ボクら
は
仲良し
それは
必然でも
あり
努力
の
賜物でも
あり
互い
の
胸
の
ミラー
に
映る
互い
を
気に入っているから
いつも
ミラーの中
に
姿かたちを
閉じ込めようと
必死になって
しまうけど
ミラー
が
曇る
と
ミラー
から
消えそう
に
なる
と
それだけで
不安になって
しまうけれど
ボクら
は
仲良し
いつかは
ミラーを
見なくても
ココロに映るモノだけを
頼りにできるまでに
いつかは
ミラーを
外しても
シアワセの在り処
も
シアワセの在り方
も
ずっと
手探りしてでも
確かめられるように
仲良し 〜 スピッツ 〜
いつも仲良しでいいよねって言われて
でもどこかブルーになってた あれは恋だった
何度も口の中つぶやいてみた
かすかなイメージ だけを追い求めてた
時はこぼれていくよ ちゃちな夢の世界も
すぐに広がっていくよ 君は色褪せぬまま
悪ふざけで飛べたのさ
気のせいだと悟らずにいられたなら
サンダル履きの足指に見とれた
小さな花咲かせた あれは恋だった
時はこぼれていくよ ちゃちな夢の世界も
すぐに広がっていくよ 君は色褪せぬまま
雨上がりの切れ間から
差し込む陽の光たち 街を洗う
いつも仲良しでいいよねって言われて
でもどこかブルーになってた あれは恋だった