サドルを作る
いよいよ四弦楽器作りも、もうひと息という段階です。
ここで、小物ですが重要な部品を作りました。
サドルといいます。
弦を胴体に固定し、その響きを伝えるなくてはならないの部品です。
これは、昔は象牙や獣の骨で出来ていました。今はだいたいプラスチックです。
骨といえば、我々書をするものは、馴染みの骨があります。
篆刻で使う印泥に付属しているヘラです。
もちろん、印泥を混ぜる為に付いているのですが、印泥は使えば減ってなくなり、このヘラはゴロゴロと残っています。
これを使わない手はないですね。
ひたすらヤスリで丁度よい厚みと大きさに削りました。
写真はビフォーアフターです。
(ヘラは新品)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます