朝寝-昼酒-夜遊

日々感じたことを思いのままに書き散らすのみ。
※毎週土曜更新を目標にしています。

今更ながら、竹ノ塚の踏切を見た

2008年05月06日 16時31分38秒 | 
昨日はふらふらと。

都営の1日パス(700円)を買ったのだが、
都営+営団のパス(1000円)にしておいた方が良かった。

三田・高田馬場でCDを借り替えて日暮里へ行き、
「日暮里・舎人ライナー」に乗ってみる。
「ゆりかもめ」に似た車両の顔つき、駅の作り。
意義や沿線の模様など、高架の新交通の中からは
よく分からないところもあるので、
次の機会には並行するバスにも乗ってみるか。

終点「見沼代親水公園」からバスで東武竹ノ塚へ。
以前事故があった、南側の踏切を見る。
確かに、これでは事故が起こるわ。
三複線で電車が頻繁に行き来する。
一番外側が急行線で、かなりのスピードで特急やら急行やらが行き交う。
踏切のバーと急行線の距離があまりない。

今は自動になっているのだが、本数が多く、「開かずの踏切」になっている。
ラッシュアワーはもっとひどいのだろう。
この状況だと、事故が起こるまでは手動で扱うしかなかったのだろうな、と
思った。

しかし、三複線とも高架化するのが難しければ、
例えば急行線だけ高架化するとか、何か手を打たないと
踏切事故はなくならないだろうと思う。
あの事故後、歩道橋を設置されているが、
そこを渡るのは面倒だ、と言って閉まりっ放しの踏切に
進入する車両・歩行者はあるだろうし。

そんなことを思いつつ浅草へ出て、日本橋の「馬桜独演会」へ。
その後神田で知人と飲み、終電で帰宅しました。
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「吉兆」だけなのか?

2008年05月05日 06時45分43秒 | 社会
船場吉兆 食べ残し、別の客に 刺し身やアユ塩焼き(産経新聞) - goo ニュース

正直、「吉兆」だけがやっていることだ、とは思えんのだが。
料亭が「接待」に使われるもので、
食事よりもそこを使うステータスだけで考えられてしまうと、
食べ物もしょせんは「飾り」でしかないのでは?
そうなれば、デコレーションが使いまわされるのは
あり得る話だと思う。

たまたま「吉兆」が叩かれているタイミングなので報道されているだけで、
他の店でも同様のことは行われているのでは?と感じる。
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完全オフ

2008年05月04日 07時33分49秒 | 身の回り
今年はカレンダーどおり仕事+日曜は休日出勤だったりするので、
帰省しないことにした。

2日仕事
3日ブラック(独演会)
4日仕事(涙の休日出勤)
5日ブラック(悪いこどもの日)?馬桜独演会?歌舞伎?
6日馬桜独演会?歌舞伎?

なんて(夢のような)組み合わせを考えていたのだが、
ブラック急病につき独演会中止、という話。
大丈夫かな。

とりあえず昨日は、
午前中に注文していたDVD・CDが届いたので
それを見聞きしながらうだうだ。


※画像をクリックすると、楽天のページに飛びます

今更ながら買ったが、
小ネタの散りばめられた本編も、
きれいな音楽満載の(「劇伴撰集」と重複している感じはするが)
付録CDも結構でした。

一緒に買った落語とF1のDVDも、
また時間を見つけて見ていこう。

# しかし、脈絡と言うか、統一感がない組み合わせだな。
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「蟹工船」の象徴すること

2008年05月03日 22時16分45秒 | 社会
「蟹工船」再脚光…格差嘆き若者共感、増刷で売り上げ5倍(読売新聞) - goo ニュース

もちろん、「蟹工船」の世界とは生活の苦しさは違うと思う。
「本当に生きるか死ぬか」のレベルも、
戦前戦中の時代とは違うだろうし。

しかし、「蟹工船」の世界を自分と重ね合わせて見る人が
(おそらく)増えている、という事実は、無視できないと思う。
「働けど働けど我が暮らし楽にならず」という想い。
あるいは、「いつ餓死するか分からない」不安。
このあたりの想いは、
「どれだけ働いてもムダだ」とか、
「大して働きもせずに楽をしている奴がいる、許せない」という感覚に
つながっていく。

これは、
社会の安定とか、
生産する上での様々なリスクが小さいとか、
そういった日本のベースを揺るがしかねない状況だと思う。

もちろん、それは体制側の人間の「おごり」「慢心」が生んだ
ある意味自業自得ではあるが。
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