雲・如意棒
           弼馬温(ヒッパオン⇔比津葉音)?
           斉天大聖(セイテンタイセイ)
                所為典 対 生?
           蟠桃園(バントウヱン)
               板東  延?
           西王母(セイオウボ・西欧簿?)
           観世音菩薩(観与音簿冊?)
           仙桃(セントウ・撰問?)
           二郎真君(ジロウシンクン・字朗新訓?)
          孫悟空 vs二郎真君
             変身
           「雀 ⇔ 鷹」
           「鷲 ⇔ 鷹」
           「魚 ⇔ 鵜(鸕)」
           太上老君(タイジョウロウクン)
                他意状  朗 訓?
           金剛輪(コンゴウワ・混合和?)
           八卦炉(ㇵッケロ・葉通懸賂?)
           釈迦(シャカ・釈化)
           七十二変化=漆拾弐変化(編化・返歌)
           太宗皇帝(碓相項綴・他意叢更訂)
           三蔵法師(纂造奉仕・簒造奉仕)
                讃贈褒詞・・・???
 ↓↑   ↓↑
 神号 護王大明神
 墓所 護王神社
 官位 従三位・民部卿、贈正一位
 主君 称徳天皇→光仁天皇→桓武天皇
 氏族 磐梨別氏(磐梨別公)
    →藤野(輔治能)氏(藤野真人)
    →和気氏(和気宿禰、和気朝臣)
 父  磐梨別乎麻呂(または平麻呂)
 姉弟 広虫 (法均尼)
    清麻呂
 妻 和気嗣子
 子 広世(長男)
    真綱(五男)
    仲世(六男)
    藤原葛野麻呂室
  護王神社・和気神社・御祖神社などで
 「狛犬」の代わりに
 「狛猪」が置かれている

 ↓↑
 阿倍 仲麻呂(仲麿)
 文武天皇二年
 698年
 ~
 宝亀元年
 770年1月・・・七百七拾=漆(うるし・シツ)
             桃(もも・トウ)
             櫛(くし・シツ)
             拾(ひろう・ジュウ)・・・?
 遣唐留学生
 姓は朝臣
 筑紫大宰帥
 ↓↑
 阿倍比羅夫の孫
 ↓↑
 中務大輔
 阿倍船守の長男
 ↓↑
 弟  阿倍帯麻呂・・・帯の麻の呂
 ↓↑
 唐名 朝衡=チョウコウ=晁衡
       長  考
 ↓↑
 霊亀三年・養老元年
 717年
 第九次遣唐使
 多 治比-県守
   ・・・多く字を比べ-懸けて守る?
 に同行し
 吉備真備・・・吉を備(そなえる)真の備
 玄昉・・・・・玄(くろい・ゲン)
        昉(始まる・物事の始まり
          明るくなる
          よあけ
          太陽が輝き始める)
 などと
 唐の長安に留学
 ↓↑
 太学で・・・太(ふとい・おほの・タイ⇔他意・碓)
       を
       学(まなぶ・ガク⇔臥句・顎)
 科挙・・・科(とが)を
      挙(あげる・かかげる・登用⇔盗用)?
 に合格
 玄宗皇帝
 に仕え
 神亀二年
 725年
 洛陽の
 司経局
 校書・・・文書を校合(キョウゴウ)すること
      校正(コウセイ)
     「日本関係の文書の改竄」が出来る
      ポジション・・・???
      芸者の異名
      妓女の
      薛濤 (セットウ) の文才を認め
      校書郎に任じた由来
 任官
 ↓↑
 神亀五年
 728年
 左拾遺
 ↓↑
 天平三年
 731年
 左補闕・・・従七品上
       殿中侍御史=監察・弾劾の官
             宮殿内の儀礼を監督する者
             群臣が集まる祭祀や朝会の際に
             2人が群臣の儀礼を監視し
             違反があれば弾劾した
       左補闕=殿中侍御史の補欠官
 と官職を重ね
 唐の朝廷で
 李白
 王維
 儲光羲
 ら
 唐詩人と親交
 『全唐詩』に唐詩人の作品が現存
 ↓↑
 天平五年
 733年
 「多治比広成(たじひ の ひろなり)」
     ・・・太の字を比べ構成?
 の
 第十次遣唐使が来唐し
 長安で遣唐使らの諸事を補佐
 唐での官途に就き
 帰国しなかった
 ↓↑
 天平六年
 734年
 遣唐使一行帰国
 第一船のみが
 種子島に漂着し・・・種子の島
 真備
 と
 玄昉
 は助かった
 残りの三船は難破
 副使
 「中臣名代(なかとみ の なしろ)」の
 第二船は
 福建方面に漂着
 長安に戻った
 名代一行を再度帰国させるが
 崑崙国(チャンパ王国)に漂着
 遣唐使判官
 平群広成(へぐり の ひろなり)
 一行四人が長安に戻った
 広成らは
 仲麻呂の奔走で
 渤海(ボッカイ・満州)
 経由で日本に帰国
 ↓↑
 天平五年
 734年
 儀王友(玄宗の子、儀王(710?-765)の
     陪従を司る「儀王の友」の役職)
 に昇進
 ↓↑
 天平勝宝四年
 752年
 衛尉少卿(エイイショウケイ・兵部輔)
 に昇進
 第十二次遣唐使
 藤原清河
 率いる一行が来唐
 遣唐使の応対
 在唐三十五年になり
 帰国許可を
 玄宗
 に申し出るが却下
 ↓↑
 天平勝宝四年
 752年
 仲麻呂は
 清河らとともに
 秘書監・・・「皇帝直属図書館長」
 衛尉卿・・・「兵部輔」
 を授けられた上で
 帰国を図った
 王維は
 「秘書
  晁監(皇帝直属の
     秘書監の
     晁衡)
  の日本国へ還るを送る」
 の別離の詩を詠んだ
 ↓↑
 753年
 阿倍仲麻呂
 の乗った船団(計四船)の
 第二船に
 「鑑真(687年~763年)」
     ・・・鑑(かがみ)が真
 が乗船
 六度目に渡日を果たした
 ↓↑
 藤原清河(藤原房前の四男
      藤原不比等の孫)
 752年
 第十次遣唐大使
 753年
 正月の朝賀の儀式で
 「新羅」・・・・・・新羅VS日本
 と席次を争った
 帰路
 阿倍仲麻呂とともに
 ベトナムまで漂流
 ↓↑
 755年
 長安に戻った
 ↓↑
 759年
 日本は
 藤原清河
 を迎える為
 「高元度」・・・「高の元の度」
 を大使とする
 特別な遣唐使を派遣
  ↓↑
 「安史の乱(755年~763年)」
 で危険なため
 唐朝は
 藤原清河
 の帰国を許さず
 日本は
 「藤原清河」を
 在唐大使のまま任官し
 唐朝では
 天子の直属
 「文庫長」・・・文庫長
 「秘書監」
 に昇進
 ↓↑
 776年
 日本出発の遣唐使に託して
 「藤原清河」
 の帰朝を命じ
 宝亀八年
 777年・・・七七七・漆(死地・黄泉)桃=伊邪那岐
           櫛拾七=弟橘媛
    ・・・乙橘姫・弟橘媛(おとたちばなひめ)
       日本武尊(倭建命)の妃
       弟橘媛(日本書紀)
       弟橘比売命(古事記)
 ↓↑
 「小野石根(おの の いわね)」=大宰大弐・小野老の子
 を大使代行とする遣唐使が出発
 長安に入京した
 ↓↑
 小野石根(おの の いわね)
 ↓↑
 宝亀七年
 776年
 大伴益立
 に替わって
 備中守
 大神末足
 と共に遣唐副使に任ぜられる
 宝亀八年正月
 777年
 播磨守に任ぜられ
 二月
 春日山の麓で遣唐事業の成功を祈願
 四月
 遣唐大使
 佐伯今毛人が
 光仁天皇に出発の暇乞いをしたが
 俄に発病
 出発できなくなり
 小野石根
 大使の職務を代行
 佐伯今毛人の
 代わりの大使は立てられず
 石根が
 副使のまま
 大使の職務を代行
 六月二十四日
 第十六次遣唐使一行出帆
 七月三日
 揚州海陵県(江蘇省泰州市)に到着
 長安へ向かう
 「安史の乱」による
 駅舎の荒廃を理由に
 入京人数を43名に制限され
 宝亀九年正月
 778年
 長安に到着
 三月
 皇帝
 代宗への拝謁
 九月
 石根
 や
 唐の送使
 趙宝英
 が乗った第一船は
 九月五日に出航
 八日
 暴風で高波を受け
 船は中央から舳と艫に分断し沈没
 趙宝英
 らと共に
 小野石根
 は水死(溺死)
 宝亀十年
 779年
 水難を悼んで
 従四位下の贈位
 ↓↑
 藤 原    喜娘
(ふじわら の きじょう、生没年不詳)
 ↓↑
 宝亀九年
 778年
 清河死去
 「喜娘(キジョウ)」
 は遣唐使に同行し
 大使代行
 「小野石根」・・・石の根
 唐使
 「趙宝英」・・・・趙の宝の英
 判官
 「大伴継人」・・・継の人
 とともに
 第一船に乗り
 日本を目指したが
 石根・趙宝英らは遭難
 「喜娘」は
 大伴継人
 らとともに
 舳に乗り
 肥前国
 天草郡
 西仲嶋(鹿児島県出水郡長島町)
 に漂着
 ↓↑
 「喜娘」の来日で
 藤原清河の
 唐での客死が確認
 ↓↑
 益久島(屋久島)に向け
 四隻出帆帰国
 第一船の
 仲麻呂
 清河
 が暴風に遭って南方へ漂流
 彼の落命の噂で
 李白は
 「明月不歸沈碧海」
 の七言絶句
 「哭晁卿衡」
 を詠んだ
 ↓↑ 
 仲麻呂が乗船していた第一船は
 阿児奈波島(沖縄本島)に到着後
 奄美に向う途中で暴風雨に遭遇
 安南に漂着
 乗船者の一部は同地で襲撃され死亡
 清河・仲麻呂
 らは
 驩州(ベトナムゲアン省南部・ハティン省)
 に逃れた
 ↓↑
 天平勝宝七年
 755年6月
 長安に戻ったが
 755年12月16日
 ~
 763年2月17日
 「安史の乱」勃発
 ↓↑
 清河の身を案じた日本の朝廷から
 渤海経由で迎えが到来
 唐朝は行路が危険とし
 清河らの帰国を認めず
 ↓↑
 仲麻呂
 唐で再び官途に就き
 左散騎常侍(皇帝直属の諌官で従三品)
 に昇進
 ↓↑
 天平宝字四年
 760年
 鎮南都護・安南節度使(正三品)
 を務めた
 ↓↑
 天平宝字五年
 761年
 ~
 神護景雲元年
 767年
 まで六年間
 ハノイの
 安南都護府に在任
 天平神護二年
 766年
 安南節度使
 ↓↑
 玄宗→粛宗→代宗
 に歴仕し
 ↓↑
 宝亀元年
 770年1月
 七十三歳で死没
 ↓↑
 代宗は
 「潞州大都督」
 の官名を贈った
 ↓↑
 孝謙天皇=称徳天皇(ショウトクてんのう
      稱德天皇
      阿部皇女
      和風諡号 高野姫天皇
      諱    阿倍
      別称   宝字称徳孝謙皇帝
           高野天皇
           倭根子天皇
 718年
 養老二年
 ~
 770年8月28日・・・770年1月=阿部仲麻呂死没
 神護景雲4年8月4日
 ↓↑
 第四十六代天皇
 (在位 749 年8月19日
     天平勝宝元年七月二日
     ~
     758年9月7日
     天平宝字二年八月一日
 第四十八代天皇
 (在位 764年11月6日
     天平宝字八年十月九日
     770年8月28日
     神護景雲四年八月四日
 ↓↑
 死去後
 彼の家族に日本国から
 絹と綿が贈られた・・・
 ↓↑
 『続拾遺和歌集』の一首は
 『万葉集』に採られている
 「阿部虫麻呂」
 の作品を誤って
 「仲麻呂」の歌として採録・・・
 ↓↑
 安史の乱(安禄山の乱)
 755年12月16日~763年2月17日
 (7年2ヶ月1日間)
 唐王朝
 玄宗皇帝(六代目皇帝
      685年~762年
      在位712年~756年)
 に対する
 節度使・・・藩鎮
 ↓↑    唐~北宋
       までの地方組織
       節度使
       観察使
       などを頂点とし
       地方の軍と財政を統括
       節度使そのものを指す・・・
       駐屯軍の将軍と
       その地方の財政官を兼ね
       任地の税収を
       軍の糧秣と
       兵士の雇用に使う制度
       異民族対策として
       西北方面を中心に
       10の節度使が設けられた
       駐屯する兵士
       徴兵制の
       府兵制ではなく
       募兵制である
       長征-健児制・・・健児⇔建児
       辺境で屯田
       国家から給料として
       絹と銅銭を支給
 ↓↑
 「安禄山」・・・安録纂(簒)
        太安万侶(古事記)
 と
 「史思明」・・・史(文人・不比等)
         思(思想・憶・想)
         明(民・旻・名・海布意)
 の反乱
 ↓↑
 806年(元和元年)
 白居易 三十五歳
 盩厔県(陝西省周至県)尉
 の時
 の作
 ↓↑
 長恨歌 白居易


