セカイノオワリボクラノハジマリ

今日が

世界の終わりの日だって？

そんなバカな

ありえないって

鼻で笑おうと

するけれど

ドキドキしているのは

何故だろう


キミと出逢えて

こんな日々が

ずっと続くと

タカをくくって

いるボクへの

警告に

思えるからかな


あたりまえに

続くモノなど

何も無いんだよね


些細なやりとりや

小さな積み重ねが

頼りなく落ちた

水滴を

水源に

していくくらい

じつは

凄いコトだって

ボクらは

ホントは

わかっているんだ


時には

世界の終わり

なんてコトを

考えてみるのも

悪くないのかな


絶望の淵は希望だ


這い上がれば

見れる希望


現を抜かして

足を滑らせれば

あっという間に

堕ちていく絶望


せめて

繋いだ手を

離さずに


恐る恐るでいいから

今出来るコト

今してみたいコト

話しながら

歩き巡ろう


毎日を終えて

毎日始まる

ミラクルな

ボクたち

グリーティングカード

ハロー！

ボクは

ウィッシュ

トイプードルって

ヤツだけど

みんなと

比べたら

大きいらしい

でも

テーブルの上の

パンとか

ヒョイと

取れるから

自分では

気に入ってるんだ


臆病だから

トモダチは

あんまり居ない

そんなボクに

大切なヒトから

グリーティングカードが

届いたんだ

必ず

ボクの家族宛に

手紙をくれる時に

ボクの名前も

記してくれる

優しいヒト


彼女そのもの

みたいな

強くて

あたたかくて

あじわいある器で

家族の食卓は

いつも

賑わっているんだ

ボクのは

ルクルーゼだから

来年あたり

彼女の器で

ゴハン食べたいなぁ～


なになに

ママが

カードを

読んでくれたよ

「おいしいもの

たくさん食べてね」

だって！

やったね！


また

大きくなるけど

ボクんちの

モットーは

「愉しくオトナになっていこう」

だから

きっと大丈夫さ


サンタさんは

運んでくれる

「シアワセナキモチ」

という名のギフトを


コドモにも

オトナにも

そして

ワンコにも


ギフトを貰ったヒトが

また誰かの

サンタクロースになって

シアワセな連鎖を

イルミネーションみたいに

ココロに

飾り付けていくんだね


ありがとう！

貴女に

そして

貴女の大切なヒトに

白い優しさが

降り積もる

クリスマスに

なりますように！

可愛いにゃん

ずっと

欲しかった

ネコの

スエードキルトが

ついたマフラー

ムスメに

半ば白い目を

向けられながら

懇願して

了解をもらった

(迷った時は

オシャレ番長な彼女に

アドバイスを乞うのだ)


可愛いなぁ～

クロネコツインズ

しかも

温かいしなぁ・・

手袋みたいに

手も入れられるのよ！

すてき！


さすがの

しまむらサマサマ


後ね

キャメルと

ボルドーが

ありました


みなさん

買うなら

今です(笑)

