PIKEなMINICAR

昔々デザインをしたパイクカーたちが主人公のブログです。
ちひさきものはみなうつくし。

Be-1のペーパークラフト試作 & パイクカー検定Q112

2020年08月20日 | ペーパークラフト
オートメカニック誌のBe-1のペーパークラフト。
全体的な不具合がようやく理解できてきました。

しかし頭の中では理解できない部分もかなりあるので試作します。
大胆に切った貼ったを繰り返すつもりなので、役目が終わったら捨てます。

まずルーフまわり。
四隅が尖った形を解消するため、Aピラーの上端からBピラー上端にかけてカーブをつけて切開します。
リアウインドウ上端もカクカクしたラインなのでモールのカーブを描きなおして、ルーフを短めにします。
フロントウインドウも同様。
ボンネットはなんとか再現できそうですが、先端の三次曲面化が課題。
直線的なカウルパネルの前方にかなりカーブがついています。
ここは修正困難か。ダッシュパネルの位置変更時に考えます。

次に、リアウインドウとトランクリッドを切り分けて、トランクリッドの上端に小さな棚を作ります。
原案のままだとテールランプ部とトランクリッドの間に紙の段差ができてしまうので、トランクリッドの「のりしろ」をカット。
裏から紙をあててつなぎます。(画像は段差のある状態)
なんとかそれっぽくなりそうな予感。

さらに、トランクリッドを三次曲面っぽくするため、上端中央からキーシリンダー部にかけて切開。
同じくライセンスプレート部も下端中央を切開。プレート部は下端をつなげたまま、両サイドと上端を切開。
ライセンスプレート部を少し前方にたおして立体感をつけます。

また、Be-1の車体の特徴でもある大きなシルカバーがないので、型紙に描き足して凸型のリブを形成。
ホイールアーチまわりの黒色塗装部がないので、約1mm幅の黒色部を残してタイヤを切り取ります。
ホイールアーチのふくらみや幅も足りないので、フレアを別部品にします。

細かな部分では、Cピラーカバーの上下にパーティングラインをボールペンで描きます。
ドアハンドルも色鉛筆とボールペンでタッチアップ。
後ろのバンパーの幅が揃っていないので、これは立体化して後からのせます。
前のバンパーも同様。三次曲面化するときに考えます。

それではパイクカー検定112問め。

Q112 Be-1のオフライン式は日産の久米社長を迎えて、委託生産先の高田工業で行われました。このとき関係者に配られた記念品は何だったでしょうか。

1 天賞堂のBe-1特注ペーパーウェイト
2 カインドウェアのBe-1・Tシャツ(フリーサイズ)
3 サンリオのBe-1っぽい形のステーショナリーカー
4 バンダイのBe-1ダイキャストミニカー

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