 皇重色思傾国
 御宇多年求不得
 楊家有女初長成 
 養在深閨人未識
 天生麗質難自棄 
 一朝選在君王側
 迴眸一笑百媚生 眸=目+牟=ひとみ・ボウ・ム
              眼球の黒い部分
 六宮粉黛無顔色
 春寒賜浴華清池
 温泉水滑洗凝脂
 侍児扶起嬌無力
 始是新承恩沢時
 雲鬢花顔金歩揺
 芙蓉帳暖度春宵
 春宵苦短日高起
 従此君王不早朝


 承歓侍宴無閑暇
 春従春遊夜専夜
 後宮佳麗三千人
 三千寵愛在一身
 金屋粧成嬌侍夜
 玉楼宴罷酔和春
 姉妹弟兄皆列土
 可憐光彩生門戸


 遂令天下父母心
 不重生男重生女 音名を倦み重ね
         倦厭・倦怠・倦労・疲倦
 驪宮高処入青雲
 仙楽風飄処処聞
 緩歌慢舞凝糸竹
 尽日君王看不足 筑紫の日君、王看、不足
 漁陽鞞鼓動地来
 驚破霓裳羽衣曲


 九重城闕煙塵生
 千乗万騎西南行
 翠華揺揺行復止
 西出都門百余里
 六軍不発無奈何
 宛転蛾眉馬前死
 花鈿委地無人収 葉名は金の田、委地、無人、収
 翠翹金雀玉搔頭


 君王掩面救不得 訓負う、面をおおい隠す
 迴看血涙相和流
 黄埃散漫風蕭索
 雲桟縈紆登剣閣
 峨眉山下少人行
 旌旗無光日色薄
 蜀江水碧蜀山青
 聖主朝朝暮暮情


 行宮見月傷心色
 夜雨聞鈴腸断声
 天旋日転迴竜馭
 到此躊躇不能去
 馬嵬坡下泥土中
 不見玉顔空死処
 君臣相顧尽霑衣 霑=雨+沾=こぼす=零す・溢す
 東望都門信馬帰


 帰来池苑皆依旧
 太液芙蓉未央柳 太液=タイエキ=碓釋・他意譯
 芙蓉如面柳如眉
 対此如何不涙垂
 春風桃李花開夜
 秋雨梧桐葉落時
 西宮南苑多秋草
 宮葉満階紅不掃


 梨園弟子白髪新
 椒房阿監青娥老
 夕殿蛍飛思悄然
 孤灯挑尽未成眠
 遅遅鐘鼓初長夜
 耿耿星河欲曙天
 鴛鴦瓦冷霜華重
 翡翠衾寒誰与共


 悠悠生死別経年
 魂魄不曾来入夢
 臨邛道士鴻都客
 能以精誠致魂魄
 為感君王展転思
 遂教方士殷勤覓
 排空馭気奔如電
 昇天入地求之遍


 上窮碧落下黄泉
 両処茫茫皆不見
 忽聞海上有仙山
 山在虚無縹緲間
 楼閣玲瓏五雲起
 其中綽約多仙子
 中有一人字太真 中に有る一人、字は太の真
 雪膚花貌参差是


