寒中お見舞い申し上げます。
2022年の元旦は素晴らしく良い天気で、湘南エリアの至る所から美しい富士山の姿を拝むことができた。
↑稲村ヶ崎から臨む江ノ島と富士山。
↑家の前のお馴染み材木座海岸からもくっきりと帽子が。
↑葉山の森戸海岸から。
↑そして、元旦の日におせちランチに招いてくれた親友M 子の江ノ島のマンションからの絶景。流れる川は、サザンの唄に出てくる片瀬川。
大晦日の夜に灯される長谷寺の万灯の美しさを友人から聞いていたが、コロナ禍で2020年は一般公開はしていなかったのが、今回2021年は再開。嬉々として初詣に行ってきた彼女からの写真も届いた。旧年の参拝者の願いを書いて奉納されたろうそく5千本以上が境内に灯され、その前で僧侶たちが読経祈願するそうだ。こんなに神秘的で美しい空間ならば、今年の大晦日はお詣りしてみようかな。
鎌倉は道が狭く、一車線や一方通行も多く、車の渋滞で有名だ。そこで正月三が日は、鶴岡八幡宮のある旧市街には市外からの車両は一切入れなくなる。住民は前もって一生使える?通行手形?を申請しておくそうだ。ちなみに我が家は鶴岡八幡宮まで徒歩20分、旧市街にある。数ヶ月前に車持ちにはなったが、うっかりしていたら申請時期を過ぎていた。。
昨年のお正月はコロナ禍で寺社は全て一般参拝者を受け付けていなかったから、通行止めもなかった。例年鶴岡八幡宮に参拝するには、何時間も長蛇の列に並ぶそうだ。もちろん私はその付近に近づきもしなかったから、今年がどうだったかも知らないけれど、成人式の三連休まで街は初詣を兼ねた観光客で一杯だった。
初めて見た、車の走らない旧市街の大通り、若宮大路。鶴丘八幡宮の一ノ鳥居もこんなに閑散としていた。この大通りが海へと続いているのだが、昔はこの一ノ鳥居まで海岸があったそうだ。
正月明けの若宮大路。普段はこんなに通行量が多い↓
今年のNHK大河ドラマは『鎌倉殿の13人』。これを機に、私も大河ドラマを初めて真剣に観ることにした。その初回の最後に鎌倉紹介シーンがあったが、そこに出てきたのが由比若宮、別名「元八幡」。1063年創建のこの神社は、源頼朝の祖父にあたる源頼義が京都の石清水八幡宮を勧請したのだとか。鎌倉に入った頼朝がこれを移して大きくしたのが今の鶴岡八幡宮だそうだ。
材木座にある元八幡は我が家から歩いて10分ほど。住宅街の路地奥にある小さな神社で、私のお気に入り。初詣はもちろん、散歩がてら時々お参りする。先日一緒に初詣に行った娘は、こんなに参拝者がいる!といつもの閑散さと違うから驚いていた(笑)↓
元八幡の手前にある素敵な古民家。鎌倉の家の正月飾りは、松飾りが多い。
正月6日、関東地方に大雪が降った。鎌倉にこんなに雪が積もるのは何年ぶりかだそうだ。夕方深々と降る雪の中、家路を急いだ。海岸橋からの眺めも幻想的で美しい。
翌朝、いつもの材木座海岸は大雪原!初めての雪に1歳半のガブロは大はしゃぎ。
「This is Hana & Gabbro. Live from South Pole! 南極より中継、Hanaとガブロです!」の図。
冬の鎌倉は空気が澄み、一年で一番夕陽が美しい季節だ。日々違う太陽の光や雲の形、空の色彩に魅せられてついついシャッターを切ってしまう。
↓一雨きそうな空で家路を急ぐ。でも綺麗過ぎて、立ち止まる。。
↓フラダンスを初めて丸一年。スタジオからのこの景色にゾッコン。
伊豆半島の上に新月が昇ってきた↓
トンガの海底火山爆発の影響で、携帯の津波警報が1/16の午前零時から1時間も鳴り続けた。あとで知ったが、鳴り続けたのは神奈川県下だけで、システム障害だったそうだ。おかげで不安にさいなまれ、警報で眠れない夜だった。くしくも阪神淡路大震災記念日の前日だった。
↓津波警報が出た1/16、材木座と由比ヶ浜の海岸の間を流れる滑川からの夕陽。
そして後ろを振り向くと、夕暮れ空にほぼほぼ満月。
↓1/17の夕陽。美しい夕陽を拝める毎日に、本当に感謝!
最後に、我が家のマックスとガブロはいつもラブラブ。もうすぐ13歳になるマックスは足が悪くなってこの頃はお散歩にもあんまり行きたがらないけど、元気で頑張っています。
皆さんも、今年も元気に過ごせますように!今年もよろしくお願い致します。
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