PIKEなMINICAR

昔々デザインをしたパイクカーたちが主人公のブログです。
ちひさきものはみなうつくし。

ブレーキスイッチの修理

2016年08月12日 | Be-1
ブレーキペダルの付け根の方に、ペダルが踏まれているかどうかを判断するための「ブレーキスイッチ」という部品がついています。

ペダルを踏んでいないとき、ペダル側のストッパーがブレーキスイッチを押してブレーキランプを消灯させ、ペダルを踏むとブレーキスイッチからストッパーが離れ、ブレーキランプが点灯する仕組みになっています。

このペダル側の樹脂製ストッパーが劣化して粉々に割れ、ペダルを踏んでいない状態でもブレーキスイッチが出たままになってしまうのです。

とても単純な部品だったので、手持ちのボルト、ナット、ワッシャーを取り付けて、表面に家具用のフェルトを小さく切って貼り付けて修理完了。廃材利用なので修理は0円。(中央部結束バンドの奥に見えるのが15mm角のフェルト)

パオのストッパーもそろそろ割れるかも。経験値が少しだけ上がったので次は大丈夫。
古いクルマのあるあるネタらしいです。みなさんお気を付けください。

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Comments (2)
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