節電の夏・家電エコポイントの疑問

３月末に家電エコポイントを駆け込み申請。４か月かかってようやく交換率の高い電子マネーとして還元。

一体型ビデオ部分が壊れたブラウン管式テレビを地デジ対応テレビに買い換えて、リサイクル業者に書類を貰うところからスタート。ネットで手続きしたほうが早いとのことだったが実に処理が遅い・・。説明も複雑でわかりにくく、各サポートセンターへの電話代もバカにならない。さらに厄介なのが交換率や手数料。とにかく還元したくないという意図がありあり。

もっともらしい団体がポイントを搾取するという良くできた仕組み。高賃金のポストが確保できるならば何でも制度にしてしまう・・。膨大な手間と時間をかけてようやくリサイクル料金の一部が戻ってきたに過ぎない。

制度が復活するらしいが、エコ商品を買ったら、その場でズバッと現金値引きか、リサイクル料金の減免が便利じゃないだろうか。面倒な手続きは政府と販売店もしくはメーカーとの間でやってもらいたいもの。一般消費者が複雑な手続きに巻き込まれて、なんだかんだと搾取されるのは困ったもの。まだ使えるものを捨てて、ポイントを結局いらないものに交換したり、景気浮揚を言い訳にした無駄事業の代表格。