やっぱりちゃんと冬は来るようで、朝晩すっかり寒くなってきた。兵庫県では丹波の黒豆が盛り。好きな人は好きで(特に私の兄が!)、午前7時ぐらいに神戸の家を出ては丹波まで車を走らせて買いにいくので、そのおすそ分けが食べきれないほど届く。
先日立ち寄ったタパス・バーで黒豆がアヒージョで出てきたので、真似してみた。これ、オススメ。
10月はじめ、定年退職したNYの友人夫婦が来日、京都の町家を1ヶ月レンタルして別荘探しをするというので(ダンナさんは日本人)、再会しに最近京都に二度行った。一緒に不動産屋さんの車で町屋、民家巡りをし、結局北白川の物件を買って契約にこぎつけた。これから改装〜、1月にまた来るからね!とウキウキしながら明日NYに帰る次第。私にも京都に別荘ができたわけで、これはとっても嬉しい!
銀閣寺の哲学の道↑、紅葉まではもう少し。
ついでに、話題の琳派展も観て来た。醍醐味はすごかったが、人が多すぎて全景見れない状態で心残り。でも夕暮れ時の京都国立博物館の旧建物の佇まいも素敵。京都タワーに沈む夕日も拝むことができた。
実は今、キッチン・マーレの新スタジオを造っている。感性がとても合う設計士さんに出会うことができ、手作りっぽい空間が完成間近。あんまり写真をのせると実際に見た時の感動が薄くなるので、工事途中のものを少しだけ。
「車上荒し」は知ってるけど、「車上渡し」なんて言葉、聞いたこともなかった。日通のお兄さん達は手も貸してくれない(後ろで押している人が約一名いたけど)。工務店やタイル張りのおじさんまでが命がけで搬入した大型冷蔵庫。どうにか無事に収まった。
換気扇の取り付け↓
次回からの神戸教室は新スタジオで行います。
レッスンの種類も増えますので、皆様今後ともどうぞよろしくお願いします!
シアトル時代に一緒にワイン・スクールに通ったクリスは、努力の甲斐あって今では全米で10本の指に入るマスター・ソムリエになっている。で、最近超年代もののワインばかりををテイスティングしている様子が彼のface book に出ていて、私はヨダレが出る思いでこの写真を眺めるばかり。写真をちょっと拝借。飲んだ彼の感想は、WOW!の連続。
1969年のロマネ・コンティ↓
1971年のロマネ・サン・ヴィヴァン↓
次回の梅林寺ワイン教室では、メルロMerlot を取り上げます。お楽しみに・・
こちらは次回のキッチン・マーレで作る予定の薔薇リンゴパイの試作↓。可愛くない?
11月のレッスン:
- 3日(火):第5回ワイン教室@梅林寺
- 6日(金):中華料理@豊中教室
- 13日(金)、19日(木)、20日(金):中華料理@神戸教室