ーびわー
びわはやさしい 木の実だから
だっこしあって うれている
うすい虹ある ろばさんの
お耳みたいな 葉のかげに
びわは静かな 木の実だから
お日にぬるんで うれている
ママといただく やぎさんの
お乳よりかも まだあまく
だっこしあって うれている
うすい虹ある ろばさんの
お耳みたいな 葉のかげに
びわは静かな 木の実だから
お日にぬるんで うれている
ママといただく やぎさんの
お乳よりかも まだあまく
先日
従姉
と
久しぶり
に
電話
で
話していて
不意
に
此の唄
を
憶い出した
子どもの頃
びわ
の
味
を
識る
前
に
知った
この歌詩
の
作詞
は
大好き
な
詩人
まどみちおサン
あたたかく
優しく
五感
に
語りかけてくれる
筈
だ
stay home週間
を
過ごす中
で
鈍ってきている
のは
カラダだけじゃ
無さそうだ
そう
語彙力
も
ひとしく
気ゴコロ知れた
家族
だから
と
甘んじるコト
無く
互い
が
心地好い
やりとり
を
もう一度
整えないとなぁ
そう
想う
誤威力
に
ならぬよう
真
の
ソーシャルディスタンス
を
いま一度
測り直さなければいけない
ねぇ