 金闕西廂叩玉扃
 転教小玉報双成
 聞道漢家天子使
 九華帳裏夢魂驚
 攬衣推枕起徘徊
 珠箔銀屛邐迤開
 雲鬢半偏新睡覚
 花冠不整下堂来


 風吹仙袂飄颻挙
 猶似霓裳羽衣舞 猶は霓(にじ)に似る、裳羽、衣舞
         猶太はアマの臼の人に似る
                    条得、意分
 玉容寂寞涙闌干
 梨花一枝春帯雨
 含情凝睇謝君王 睇=目+弟=横目・盗み目
 一別音容両渺茫 一別の音、容両渺(氵+ 眇・眇=目を細める)茫
 昭陽殿裏恩愛絶
 蓬萊宮中日月長


 迴頭下望人寰処 寰=円を描いた領域・王宮
 不見長安見塵霧
 唯将旧物表深情
 鈿合金釵寄将去
 釵留一股合一扇
 釵擘黄金合分鈿
 但令心似金鈿堅 但、令心、似金鈿堅
 天上人間会相見

 臨別殷勤重寄詞
 詞中有誓両心知 詞中に有り、誓は両心知
 七月七日長生殿 七解通七似知、長の生る伝
 夜半無人私語時
 在天願作比翼鳥 天にアレば、願う
         「比翼」の鳥にならんと
 在地願為連理枝 地にアレば、願う
         「連理」の枝とならんと
 天長地久有時尽 天長、地久、字、筑紫に有り
 此恨綿綿無絶期 此を恨む、綿綿と絶える記は無し
ーーーーー
 ・・・???・・・

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ウラミのハテはウラ・・・ウラのシマ・・・タイ・カメ・オト・サヲ・ハリ・・・

2020-01-16 20:53:03 | 古事記字源
 「長い恨みの歌」・・・「たける」の「うらみ」の「うた」
 ↓↑
 長恨歌(チョウゴンカ)のヘン・・・NO 壱(壹)
 ↓↑
 唐の詩人
 白居易・・・白に居るを易(かえる)
 の
 長編漢詩
 (オサをアム、アヤ=彪、カラ=加羅のウタ)?
 ↓↑
 伊=イ+尹・・・人は長官・次官・監督・・・?
     尹=⺕+丿
     ↓↑部首
     尸 (しかばね・かばね・しかばねかんむり)
 ↓↑   ↓↑
 ・・・「尹」がナゼ
    「尸」の部首なのか・・・?
     尸=シ
       かたしろ
       かばね
       しかばね
       つかさどる
       屍(しかばね)・かばね・死体
       かたしろ
       先祖をまつるときに
       神霊の代わりとなって
       祭りを受ける人
       または、「祀り人形」などの物
       つかさどる
      「尸政(しせい)」は
      「政(まつりごと)をつかさどる」の意
 ↓↑     ↓↑
     尹=コ+ナ・・・・事=一+口+肀
                一+口+⺕+亅
              事=一+口+⺕+亅
               =亊=叓=十+中+又
                 =㕝=十+口+又
                      ⺕=又=右手
             「肀」の字形は
              手の五指(又・⺕=ヨ)?
              で何かを操る様子・・・
              筆=竹+聿
                 (⺕+亅+二
                  ⺕+亅+一+一
                 ✌・✍・👎
                  手の五本指+竹の🖌)
      =コ+一+丿
       イン
       おさ
       おさめる
       ただす=糺す・糾す・正す
       おさ=長官・監督官
       安定させる
       治安維持、乱れないようにする
       かみ
       四等官(シトウカン)
       弾正台の第一位

