させぼ moonlight serenade

自身の取扱説明書です
きっと

君は天然色

2014-01-23 23:06:49 | 日々のこと


昭和をこよなく

愛する

オンナトモダチから

その名も

「昭和40年代男」(笑)

という雑誌を借りた


web配信

電子書籍が

主流になりつつ

ある昨今

やっぱり

紙の匂いが

たまんねぇよなぁ・・

そう呟く

立ち読み世代の

ハートを鷲掴みする

内容になっている


ノスタルジーの記憶が

偏っているワタクシ

兄が居たから

その影響を受けて

特に

想い出深い


「シティポップ」


それが今回の特集記事だったから

カノジョは

ワタクシのツボを

知り得て

ニッコリ

愛読書を

貸してくれたんだろうねぇ


奇しくも

Japanese king of pops

大滝詠一さんが

ご逝去され

哀しみに打ちひしがれる

昨今

遺されたモノに

何が出来る?

そんな

自問自答に

そう

キラキラした時代を

懐かしんだり

振り返り

口ずさむコトが

弔いじゃ~

というコトで

パラパラ

ページを捲っては

懐かしいアルバムジャケットに

感嘆の声を上げたり

相関図を

まるで

自身のルーツを

確認するかのように

穴が空くまで

見入る所存で

ございます
(興奮の為、支離滅裂!)


オトナになったら

こんな恋愛を

するんだ~


角松敏生・稲垣潤一

山下達郎・オメガトライブ・・


彼らの刹那くも

甘い世界観に

溺れる田舎娘は

都会に出るコトもなく

すっかりおばさんに

なってしまったけれど

諦めることなく

いつも

今が一番シアワセ!と

リア充40’sを

満喫している



あの頃はよかった。


そんな風には

あまり考えないが

唯一それに近い

歌のセカイに

恋していた

あの頃

とても

とても

眩しかったなぁ


歌のセカイの

一人称は

「キミ」と 「ボク」

これが

鉄板だったねぇ・・



こんなふうに

想われたかったなぁ・・



「君は天然色」 ~大滝詠一~


くちびるつんと尖らせて

何かたくらむ表情は

別れの気配を

ポケットに匿していたから


机の端のポラロイド

写真に話しかけてたら

過ぎ去った過去

しゃくだけど今より眩しい


想い出はモノクローム

色を点けてくれ

もう一度そばに来て

はなやいで

美しの Color Girl


夜明けまで長電話して

受話器持つ手がしびれたね

耳もとに触れた

ささやきは今も忘れない



開いた雑誌を顔に乗せ

一人うとうと眠るのさ

今夢まくらに

君と会うトキメキを願う

渚を滑るディンギーで

手を振る君の小指から

流れ出す虹の幻で

空を染めてくれ






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