三寒四温というよりは四寒ニ温なかんじで、ゆっくりと春めいてきました。うさぎと卵の出番、イースターは先週末でしたが、3月はじめ、キッズクラスではアイシングクッキーを作りました。
TOKO先生の見本がこちら↓ 「うさぎの目が青くて気持ち悪い!ほんとは赤だよ!」という子供たちのブーイングで、各自好きな色の目にしてもらいました。
↑中学生はココナッツフレークも使ってプードル、そして立体的なバレリーナのドレスを作りました。アイシングたっぷりのバレリーナにかぶりつくにはかなりの勇気がいると思ったけど、ママ達によると、家に持ち帰って家族に見せたあと、少女たちは躊躇なくガブリと食べていたそうです。
3月の中華料理メニュー:
- 春野菜の甘酢漬け
- 海老のチリソース
- 台湾風豚の角煮
- 焼きビーフン
- 豆腐ときくらげ、白葱のスープ
- 杏仁豆腐
淡路産の人参や赤大根、かぶ、新キャベツ、きゅうりを使って春野菜の甘酢づけ。
↓揚げない海老チリは簡単なのに超オイシイ。同じチリはチリでも、南米の国チリの種なしぶどうも甘くておいしかった。
豚のバラ肉だけでなく、厚揚げ、干し椎茸、卵の入った台湾風角煮「ローバー」は台湾の家庭料理。この煮汁を使って炒めたビーフン共々、私の母の味です。
揚げ葱でチキンスープに香りを出し、生の白葱も最後に山盛り投入したスープ↓
「杏仁茶」アーモンドティー、という甘い飲み物を台湾では朝食に揚げパンと一緒によく飲みます。父が好きだったので親戚がよくお土産に持ってきてくれるので、今回それを使って杏仁豆腐を作ってみたところ、これが美味しかった。ザラッとしたアーモンドプードルの感触がまだ残っていて。日本の中華食材店では右側の、杏仁霜きょうにんそう、という粉を買って使ってください。
豊中教室では何年か前にローバーを作ったので、リクエストで真珠団子を作りました。サイドの一品に選んだアスパラは大阪の地野菜として売っていたロングアスパラ。40cmはある長さのアスパラガスなんて、初めて。硬そうだったけれど、スライスして炒めたら案外柔らかかった。
3月、4月の特別レッスンは肉まんです。神戸の一貫楼で肉まんの皮を包んでいるK君(友人の息子さん)に来てもらって、私もプロの包み方を習いました。この日は偶然にも友人三人、それぞれの息子たちがスタジオに顔を出してくれ、楽しい時間となりました。
肉まんおいしいよ〜。お土産もたくさん持って帰ってもらいます。4月にも何日かレッスン日をもうけていますので、是非皆さんご参加ください。
3月のワイン勉強会はメルローでした。4月は白ワイン、リースリングを取り上げます。お楽しみに〜
4月の豊中出張教室は以下の通り。三宮スタジオでのレッスンカレンダーは、こちらをご覧ください。
- 10日(日):ワイン勉強会(zinfandale, malbec, grenache)@梅林寺
- 21日(木):イタリア料理