  ↓↑ ↓↑
  尹=イン
 「おさ(長・村主=すぐり
     使主=おみ・意富美=意美
     訳語田=をさだ=譯語田)」が訴えるもの
     通訳・通弁
    「鞍作福利(くらつくりのふくり)を以て譯語田とす」
 ・・・ナゼ
 「訳(譯)語田(わけゴだ・とくゴだ
        トゴデン・ヤクゴデン・エキゴデン)」
 とヨマないんだか・・・?
 をさだ=訳(譯)語田=他田
    =長田=長多=蓬田
    =納田=押田=治田
    =織田(おだ、おりた、おた、おさだ)
    =尾定=小佐田・・・「御沙汰」?
 御沙汰=おさた・ゴサタ
     天皇や貴人の命令・指図
     おさばき・ご処置
     最高権力者の指示・命令
     権力意思に基づいて
     行われる官府や裁判などの指示、命令
 ↓↑     ↓↑
 「介(すけ・カイ)=日本律令制の四等官の一
           国司の第二位
          「国名」+「地方行政単位の
                国の行政官として
                中央から派遣された官吏
                四等官である
                守(かみ・シュ)国司の第一位
                介(すけ・カイ)国司の第二位
                掾(じょう・ヱン)第三等官
                    中央政府における「判官」に相当
                        国司の第三位
                目(さかん)官事の記録
                      公文の草案作成等を掌った
                      中央政府における
                     「主典」に相当」
                律令制下の
                地方長官
                国司の長官
                官位は、「守」なら「五位」・・・
 ↓↑     ↓↑        小国だと「六位」・・・
  敏達天皇=和風諡号は
       渟中倉太珠敷尊(ぬなくらのふとたましきのみこと)
       沼名倉太珠敷命
       別名
       他田(譯語田=訳語田)天皇
         (オさだ の   おおきみ)
         (ヲさだ)
          現代 仮名遣=助詞の「を(Wo)」以外には用いない
          上の「お+名詞」、下の「名詞+を」
          歴史的仮名遣=「お(O)」と区別
            平仮名「を」は「遠」の草体から・・・?
            片仮名「ヲ」は「乎」の初3画から変形・?
  大津皇子
  磐余(いわれ)「訳語(おさ)田(だ)」の宮
 「チョウ(腸)」が訴えるもの
 「ながい(長・永・久・遥・奈雅井・永合)」が訴えるもの
  なかい=名解・名歌意・名貝
 ↓↑
 「長恨歌」
 ・・・「たける(建)」の「うらみ(裏見)」の「うた(唄)」・・・
 ↓↑
 長=たける=兏=镸
   チョウ・ジョウ
   ながい
   おさ
   時間がながい
   物がながい・大きい
   距離がながい
   たけ・ながさ・背のたけ・身長
   ながく・いつまでも・永久に
   おさ・かしら・ひきいる者
   年上・目上・高齢の人
   たける・そだつ・のびる
   たける・すぐれている
   むだ・あまり・余計な
 ↓↑ ↓↑
 長+α=镸+α
 E+衣=E+云・・・乍=𠂉+ㅑ・・・?
            サ
            たちまち
            ながら
            急に・さっと・ふと
            ~したり~したり
            ~したかと思うと~する
            ながら
            ~ではあるが
            ~にもかかわらず
            ~しつつ 
            ながら=長良・長柄・名柄
            ご来場の皆様ナガラく
            お待たせいたしました
    丰(すがた)⇔非(あらず)⇔韭(にら)
    乍⇔仨=亻+三=三人
       =異体字「傪・𠫽」
   「丅+=」⇔御髪・小櫛・小串・・・?
    E⇔くし(櫛・カミトカシ)?
           髪 梳かし
           カミと化し
           加味綴化し
           神 徒河岸(加志)
           ペテロ・シモン?
 ↓↑
 髟=镸+彡
   F+=+ム
   一+丨+三+厶+彡
   ヒョウ
   髪の毛が=彡
   镸=長=兏
   垂れ下がるさま
   「長」の古字
 ↓↑ ↓↑
   長
   チョウ・ジョウ
   ながい(長い)
   たける・・・建・武・猛・焚ける・炊ける・伯?
   たけ(丈)
   镸・𡕣・𨱗・𠑿・𠤐・𠑷・仧・𠑻・𠔊
   距離や
   時間などが連なっている
   遠くまで伸びている程度
   年を経ている
   身の丈が大きくなる
   最も年上の人
 ↓↑ ↓↑   
 倀=亻+長=人+長
   チョウ
   狂う・常軌を逸している
   倀倀(チョウチョウ)
   迷って
   どうしてよいか分からないさま
   倀悙(チョウコウ)
   軽(かる)はずみなさま
   大雑把(おおざっぱ)なさま・䛫惇
   倀鬼(チョウキ)
   大河の辺(ほとり)で
   見掛けるという鬼(おに、死んだ人の霊魂)
   さかんに人の名を呼び
   それに釣(つ・連)られて行った人は
   必ず溺死するという・「𩳤鬼」
 ↓↑ ↓↑
 㙊=土+長
   チョウ・ジョウ
   砂が盛り上がっているさま・「㙣」
   一段と高くし上を平らに
   台状になっているところ・「場」
   「祭神道也(說文)」
 ↓↑ ↓↑
 𡘷=大+長=套・㚐
   トウ
   上から覆い被せる
   上から覆い包み込む
   同じものを重ねる
   同じことを何度も繰り返す
   組みになるものを数える語
   セット、組
   隈(くま)・・・久萬・熊・球磨・阿
   川や道が
   大きく曲がって
   奥深くまで入り込んだ所
 ↓↑ ↓↑
 帳=巾+長
   チョウ・とばり
   帷(とばり)
   目隠しや仕切りなどのために
   垂らす布・「幔・帷・幬」
   幕を張る
   文字を書き付ける紙を綴じたもの
   帳面・ノート(note)
 ↓↑ ↓↑
 張=弓+長・・・張政・長征・調整・長生?
   チョウ・はる
   弓に弦を掛け、ぴんと伸ばす
   皺や弛みがないようにする
   動作や状態が
   まっすぐで
   揺らぎがないさま
   ぴんと伸ばしたものを数える語
   二十八宿
   南方朱雀の一つ「二十八宿」
 ↓↑ ↓↑
 悵=忄+長=心+長
   チョウ
   意に叶(かな)わずがっかりする
   失望する・落胆する
   惆悵(チュウチョウ)
   意に叶わず気落ちする・残念な思いがする
 ↓↑ ↓↑
 掁=扌+長=手+長
   チョウ
   ぶつかる・当たる・触れる
 ↓↑ ↓↑
 脹=月(肉)+長
   チョウ
   ふくれる・ふくらむ
   腹が膨(ふく)れる・腹が張る
   内側から外に向かって張り出る
   体積や程度などが
   膨(ふく)らむ、大きくなる
   膨脹
 ↓↑ ↓↑
 棖=木+長
   トウ・ジョウ
   開けた扉が閉まらないように
   突っ張り支えるための木の棒
   突っ支い(つっかい)棒
   門の両側に立てて
   開いた扉を閉まらないように止める柱
   触(ふ)れる・軽く押さえる
 ↓↑ ↓↑
 涱=氵+長=水+長
   チョウ
   漲(みなぎ)る
   水が川や池や器(うつわ)などから
   溢(あふ)れ出しそうなほどに
   いっぱいになる・「漲(みなぎる)」・「膨脹」
 ↓↑ ↓↑
 𤟔=犭+長=犬+長
  =悵
 ↓↑
 𤲘=田+長
