弱者保護を「競争の障害だ」と切り捨てていくのでは、と気になる。「成長」は常に正しいのではなく、「成長」の果実が普く還元される場合だけでは?>時事ドットコム:競争力強化法が成立=成長戦略を具体化 jiji.com/jc/zc?k=201312… @jijicomさんから
たった今、本会議で、特になんの落ち度もない民主党籍の委員長二名に対して解任決議が与党の賛成多数で可決してしまいました。野党に委員長を配分するのは議会運営の常道。委員長解任は戦後一人だけで、特に問題もないのに、与党の言うなりでないからといって解任してしまうことは初のこと。
大阪市立大:学長選を廃止…幹部と市長ブレーンが選出へ mainichi.jp/select/news/20… 「選挙で選ばれた市長が任命するのが民主主義だ」ねえ。75年前に似たようなことを言うてきたのが居るが。「総長の選挙制は天皇の文官任免大権を輔弼する文部大臣の権限を侵す」て
彼らは「共産党の市長が誕生したら」と想像していないのかねえ。そうなった時に、同じことが起こるとヤバい、と感じることは、多数決で決まったことでもやってはいけないことなのでは、と思う。>RT
先日のシンポジウムで樋口陽一が、「立憲主義」というのは「権力を分立し、限定しなければならない」思想であり、その「権力」には国民の権力も含まれる、と仰っていた(誤解あれば申し訳ないが)。国会の発議がなければ国民投票はできないし、裁判官は多数決で選ばれるものではない、というあたり。
滝井繁男先生のコメント「本当に保護に値する秘密かを吟味せず、まず隠す。それが官僚の習性ではないか」
「秘密保護法案:法曹界激しい批判「司法も阻害される恐れ」」(毎日)news.goo.ne.jp/article/mainic…
「今の政権は『選挙で多数を取ったら、あとは数の力で押していく』という状態。『国会の中で衆知を集めて、よりよい合意をつくっていく、より良いものに仕上げていく』、こういう民主主義のプロセスという考え方が決定的に欠落している」 by谷垣禎一総裁(当時)
仕事終わり、帰路。やや眠し。明日は朝は早いが、時間が確定しているのはそれのみで、後は机上作業や助成金センターなど。