年々
開花時期が
早くなって
いくような
玄関先の
河津桜
ムスメの
卒園記念樹として
いただいてから
かれこれ
十年経つ
あっという間
だったなぁ・・
毎年の
コトながら
日に日に
膨らみ
弾けるように
羞じらうように
粛々と
咲き魅せて
くれる
淡いピンクの
妖精に
軽い嫉妬すら
おぼえる
自身を
花に喩えると
なんだろう
自身が
この十年を
通して
培ってきたモノって
あるのかなぁ・・
食い入るように
見詰める
ワタシに
桜は囁く
答えは風の中
ココに在る
それがすべて
己を取り巻く
素晴らしき世界
それが
歩みのすべて
散りゆくコトで
咲き誇るコトの
難しさや
儚さを
知るのだろう
すべては
次の季節が
教えてくれる
ただ今は
この桜を
見上げていたい
キミにも
見せてあげたい
開花時期が
早くなって
いくような
玄関先の
河津桜
ムスメの
卒園記念樹として
いただいてから
かれこれ
十年経つ
あっという間
だったなぁ・・
毎年の
コトながら
日に日に
膨らみ
弾けるように
羞じらうように
粛々と
咲き魅せて
くれる
淡いピンクの
妖精に
軽い嫉妬すら
おぼえる
自身を
花に喩えると
なんだろう
自身が
この十年を
通して
培ってきたモノって
あるのかなぁ・・
食い入るように
見詰める
ワタシに
桜は囁く
答えは風の中
ココに在る
それがすべて
己を取り巻く
素晴らしき世界
それが
歩みのすべて
散りゆくコトで
咲き誇るコトの
難しさや
儚さを
知るのだろう
すべては
次の季節が
教えてくれる
ただ今は
この桜を
見上げていたい
キミにも
見せてあげたい