   チョウ
  =畼
   田畑が荒れて穀物が育たないさま
 ↓↑
 痮=疒+長
   チョウ
  =瘬
   腹が膨(ふく)れる
   腹が張る症状の病気
 ↓↑
 𥇔=目+長
   チョウ
   目を大きく見開く
   意に叶(かな)わずがっかりする
   失望する・残念な・「悵」
 ↓↑
 䂻=石+長
   磨かれて目映く光る・・・麻呂・麿・磨・万呂
   塞がる
 ↓↑
 𥮲=竹+長
   おさ
 ↓↑
 粻=米+長
   食糧
   粻䊗(チョウコウ)
  「餦餭」
   固形の飴・キャンデー(candy)
   輪状、太い麺状に作り油で揚げた食べ物
 ↓↑
 萇=艸+長=艹(艹・艹)+長
   チョウ・ジョウ
   萇楚(チョウソ)
   キウイフルーツ(kiwifruit)
   マタタビ科マタタビ属の木、果実
 ↓↑
 䗅=虫+長=中+ム+長
   チョウ・ジョウ
   䗅𧕯(チョウレイ)
   ゲジ(蚰蜒)、ゲジ科の虫の総称
 ↓↑
 䛫=言+長
   チョウ
  「譸䛫(チュウチョウ)」
   誑(たぶら)かす
   巧みな言葉で騙(だま)す・「譸張」
  「䛫惇(チョウコウ)」
   軽(かる)はずみなさま
   大雑把(おおざっぱ)なさま・「倀悙」
 ↓↑
 賬=貝+長
   チョウ
   出納簿、金銭や商品の出納を記録する帳簿
   負債、債務
 ↓↑
 䠆=口+止+長=口+龰(人ト)+長
   チョウ、ジョウ
   「䠆𨂣(チョウブ)」
   両膝と爪先を地に着け
   踵(かかと)を浮かせ
   膝から上は
   直立させる姿勢での礼、拝礼の作法の一
  「長跪(チョウキ)」
 ↓↑
 躼=身+長
   背が高い
 ↓↑
 鋹=金+長
   チョウ
   鋭利なさま
 ↓↑
 𨲍=長+長
 ↓↑
 䩨=廿+口+十=革+長
   チョウ
  =韔
   弓袋(ゆぶくろ)
   弓を入れる革製の袋
 ↓↑
 韔=𫝀+口+ヰ(㐄)+長=韋+長
   チョウ
  =䩨
   弓袋(ゆぶくろ)
   弓を入れる革製の袋
 ↓↑
 餦=𠆢+一+艮+長=𠆢+良+長=食+長
   チョウ
  「餦餭(チョウコウ)」
   固形の飴・キャンデー(candy)
   食=𠋑・𩙿・⻞・𩚀・𩚁・𩚃
    =𠆢+ー+日+レ+乀+ノ
     𠓛+日+レ+乀+ノ(𧘇)
     亼=食器の蓋
     𠆢+良=白+𠄌+乂(乀+ノ)=𣌩(異体字)
 ↓↑
 𩳤=甶+儿(丿+乚)+ム+長=鬼+長
  「𩳤鬼(チョウキ)」
   大河の辺(ほとり)で
   見掛けるという鬼(死んだ人の霊魂)
 ↓↑
 𩸕=ク+田+灬=魚+長
   はも
   ハモ(鱧)
   ウナギ目ハモ科の海水魚
 ↓↑
 鼚=鼓+長=壴+支+長
   十+一+口+丷+一+長
   士+口+丷+一+十+ヌ+長
   十+豆+支+長壴+支+長
   チョウ
   鼓の音の形容
ーーーーー
 ・・・
 镸=E+亠+ム=E+云
  =長=𡕣・𨱗・𠑿・𠤐・𠑷・仧・𠑻・𠔊
   チョウ・ジョウ
   ながい・たける・たけ
   旨=𠮛=𠫔=一+ム
 ↓↑
 套=大+镸
   トウ
   𡘷・㚐
   上から覆い被せる、上から覆い包み込む
   同じものを重ねる
   同じことを何度も繰り返す
   組みになるものを数える語、セット、組
   隈(くま)
 ↓↑
 瓺=瓦+镸=𤭖
   チョウ・ジョウ
   口が細長く胴が膨らんでいる瓶(かめ)
 ↓↑
 肆=镸+聿=镸+ヨ(⺕)+十+一
   シ
   ほしいまま
   𨽸・𩭞・𩬶・𢑨・𦘨
   見やすいように
   ものを横方向に並べる
   左右方向に並べる
   陳列する
   商品を陳列した店
   生贄を解体して神前に並べる・その祭礼
   拘(こだわ)りがないさま、気儘なさま
   究(きわ)める、尽(つく)くす
   四、数字の四、四番目
  「四」の大写字
  「一」は「壹」・・・壱=壱拾壱のワは
              七・𠤎・匕・ヒ?
              七=7・漆
              𠤎(カ)=變ずるなり。到人に從ふ(説文)
                   人を逆さまにした字
                   化の初文・人の死
              匕=右向きの人・牝
                匙・小刀(匕首)
  「三」は「參」
   のような大文字の数字
   聿(イツ・一)
   肀・𦘒
  「𦘒」
  「⺻」
 ↓↑
 𨽸=镸+隶=镸+肀+冫+〻=镸+肀+水(;)
   シ
   ほしいまま
   肆・𩭞・𩬶・𢑨・𦘨
 ↓↑
 𤅤=氵(水)+镾
   氵+镸+爾
   氵+E+ム+爾
   ビ・ミ
   瀰=㳽
   水が一面に満ち広がるさま・「濔」
 ↓↑
 镹=長+久
   キュウ・ク
   ひさしい
   長い時間が経っている
   長い間同じような状態で続いている
 ↓↑
 镺=長+夭
   オウ
  =𨱩
   長い・長く伸びる
   「镺𨱵(オウドウ)」⇔姶同?
 ↓↑
 𨱛=長+公・・・「信長公記」?
   ショウ・シュ・ソウ
   す
   鬆・䯳
   髪が乱れるさま
   隙間が空いているさま・まばら
   「す=大根などの芯にできる細孔」
 ↓↑
 𨱞=長+毛
   ボウ・モウ
   髦・髳・𩭾・𩫷・𨱨・𨱢
   眉の辺りまで垂らした髪
   子供の髪型
   馬などの鬣(たてがみ)
   毛の中で一本だけ長く伸びた毛
 ↓↑
 𨱠=長+月(肉)・・・腸詰の肉=ソゥセェジ
 ↓↑
 𨱢=長+予
   ボウ・モウ
   髦・髳・𩭾・𩫷・𨱨・𨱢
   眉の辺りまで垂らした髪
   子供の髪型
   馬などの鬣(たてがみ)
   毛の中で一本だけ長く伸びた毛
 ↓↑
 𨱤=長+冖+几=長+冗
   コン
   髡・髠・髨・𩬌
   髪を剃(そ)る
   子どもの場合は「鬀」
   頭髪を剃り落とす刑=「䪲・𡧉」
   剃髪(ていはつ)した僧尼(そうに)
   木の枝を切り落とす
 ↓↑
 𨱥=不+長
   アイ・イ
   短い
  「不長」で「長くない」の意=「矮」
 ↓↑
 䦈=長+左
   シャ・サ
   𨲠・𨲻・𩬡
  「䦈丘(シャキュウ)」
   東海にあり
   二つの山に挟まれた小高い丘の名
   江蘇省灌雲県付近
 ↓↑
 镻=長+失・・・「鉄=金+失」なのか?
         鉄剣で奪われるモノは、金?
        「失=𠂉+一+人」
           髪挿しの壹のヒト
   テツ
   目が大きく猛毒を持つヘビ(蛇)の類
 ↓↑
 𨱧=镸+幼=長+幺+カ
   ヨウ
   𩬗
  「𨱧𨲂(ヨウジョウ)」
 ↓↑
 𨱨=長+矛=镸+龴+了
   ボウ・モウ
   髦・髳・𩭾・𩫷・𨱨・𨱢
   眉の辺りまで垂らした髪
   子供の髪型
   馬などの鬣(たてがみ)
   毛の中で一本だけ長く伸びた毛
 ↓↑
 𨱩=長+ノ+𠂇+乂
   オウ
  =镺
   長い・長く伸びる
  「镺𨱵(オウドウ)」
 ↓↑
 𨱰=長+弗
   フツ・ホチ
   髴・𠔘
   髪が乱れるさま・乱れた髪
   婦人の首飾り
  =「䭮」
  「髣𨱰(ホウフツ)」
   はっきりと見分けがつかないさま
   よく似ていて紛(まぎ)らわしいさま
   はっきりと見分けはつかないがよく似ている
  「まるで~のよう・~にそっくり」
  「方弗・仿佛・彷彿・㧍拂・眆䀟・髣𩭬」
 ↓↑
 䦊=長+尗=镸+上+小
   ジョウ・ニョウ
   砂原(すなはら・砂漠)を行くための
   乗り物、或いは履物
 ↓↑
 𨱳=長+丿+犮
   ハツ・ホチ
   かみ
   髮・髪・𩬇・𩬕・𩬃・𩠖・𩠙
   𩠕・𩑱・𡞝・㛲・𩑛・𤕥
   人の頭部の毛
   草木
   山に生える草木が
   頭に生える髪に似ていることから
 ↓↑
 𨱴=長+各=路
   ロ・ル
   みち・じ
   镸+夊(夂)
   路人や車が通る道
   大きな道に通じる道、目的地への道筋
   進む方向・進み方
 ↓↑
 𨱵=長+兆=镸+ン+儿+冫
   ドウ・ノウ
  =𨱶
  「镺𨱵(オウドウ)」
