ワタシヲイキル

ワタシを　生きよう

理由ではなく

意味を探そう


ワタシを　生きよう

誰かのためとか

何かのためとか

わからないことは

考えないように


雨や日差しを遮る傘は

必要なヒトにとって

必要なだけ


誰のココロにも沁みいる

なんて

そうそう　ありはしない

水のような　

たとえば　そんな


ワタシを生きよう

手に入れようと

躍起になったり

失うんじゃないかと

おびえたりせずに


振り返ると

轍がのこっているのか

はたまた

何も記されていないのか

そんなコトは

過ぎてみないと

わからない


ワタシを生きよう

そう　

生きるしかないんだ


言い聞かせるしかないんだ