NHK
の
ドラマばかり
観ている
『お別れホスピタル』
『幸福なヒト』
そして
『作りたい女と食べたい女』
其の中で
ココロに留まった台詞があった
『悩んでいたモノに
名前をつけてもらって
安心した』
摂食障害のオンナノコが
カウンセリングで
優しく話を聴いてもらい
『会食恐怖症』と
診断されたけれど
カウンセラーから
『治りますよ。一緒にがんばりましょう』
と
笑顔を向けてもらえた場面だった
先ず
其処へ
辿り着ける前には
一緒に
ごはんを食べたい仲間たちと
出逢えた道筋や
其れを
話し聴いてもらいたいヒトが出来た
その
幸福な前進があったからこそ
だったのだけれど
ヒト
は
きっかけ
や
気付き
さえ
味方につけたら
いくらでも
底チカラが湧いてくると想う
そして
共感
や
後方支援
を
してもらえたら
無敵
少なからず
ワタシ
は
そんな気がする
（たたかう時はヒトリがいい）
悩み
や
時に
歓びさえ
も
ヒト
は
上手く
消化出来ずに
昇華出来ずに
考えあぐねる
もどかしさ。
ほど
勿体無いモノ
は
ない
この頃
の
ワタシ
は
モヤモヤ
したり
ニヤニヤ
したら
一先ず
『ワタシのモノ』
と
名前を付ける
だれかが。
とか
だれかに。
と
責任
や
幸福
の
所在
を
他人任せ
に
しているうちは
何も
実感出来ないから
自身
に
ちょうど
出汁のように
じんわり沁み渡らせるコトが
出来たのなら
あとはもう簡単
いつのまにか
消化したり
キチンと
昇華させてあげられるから
不思議
だ
さぁ
今日
は
何が起こるかな
一秒先も
十年後も
同じ
未来だ
いま
ワタシ
に
出来るコト
自身
に
起こり得る
すべて
の
事象
を
振り分けていこう
その
上位三つくらいに
気を取られていこう
そして
悩む前
に
現を抜かす前
に
先ず
は
ワタシのモノ。
と
名前
を
付けるコトから
始めていこう