   長いさま、長く伸びているさま
 𨱶=镸+𡉵(十七十)=𨱵
  「镺𨱶(オウドウ)」
   長いさま・長く伸びているさま
 ↓↑
 𨲂=長+赤
   ジョウ・ニョウ
  =𩭑=镸+彡+一+亦
  =「𨱧𨲂(ヨウジョウ)」
 ↓↑
 𨲃=長+呆=镸+口+木(十八)
   ソウ、ゾウ
  =鬃・𨲇
   髪を束ね立てるようして結った髪形
   鬣(たてがみ)
   馬などの首筋に生える長い毛
  =「騣・鬉」
 ↓↑
 镼=長+屈=镸+尸+出
   クツ・クチ
  =「𩭪」
   「繡镼(シュウクツ)」
    婦人用の半袖の上衣(うわぎ)
   「繡䘿」
 ↓↑
 𨲇=長+宗=镸+宀+二+小=镸+宀+示
   ソウ・ゾウ
  =鬃・𨲃
   髪を束ね立てるようして結った髪形
   鬣(たてがみ)
   馬などの首筋に生える長い毛
   「騣・鬉」
 ↓↑
 𨲋=長+卑・・・「おさ」は卑弥呼?
   ヘイ・ハイ
  =𨲥
   冠の飾り=「箄」
 ↓↑
 𨲌=長+爭=镸+爪(爫・爫)+ヨ+亅
   ソウ・ショウ
   鬇・𩫿・𩬒・𩬓・𩰅・𩯩・𩯎
   「𨲌𨲸(ソウノウ)」
    髪が乱れるさま、髪を振り乱すさま
 ↓↑
 𨲍=長+長
 ↓↑
 𨲎=長+易=镸+日+勹+〃=镸+日+勿
   テキ・チャク
 ↓↑
 𨲐=長+夂+丕=镸+夂+不+一
   ヒ
  =髬
   髪がふさふさしているさま
  「𨲐髵(ひじ)」
   猛獣が奮い立ち毛を逆立てるさま
 ↓↑
 𨲘=長+者=镸+十+一+ノ+日
     =镸+土+ノ+日
   キ・ギ
  =鬐・䰇
   馬の鬣(たてがみ)
   髪が抜け落ちるさま
   魚の背鰭(せびれ)
 ↓↑
 𡑺=長+夅+土=镸+夂+ヰ+十+一
   セイ・ショウ
   ひじり
   聖・𦔻・𠄵・𥅶・𦕡・𨉑
   𤦨・𧟿・𩫽・𤪈・𨲣・𨲚
   あらゆることに通じ礼に厚く情を知る人
   智慧も徳もある人
   人格や技能などの最も秀でた人
   崇敬すべき人
   尊く侵しがたいさま
   天子に関する事物に冠する語
 ↓↑
 𨲉=長+垂=镸+垂
   タ・ダ
   すずしろ
   鬌・𩯚・𩭏・𩭦・𨲕
   男児の頭髪の頭頂部を残して
   周りを剃る、その髪形
 ↓↑
 𨲔=長+㚇=镸+凶+夂
   ソウ・ス
   鬉・𩯣・𩭎
   馬のふさふさとした鬣(たてがみ)
  =「騣・鬃」
   長い髪が乱れるさま
 ↓↑
 𨲕=長+左+月
   タ・ダ
   すずしろ
   鬌・𩯚・𩭏・𩭦・𨲉
   男児の頭髪の頭頂部を残して
   周りを剃る、その髪形
 ↓↑
 𨲗=壴+長=十+豆+長
   トウ
   鼓(つづみ)の音、その音の形容
 ↓↑
 𨲙=長+頁
   テイ・タイ
   髪を剃(そ)る・毛を剃る
 ↓↑
 𨲚=長+
   セイ・ショウ
   ひじり
   聖・𦔻・𠄵・𥅶・𦕡・𨉑
   𤦨・𧟿・𩫽・𤪈・𨲣・𨲚
   𡑺・𤪈・𨲣
 ↓↑
 𨲛=長+首
   バン・ベン・メン
   𩭈・䯶・𩮉
   花などを飾り付けた頭や体に着ける飾り
  =「鬘」
   煤(すす・煙の粒子が飛散せずに
     黒く溜まったもの)
   を用いた黛(まゆずみ)で
   眉を描く
  =「䰓」
 ↓↑
 𨲞=長+剔=镸+日+勿+刂
   テキ・チャク
   憂(うれ)える
   除(よ)ける
 ↓↑
 𨲠=長+差=镸+𦍌+ノ+エ
   シャ・サ
  =𨲻・䦈・𩬡
  「𨲠丘(シャキュウ)」
   東海にあり
   二つの山に挟まれた小高い丘
   江蘇省灌雲県付近
   「嗟丘」
 ↓↑
 𨲡=長+笄=镸+竹+开
      ・・・「おさ」は筑紫の「开(とりい)」
   ケイ・ケ
   もとどり・たぶさ
  =髻・䦇・𣯦
   長い髪を頭の上(後ろ)で
   束ねて巻いた(折り畳んだ)部分、その髪形
   竈(かまど)の神
   赤い衣服を纏(まと)う女神
  「康熙字典・亥集上・髟部・髻
   莊子達生篇・竈有髻
   註・髻竈神著赤衣狀如美女」
 ↓↑
 𨲢=長+𠙻+主=镸+干+凵+丶+王
   セイ・ショウ
  =「聖」
   唐の則天武后(武則天・624年~705年)
   が定めた
  「則天文字」の一
 𨲣=長+𠙻+主=镸+干+凵+丶+王
   セイ・ショウ
   ひじり
   聖・𦔻・𠄵・𥅶・𦕡・𨉑
   𤦨・𧟿・𩫽・𤪈・𨲣・𨲚
   𡑺・𤪈・𨲣
 ↓↑
 𨲥=長+八+田+牛
   ヘイ・ハイ
  =𨲋
 ↓↑
 𨲧=長+從
   ソウ・ス
   髪が乱れるさま
  =䰌
 ↓↑
 𨲨=長+產=镸+亠+乂+厂+生(𠂉土・牛一)
   サン・セ
  =鏟・𨩱・𨪑・𩮲
   凸凹した石・土や木を
   削って平らにする
   その鉄製・金属製の道具
   鉄製・金属製の刃を
   取り付けたシャベル(shovel)状の
   農具
   雑草などを取り除くために
   土を薄く削(そ)ぐ
   土を掘って掬(すく)う
   掘り起こした土を均(なら)す
   などに使う
   「鋤(すき)」
   「鍬(くわ)」
   の農器具
 ↓↑
 𨲩=長+曼=镸+曰+罒+ヌ
   ベン・メン
   䰓・𩯠・𩮇・𨲾
   煤(すす)を用いた
   黛(まゆずみ)で眉を描く
   「𨲛・鬘」
 ↓↑
 镽=長+尞=镸+𡗜(一火)+𣌢
       镸+昚+亅+ハ
       镸+一+人+丷+日+小
       镸+大+丷+日+亅+ハ
   リョウ
   細長いさま
 ↓↑
 𨲭=長+喬=镸+夭+口+冂+口
   キョウ
  「镽𨲭(リョウキョウ)」
   細長いさま
 ↓↑
 𨲲=長+山+曷
   リョウ
   たてがみ
   鬣・鬛・𩮻・𩯓・𩮓
   𩯝・㲱・𣰫・𩯻・𩰆・𩮊
   馬や獅子などの首筋の長くふさふさとした毛
   長い髪また鬚
 ↓↑
 𨲺=長+賓=镸+宀+一+小+ノ+貝(目ハ)
   ヒン・ビン
   鬢・𩯭・鬓・鬂・髩・𩬆・𩯫
   顔の両側の耳際(みみぎわ)の毛
 ↓↑
 镾=長+爾=镸+T+ハ+冂+爻(㐅乂)+爻(㐅乂)
   ビ・ミ
   や
  =𨲼
   久しい
   長い間変わることなく続いている
  =「彌」・・・彌栄=いやさか=弥栄
 ↓↑
 𨲸=長+寧=镸+宀+心+罒+丁(一亅)
   ノウ・ニョウ
  =鬡
  「𨲌𨲸(ソウノウ)」
   髪が乱れるさま・髪を振り乱すさま
 ↓↑
 𨲼=長+𤕨=镸+𠆢+小(亅丷)+冂+丨+爻+爻
   ビ・ミ・や
   久しい、長い間変わることなく続いている
  =彌
 ↓↑
 𨲻=長+𠂹+丆+工=镸+イ+仌+仌+丆+工
   シャ・サ
  =𨲠・䦈・𩬡
  「𨲻丘(シャキュウ)=嗟丘」
   東海にあり二つの山に挟まれた小高い丘
   百果(多くの果実)を産する
   江蘇省
   灌雲県付近
 ↓↑
 𨲽=長+賛=镸+二+人+夫+貝(目ハ)
      =镸+夫+夫=镸+㚘+貝(目ハ)
      「おさ」は次の人がナラブの女の人?
   サン・ザン
  =𩯳・䰖・𩯒・𨳄
   艶々とした髪
  「𩯌𨲽(ハツサン)」
   鬢(ヒン、ビン、顔の両側の耳際の髪)が多いさま
 ↓↑
 𨲾=長+臱=镸+自+穴(宀八)+方
   ベン・メン
  =䰓・𩯠・𩮇・𨲩
  煤(すす)を用いた黛(まゆずみ)で
  眉を描く
  =𨲛・鬘
 ↓↑
 𨲿=長+夂+貴=镸+夂+中+一+貝(目ハ)
   キ
 ↓↑
 𨳃=長+襄=镸+亠+吅+𠀎+𧘇)
   ジョウ・ニョウ
  =鬤・𩰉
   髪が乱れるさま・髪を振り乱すさま
  「䰃鬤(ホウジョウ)」
  「𣰶」
  「鬞𨳃(ジョウジョウ)」
   髪が縺(もつ)れ乱れるさま
 ↓↑
 𨳄=長+贊=镸+兟(先先)+貝(目ハ)
          先=𠂉+丨+兀
   サン・ザン
  =𩯳・䰖・𩯒・𨲽
   艶々とした髪
  「𩯌𨳄(ハツサン)」
   鬢(ヒン、ビン、顔の両側の耳際の髪)
   が多いさま
ーーーーー
 ・・・???・・・長々・・・中々・・・中名化・・・
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祖沖之⇔素は冲の支?⇔対冲の位置を拾う似る詞?・・・字は文遠・生れは建康

