一昨年の三月に、記念樹として鉢に植えた南高梅です。
昨日、クリスマスローズを発見した時に、こちらは探すまでもなく、その前に目に飛び込んできた花です。
ちらちら降る雪にも負けずに咲きました。
「南高梅」といえば、和歌山県の最優良梅ブランドですが、名前の由来は、県立南部高校と高田梅が関係しています。
梅自体も大きくて柔らかな実に魅力がありますが、それよりまして、この名前に惹き付けられていました。
それというのも、僕にとってはとても縁の深い言葉の組み合わせだからです。
つまり、南高校と高田、これは記念樹だな、と考えていました。
そして、退職の冬に満を持して植えた南高梅です。
まだまだ剪定しながら枝の形を整えていかなければなりません。
昨年も花を少し着けましたが、実よりもまだ苗木の成長を、と思い、結実させませんでした。
今年は、そのままどうなるか見ようと思います。ただし、南高梅は、自家不合性だから、近くの別の梅の花粉を虫が運んでくれなければなりません。
あるいは、受粉させるかな。
ともあれ、春を知らせる梅の花ですが、まだまだ寒いですね!
ともんの版画も更新しました
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