柿渋塗り
アート ではありません。
表装の裏打ちしたものを貼る台に柿渋を塗っていたところです。
昨年、何度も裏打ちで使って破れたもので、新たに台紙となる鳥の子を貼ってから柿渋を塗る作業です。
残念ながら、手持ちの柿渋の残りが少なかったので、途中で終わり。
まるでアート、前衛書か?
ともあれ、このまま、次に柿渋を手に入れるまでお預けです。
ムラだらけですが、重ねて塗れば強くなるでしょう。
今はこの無臭柿渋を使っていますが、昔は無臭のなんてなかったので、とても、とても臭かったのを思い出しています。
(3尺×6尺)