2020-01-13 23:07:15 | 古事記字源
 世の中・・・他人のカネシダイの訊諏・・・?
 ↓↑
 人間関係の「接着剤」
 ・・・介在物、媒介物、交換物・・・
 相互信頼?・・・円満?・・・
 確執は「おんな・をうな」でおさまる・・・?
 ↓↑
 相互偽証・相互詐欺・・・相互対立・・・割り切れない物・・・円周率?
 円周率=圓周率
 円の周長を C
 直径を   d
 π=C/d
 直径  1 の円の
 周長

 ↓↑
 円の
 周長の
 直径に対する比率
 円の円周の
   直径に対する比率
 ・・・無理数・・・無循環数列・・・
 π = 3.14159 26535 89793 23846 26433 83279 50288・・・
 全ての円の大小は「相似」
 円周の直径に対する比率が
 円の大きさに依らず一定
 ↓↑
 半径 r の
 円板の面積
 が πr2
 ↓↑
 アルキメデス
 正96角形を用い
 半径 r の球の体積が
 4/3πr3
 球の表面積が
 4πr2
 その球の大円による
 切り口の面積の
 4倍とした
 ↓↑
 祖沖之・・・素は冲の支?・・・対冲の位置を拾う似る詞?
 429年~500年
 南朝の
 天文学者・数学者・発明家
 字は文遠
 ↓↑
 范陽郡
 遒県
 (河北省
  保定市
  淶水県)
 建康
 で生まれた
 中国人
 小数点以下
 第6位まで弾き出した・・・
 ↓↑
 円周率πの値を
 3.1415926
 ~
 3.1415927
 の間であると推算
 密率を
 355/113・・・壱百壱拾参文の参百五拾五
       位置百壹(壱)拾纂文の簒百語拾後?
  と決め
 近似値(約率)を・・・訳立?
 22/7・・・「七文の弐(貮・貳)拾弐(貮・貳)」?
       漆彣 似・爾・邇・仁 足=十・Ⅹ⇔乂・メ  
 とした
 『綴術』数学の著作
 彼の息子
 祖暅(日+恒)
 半径 r の球の体積
 3/4πr3
 で求められることを
 考え出した・・・
 ↓↑
 歳差を考慮した
 大明暦
 を作った
 彼の死後
 息子の努力によって作成後
 50年を経て
 南朝梁の官暦に採用
 ↓↑
 指南車を改良
 千里船
 水碓磨・・・水の碓(うす)の・・・碓⇔小碓命
         磨(みがき・とぐ=研磨=研ぐ・砥ぐ
               厲・礪・砺=石+ 厂+万)
 などの機械を設計した
 南朝斉で
 『安辺論』の
 ↓↑・・・安(アン)の辺(ヘン)の
                論
    太安万侶・太安萬磨呂
           編=糸扁
           篇=竹扁
             あむ・ヘン
    論=言+侖
      言+亼+冂+卄
      言+人+一+冂+卄
      言+亼+冂+一+丨+丨
      言+人+一+冂+一+丨+丨
      ロン
      あげつらう・・・評・評論
      とく・・・説く・解く・譯く
      論ずる・あげつらう・議論する
      意見・見解・主張
      はかる・考える・おしはかる
      文体の一
      意見、議論をかいたもの
     「論語」の略
      すじみち・条理
      人名
      論=さだむ・さとし・さとる
 ↓↑      とき・のり・ゆう
 著作で
 屯田を勧めた
 隋書・志第十一
 律暦上
 祖沖之の
 円周率計算の結果が簡単に記されている
 ↓↑
 ウマ (午・馬・🐎・宇摩)もビックリ
 ネズミ(子・鼠・🐀・鼡)の歯芽・・・?
 ↓↑  哺乳類ネズミ目(齧歯目)の数科の総称
     ねず公・チュウ公
     Rat
     Mouse・Mice
    「ねこ・猫・🙀」が天敵
    「ぞう・象・🐘」の天敵
    ・・・「海鼠(なまこ)」がナゼ、「海」の「ねずみ」なのか?
    「猿田毘古神=猿田毘古大神=猿田毘古之男神=猿田彦命」
    の「溺死」・・・溺死の理由はナニ?
 ↓↑   ↓↑
    「猨田毗古の男神(をがみ)の名を負ひて
           女(をみな)を
           猨女君と呼ぶ事是れぞ」
    「故、其の猨田毗古神
     阿邪訶(あざか)に坐す時
     漁(すなどり)為て
     ひらぶ貝に
     其の手を
     咋ひ合さえて
     海塩(うしほ)に沈み溺れき
     故
     其の底に沈み居たまひし時の名は
     底度久御魂(そこどくみたま)と謂ひ
     其の海水(うしほ)のつぶたつ時の名は
     都夫多都御魂(つぶたつみたま)と謂ひ
     其のあわさく時の名は
     阿和佐久御魂(あわさくみたま)と謂ふ
     是に
     猨田毗古神を送りて還り到りて
     乃ち悉に
     鰭(キ・はた・葉多・ひれ
       =螧=ケン・えび=蛯・海老・蝦⇔蝦夷)
       ・・・はた=秦・羽田・波田・幡多・旗
            太秦=うずまさ・渦晶・渦潮⇔泡波・阿波
               うず=烏頭・宇津・宇須・宇受・塡
               溙=氵+泰=異体字「汰・漛・湊」=水貌
               溱=氵+秦=水貌=水の状態の有り様
                 洗って選別する・選び分ける
                 過ぎる
                 波
                 泰と通じて「おごる、滑る」
                「太過なり(広韻)」・・・
                 淘汰=水で洗ってより分けること
                    不必要なもの
                    不適当なものを除き去ること
                     淘=トウ・よなげる・よりわける
                       研(と)ぐ
                      すすぐ(濯・洗・漱・雪)
     の
     広物(ひろもの)・・・公物
     鰭(キ・ひれ・葉多・はた・幢
       =螧=ケン・えび=蛯・海老・蝦⇔蝦夷)
     の
     狭物(さもの)・・・佐者=佐伯=蝦夷・簎物?
               せもの=背勿・妹者?
               せもの=妹-百舌鳥?
                   (もず=百舌・鵙・鴃・鶪・万代)
    を追ひ聚めて
   「汝は
    天つ神の御子に仕へ奉らむや」
    と問言(と)ひし時に
    諸の魚(いを)皆
   「仕へ奉らむ」
    と白す中に
    海鼠(こ)・・・カイソ=開祖・改組?
    白(もう)さず
    爾に
    天宇受売命
    海鼠(こ)に云ひしく
   「此の口や答へぬ口」
    といひて
    紐小刀(ひもかたな)を以て
    其の口を
    拆(さ)く
    故
    今に
    海鼠の口拆(さ)くるなり
    是を以て
    御世(みよみよ)
    島の速贄(はやにへ)
    献(たてまつ)る時に
    猿女君等に給ふぞ(記上)」
 ↓↑  ↓↑
    猿女君(さるめのきみ・猨女君、猿女公
        宇受女・天鈿女命=あめのうずめ
        手弱女人(たわやめ)
        面(おも)勝つ神」
        ↓↑
       「さるめ=申女=ミリアム」?・・・
            申命記
        ↓↑
        出エジプト記 第十四章~十五章一節
        ↓↑
        第十四章六節
        それでパロは戦車を整え、みずからその民を率い、
        第十四章七節
        また、えり抜きの戦車六百と
        エジプトのすべての戦車
        およびすべての指揮者たちを率いた
        第十四章九節
        エジプトびとは彼らのあとを追い
        パロのすべての馬と戦車
        およびその騎兵と軍勢とは
        バアルゼポンの前にある
        ピハヒロテのあたりで
        海のかたわらに宿営している彼らに追いついた
        二十一節
        モーセが手を海の上にさし伸べたので
        主は夜もすがら強い東風をもって
        海を退かせ
        海を陸地とされ
        水は分かれた
        二十二節
        イスラエルの人々は海の中の
        かわいた地を行ったが
        水は彼らの右と左に、かきとなった
        二十三節
        エジプトびとは追ってきて
        パロのすべての馬と戦車と騎兵とは
        彼らのあとについて
        海の中にはいった
        二十四節
        暁の更に
        主は火と雲の柱のうちから
        エジプトびとの軍勢を見おろして
        エジプトびとの軍勢を乱し
        二十五節
        その戦車の輪をきしらせて
        進むのに重くされたので
        エジプトびとは言った
       「われわれはイスラエルを離れて逃げよう
        主が彼らのためにエジプトびとと戦う」
        二十六節
        そのとき主はモーセに言われた
       「あなたの手を海の上にさし伸べて
        水をエジプトびとと
        その戦車と騎兵との上に
        流れ返らせなさい」
        二十七節
        モーセが手を海の上にさし伸べると
        夜明けになって
        海はいつもの流れに返り
        エジプトびとはこれにむかって逃げたが
        主はエジプトびとを
        海の中に投げ込まれた
        二十八節
        水は流れ返り
        イスラエルのあとを追って
        海にはいった戦車と騎兵
        および
        パロのすべての軍勢をおおい
        ひとりも残らなかった
        二十九節
        しかし
        イスラエルの人々は
        海の中のかわいた地を行ったが
        水は彼らの右と左に
        かきとなった
        三十節
        このように
        主はこの日
        イスラエルを
