
たいてい
の
モノ
は
いつか
消えて
歿る
大切
な
モノ
も
さほど
そうで
ナイ
モノ
も
いつか
きっと
見届ける
か
見届けられる
か
はたまた
一斉
に
其の
瞬間
まで
そんなコト
など
気にせずに
呑気
に
眺めていたり
呑気
に
放っておいたり
平和ボケ
を
愉しんだり
持て余したり
する
いつか
歿るなら
いっそ
そう
想った
時
に
目一杯
焼き付けたり
目一杯
抱きしめたり
したくなるモノ
は
やはり
いま
こうして
関われているコト
が
とんでもない
奇跡
で
在ったり
とんでもない
至福
で
在ったり
・・などと
目の前
に
在る
つぶらな瞳
の
ケーキ
たち
と
見つめ合いながら
この
小さな
出逢い
を
噛みしめている
食べて
は
歿る
食べず
とも
其れ
は
あぁ
其れならば
味わい尽くして
見届ける
のが
最高
の
関わり方
なのだろうか
答え。
は
一晩
冷蔵庫
の
中
で
寝かせるコト
に
しよう