先日紹介した東遊園地の土曜のファーマーズマーケット eat local kobe。小さいながらもなかなか雰囲気のよい空間を演出している。朝9時〜正午までの短時間だけれど結構な人出で、外国人の姿も多い。
出店者は毎回少しずつ違っていて、初回の原とうふの厚揚げはとても美味しかったからまた買いたいと思うのに、再会できていない。
北区や西区で頑張っている若い農家さんたちが、普段あまり目にしない西洋野菜を並べている。 ここで買った野菜を使ってフェタチーズの入った greek salad を作って先日のワイン教室で出したら、野菜が美味しい!と評判だった。残念なことに写真残してなかったな〜
三回目の先週は、鈴蘭台で自家採取/販売しているいなだ養蜂園さんがミツバチとともに出店していて、アカシア、さくら、栗、森の蜂蜜など、味の薄いものから順に味見をさせてくれた。さくらのハチミツなんて初めて食べた。確かに、桜の香りがふわ〜と口の中に広がる。
この夏初めてできたんだけど、なんの花だか分からないから百花蜜と名付けたんです、っていうなかなかクセのあるハチミツと、元町 caldo のパン、ロデヴを購入。家に帰ってから、スライスしてトーストしたパンに生チーズとハチミツを塗ってみたら、美味しくて、いくらでも食べれてしまった。

翌日の日曜日も汗ばむほどの秋晴れ。昼前に突然、太刀魚がたくさん釣れたから食べにおいで!って例のヨットマン、Iさんからの嬉しいお誘い。用事と用事の間に3時間空いてたから、電車に乗って須磨のマリーナまで駆けつけた。この原動力は食い意地以外のなにものでもないね。
メンバーは元々彼を紹介してくKちゃんと私の3人だけ。遅れて行ったものだから、冷蔵庫から出番を待っていた太刀魚の刺し身と炙りがすぐに登場した。炙りにすだちを搾り、少しだけわさびと醬油をつけていただく。これが最高に美味しかった!口の中でとろける甘〜い炙りを先に食べてしまったら、刺し身はごめんなさい、一切れでいいです、って贅沢なことになってしまう。
塩焼きも食べる?もちろん!
Iさんがクーラーボックスから取り出したのはなんとも巨大な太刀魚!胴回り(魚にこんな言い方するのか知らないけど)20cmはあるんじゃない?3時間前に釣った超新鮮なものを豪快にさばき、塩焼きにしてくれた。