        エジプトびとの手から救われた
        イスラエルは
        エジプトびとが
        海べに死んでいるのを見た
        三十一節
        イスラエルはまた
        主がエジプトびとに行われた
        大いなるみわざを見た
        それで民は主を恐れ
        主と
        そのしもべ
        モーセとを信じた
 ↓↑      ↓↑
        第十五章一節
        そこでモーセとイスラエルの人々は
        この歌を主にむかって歌った
        彼らは歌って言った
       「主にむかってわたしは歌おう
        彼は輝かしくも勝ちを得られた
        彼は馬と乗り手を海に投げ込まれた
        二節
        主はわたしの力
        また歌
        わたしの救となられた
        彼こそわたしの神
        わたしは彼をたたえる
        彼は
        わたしの父の神
        わたしは彼をあがめる
        三節
        主はいくさびと、その名は主
        四節
        彼は
        パロの戦車とその軍勢とを
        海に投げ込まれた
        そのすぐれた指揮者たちは
        紅海に沈んだ
        五節
        大水は彼らをおおい
           彼らは
           石のように淵に下った
        六節
        主よ
        あなたの右の手は力をもって
        栄光にかがやく
        主よ
        あなたの右の手は敵を打ち砕く
        七節
        あなたは大いなる威光をもって
        あなたに立ちむかう者を打ち破られた
        あなたが怒りを発せられると
        彼らは
        わらのように焼きつくされた
        八節
        あなたの鼻の息によって
        水は積みかさなり
        流れは堤となって立ち
        大水は海のもなかに
        凝り固まった
        九節
        敵は言った
       『わたしは追い行き、追い着いて
        分捕物を分かち取ろう
        わたしの欲望を
        彼らによって満たそう
        つるぎを抜こう
        わたしの手は
        彼らを滅ぼそう』
        十節
        あなたが息を吹かれると
        海は彼らをおおい
        彼らは鉛のように
        大水の中に沈んだ
        十一節
        主よ、神々のうち・・・「神々」が複数存在した?
        だれがあなたに比べられようか
        だれがあなたのように
        聖にして栄えあるもの
        ほむべくして恐るべきもの
        くすしきわざを行うものであろうか
        十二節
        あなたが右の手を伸べられると
        地は彼らをのんだ
        十三節
        あなたは
        あがなわれた民を
        恵みをもって導き
        み力をもって
        あなたの聖なるすまいに伴われた
        十四節
        もろもろの民は聞いて震え
        ペリシテの住民は苦しみに襲われた
        十五節
        エドムの族長らは、おどろき
        モアブの首長らは、わななき
        カナンの住民は、みな溶け去った
        十六節
        恐れと、おののきとは
        彼らに臨み
        み腕の大いなるゆえに
        彼らは
        石のように黙した
        主よ
        あなたの民の通りすぎるまで
        あなたが
        買いとられた民の通りすぎるまで
        十七節
        あなたは
        彼らを導いて
        あなたの嗣業の山に植えられる
        主よ
        これこそあなたのすまいとして
        みずから造られた所
        主よ
        み手によって建てられた聖所
        十八節
        主は永遠に統べ治められる」
        十九節
        パロの馬が
        その戦車
        および
        騎兵と共に海にはいると
        主は
        海の水を
        彼らの上に流れ返らされたが
        イスラエルの人々は
        海の中のかわいた地を行った
        ↓↑
        二十節
        そのとき
        アロンの姉
        女預言者
        ミリアムはタンバリンを手に取り
        女たちも皆タンバリンを取って
        踊りながら
        そのあとに従って出てきた
 ↓↑      ↓↑
        二十一節
        そこで
        ミリアムは
        彼らに和して歌った
       「主にむかって歌え
        彼は輝かしくも勝ちを得られた
        彼は馬と乗り手を海に投げ込まれた」
        ↓↑
        二十二節
        さて
        モーセは
        イスラエルを
        紅海から旅立たせた
        彼らは
        シュルの荒野に入り
        三日のあいだ荒野を歩いたが
        水を得なかった
        二十三節
        彼らは
        メラに着いたが
        メラの水は苦くて飲むことができなかった
        それで、その所の名は
        メラ
        と呼ばれた
        二十四節
        ときに
        民はモーセにつぶやいて言った
       「わたしたちは何を飲むのですか」
        二十五節
        モーセは主に叫んだ
        主は彼に
        一本の木を示されたので
        それを水に投げ入れると
        水は甘くなった
        その所で
        主は民のために
        定めと、おきてを立てられ
        彼らを試みて
        二十六節
       「あなたが
        もしあなたの神
        主の声に良く聞き従い
        その目に正しいと見られることを行い
        その戒めに耳を傾け
        すべての定めを守るならば
        わたしは
        かつてエジプトびとに下した病を
        一つもあなたに下さないであろう
        わたしは主であって
        あなたをいやすものである」
        二十七節
        こうして彼らは
        エリムに着いた
        そこには
        水の泉十二と
        なつめやしの木七十本があった
        その所で
        彼らは
        水のほとりに宿営した・・・
        水の畔(ほとり・辺・阿・滸)
        ↓↑
     ・・・出エジプト記
        紅海が真ッ二つ割れ
        エジプト(埃及)の
        ファラオ(パロ)の
        騎馬戦車隊が
        海の藻屑になった時
        ミリアムは
        タンバリンをもって
        歌い、奏で、踊った
        (ヘブライ語 Miryam
         ラテン語 Miriam
         英語 Miriamは・・・
          「Maria=マリア」
           の女名の語源
        レビ族の
        父
        アムラム
        母
        ヨケベド(アムラムの叔母)
        との間に生まれ
        ミリアムの弟は
        アロンとモーゼ
        申命記の女=モーゼの姉?
 ↓↑      ↓↑       ↓↑
   「戯(さ)る女」・・・???
   「君・公」は姓ではなく女性への尊称・・・???
   では、ないだろう・・・「女王=君」である・・・
 ↓↑      ↓↑
  「五十鈴川(イスず-がわ)」の滸に伊勢神宮・猿田彦神社
       「移鼠=Jesus」・「Christ=基督」
 ↓↑      ↓↑
   全国各地で
   塞の神・道祖神
   が
  「猿田彦神」
   として祀られている
ー↓↑ーー↓↑
 S機械工業労働組合
 会計を担当の
 60歳の女
 組合費横領・・・10億円・・・?
 ↓↑
 オンナもカネの切れ目がエンの切れ目・・・円周率の切れ目?
 ・・・公開記帳残高
 963億9112万8460円12000億円・・・?
           大運2010年7月(34歳)~2020年7月
                   癸未 劫財
                    三合乙
 乙卯┓合 (甲 乙)傷官・傷官 死⇔己亥 正官・三合乙
┏丁亥┛┓害(戊甲壬)正財・比肩建禄⇔丁丑 正財
┗壬申 ┛ (戊壬庚)  ・偏印長生⇔乙卯 傷官
 丙午   (丙 丁)偏財・正官 胎⇔壬午 比肩
  戌亥空亡
 ↓↑
 月-日 干合  年-月 半合
 丁-壬=乙甲 ⇔ 卯-亥=乙
 干合化木格?
              大運2010年7月(34歳)~2020年7月
                     癸未 印綬⇔庚午偏官
 乙卯┓合乙 (甲 乙)劫財・劫財  死⇔己亥 正財⇔庚子偏官
┏乙亥┛┓害戊(戊甲壬)劫財・劫財 建禄⇔丁丑 傷官
┗甲申 ┛  (戊壬庚)  ・偏財 長生⇔乙卯 劫財
 丙午    (丙 丁)食神・傷官  胎⇔壬午 偏印
  戌亥空亡
ーーーーー
 ・・・???・・・今年節分以降、「破格」・・・
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