幸福な食卓

おとうさん

お誕生日おめでとう

４７歳の笑顔のまま

だけれど

生きていたなら

６６歳ゾロ目だね


お父さんを偲んで

大好きだったモノを

酒の肴にしようかなと

思っていたけど

もう

レバ刺しは

販売されてない

世の中に様変わり

でもね

レバ刺し風味の

さしみ蒟蒻ってのが

なかなかイケるよ

あの頃

これがあったなら

もう少し

長生きできたのかな

なんてね


今ね

瀬尾まいこサンの

「幸福な食卓」

って本を読んでいる

ウチは決して

裕福ではなかったけれど

本だけは

読ませてやりたいって

勉強には口出ししないのに

それだけは

云ってくれてたよね


この本の中の

お父さんは

ある日

「お父さんでいるコトを

止めてしまう」んだ

オカマになるって

コトじゃないよ

みんなが

肩書きじゃなくて

ヒトリのヒトとして

向き合っていくと

いうお話


なんか

ウチみたいだね


レジャーといえば

ボウリング

外食といえば

焼き鳥屋

普段履きは

お気に入りの

桐の下駄


あーぁ

憧れの

イギリス紳士とは

かけ離れて

いたけれど

今となっては

「好きなモノが好き」

そんな人生だったんだね


今年のプレゼントは

この小説の一文だよ


「私たちはとても

やさしい家族だ」


いつも

見守っていてくれて

ありがとう

ノーマン・ロックウェル

クリスマスが

近づくと

ノーマン・ロックウェルの

絵を思い出す


初めて見たのは

いつの日か


まだ訪れてたコトのナイ

遠い海のムコウの

日常絵空事が

カップの

湯気のように

ホウッと

ココロを

溶かしてくれるのです


コドモも

オトナも

イヌも

何かを

育む

慈しむ


そして

微笑む


シアワセの在処


暖炉の灯り


褪せない時間たちよ

エクスクラメーション・マーク

みんな

自分の人生を

模索したり

謳歌したり


憧れるのは

そんな

確固たる

「生き抜いてやる魂」を

持ったヒトたち


時に

余裕がなくなったり

ぽぅんと

放り出されたいような

捨て鉢なキモチに

なるコトも

あるけれど


やっぱり

誰かを通して

ヒトは

輝かせて

もらっていると

知る


アナタたちに出逢って

たくさんもらった

モノがある


「！」～エクスクラメーション・マーク～

だ


ありがとう！

たのしい！

しあわせ！

がんばろう！


コトバたちの

言霊が

精気をグングン

吸い上げて

返ってくる！

還ってくる！


シアワセは

噛みしめるぐらいが

身の丈に

あっているのかも

しれないけれど

時には

呆れられるくらい

目を真ん丸くして

ゲンコツが

入るくらいに

大きな口で

感嘆詞を

つけてみようよ！


ね

ココロからの

感謝を込めて


「出逢えて

よかった！」

トモハウスの仕事展２０１２～薪ストーブとキリムのある暖かな暮らし～

空間には

完結はない


カタチあるものには

いつかオワリが

あるというけれど

「見える」か

「見えないようになる」か

その違いだけで

一度存在したモノは

ソコに在り続ける

そう信じている


トモハウスさんの

住宅・店舗を

拝見するたびに

そんなコトバが

リンクする


生まれるべくして

生まれ

繋がるべくして

繋がる

そして

変わるべくして

変わる

なんと

素晴らしきコトかな



トモハウスの仕事展２０１２
～薪ストーブとキリムのある
暖かな暮らし～
日時) １２月１５(土)１６(日) １０:００～１７:００

会場) ギャラリー海からの風

季節を連れてやってきた

彼女が

季節を連れて

やってきた


ファーのベレーで

おすましをして

情炎みたいに

真っ赤な花たちを

引き連れて

キミは

せわしく

でも優雅に

現れた


一緒に

ドコに行こう？

一緒に

何を観よう？


キミと出逢って

フタリも

悪くないなって

寒い季節も

あたたかいなって

思えるように

なったんだ


季節を連れてやってきた


ハロー

ミス・サンタクロース！


ブランケットのような

日常をありがとう


キミが

笑顔を連れて

来てくれるように


キミのもとにも

たくさんの

笑顔が

咲き誇ります

ように


キミの冬も

やわらかなモノに

なりますように

ペアアイテム

ムスコは

とても

トモダチに

恵まれて

おりまして

週末ともなれば

体育会系の

合宿のように

わらわらと

玄関先には

ベースで出てきそうな

ステーキ

みたいに

大きな靴が

並びます


秋ぐらいに

いつも赤い靴履いて

自転車でやってくる

Ｓクンに

めでたく彼女が

出来たそうで

赤い靴がお目見え

する機会は

グッと減るのかしらん

そう杞憂していたら

流石のオトコの友情

相変わらず

毎週末の如く

玄関には

赤い靴が！


つい先日は

いつもはパジャマで

お見送りのムスコが

いそいそと

二人でお出掛け！

ま、まさかの

ダブルデート！？と

思いきや

Ｓくんの彼女の

クリスマスプレゼント

選びに付き合った

だけだそうな・・


「何軒も回って

ペアのネックレスを

選んだよ」

って

自分のコトのように

照れながら話す

ムスコを

不憫に思い

母も買ったわよ～

ペアの

ウィンターブーツ！


引くかな？

引くよね？


でも

ペアと

云われなかったら

喜ぶよね？

たまたま

同じブランドのが

可愛くてたまらなかったの

ですもの～


おんなじ日には

履かないからさっ


せめて

アナタが

お揃いの

リングをはめる

ステキな女の子が

現れるコロには

目を醒ますから


しばし

しばし・・

宿業

思いがけない

壁に

ぶつかると

どうしたものかと

たじろいでしまう


物事の解決への

最善策は

向き合うコト


それに限る


一度飲み込んで

それでも消化

できぬモノは

その時点で

吐き出せば

いいのだろう


宿業(しゅくごう)


オンナが持って

生まれてくる

試練のようなモノ

だそうだ

ただ

いつかは越えられる

使命なんだという

お触書付きだから

心配は

ご無用なのです


昨日

これまた

カウンター越しに

伺った

とても

ココロに

のこる

イイコトバ


仕事しながらも

ココは

学び舎なり