させぼ moonlight serenade

自身の取扱説明書です
きっと

冬の花火

2011-11-28 22:06:28 | 日々のこと
村上龍さんの

小説が

スキだ


タイトルから

撃ち抜かれるコトも

しばしば


今回は

「冬の花火」

たまりませんね


『花火は とても

わかりやすい

花火は 一瞬で

消えるが

ぼくたちに

一体感のような

ものを 刻みつける

ぼくたちは

誰かとともに

花火を見ることで

そのヒトと

同じ感情を

共有していると

気づく』


著者も

こう 最後に

記しています


「冬の花火」は

何かを「象徴」

している と


そう

大切なヒトと

「通い合う瞬間」

のコトなのかも


コトバではなく

ココロで

同じ方向を

瞬間でいいから

見上げられたら


それ以上

何も

望まないでしょう


その

一瞬に

出逢うための

一生
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