蘭二種
ちょっと早く目が覚めた。
天気の良い日は朝日で目が覚めるのです。
魚達にエサをあげて、植木に水やり。
咲き始めましたデンドロビウムをじっくり眺めました。
なぜか、いつもの年より色が濃い様に思います。
もう少し淡い色だったはず。
その名も、薄化粧だったと記憶していたのだけれど…。
化粧が濃くなったのか?
西側花壇の紫蘭と同じような色です。
それにしても、同じラン科の植物ですが、扱いは随分違います。
紫蘭はラン科シラン属。地植えで、何も手をかけなくても勝手に殖えていきます。日本の風土にきっと合っているのでしょう。
だから、自然におまかせ、ほったらかし。
デンドロビウムはそうはいきません。
水やりや置場所に気を使います。
デンドロビウムは、ラン科セッコク属ですが、東南アジア出身なので、ちょっと温度が必要で、紫蘭よりも育てるのが難しいのです。胡蝶蘭程ではないのですが。
着生蘭ですから、こんな風に木にぶら下がっているのが好きなようです。
紫蘭の方は、そろそろ見頃も終わりです。
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