すっかり
落葉して
しまったけれど
何もナイ訳じゃないでしょう?
そう
空が
ウィンクしてくれて
冬木の枝の隙間
から
射し込む
眩い光
が
ボクら。
を
包み
あたためてくれた
すべて
が
揃うには
すべて
を
調えるには
気が遠くなりそうなくらい
きっと
道
は
遠く
険しい
でも
いまがすべて。
と
云い切れるなら
日々
は
ただ
眩しく
ただ
あたたかく
ボクら。
を
祝福してくれるだろう
不安だらけ
の
闇夜
だからこそ
満天の星空
も
際立つんだよ
そう
キミが
微笑んでくれたから
ボク
は
また
ヒトツ
信じてみたいモノ
が
増えたんだ
強くなれ
ボク
強くなれ
キミ
そして
そうして
強くなる
ボクら。